政治・経済

現役世代が非課税のNISA申し込みに動き始めた!「老後2000万円不足」の影響

「老後2000万円不足」問題で「自分年金」づくりが活発化 20〜40代を中心にNISA申し込みが急増! 金融庁の思惑通りになってきました。 金融庁が発表した「老後2000万円不足」報告書の問題が、政界の大騒ぎをよそに、20〜40代の現役世代を動かし始めました。 日本経済新聞によると、ネット証券に20〜40代を中心に、運用益が非課税になるNISAの申し込みが急増し、個々人が「自分年金」を作ろうとする動きが広がっているということです。 「老後に約2000万円の備えが必要」とした金融庁の報告書をきっかけに、個人が資産形成へ動き始めている。ネット証券では20~40代の現役世代を中心に、運用益が非課税の少額投資非課税制度(NISA)の申し込みが急増。資産運用を扱うセミナーには募集を大幅に上回る参加希望者が集まっている。報告書を機に、個人による「じぶん年金」づくりが広がりつつある。(出典:日本経済新聞...
生活

なぜ私が300記事を毎日書き続けることができたのか?毎日更新で300記事を突破

ブログ配信を1日も休まず300記事に到達! 300記事まで1日も休まなかったのは初経験! とうとう300記事に到達しました。正確には、きょうで301記事になります。 15年ほど前にもブログを熱心に書き続けた経験がありますが、300記事まで1日も休まず書き続けたのは初めてです。 早期リタイアして自由人になったとはいえ、毎日休まず更新し続けるのは、正直、楽なことではありませんでした。 私は書くのが好きなので、気分が乗っている時はブログ記事の執筆も苦にはならないのですが、それでも書く意欲が湧かないことがあります。 それは、どんな時なのか? 気分が乗らない時、どうやって乗り越えたのか? さらに、ブログが300記事に到達して、何が変わったのか? こうした点は多くのブロガーに共通する関心事だと思います。 これからブログを始めようと考えている人や、ブログを始めたばかりという人には参考になるかもしれません...
副収入

悪質な不動産業者に狙われやすい3タイプ!私が不動産投資を拡大しなかった理由

私が東京と京都の不動産を買わなかった理由 私もハマりそうになった不動産投資 私は不動産投資をやっていましたが、早期退職する1年前に物件を売却し、現金を手にリタイア生活に入りました。 現金は邪魔になりませんし、不動産のようにメンテナンスの必要もありません。不動産では豆腐も買えませんが、現金があれば買うことができます。 つまり、現金があれば飢え死にすることはありません。 ただ、私は都心近くの駅徒歩2分という物件を貸していたので、空室に困ることもなく、20年余り、苦労のない不動産投資でした。 しかし、10年ほど前、マンションやアパートを一棟ごと購入して、不動産投資の拡大を考えたことがありました。 そのころは、帰宅後や週末になると、ネットサーフィンして全国の物件を調べることに熱中しました。 実際に自宅近くに完成した新築アパート物件を見学したり、観光地として発展しそうな京都市中心部の物件を不動産業者...
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ニュース

若手社員の5割が転職希望というのは驚きだ!退職代行サービスが繁盛する理由か?

若手の5割が転職希望する理由は意外だった! 入社1〜2年で47%が転職を希望している 正直言って、これほど若い人たちが転職を希望しているとは思っていませんでした。 日本経済新聞が複数の企業から内定をもらった経験のある入社1〜2年の若手社員を対象として、就職情報大手ディスコと共同で調査したところ、5割の社員が転職を希望していることを報じました。 就職活動を終え入社した1~2年目の若手社員の5割が、転職を希望している――。日本経済新聞社が就職情報大手ディスコ(東京・文京)と共同で実施した調査では、若手社員の転職志向が鮮明となった。思い描く理想と現実のギャップに悩み、将来のキャリアに不安を抱えている姿が浮かび上がる。(出典:日本経済新聞) 日本経済新聞社によると、転職の意向について、次のような回答だったということです。 「すぐにでも転職したい」4% 「いずれは転職したい」41% 「転職するつもり...
リタイア準備

フリーランスは老後5000万円足りない!会社員より厳しい老後が待っている

”脱社畜”の最大の弱点は老後の厳しさ ”脱社畜”を提唱した大物ブロガーが語った矛盾した話 「脱社畜」 大物と言われる多くのブロガーが若者らに「まだ東京で消耗しているの」と”脱社畜”を煽ったのは、まだ記憶に新しいことです。 その代表格が、イケハヤこと、イケダハヤト氏です。 イケダ ハヤト(1986年 - )は日本の情報商材販売員、アフィリエイター、ビックイシューオンライン編集、合同会社日本の田舎は資本主義のフロンティア代表。(出典:Wikipedea) 最近、彼が力を注いでいるYouTube動画で、金融庁の「老後2000万円不足」問題を取り上げ、会社員でない人は老後2000万円では足りないと指摘しました。 タイトルは「【不都合な真実】国民年金だけだと、老後資産は「5,000万円」以上足りない件。なんでスルーされてるのこれw」。 この動画を視聴しているうちに、何か釈然としない思いが募りました。...
リタイア準備

ブログで稼ぐ欠点と利点!サラリーマンにとってブログが副業の王道と考える3つの理由

ブログは稼げない時期が驚くほど長い ブログは在宅副業の王道か? 政府も副業を推奨する時代になりました。 働き方改革で生まれた空き時間を利用して、複数の収入源を持ちたいと副業に励むサラリーマンが増えています。 副業と一言で言っても、その範囲は限りなく広範囲に及びます。 不動産投資や株式投資など多額の自己資金を使った副業 セミナーや家庭教師、クラウドソーシングなどスキルで稼ぐ副業 飲食店やコンビニなどのアルバイト ブログやユーチューブなどコンテンツ資産を構築して収益を得る副業 ヤフオクやメルカリなどで物販やせどりで稼ぐ副業 ポイントサイトなど小遣い系の副収入 この中で、私が現在取り組んでいるのは株式投資とブログ収益と小遣い系の副収入です。不動産投資は2年ほど前に物件を売却して手仕舞いしました。 株式投資はすでに20年間の長期投資で売却益よりも配当収入をあてにした収入です。 小遣い系の副収入もす...
株式・投資信託

”老後2000万円不足”デモにホリエモンが「税金泥棒」ツイートで炎上!発言内容を解説

ホリエモンが言及した年金積立金の運用実態は? 「税金泥棒」に続いてホリエモンがツイートした年金問題 昨日は、金融庁の”老後2000万円不足”報告書をめぐって、16日(日曜日)に都内で繰り広げたデモに対し、ホリエモンこと、堀江貴文氏(46歳)が「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートして炎上した問題を取り上げました。 今回は、その続編です。 前回は「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートした内容の妥当性と、そのあとにホリエモンがツイートした内容の重要性について解説しました。 今回は、ツイート内容の後半部分を解説したいと思います。 この問題を報じたスポーツ報知によると、ホリエモンは年金積立金の運用実績にも言及しています。  「基金の運用だってアクティブになって運用益かなり上がってる。最近四半期ベースで損を出してもあまりセンセーショナルに報道されなくなった...
ニュース

ホリエモンの「デモ参加者は税金泥棒」炎上ツイートは正しいか?「老後2000万円不足」問題の余波

年金2000万円不足問題のデモ参加者は税金泥棒? ホリエモンの「税金泥棒」ツイートが炎上 老後2000万円不足すると警告した金融庁の報告書問題。麻生財務大臣が受け取らず、政府内では「なかったこと」になりました。 しかし、年金不安を抱いた市民がツイッターなどで呼びかけ、16日、約2000人(主催者発表)のデモを開催。このデモに対して、思わぬ燃料が注がれて新たな炎上が発生しました。 その主役がホリエモンこと、堀江貴文氏(46歳)。「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートしたため、「税金泥棒」という言葉に批判が相次ぎました。 ホリエモン、年金デモに「税金泥棒」ツイートで炎上…「誤解して政府を批判しても何も始まらない」と持論  元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(46)が19日、自身のツイッターを更新し、年金問題に持論をつづった。  金融庁が老後資金で年金以外に約2000万円...
リタイア準備

早期退職で後悔するタイプは?フリーランスは自由と引き換えに過酷な人生が待っている

フリーランスは自由と引き換えに何を失うのか? フリーランスになっても自由な日々は長くは続かない いとも簡単に会社を早期退職してフリーランスを目指す人が少なくありません。 すでに日本では広義のフリーランス人口が労働人口の2割に迫ろうとしています。 日本における広義のフリーランス人口は前年に比べ横ばい、日本の労働力人口に対して17%を占めるという割合になりました。アメリカの調査では、2027年にはフリーランス人口がノンフリーランスの人口を超えるという結果も出ており、今後日本においても広義のフリーランスが伸びる余地が見込めます。(出典:ランサーズ) フリーランスの働き方は、自由な生活ができる点や仕事を自分で選べる点などメリットばかりが強調されがちですが、そのトレードオフで会社組織から離れるデメリットはとても大きなものがあります。 ひとつは安定した収入であり、将来の年金格差です。 とくに年金につい...
リタイア準備

不労所得で早期リタイアは幻想か?「副業するならカメラマン」

不労所得で生きるのは無理ゲーな理由 不動産資産やブログ収益も不労所得ではない おそらく、どんな人でも早期退職し不労所得で自由に生きる生活に憧れていると思います。 親から巨万の富を相続したり、数億円の宝くじや油田を掘り当てた人ではない限り、全く働かずに自由に生きることは実際には不可能です。 しかし、世の中には不労所得で自由に生きていける方法をうたって怪しげな情報商材を数十万円で売っている人も少なくありません。 しかも、そうした情報商材を有名ブロガーやユチューバーが販売すると、信憑性を感じて、最後は養分となる人はあとを絶ちません。 私は現在、所有する会社やブログなどの収入で生活を送っていますが、不労所得なんて存在しないと実感しています。 所有する会社の収益は社長である妻の労働によって支えられています。ブログなどネット収入も時々メンテナンスをしなければいけません。 趣味でスタートした当ブログは毎...
リタイア準備

金融資産1億円は50代でも遅くはない!老後資金2000万円で豊かな老後は無理

老後2000万円では不足!では1億円も必要なのか? 老後の貯蓄2000万円では自由な人生は無理 金融庁が老後2000万円不足するという報告書を発表して政界も世の中も大騒ぎになりましたが、すでに50代で早期退職した私の実感としては、正直言って、2000万円では足りないと感じています。 年金のモデルケースは夫がサラリーマン、妻が専業主婦で、年金収入は月14万7000円にすぎません。 サラリーマン以上に厳しいのは自営業者で、一人平均月5万5000円です。夫婦が月11万円で豊かな生活を実現するのは現実的には無理です。 金融庁の報告書は、サラリーマンのモデルケースで生活費が月5万円不足するとしています。 65歳から30年生きるのならば、「不足分5万円×12ヵ月×30年=老後の不足額1800万円」という計算です。 しかし、年金の平均的支給額に対し、毎月貯蓄から5万円補填したとしても、たいして豊かな生活...
ニュース

高齢者を騙した京都府警巡査長の罪は重い!特殊詐欺で助けた信用を悪用

警察官が70代の高齢者から1200万円を騙し取れた理由 詐欺を取り締まるべき警察官が高齢者から大金を騙し取った疑い! 老後のために若い頃にコツコツ貯めた資金が犯罪集団に狙われる事件が後を絶ちません。 オレオレ詐欺や架空請求など特殊詐欺による被害額は、2018年に警察庁が認知しただけでも年間360億円を超えています。 平成30年(確定値)の特殊詐欺発生状況は、認知件数16,496件(前年同期比-1,716件、増減率-9.4%)、被害額363.9億円(前年同期比-30.8億円、増減率-7.8%)となった。(出典:警察庁) こうした特殊詐欺の被害者は、8割近くが65歳以上の高齢者が占めています。 このため、高齢者が不自然な様子で多額のお金を引き出そうとしたときには、銀行が警察に通報し未然に被害を防ぐなど、警察当局は金融機関と連携して被害根絶に努めています。 ところが、高齢者を救うべき警察官が逆に...
リタイア準備

50代の早期リタイアが有利な3つの理由!サラリーマンは辞め時が重要だ

早期退職の時期は連立方程式で考えることが重要 5〜6月に会社を辞めたいと思う人が増える理由 ゴールデンウィーク明けの5月から6月は会社をやめたいと考える人が増えると言われます。 GWの旅行で非日常的な日々を過ごし、嫌な上司の顔を見たくないという思いを募らせたり、休暇中に学生時代の友人と会って自分の会社の待遇が劣っていることを悟るからではないかと思います。 ですから、夏のボーナスをもらったら早期退職して、少し休みたいと考えるのも分からないではありません。 しかし、会社を辞めても、外の世界には天国があるわけではなく、生きるためには、また、どこかで稼がなくてはいけません。 誰かに雇われることになれば、改めて会社員生活が始まり、生きる事は辛いことだと感じる日々になるかもしれません。 人生はマラソンのように長い道のりを走りながらラストリゾートを探す旅だと思います。 しかし、ラストリゾートは必ず見つか...
リタイア準備

副業は小さな収入源を複数つくると成功する!早期リタイアのための資産形成

副業は一気に稼ごうと思わない人が成功する 小さな収入源を複数所有することが重要な理由 金融庁が人生100年時代は年金だけでは足りないと宣言したことによって、副業ブームがさらに加速しそうです。 しかし、会社一筋で生きてきた人が「何もしないでいると将来は大変だ」と言われても、どんな副業から手をつけたらいいのか、困惑するばかりだと思います。 逆に、「よし、副業を頑張るぞ!」と張り切るあまりに肩に力が入っている人も少なくないと思います。 ただ、副業で稼ぐと言っても、簡単にそれほど多くのお金を稼げないものです。 大きな副収入を狙って不動産投資に走って多額の借金を背負ったり、株式投資やFXで思わぬ損失を抱え、結局は「何もしなかった方が良かった」ということにもなりかねません。 私は、副業で成功するには原則があると思っています。 それはひとつの副業で多額のお金を稼ごうとしないということです。 つまり、小さ...
ブログ収入

ライザップのM&Aを警告した松本晃カルビー元会長が起業!優れた人は社会貢献で稼ぐ

ライザップの次は省エネ・地球温暖化対策の起業 ライザップにダメ出しの次は環境関連の起業を発表 カルビー元会長の松本晃氏が、71歳にして、初めて起業すると発表しました。 起業するのは、建物の外壁や屋根に張ることによって、屋内の気温をセ氏10度程度下げる特殊なフィルム素材の販売です。 日本経済新聞によると、特殊フィルムを建材に利用することによって空調などの省エネルギーにもつながるということです。 新素材は特殊な樹脂とガラスビーズを含んだフィルムで、熱を赤外線に変えて放出する機能がある。中国メーカーが開発した。建材に使用すれば、屋内の温度をセ氏10度程度下げることができ、空調などの省エネルギーにつながるという。(参考:日本経済新聞) 松本氏は、米ジョンソン・エンド・ジョンソンの日本法人社長やカルビー会長兼CEO、さらにはRIZAPグループ最高執行責任者(COO)などを歴任しました。 とくに、RI...
リタイア準備

老後2000万円不足する時代の投資法!一般NISA口座の私がまだ投資しない理由

若い人はすでに金融庁の警告を悟っている 金融庁が推奨する投資が必ず儲かるのか? 「人生100年時代、95歳まで年金だけでは2000万円足りない」 金融庁が、資産形成しないと老後が厳しくなることを具体的に示した報告書を発表したものの、与野党から批判が噴出し、所管の財務大臣が報告書を受け取らない事態まで発展しました。 報告書の内容はすでに解説したので割愛しますが、今回は老後不足する2000万円をどう貯めたらいいのか、じっくり考えたいと思います。 先日、家族で金融庁の報告書を取り上げたテレビ番組を視聴していたのですが、20代後半の長男がふと次のような言葉を漏らしました。 「金融庁に言われなくても年金だけでは生活費が足りなくなる事は分かっている」 「むしろ2000万円程度の貯蓄では老後の資金が足りないのではないか」 もともと年金制度は生活費の一部を補助するために始まりまいsた。しかし、いつの間にか...
ニュース

金融庁の「老後2000万円不足」報告書が危うくなった!麻生財務大臣が不受理の意向

真実は嫌い?財務大臣は「老後2000万円」報告書を不受理か 厳しい文言が削除されていた報告書! 「年金100年安心プラン」に続き、政府・与党は将来不安の火消しに躍起です。 毎日新聞が10日、『金融庁、わずか10日で削除「年金の水準が当面低下」などの表現』という見出しで、報告書の当初案に書かれていた厳しい表現を最終段階で削除していたと報じました。 金融庁が3日にまとめた「高齢社会における資産形成・管理」報告書は、金融審議会で先月22日に検討された当初案から「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されている。(出典:毎日新聞) 毎日新聞によると、削除・修正された箇所は次のような文言です。 5月22日の報告書案 6月3日の報告書 公的年金の水準が当年低下することが見込まれているとや退職金の減少により・・・・ 公的年金とともに老後生活を支えてきた退職金給付額は年々減少し...
ニュース

個人が配達するAmazon Flexが日本上陸!週40〜50時間で月収40万円

Amazonが柔軟な労働条件で日本の人手不足に切り込む 仕事量にマンパワーが追いつかない運送業界 地方都市や大都市圏の郊外で百貨店の閉店が相次いでいます。 家族が百貨店で買い物を楽しむ光景はすっかり減って、最近はアウトレットや大型ショッピングセンター、さらにはAmazonや楽天市場などネット経由の買い物(EC)が一般化したためです。 わざわざ店舗に足を運ばなくてもパソコンをクリックすれば、配達業者が自宅に商品を届けてくれる便利な時代。しかし、そのあおりを受けてヤマトなど大手宅配業者が未曾有の人手不足に喘ぐようになりました。 配送する人手不足に対応するため、世界最大級のECサイト・Amazonが、自由な時間に配達業務ができるプラットフォーム「Amazon flex(アマゾン フレックス)」を始めました。 宅配業務の対象は、法人ではなく個人事業主で貨トラックや軽バンなどの軽貨物車を所有している...
リタイア準備

30代からリストラ対策が必要な時代!中高年を冷遇し若手を厚遇する企業が続々登場

若手優遇の陰で中高年に冷遇が進行している 若手確保に初任給25万円の時代 いまや、多くの企業が若手人材の確保に必死です。 その一環として、初任給が徐々に上昇傾向にあります。 人手不足が深刻な大手ゼネコンは、2018年4月から大卒初任給を24万円に上げ、積極的に若手を確保する動きが広がっています。 ゼネコンだけでなく、ユニクロなどを展開するファーストリティリングも2020年春から、大卒の初任給を約2割もアップして25万5000円にする予定です。 厚生労働省によると、18年の初任給は大学院修士課程修了(23万8700円)、大卒(20万6700円)、高卒(16万5100円)など全てで最高になった。日本総合研究所が1~2月に実施した調査では、約1千社の約8割が「若手の人材が不足している」と回答。ユニクロを世界展開するファーストリテイリングは20年春、大卒初任給を今より約2割高い25万5千円にする。...
キャンプ・防災グッズ

防災とキャンプ兼用にベストな道具を購入!あなたは災害時に家族を守れますか

防災とキャンプ兼用の道具が経済的な選択 防災だけの道具の購入は限定した方が経済的 2011年の東日本大震災以来、日本人の災害に対する警戒感は格段に高まっています。 日本列島が地震の活動期に入ったと考え、多くの人たちが防災意識に目覚めました。 我が家も防災道具が一式入ったバックを買い揃えたのですが、どうも納得できない日々が続いていました。 というのも、市販されている防災バックの食料は乾パンなど不味そうなものばかり。災害に直面したら必要にかられて食べるのかもしれませんが、せめて熱したラーメンくらいは食べたいものです。 さらには、寝床もありません。所有する自動車の中に寝るにしても、家族四人では到底無理です。 夜、明かりのない真っ暗闇というのも物騒です。LEDランタンでもいいので、照明の準備もしたいものです。 そんなことを考えていると、ふと思いついたことがあります。 最近始めたソロキャンの道具は、...
生活

早期退職して良かったことベスト3!自由な生活が半年以上経過して実感したこと

50代で早期退職して良かったと感じる瞬間 早期退職して半年以上経過して感じること 昨年秋、早期退職して以来、半年以上が経過しました。 毎日が日曜日状態で、翌日のことを考える必要もありません。感覚的には、毎日が土曜日という状態といった方が正確なのかもしれません。 50代まで資金的な用意も終えて、経済的に不自由ない形で早期退職すると、金銭面のプレッシャーもありません。 稼ぐ必要がないと、お金をめぐるストレスも皆無です。 ストレスのない日々が続いているのですが、全くストレスがないのも決して良いことだとは思いません。 ある程度、適度なストレスがあった方がボケないし張り合いもあるものです。 ですから、当ブログを毎日書き続けるのは、私にとって、ほど良いストレスになっています。 仮にブログの更新が途絶えたとしても、誰にも責められることはありません。 気楽といえば気楽ですが、ブログは収益を生むと同時に、私...
生活

”働き方改革”よりも”遊び方改革”が重要だ!遊びこそマネーを生む時代が到来した

働き方改革で増えた自由時間を漫然と過ごすだけでいいのか? たくさん遊んだ人ほどお金を稼げる時代なのかもしれない 休日出勤や残業で社員を疲労困憊させる企業が駆逐されるのは重要なことだと思います。 最近、働き方改革の一環として、労働時間が短縮され、休息できるのは、労働者にとっては朗報です。 しかし、せっかくの時短や休日増加を休息だけに消化するのは、少しもったいないとも感じています。 というのは、働き方改革で手にした自由時間を存分に遊んだ人は、もしかしたら、近い将来、大きな経済力を手にしているのではないかと思うからです。 遊んだ人がなぜ裕福になる可能性があるのか? これから説明していきたいと思います。 遊べない人や無趣味な人はリタイア後は時間を持て余す まずは、私がリタイア後に感じた生活実感から話したいと思います。 リタイアして感じているのは、働いていた時よりも感覚的に1日がとても早く終わると同...
ブログ収入

人生100年時代に老後資金が2000万円足りない!金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」

いったい老後資金はいくら必要なのか? 95歳まで生きるには約2000万円の金融資産が必要? 「年金100年安心プラン」 2004年、当時の小泉政権が年金制度を改革する際、こんな言葉を掲げて国民に理解を求めました。 「現役時代の収入に対し、年金額を最低半分は保障するから安心していい」 年金改革で国民は保険料アップなど痛みを伴っても、そのあとは安心して生きていけるはずでした。 ただ、当時から、改革の前提である年金積立資金の運用利回りや経済成長率が、現実離れしているという指摘もあり、政府や厚労省に対して疑心暗鬼の目も少なくはありませんでした。 あれから15年後。金融庁が今月3日、年金だけでは安心して生きていけないという報告書「高齢社会における資産形成・管理」を発表しました。 この報告書は、95歳まで生きるのなら年金だけでは不足で、夫婦で約2000万円の金融資産を切り崩すことが必要だとする試算を示...
リタイア準備

70歳ではなく”50歳定年時代”が到来する!30〜40代から早期退職の準備は必須

多くの経営者が「終身雇用」と「70歳定年」に反対! 中年社員は自分の力で稼ぐ時代がすぐそこに来ている 正直なところ、大企業の経営者がこれほどはっきり口を揃えるとは思っていませんでした。 私はまだまだ甘いのかもしれません。 5月30日に放送されたテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)は、経団連の定時総会記念パーティーを取り上げました。 この定期記念パーティーは、経団連の新体制をお披露目し、懇親を深める大切な場でもあります。これが終わると、7月には軽井沢にトップが集まり、夏季セミナーという名の勉強会が開催されます。 その記念パーティーで、テレビ東京のWBSは企業トップに「終身雇用は維持できる?」「定年70歳に賛成?」という2つの質問をしました。 「終身雇用を維持したい」と答えたのは、サントリーホールディングスの新浪剛史社長だけ。その新浪社長も定年70歳にはバツをつけました。 みずほF...
生活

買うより借りる時代が本格化!DMMなんでもレンタル、モノカリ、KARITOKE

所有よりレンタルする時代が本格的に到来した おじさんもレンタルされる時代が来た 最近、テレビなどメディアでも寂しい女性が男性をレンタルする「ママ活」が話題になっています。 しかし、今度はおじさんをレンタルする「おっさんレンタル」も登場していると聞いて、正直驚きました。 「おっさんレンタルを使う人なんているのだろうか?」と思ったのですが、男女問わず、人生経験の豊富なおじさんに自分の悩みを相談したいという需要があるのだそうです。 ママ活との違いは、ママ活は男女の関係は当人同士に委ねられていますが、おっさんレンタルはそうした行為を禁じているそうで、その意味では健全なのかもしれません。 もともと家政婦さんやベビーシッターも親や奥さんの代わりに仕事をしてくれるのですから、ヒト版レンタルの一種なのかもしれませんが、それにしても、いろいろなビジネスを考えるヒトがいるものです。 ただ、レンタルといえば、レ...
リタイア準備

頑張らない人ほどブログでお金を稼いでいる本当の理由!

日常生活に副業をルーティン化する人が成功する 簡単に稼げる系は詐欺!一方で頑張っても稼げない ネット上やSNSで「あなたも簡単な副業で月収100万円」という宣伝文句で、怪しいビジネスに引き込もうとする詐欺が氾濫しています。 世の中に、簡単な副業で月収100万円も稼げる世界はあり得ません。 それでも騙される人がいるのは、お金に対する欲望が正常な判断を狂わせているからです。 では、一生懸命に努力する副業する副業が多額の収入を稼げるかというと、そうとも限りません。 努力した人が巨額の収益を手にできるのならば、世の中に富裕層が溢れているはずです。 一生懸命に努力せずに、ブログなど副業で月収100万円を稼いでいる人たちがいます。 そういう人たちに共通することは何なのでしょうか? 頑張っていない人が多額の収入を手にする理由 今回は、話を分かりやすくするためにブログを例にしたいと思います。 月収1000...
ニュース

職人の店ワークマンが大人気!脱サラ組がFCオーナーに殺到する理由と加盟条件

「職人の店」ワークマンが「みんなの店」に脱皮した! ワークマンの国内店舗数がユニクロを超えた! 作業服など「職人の店」として有名なのがワークマンです。 そのワークマンの国内店舗数が2019年4月現在、839店に達してユニクロを超えたと経済誌ダイヤモンドオンラインが報じました。 国内店舗数が839店(2019年4月現在)と“ユニクロ超え“を果たし、25年には1000店の目標を掲げるワークマン。出店増を支えているのが、店舗の約9割に当たるフランチャイズ(FC)契約店だ。FC契約の初回継続率はほぼ100%。店の売り上げ1億2000万円(平均)の約1割がオーナーの収入になるといい、「ホワイト」フランチャイズだとオーナー希望者が殺到している。(出典:DIAMOND ONLINE) ワークマンは私にとって気になる存在でした。 というのも、子供達も成長したので、ソロキャンプを始めようと、キャンプ用品を買...
リタイア準備

国民は死ぬまで働け!企業は雇ったら70歳まで面倒見ろということか?70歳雇用に向け企業に努力義務

政府は年金危機の尻拭いを企業と国民に丸投げ? 企業に対し雇ったら70歳まで面倒みる努力義務 企業は高年齢者雇用安定法によって希望する社員を65歳まで雇用することを義務付けられています。 しかし、政府はさらに高年齢者雇用安定法を改正し、企業に対して、希望する社員を70歳まで雇用するか、再就職やフリーランスを企業する社員には就職先の紹介や資金提供することを求める方針を発表しました。 政府は15日、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案の骨格を発表した。企業の選択肢として7項目を挙げた。70歳まで定年を延長するだけでなく、他企業への再就職の実現や起業支援も促す。企業は努力義務として取り組まなければならなくなる。(出典:日本経済新聞) 政府がこうした雇用政策の改革を進める背景には、少子高齢化による生産人口の減少があります。 日本経済新聞によると、2018年の生産年...
ニュース

時給1000円すら払えない社長は会社経営をやめたらどうか!日本商工会議所が異例の反対表明

時給1000円に中小企業が悲鳴を上げた 政府と中小企業が時給1000円をめぐり攻防 現在、全国の最低賃金はいくらか知っていますか? 答えは、時給874円です。 1日8時間、週5日(月20日)働いて、月給は13万9840円、約14万円ということになります。 こんな賃金では少なすぎると、政府はいま、最低賃金の引き上げに動いています。 日本経済新聞によると、14日開かれた政府の経済財政諮問会議で、民間議員の新浪剛史サントリーホールディングス社長が5%の引き上げに言及。新浪氏ら民間議員が連名で「最低賃金については、より早期に全国加重平均が1000円になることを目指すべきだ」と記した資料を提出しました。(出典:日本経済新聞) ところが、経済3団体のひとつ、日本商工会議所は28日に最低賃金の引き上げを推進する政府方針に反対する要望書を自民党や厚生労働省に提出。時給1000円について「中小企業の経営を直...
リタイア準備

自分の退職金を知っていますか?幸せなリタイアには退職金の「見える化」が必要だ!

退職金制度の採用企業と退職金額は減少している 終身雇用廃止を前にサラリーマンの副業は一般化へ 安心して生き続けることが厳しい時代になりました。 前回は、金融庁が人生100年時代に備えて、ゆとりある人生を送るには公的年金のほかに、若いうちから金融資産の形成に努めるように「自助」を求め始めたことについて解説しました。 今回は、金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」報告書の中から、金融資産の形成に重要な退職金に焦点をあてて、退職金制度の問題点や今後留意すべき点を考えたいと思います。 ところで、経団連会長やトヨタ社長が終身雇用は厳しいと発言して以来、サラリーマンの間ではリストラや副業に関心が集まっています。 「自分の会社は40代をリストラしないか」と心配する人が増えているのは理解できますが、心配するだけでは人生を好転させることはできません。 むしろ、副業などで給料以外の収入源を確保する...
リタイア準備

人生100年時代の蓄えに金融庁が異例の年代別指針!報告書の内容を徹底分析【「高齢社会における資産形成・管理」報告書】

40代の世帯は資産と負債が同額という厳しい現実 金融庁が老後の蓄えに異例の指針 人生100年時代に向けて老後生きていく資産をどうやって確保するべきなのか? 金融庁が「資産寿命」を少しでも延ばすための指針案を発表し、ネット上でも話題になっています。 この指針案は「高齢社会における資産形成・管理」報告書で、年金だけでは生活できなくなるという認識から、若いうちから貯蓄など資産形成に取り組むことを推奨しています。 私もじっくり読ませてもらいましたが、書かれている事は至極、当然の内容ですが、ネット上では「自助に期待するなら年金の徴収をやめて」などと批判も相次いだということです。 しかし、この批判は全く意味がありません。 もともと年金制度は老後の生活費をすべてカバーするものとしてスタートしたものではありません。 ですから、年金のほかに「自助」による蓄えは当然必要です。 言いがかり的批判に耳を傾けている...
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脱サラ組の起業が失敗する理由!サラリーマン経験は起業に役立つのか?

脱サラ後に失敗する起業のタイプ 脱サラ組の起業が陥りがちな落とし穴 ストレスばかりの会社から脱サラして、起業して一国一城の主になりたいと考えるサラリーマンは多いと思います。 しかし、下手にサラリーマン経験があるだけに起業したものの、無意識のうちに失敗への道をたどる人は少なくありません。 なぜ、サラリーマン経験が起業のマイナスになるのでしょうか? ひとつは、会社を作って独立することが目的化し、立派な事務所を構え、最初に多額のお金をかけてしまうからです。 私の妻の場合、20数年前に資本金300万円でスタートしました。 都心の古い一軒家を格安で借りて設備投資も最低限に抑えました。 いまなら、インターネット料金など各種料金が安くなっているので、もっと少ない資本金で会社を立ち上げることができたかもしれません。 まずは、見栄を張らずに、できる限り、お金を1銭もかけずに起業することを考えることが大切です...
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辛い時に逃げるのは賢明な行動だ!嫌になるほど休んだ人が成功する理由

誰にもエネルギーが枯渇するときは来る 私はやる気を失ったときに躊躇なく休んだ どんなに強靭な人でも身も心も疲れ果てて、何もやる気になれない時期があるものです。 その重度な状況がうつ病です。 真面目な人ほど、自分に負荷をかけ続けていますから、突然、心のエネルギーが枯渇するものです。 しかし、それは決して弱いことでも特異なことでもありません。 私も40代の頃、やる気が出ない辛い時期がありました。 やる気がなくなると仕事に対する意欲の低下だけでなく、新聞や本までも読む気にならないものです。 私は、その状況を「そろそろ休んだらどうか」というサインだと考え、有給休暇を取得して、仕事以外の新たなことに取り組みました。 それがブログでした。 そのブログが数年後に本業を超える収入になったのですから、あのとき仕事を休んだことは正解だったわけです。 なぜ、私がうつ状態の時にブログを始めて成功できたのか? しか...
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強運な人が必ずやっている事とは?強運を引き寄せる人には共通点がある

生まれつき運の良い人と運を引き寄せた人 何もしなくても運を引き寄せるはごく少数 長いこと生きてくると、ある時、幸運に恵まれて人生が一般する人が一人や二人はいるものです。 確かに、世の中には、生まれつき、幸運な人がいるような気もします。 私の妻も、とにかくクジに強く、度々、多額の賞金やサービス、商品を引き当てています。 ですから、二人でショッピングに出かけ、買い物した店でくじ引き券をいただくと、必ず、妻に引いてもらうことにしています。 彼女は会社を立ち上げて以来、仕事のオファーが途切れたこともなく、20年間、無借金経営を続けています。 巨額のお金を掴むほどではありませんが、小金には困らない星の元に生まれた人なんだなと思うことが度々あります。 しかし、そういう人は例外的で、私のような普通の人間は幸運を手にしようと願っても、なかなか思うようにはいきません。 ただ、現在、経済的な不安もなく、念願だ...
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年収1000万円でも生活は楽ではない!老後破産しないために必ず実行すべき事とは?

年収1000万円でも生活は意外にギリギリという現実 民間サラリーマンの平均給与は実質約350万円 前回、「なぜ定年まで働いても老後破産するのか?」と題して、多くのサラリーマンが十分な貯蓄をできないまま老後を迎えてしまう実態と危険性を考えました。 では、サラリーマンの給与水準は現在、どんな状況なのでしょうか? 国税庁は昭和24年分から「民間給与実態統計調査」を実施しています。2018年9月に発表された平成29年分は平均給与(年間)が432万円でした。(出典:国税庁の平成29年分民間給与実態統計調査) 平均給与は5年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準にほぼ並びました。 しかし、年収432万円に増えたといっても、税金や社会保険を差し引いた可処分所得となると、手取り年収は約350万円にすぎません。 ですから、実質的な年間給与は約350万円と考えるのが妥当です。 毎月使えるお金は30万円に満た...
ニュース

なぜ定年まで働いても老後破産するのか?リタイア前の貯蓄を困難にしている理由

老後の不安に直面する日本人の平均貯蓄額は? 普通のサラリーマンが老後破産する時代 いまや、日本人の多くが老後の恐怖を感じながら生きる時代になりました。 2015年に社会運動家の藤田孝典氏が「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」を発表。2016年にはNHKスペシャル取材班が「シリーズ老人漂流社会」を放送して以来、日本人は多くの高齢者が老後の生活に苦しんでいる現実を突き付けられました。 貯蓄する余裕がないまま定年退職した元サラリーマンや貯蓄が少なく国民年金で生活する元自営業者らが悲惨な老後を迎えていることを実感し、多くの人たちが貯蓄に励み、消費を控えるようになりました。 日本のGDPの6割以上を占める個人消費がなかなか伸びないのは、老後の不安があるからです。 それでも、財務省は今年秋に消費税率を10%に引き上げようと必死で、実現したら、まずまず消費が落ち込むのは間違いありません。 日本人の平均貯蓄...
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ブログで失敗する人と月収100万円稼げる人の違い!

ブログで失敗する人の共通点とは? どんな失敗にも必ず原因がある 将来の早期退職や定年後の豊かな生活を目指して、ブログを始めるサラリーマンが増えています。 実際、ブログで月収100万円以上稼いでいる人も少なくありません。ブログの収入が本業の給料を追い越し、「ブログが本業、会社員は副業」という生活も十分可能です。 しかし、多くの人が、その夢にたどり着けずに断念しています。 では、なぜ、ブログで稼ぐことができないのでしょうか? どんな失敗にも必ず原因があるものです。 まさか、「自分が稼げないのは社会や世の中のせいだ」と八つ当たりする人はいないと思います。 仮にいたとしたら、「自分が出世できないのは会社や上司のせいだ」と批判しているような人だと思います。 では、なぜ、ブログで稼げないのか? これまで15年以上、ブログを運営し、多くのブロガーを見てきましたが、消えていったブロガーには一定の共通点があ...
ブログ収入

正社員が優遇されない時代が到来する!2020年4月から同一労働同一賃金が徹底化へ

同一労働同一賃金で正社員と非正規社員の格差が縮小 2020年4月から同一労働同一賃金が徹底化 正社員は非正規社員と同じ仕事でも待遇は優遇されています。 しかし、およそ11ヶ月後の2020年4月からは、同一労働同一賃金が全国一斉に施行されます。 同じ仕事をしている場合には、事業者は正社員と同じ待遇を支給しなければいけません。これは派遣労働も同様です。 同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。(出典:厚生労働省「同一労働同一賃金特集ページ」) 1990年代後半から2000年代前半の「就職氷河期」に社会に出たロストジェネレーション(ロスジェネ)と呼ばれる世代がいます。 彼らは、新卒で就職できず、非正規や派遣社員として、正社員と...
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副業を解禁する企業が急増!「社員のモチベーション向上に期待感」は本当か?

大手企業の半数が副業を解禁!その理由は? 1年間で副業を解禁する企業が急増した 昨年2018年は、政府が副業容認に動き始め、「副業元年」と呼ばれました。 あれから1年ほど経過して、企業の意識はどう変化したのか? 日本経済新聞が東証一部上場など大手企業にアンケート調査を実施した結果、約5割の企業が社員に副業を認めていると報じました。 働き方改革の一環として、企業が副業を解禁する動きが進んでいる。日本経済新聞社が東証1部上場などの大手企業にアンケートを実施したところ、回答を得た約120社のうち約5割の企業が従業員に副業を認めていることが分かった。企業側には外部のノウハウを吸収し、人材育成や新事業の開発につなげたいとの期待が大きい。複数の職場で働く従業員の労務管理などの課題も残る。(出典:日本経済新聞) 日本経済新聞は昨年3月、副業について「社長100人アンケート」を実施していますが、そのときは...
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石橋を叩いて実行しないサラリーマンが最も高リスクな理由!副業から学んだ経験の大切さ

石橋を叩くと同時に実行する重要性 私は石橋を叩きつつも必ず実行してきた! 早期退職を目指すサラリーマンが何か副業を検討する際、石橋を叩くことはとても重要です。 慎重に注意を払いながら物事を進めていくことが成功するための第一ステップだからです。 しかし、石橋を叩いてばかりいて、何も副業を実行しない、あるいは実行できない人もまた多いものです。 極端に薄給なサラリーマンでない限り、副業で稼がなくても生活できるわけですから、なかなか第一歩を踏み出せないというのは、とても理解できます。 ただ、「いまの会社は辛すぎる。きっと将来は早期退職するだろうな」と予感している人や「人生を会社に全て捧げたくない。早く自由な人生を実現したい」と願っている人は、副業によって稼ぐ力をつけない限り、将来の展望は見えてきません。 私自身、将来の早期退職を予感した瞬間から、あらゆる副業を考えました。 その中から取捨選択したも...
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簡単に稼げない副業ほど将来性がある!事業資産こそ目指すべき副業の本流

富裕層が目先の収益を気にしない理由 リストラの嵐が吹き荒れる中高年が考えるべきこと 製薬会社やIT系企業など大手企業による45歳以上のリストラが広がっています。 おそらく、多くのサラリーマンは会社に邪魔者扱いされる前に、自分の力で稼ぐ方法を見つけなければいけないと考えているのではないでしょうか。 若い人たちから早期退職する実力もない中高年という目で見られながら、会社にしがみつく人生は決して幸福とは言えません。 しかし、屈辱に満ちた思いを酒の力を借りて愚痴ってばかりいても、事態は好転するものでもありません。 早くから地道に自分で稼ぐ力を養っておく事は、今後、ますます一般化するものと思われます。 確かに、現役のうちに熱中できる副業を見つけておけば、気が楽になるものです。 その自信が会社で明るく振る舞う原動力になり、本業にもプラスの効果も期待でき、一石二鳥ともいえます。 事業資産の形成は時間を要...
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若い時より50代で早期リタイアした方が幸せになれる理由!

短いようで長い人生を幸せに生き抜く方法とは? 誰も先々のことは見通すことができない 人生100年時代と言われますが、確かに人生は短いようで長いのかもしれません。 誰もが100年も生きられる時代になるかどうかは疑問ですが、長生きリスクは考える必要があります。 仮に85歳まで生きた場合、新卒で入社してから、残り63年間は生き続けなければいけません。 収入がなくなれば生活保護で最低限の生活さえできたらいいという人は別ですが、一度きりの人生ですから、豊かで自由な人生を送りたいものです。 ですから、残された長い人生をどんな風に設計するのか、そのデザイン力は極めて重要です。 しかし、神様でもない限り、63年先の時代を見通せる人なんて存在しません。 私が新卒で就職したころ、インターネットやスマホの登場は予期していませんでしたし、ブログやYouTubeで生活する人が登場する時代が到来するとは夢にも思ってい...
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