ライカの最安デジカメを購入した!ライカC-LUXとソニーRX100M5を徹底比較!【レビュー】

私の趣味はカメラです。

とくに、ミラーレスの先駆者ソニーや伝統あるフィルムメーカーであるフジフィルムのカメラを所有しています。

2019年1月、ライカのデジタルカメラ・LEICA C-LUXを購入しました。

発売されたのは2018年8月。ライカのラインナップの中では、比較的、新しいカメラです。

高級コンデジとしては、昨年購入したソニーRX100M5に続いて2台目になります。

なぜ、ライカのC-LUXも購入したのか?

その理由も含めて比較レビューしたいと思います。

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ソニーRX100m5を所有する私がライカC-LUXを購入した理由

Audiがデザインした小型軽量のコンデジ

ライカC-LUXは、2000万画素の高性能なセンサーを搭載し、高性能レンズ「ライカDCバリオ・エルマーf3.3-6.4/8.8-132mm ASPH.」を使用した高級コンデジです。デザインはアウディが担当しました。

パナソニックのOEM(生産)で、スマートフォンとの接続はWiFiだけでなくBluetoothも可能になるなど、パナソニックの最新機能が盛り込まれています。

さらにはライカC-LUXはアウディらしいスタイッリュなデザインで、明るい色のライトゴールドとミッドナイトブルーの2色があります。

ライトゴールドは広告用の画像は全体的に金色に見えますが、実物はホワイトに近い上品な色味になっています。

サイズは幅11.3x高さ6.7x厚さ4.6㎝。重さは300g、バッテリーを入れても340g。小さなカバンでも無理なく入れておける大きさでした。

ソニーRX100m5は、サイズが10.16×5.81×4.1㎝。重さはバッテリー込みで299gですから、ライカC-LUXの方がやや大きく40gほど重くなっています。

ライカC-LUXとソニーRX100m5を並べると、左下の写真のような感じになります。サイズ感がわかるように右下にはiPhone8との比較写真も掲載しました。幅はiPhone8より小さいことが分かると思います。

手にしてみると、ややサイズが大きめなライカC-LUXの方が扱いやすいと感じました。

グリップの部分がやや盛り上がっているため、指に引っかかりがあって、撮影を安定させてくれます。

RX100m5の小ささも貴重ですが、あまりに小さすぎるうえに、前面に指のひっかりがないので、昨年、アタッチメントグリップを購入しました。

その経緯は昨年12月5日のブログで言及しましたので、ご関心のある方はお読みになってください。

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C-LUXは360㎜まで超望遠のズームレンズが魅力

ライカC-LUXのセンサーサイズは、コンデジとしては大きめの1型センサー。ソニーRX100m5と同じです。

センサーサイズは写真の画質に直結するので、コンデジといえども重要です。

では、センサーサイズがソニーRX100m5と同じなのに、LEICA C-LUXを購入したのはなぜなのか?

それは、超望遠レンズで撮影できるからです。

ソニーRX100m5は焦点距離(35mm判換算)が24~70mm。一方、ライカC-LUXは24~360mmの焦点距離をカバーしています。

RX100シリーズの最新型RX100m6も焦点距離が200㎜の超望遠が特徴ですが、C-LUXはさらに望遠域の360mmまで伸びる光学ズーム(15倍)となっています。

ですから、レンズ交換式のカメラや重くて大きな望遠レンズを持ち出さなくても、ライカC-LUXがあれば、あらゆるシーンに対応できというわけです。

では、ライカC-LUXの性能や機能、さらに写りはどうなのか?

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旅行にはライカC-LUXとソニーRX100m5のどちらがいいか

ライカC-LUXとソニーRX100m5を徹底比較

高級コンデジの頂上決戦とも言えるライカC-LUXとソニーRX100m5の徹底比較。まずはスペックを見てみたいと思います。(赤い文字が上回っている部分)

 ライカC-LUXソニーRX100M5
発売日2018年7月28日2016年10月21日
市場価格(価格.com)141,580円74,295円
撮像素子1型MOS1.0型CMOS
有効画素2010万画素2010万画素
焦点距離24mm~360mm24mm~70mm
F値F3.3~F6.4F1.8~F2.8
手ブレ補正
動画撮影4K/Full HD4K/Full HD
モニター画面/ドット数3.0型・124万ドット3.0型・122.9ドット
Wi-Fi
Bluetooth
サイズ(幅×高さ×厚み)11.3×6.7×4.6㎝10.16×5.81×4.1㎝
重さ(バッテリー含む)約340g約300g

大きな違いはズーム倍率とレンズの明るさ

いくつか、ポイントを解説したいと思います。

まず、最も大切な価格ですが、C-LUXはさすが高級カメラメーカーのライカだけあって、発売以来、ほぼ大きく値下がりすることなく14万円台をキープしています。

一方、RX100m5は発売から2年以上が経過し、2018年12月に11万円台だった最安価格が2019年になって7万円台まで下がり、こなれてきました。

双方の最大の違いは、焦点距離とレンズの明るさ(F値)です。

C-LUXは24mm~360mmの超望遠ズームですが、F値はF3.3~F6.4と暗めです。望遠とレンズの明るさはトレードオフの関係になります。

ただ、外で撮影する分には全く気にするレベルではないので、海外旅行や運動会などで遠くの子供や被写体を撮影するには適していると思います。

逆に、RX100m5は焦点距離が24mm~70mmと平凡です。その代わり、F値はF1.8~F2.8と明るいレンズになっています。

このため、室内や夜間など暗所で撮影する機会が多い人は、F値の明るいRX100m5が適しています。

ライカC-LUXとソニーRX100m5の写りを比較

では、実際の写りはどうなのでしょうか?

ライカC-LUXが届いた直後に、とくにライティングもせずに室内で撮影した画像です。まずは広角24㎜で撮影しました。

24㎜(広角)
ライカC-LUXソニーRX100m5

やはり、F値の明るいRX100m5が暗所に強いという印象です。次に、中望遠の70㎜で撮影しました。

70㎜(中望遠)
ライカC-LUXソニーRX100m5

最後に、ライカC-LUXの超望遠で撮影しました。まさに本領発揮です。室内でも、ご覧のように素晴らしい画像を映し出しました。

ライカC-LUX(360㎜超望遠)
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まとめ・高級コンデジの名機

ライカC-LUX(左)、ソニーα7Ⅲ(中央)、ソニーRX100m5(右)

ライカC-LUXとソニーRX100m5はどちらが買いなのか?

まず、カメラはフォルムが大切です。

スタイリングの良いカメラは撮影のテンションを上げてくれます。もちろん、所有欲も満たされ、大切に扱うものです。その点では、双方とも甲乙つけがたい端正なフォルムです。

最も大切な機能や性能面ですが、その辺のミラーレズカメラを蹴散らすほどの充実ぶりです。

発売が新しい分、ライカC-LUXはスマホとBluetoothでも接続できるなど機能面では進んでいる部分も見受けられます。

結論的には、双方の機能・性能面の強みを合体したら、コンパクトで最強のカメラシステムが出来上がると思います。

昨年は海外旅行にRX100m5を連れ出し、写りの素晴らしさや小型軽量であるがゆえの使い勝手の良さを体感しました。

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ただ、もう少し望遠が欲しいと思う場面があったのは事実です。

最初は、200㎜まで伸びるRX100m6も考えました。しかし、ライカC-LUXは360㎜の望遠が可能で、価格は2万円ほどしか高くありません。

この際、ライカブランドのカメラも使ってみようかと考えて購入しました。

超望遠を備え、なおかつ所有欲を満たしてくれるカメラを選択したというわけです。

今年の国内外の旅行には、ライカC-LUXを持ち出して撮影を楽しもうと思います。

果たして、RX100m5とは、どんな違いあるのか。

引き続き、ライカC-LUXのレビューしていきたいと考えています。

ライカC-LUX
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