充実したリタイア生活は50代スタートがベスト!早期退職後の実感を正直に語ろう

リタイア準備
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60代では遅い!50代リタイアは何倍も生活を楽しめる

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早期退職して実感した50代リタイアのメリット

最近は「サラリーマンは社畜。早く辞めてユーチューブやブログで稼いだ方が自由な生活が手に入る」と若い人たちを煽るインフルエンサーが蔓延し、その言葉に踊らされる短絡的な若者も少なくないので、思慮深い判断を願って注意喚起の記事を多めに配信してきました。

ところで、リタイアしてから4ヶ月になろうとしています。

リタイア後は、まず生活の軸を作りたかったので、当ブログをはじめ複数のブログを立ち上げました。一方で、様々な勉強やカメラ撮影に時間を割き、毎日がストレスのない日曜日といった状態です。

久しぶりにブログを本格的に始めたことで、自分の小遣いほどの収益が見込めるようになりました。趣味と実益を兼ねたブログは知的娯楽として最高のツールだと改めて実感しています。

早期リタイア生活を送ってみて、やはり早期退職は50代がベストだったと確信しています。

なぜ、私にとって50代がベストだったのか?

今回は、早すぎる早期退職は危険ですが、遅すぎるリタイアも人生を無駄にするという話をエントリーしたいと思います。

”脱社畜”の成功者が陥る大きな落とし穴!脱サラ後に分かる幸せな人生の基盤とは?
自由な人生のはずが必死に儲け話を渡り歩く人生 若くして”脱社畜”に成功した大物ブロガー 20代で会社を辞めてブロガーに転身し、億単位の年商を得ているカリスマブロガーという人たちがいます。 有名な例でいえば、「まだ東京で消耗してるの?」という挑発的なタイトルのブログなどで2018年に年商1.5億円以上稼いだブロガーのイケハヤさんもその一人です。 1986年5月生まれの現在32歳ですから、人生は、まだまだ、これからの年齢です。 2017年から2018年は仮想通貨バブルもあって、仮想通貨口座を紹介して多額のアフィリエイト報酬を稼いだといいます。 しかし、最近は仮想通貨バブルが弾け、口座の紹介料が激減すると、今度はYouTubeや有料サロンに活路を見出そうと必死のようです。 ちなみに、昨日、当ブログで取り上げたM&A専門家の経歴詐称疑惑は、その有料サロンを運営する最中に発生した問題でした。 お金に...

50代はまだまだ体が元気なので何でもチャレンジできる

私は50代ですが、視力が低下し、少し疲れやすくなったほかは、まだ若い頃と体力的な衰えは激しくありません。

スナップ撮影で街歩きしても、ドライブや旅行に出かけても、疲労困憊せず、楽しく遊ぶことができます。

食欲も若い頃より量が減ったとはいえ、息子や娘のグルメに付き合って、何でも美味しく感じます。

個人差はありますが、人間の体は自然の摂理で徐々に弱ってきますから、若い頃と変わらず楽しめるのは50代が最後ではないかと感じています。

ですから、いまは行きたかったところに行き、買いたかったものを買い、やりたかったことをやって、何でも積極的に体験したいと考えています。

さっそく趣味のカメラブログも立ち上げました。こうした積極的な挑戦ができるのも、まだ体力と精神的なエネルギーが残っているからだと思います。

体力が弱くなってからでは、せっかくリタイア生活を実現しても魅力は半減です。

面白くもないテレビを見て、残された人生を消費する生活になります。人生を会社に消費し、リタイアしてからテレビに消費する人生は避けたいものです。

リタイア生活を充実させるには、体の元気な50代に早期退職するのがベストだったと改めて感じています。

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経済面から考える50代リタイアのメリットとは?

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リタイア生活を楽しむには経済的基盤が最重要

リタイア生活を充実させるには経済的な基盤が不可欠です。

毎日、お金を心配しながらリタイア生活するくらいなら、むしろ働きに出た方が精神的に健康な生活を送ることができるはずです。

お金がないけれどリタイア生活を楽しみたいという人も少なくないと思いますが、お金がないなりの生活の工夫が必要になってきます。

私が目指してきたリタイア生活は早期退職しても、会社員時代よりも豊かさを感じる生活を送ることです。そのために、現役時代はあらゆる努力と我慢を厭いませんでした。

リタイア準備に要した日数は20年ほど。目標のためには、仕事上の不満やストレスも全て飲み込んで、ひたすら金融資産を積み上げ、社長の妻にアドバイスしながら事業の拡大・充実に努めました。

今度は20年間をかけて金融資産を吐き出す日々になるわけです。

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定年退職と早期退職の損得勘定

しかし、定年まで退職を待った方が金融資産がより多く貯まったのではないか?

そう考える人もいるでしょう。その通りです。

では、私はどう考えたか?

年齢別に検討した結果、55歳を過ぎたら、いつでも退職願を出せる精神的状態にしておこうと考えました。

退職年齢 状態 基本的判断
50歳 会社の給料と副業で資産構築の途上 早く辞めたいが、子供が大学卒業まで頑張ろうか
55歳 体が元気で金融資産も貯まった 時間はお金で買えない。そろそろ退職の時期か?
60歳 金融資産は貯まるが、時間を浪費する 旅行は大丈夫だが、新たな挑戦には時間不足
65歳 経済的懸念なし。だが、体は弱る 人生を会社に浪費。あと何年生きられるか?

私は体が健康である程度生活に支障のない健康寿命は70歳だと考えています。

ですから、早期退職は、定年退職で得られた報酬を支払って時間を買う行為に等しいのです。

確かに、定年退職すれば、もう少し金融資産を増やせるかもしれませんが、一方で70歳までの残された時間は減少します。つまり、高齢になればなるほど、時間の価値は高まります。

私は50代になって時間の大切さを考えるようになりました。

「お金を持って、あの世にはいけない」。そろそろお金よりも時間に軸足を置いて、人生を考える年頃だと判断しました。

ただ、経済状態は人それぞれですから、正解はありません。

金融資産が数億貯まった人は50歳で早期退職するのもいいし、金融資産が少ない人は定年まで働けばいいと思います。

私は、金融資産が1〜2億円以上貯まったら、50代で早期退職するのが理想的だと考えています。

早すぎる早期退職は物心両面で貧困の道を歩む

もし、私が30代で会社を辞めていたら、どんな人生を歩んでいたのかと考えることがあります。

まず、最初に思うのは、世の中の最優秀な人たちと知り合うことはなかったということです。実に多くの方々をみてきました。頑張って富裕層になられた方もいれば、日本の牽引役となったリーダーもいます。

彼らの考え方や行動は人生の糧となりましたし、いまではお金では買えない財産だと思っています。

もう一点は、やはり経済的な側面です。

もちろん、フリーになったら、年収の多い時もあるでしょう。しかし、高水準の年収を20年間も維持するのは並大抵のことではありません。

一世風靡し、ひと財産を築いた芸能人ですら、晩年は金策に窮して人生を終える人は少なくありません。

できれば、夫婦共働きのダブルインカムが理想。そのうえで、会社から安定した給料をもらいながら、副業で金融資産を構築する。

これに勝る近道はないと実感しています。

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