リタイア準備

サラリーマンが憧れるFIRE(早期退職・経済的自立)のメリットと落とし穴!コロナ禍時代の生き方

人生は目標を達成したあとが重要だ 菅政権の不人気に見る人生論 コロナ禍は感染力の強力なデルタ株が日本上陸以来、過去にないスピードで新規感染者が増えています。 政府が緊急事態宣言を発令しても効果が見られません。街には人が溢れ、外出自粛の気配は薄い状況です。 東京オリンピックを開催し、国民をワクワクさせながら、外出自粛を求める判断は、アクセルを踏みながらブレーキを踏むようなものでした。「これじゃ、感染者は増える一方だ」と、誰もが五輪終了後の感染増加を予測していましたが、不幸にも当たってしまいました。 菅政権や与党は、東京五輪で国民の気分を高揚させ、支持率を上げて、解散・総選挙というシナリオだったと思うが、その前提条件が崩れ落ちました。内閣支持率は、逆に30%前後と過去最低に落ち込んでしまったからです。 それにしても、菅首相にはため息が出ます。 毎回発言するたびに「何のためにカメラの前に立ったの...
生活

コロナ禍でも元気にリタイア生活を満喫しています!2021年5月現在の生存確認

早期リタイア後の生活と現在の気持ち 私が早期リタイア生活を実現できた3条件 早期リタイアから2年半を過ぎようとしています。更新が滞りましたが、コロナ禍のなか、元気にリタイア生活を満喫しています。 前回も申し上げたのですが、早期リタイア、あるいは定年退職後のリタイア生活を心穏やかに生活するためには現役時代の頑張りがすべてです。 定収入のあるうちに創意工夫で金融資産を作らなければ、リタイア後も、お金のために働き、ストレスを溜め込む生活に陥ります。人間のストレスの大半は人間関係ですからね。 とくにお金が絡んだ対人関係、例えば、会社の上司・部下、先輩・後輩の関係性は少しでも歯車が狂うと、一気にストレスとなって降りかかり、場合によっては心身の病気につながるものです。 ですから、ストレス耐性の弱まる40代後半以降は、ストレスの少ない生活、つまり早期リタイアを模索する人が多いのです。そのためには、30〜...
リタイア準備

ありがたいメールと私の現況!全てのサラリーマンが生き残りと生きがいを考える時代になった

コロナで本格化するリストラと給料カットに対抗する方法 本当はコロナ前から進行していた企業のリストラと給料カットの願望 「普通のサラリーマンが人生の大半を企業に捧げて最終的に経済的・精神的な幸せを手にできるのだろうか?」 当ブログの大きなテーマは、まさに、これでした。 30歳前後で年収1000万円を軽々超える大手企業ならまだ、なんとかなるかもしれません。 しかし、40歳前後になっても年収800万円前後に止まる企業に勤めている以上、教育や住宅取得で貯蓄する余裕もなく、定年時には貯蓄の少なさと年金の心許なさで、元気の出ない後半人生を強いられてしまいます。 もっとも、最近は給料水準が高い企業であっても、40代以降のリストラ対象を探してスリム化に励んでいるのが実情です。 多くの人たちは2020年1月から表面化したコロナのせいにしていますが、実際のところは、サラリーマンの危機はコロナ以前から静かに進行...
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生活

通信料が1年間無料!とうとう第4の携帯キャリア「Rakuten UN-LIMIT」に契約した

「Rakuten UN-LIMIT」は加入者300万人まで1年間無料 私が格安SIMから「Rakuten UN-LIMIT」に移行した理由 私はスマホについては、auの準キャリアUQモバイルと格安SIMの楽天モバイルを利用していました。 ただ、格安SIMの楽天モバイルは、自社の通信回線を持たず、ドコモなど他社の通話回線を借りたサービスなので、通信回線の質がドコモやauといったキャリアに比べて劣るという問題点がありました。 とくに、東京都内では昼の12時〜13時、夕方18時〜20時ごろは、利用者が急増するため、大手から回線を分け与えられた格安SIMは冷遇され、通信速度が急速に低下しがちでした。 しかし、楽天が2019年に第4の携帯キャリアとして通信事業に本格参入し、国内通話、データ通信、SMS、国際通話、国際ローミングを無制限で利用できるサービスを開始。 通信料は基本的には月額2980円の一...
ブログ収入

日本人は安倍政権の愛国心レベルに気づいた!「国民一人10万円給付」騒動で見えたアフターコロナの生き方とは?

新型コロナは安倍政権や財務省の愛国心レベルを浮き彫りにした! 国民愛の薄い安倍政権に対し公明党が動いた! 新型コロナの感染拡大で多くの国民は仕事が途絶え、収入源に喘いでいます。 そんな中、安倍政権は、多くの国民がもらえそうでもらえない条件付きの1世帯30万円給付を撤回し、全国民一人につき10万円を配ることになりました。 しかも、公明党の山口那津男代表が連立解消も示唆しながら安倍総理に迫ったことから、流石に選挙で創価学会のお世話になっている自民党も慌て出し、見せ金1世帯30万円給付から無条件の1人10万円給付で決着したと報道機関は伝えています。  「今、やらないと私も首相もおしまいですよ」。15日午前の首相官邸。公明党の山口那津男代表は首相に語気を強めて一律10万円給付の実現を迫った。複数の与党関係者によると、山口氏はこの際、「連立離脱」の可能性に踏み込んだとされ、あまりのけんまくに首相も動...
ニュース

アフターコロナの未来に向けて準備すべきことは何か?大不況時の行動次第で格差が拡大する

私がコロナ不況下で準備を進めていること 国民救済に消極的な政府・与党と危機感を募らせる地方自治体 新型コロナの感染拡大を受けて安倍総理が国民に発した緊急事態宣言。 同時に、国民にはマスク2枚と、極めて厳しい条件付きで30万円を給付することも発表しました。 この国民救済策は、いかに茶番であり、安倍総理自身が危機感に乏しいということは、前回のブログで書きましたので、まだ読まれていない方は参考にしてください。 さて、緊急事態宣言とともに発表された政府の経済対策ですが、事業規模は約108兆円で過去最大の経済対策とメディアはノーテンキに報じました。 過去最大の事業規模とは? 事業規模というのは、実際に政府が支出する金額ではありません。 実際に使われるかどうかわからない民間金融機関の各種融資枠なども含まれていて、真水と呼ばれる国と地方の財政支出は19兆円ほどにすぎません。(参考) しかも、ゴールドマン...
ニュース

政府に頼らず自己防衛が重要だ!コロナ緊急対策の「アベノマスク」と「条件付き現金30万円給付」で判明したこと

安倍政権がコロナ緊急対策で露呈した”愛国心の希薄さ” 国民が失笑し失望した「アベノマスク」 加計学園をかばい、親しい検察幹部の定年を延長するなど自分と親密な人にはとても親切な安倍晋三さんが、最近、ちょっとおかしなことになっています。 愛国者が最も愛するのは国民です。 ひょっとしたら、安倍さんは一般の国民を愛していないのではないか?そんな疑念を抱かせる動向が続いています。 新型コロナウイルスが拡大した折、安倍さんは記者会見や国会答弁で「必要な時には躊躇なく思い切って対応する」と明言していたはずです。 しかし、首相官邸に偉い人たちを集めて飛び出した対策が「1世帯に布マスク2枚配布」。 私の脳裏に浮かんだのは、マスクを配布するコストの無駄。そしてマスク2枚を封筒に積める労働力や各家庭に運ぶ郵便局員の負担です。 「1世帯にマスク2枚」を受けて、こんあ風刺漫画まで登場しました。 どちらも、国民が感じ...
リタイア準備

ピンチの今こそ早期リタイア準備のチャンス!新型コロナで分かったテレワークの重要性

新型コロナが浮き彫りにした働き方改革の本丸とは? テレワークこそ将来性のある働き方 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化しそうです。 大袈裟に言えば、日本人だけでなく、人類にとって危機的な状況なのかもしれませんが、いずれ、ワクチンや治療薬が開発され、感染は鎮静化するはずです。 ですから、いたずらに恐れたり、萎縮するのではなく、今回のコロナ騒動から、これからの人生にとって何が重要なのか、冷静に分析し、自分の生き方を改革することが大切です。 まず、今回の騒動で明らかになったのは、今後、多くの人が自宅で働くテレワークの重要性や安全性を認識したということです。 先日、テレビ東京の社長が記者会見で、27日は全社員の2割が出社し、残りの8割は在宅勤務で放送業務を行うことを明らかにしました。 テレビ東京の小孫茂社長の定例会見が26日、東京・六本木の同局で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大について「ワ...
リタイア準備

新型コロナショックで大リストラ時代が到来か?いつでも早期退職できる会社員が幸せになれる

新型コロナウイルスの感染拡大で大リストラ時代の恐れ ANAが5000人のCAを一時休業へ 新型コロナウイルスは、いまやモグラ叩きの状態で世界中のあちこちに蔓延してしまいました。 米国や欧州は他国との往来を制限し、まさに鎖国状態。同時に、国境を超えた経済活動が停止、あるいは極度に縮小されています。 その影響は、各地から部品を調達して製品を組み立てる自動車や機械メーカー、さらには観光業や航空などあらゆる分野に飛び火している状態です。 そんななか、とうとう、全日空(ANA)が全社員の3割に相当する客室乗務員5000人を対象に一時休業する方針を固めました。 全日本空輸(ANA)は全社員の3割に当たる5000人の客室乗務員を対象に、1人当たり数日程度の一時帰休をさせる方針を固めた。同社は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国際線の6割減便を決めており、一時的に大幅な人員余剰が出ているため。需要が激減...
株式・投資信託

私が大暴落相場で現物株を買う理由と自己ルール!相場崩壊のリスクと魅力とは?

非課税のNISA口座で暴落銘柄を買い続けている理由 年間投資枠120万円の約7割まで買い進んだ 新型コロナウイルスをめぐる世界的な恐怖感が広がるとともに、世界の株式市場は歴史的な暴落相場となっています。 3月4日の記事では、私がとうとう非課税のNISA口座で初めて株を買い始めたことをお伝えしました。 その後も、最安値を更新する度に最低単位で買い続け、ようやくNISAの年間投資枠120万円の約7割程度まで埋まりました。 まだ、下がった場合には、最低単位で買い進もうと考えていますが、下落すればするほど購入コストが安くなり、買える株数も増えています。 ただし、私の手法は、いわゆる「ドル・コスト平均法」とは異なり、前回購入した株価よりも安くならなければ絶対に買わないという、どちらかというと「ナンピン買い」に近い手法です。 ドル・コスト平均法とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。定額購...
リタイア準備

不安な時代は収入源の複数化が必要不可欠!新型ウイルス不安やリストラ懸念に負けずに生き残る方法

不安な時代における収入の複数化の重要性 リーマンショック以来の不安な社会にどう立ち向かうのか 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって世界中が不安に陥っています。 その不安が株式市場や為替市場の相場に顕著な形で現れています。 NY株式市場はリーマンショック以来の大幅な急落。東証株価指数も今週末、2万円割れ寸前まで落ち込みました。 為替相場もドル円は1ドル=105円台(3月7日現在)。2月下旬に1ドル=112円台をつけましたが、あっという間に7円もの円高です。 今後、日本の輸出企業が為替差損などを嫌気されて、一層、株式を売られそうな気配となっています。 最も直接的な影響を受けているのは中国からの観光客に依存していたホテルや旅館、バス会社など観光関連企業です。 先日、あっという間にリストラされてしまった運転手の話が記事になっていましたが、中小企業は生き残りのためにリストラせざるを得ない状況に陥っ...
株式・投資信託

リーマンショックの大暴落以来13年ぶりに株式を買った理由!2024年に改定される一般NISAで初運用

私が大暴落時に日本株を積極的に買う理由と自己ルール 新型コロナウイルスの感染拡大懸念でリーマンショック以来の大暴落 2020年初めから新型コロナウイルスへの懸念が世界中を駆け巡り、とうとう、ニューヨークニューヨーク株式市場は2月28日、ダウ平均株価が一時、1000ドル以上急落するなど、1週間でリーマンショック以来の暴落相場となりました。 私は2018年暮れに譲渡駅や配当金が非課税になるNISA口座を開設しましたが、株式を買う気分になれない相場が続きました。 しかし、誰もが恐怖感を感じる世界同時株安が進行し、NISA口座開設後、1年あまりたって、ようやく株式を買い始めました。 私の株式投資の自己ルールは誰もが恐怖感から株式を投げ売りし、市場から逃亡する相場で買い始めるということです。 しかも、新型コロナウイルスの影響は世界経済に長期的な悪影響を及ぼす可能性があるので、あわてず、株式が下落する...
ブログ収入

ブログ500記事到達で実感した不労所得とは?早期退職した男の本音

不穏な時代や社会になるほど不労所得は重要だ サラリーマンにとって不労所得は年々重要になってきた! 2020年は1月から中国発の新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大し、人々の往来停止や集会・コンサートの中止、会社や学校の臨時休暇など、私たちの生活や経済を大きく揺るがしています。 最も深刻なのは、大企業と違って経営体力の弱い中小企業。さっそく経営危機が本格化してきました。 中国からの訪日客で成り立っていたホテルや旅館の経営危機が現実化し、まずは愛知県蒲郡市の老舗温泉旅館「冨士見荘」が経営破綻しました。 愛知県で旅館を営む冨士見荘(愛知県蒲郡市)が21日までに事業を停止していたことが東京商工リサーチの調べで明らかになった。近く名古屋地裁に破産申請する予定。負債総額は非公表。新型コロナウイルスの感染が広がる中、中国人観光客のキャンセルが相次ぎ業績が悪化した。同社によると、コロナウイルスの影響によ...
リタイア準備

死ぬまで奴隷人生にならないための鉄則!50代で早期退職した男の本音

ニッポンは「一億総中流」から「生涯奴隷人生」に変化した 物価の安い東南アジアに期待する人たち 海外旅行に行くたびに、日本の国ほど安全で清潔で住みやすい国はないと感じる人は多いと思います。 にもかかわらず、言葉が多少通じなくても物価の安いマレーシアやタイなど東南アジアでゆっくり老後の人生を全うしたいと考える高齢者は少なくありません。 東南アジアであれば、夫婦で月20万円ほどの年金であっても十分贅沢な生活ができると期待しているからです。 ところが、最近は若い人であっても日本を脱出してネットやトレードなどで収入を得ながら海外で生活することに憧れる人が増えてきました。 東京だと月額30万円以上は下らないようなジム・プール付きのタワマンの部屋が月額10万円以下、1LDKで我慢すれば、5万円前後で可能です。 ネットで日本国内の会社から仕事を請け負えば、生活費は東南アジア水準の安さ、給料は日本水準の高さ...
リタイア準備

早期退職の準備はゴールデンウィーク前が勝負!サラリーマンが長期休暇の利用で人生を逆転する方法

他人に支配される人生をいつ断ち切るのか? 自由になることで見える幸せがある 早期退職して実感することがあります。 それはサラリーマンという職業は精神労働だということです。 上司の顔色をうかがい、部下に気配りして、クライアントに頭を下げる。 普段は普通にこなせている基本動作なのかもしれませんが、どこかで自分の心に負荷をかけ続けているものです。 とくに、尊敬できない上司やパワハラ気味の上司、あるいは話の通じない部下や要求ばかりする部下、クレイマー一歩手前のようなクライアントと向き合っていると、いくらお金のためとはいえ、人生を無駄遣いしていると思うものです。 「こんなはずではなかった」 若い頃、夢と希望を描いて入社した会社であっても、30〜40代をすぎると、理想と現実のギャップどころか、自分の心が追いついていけない人が増えてきます。 人によってはうつ状態に陥ったり、心の衰弱から体の不調に陥り、お...
生活

趣味の費用は副業でカバーする!快適なリタイア生活の秘訣とは?

サラリーマンが早期退職を恐れなくなったのか? 2020年も拡大の気配!年々増加する企業のリストラ 政府が70歳雇用を呼びかけるなか、2019年は逆に早期退職を募集する大手企業が急増しました。 年が明けて2020年は鎮静化するのかどうか注目していましたが、コンビニ大手のファミリーマートが2月に800人の枠で早期退職を募集しようとしたところ、応募が殺到したため、募集期間を短縮する珍事が発生していると報じられました。 コンビニエンスストア大手ファミリーマートの早期退職に応募が殺到している。当初は800人の枠だったが、想定以上の“人気”ぶりに本社は募集期間を当初の2月10日~21日から前倒し、2月3日~7日と期間も短縮した。社員の自由意志による募集のはずが、内部資料では社員を「応募勧奨」や「慰留」など4グループに分類していることも判明。伊藤忠商事出身社員への優遇も目立ち、社員の間で厭世観が広がって...
リタイア準備

早期退職に備えるサラリーマンが幸せになれる理由!70歳まで働く時代は中高年リストラが急増する

早期リタイアの準備が最終的に人生を幸福にする 定年前後のサラリーマンに幸福感が薄い理由 最近、私の周囲に役員や役職を退いてリタイア生活に不安を抱く知人が増えてきました。 ある大手企業の役員だったAさん(65歳)は昨年、役員を退任し、現在は顧問。近く会社を去らなければいけません。 役員まで上り詰めたのですからサラリーマンとしては成功者と言っていい立場なのですが、そうでもないらしいのです。 「会社をやめた後、働く場所がないんだよ」「どんな生活をしたらいいのか、まるで想像がつかない」などと、リタイア後の不安ばかりを話します。 一方、55歳で役職定年となったBさん(60歳)。かつて大学生の人気就職先にもなった大手損保に勤めていましたが、役職定年後は信じられないのですが、給料がほぼ半減し、しかも地方勤務に甘んじているといいます。 いま、会社を辞めても雇ってくれるところがあるのか、転職先の会社が自分の...
生活

お金に縛られない人生を実現するには何が重要か?50代以降の10年間は40代以前の20年間に匹敵する

50代以降はお金以上に時間が大切だと感じる理由 高齢になるにつれて時間は貴重になる 50代で早期退職して強く感じることがあります。 それは毎日の時間の経過が驚くほど早くなったということです。 早期退職して以降、寒い早朝の出勤や猛暑の勤務もなく自由な生活となります。 しかも、サラリーマン時代から切望していた事や趣味も自由に実現でき、気が向かない時や疲れた時はサボる自由もあります。 何よりも、無理に他人に生活を合わせたり、行きたくもない飲み会に出席する必要もありません。 その意味では、人生の時間を実に有意義に消化していると感じます。 誰でも楽しい時間や好きなことに没頭している時間は早く感じるものです。 ですから、早期退職して以降、時間は倍速で過ぎ去っていきます。 しかし、日本社会は逆に60歳定年から65歳、そして最近では70歳まで働けという行政の意思が強まっています。 なぜなら、年金財政が危機...
ブログ収入

早期退職者がブログで失敗しない方法!趣味と実益の両面で成功する最低条件とは?

ブログで成功するには2つの条件がある 趣味と実益を兼ねたブログはスタート時が重要だ 企業が45歳以上の中高年をリストラする風潮が強まるにつれて、早期退職前後にブログを始めるサラリーマンが増えてきました。 顔や声を晒(さら)すYouTubeはさすがに勇気が要りますが、ブログは自分の姿形を晒す必要はありませんからとても気楽な娯楽です。 ですから、仕事ではなく趣味として始めるのですから、気楽なブログが最善と考える人が多いは当然だと思います。 今後、早期退職や副業がブームになるにつれて、これからブログを始める人が一層増える可能性があります。 というわけで、ブログを始める際に多くの人が陥りがちな落とし穴を中心に話していきたいと思います。 ブログを始める動機は、自分の足跡や忘備録を残したい人や、ブログを趣味として楽しみながら収益も得てみたい人など多種多様です。 単に足跡を残したいという日記代わりならば...
生活

早期退職者のブログが増加した理由とは?リストラ時代に生きがいを見つける中高年サラリーマン

中高年サラリーマンは自分の立ち位置を意識することが重要 リストラ実施企業の6割が黒字だった! 2019年は事業が好調な企業でもリストラに着手した「黒字リストラ元年」ともいえます。 東京商工リサーチの調査によると、2019年に上場企が実施した早期・希望退職者の募集状況は1月〜11月でのべ36社1万1351人に達し、社数と人数ともに2014年以降の年間実績を上回り、最多を更新しました。(参考:東京商工リサーチ) さらに、日本経済新聞は、リストラを実施した企業の約6割が黒字企業だったことを報じました。 好業績下で人員削減策を打ち出す企業が増えている。2019年に早期・希望退職を実施した上場企業35社のうち、最終損益が黒字だった企業が約6割を占めた。これらの企業の削減人員数は中高年を中心に計9千人超と18年の約3倍に増えた。企業は若手社員への給与の再配分やデジタル時代に即した人材確保を迫られている...
リタイア準備

自分の定年は自分で決めることが重要!早期退職を覚悟して副業を始めると人生が好転する理由

サラリーマンは1年で人生を変えることができる 2020年は終身雇用、退職金、年功序列の本格的終焉が始まる 2020年に入って共通認識になりつつあることがあります。 それは夏の東京五輪が終わると、日本経済は本格的な衰退期に突入するということです。 今後、最も有望なITや通信分野で日本は米中に大きく遅れを取り、挽回不能なくらい差が開きました。 さらに毎年70万人という県庁所在地が消滅するようなスピードで人口が減少しています。 日本経済はどこから見ても明るい希望が見出せないまま、東京五輪を迎え、秋を待たずに黄昏の時代に突入します。 2019年は大手企業が45歳以上のリストラが大きな話題になりましたが、景気減速とともに、その足音を強めるのは必至です。 また、給料制度も大きく改められることが予想されます。 若い頃は多くの労働で少ない給料であっても、中高年になれば、少ない労働で多くの給料をもらえるのが...
ニュース

欅坂46「不協和音」で感じたこと!50代になって上司の評価を気にする会社員になってはいけない

大晦日の紅白歌合戦は欅坂46「不協和音」が圧倒した理由 おじさんでも目を止めてしまった欅坂46「不協和音」 若い頃の特権は、権威や権力に対する反抗や抵抗を表現できてしまうことではないかと思うときがあります。 しかし、誰もが年を重ねて給料をもらわないと生活できないことを体得したり、家族や財産など守るものができてくると、社会や組織と折り合いを付けながら生きるようになります。 それが大人になることだと自分を納得させ、官僚に至っては権力者の考えていることを先回りして公文書を処分するなど忖度したり、会社組織においては理不尽な指示でも自分の心を殺して従うことを甘んじるようになります。 アイドルグループ「欅坂46」の楽曲は、そんな大人に対する抵抗や拒絶、大人社会の理不尽や歪みを受け入れたくない感情を素直に表現しているものが多く、その笑顔のないパフォーマンスが以前から気になっていました。 この年末年始は、...
生活

お墓選びは地方出身の東京都民に共通する悩み!早期退職後にお墓ではなく納骨堂を購入した理由【いいお墓】

お墓は東京出身の妻と結婚した地方出身者の最後の悩み 地方出身の夫と東京出身の妻が直面するお墓選びとは? 私が早期退職したあと、本格的に取り組んだことがあります。 それはお墓探しでした。 私は北国で生まれ育ち、大学時代から東京で暮らしています。 一方、妻は東京生まれの東京育ち。お互い20代で出会って結婚して以来、長年、東京暮らしを続けています。 とくに、妻は東京以外で生活したのは、慶應大在学中のフランス留学1年間と会社員時代の大阪勤務2年間だけ。あとは東京生活です。 二人とも若い頃はお墓のことを真剣に考えていませんでしたが、歳を重ねるうちに、「どうしようか」と話題にすることが徐々に増えていました。 我々夫婦はあの世に逝ってしまったらお墓はどこでもいいと言えばいいのですが、問題は残された子供らの負担も考えないといけません。 遠い北国のお墓ではお墓参りやお墓の掃除に多額の交通費や時間を要します。...
生活

2020年は本格的なリタイア生活が始まる!残りの人生を満喫するために考えたことは?

2019年はリタイアを楽しむ種まきの1年だった リタイア1年目でブログは目標の500記事に達した! あけましておめでとうございます。 早期退職1年目の2019年は、悠々自適に生活するために精神的な基礎づくりに専念した年でもありました。 2019年1月1日に設定した目標は次の3点でした。 15年間続けた株式投資を非課税のNISAで楽しむ 引き続きブログの毎日更新を続ける 健康のためにサイクリングやスポーツを始める まず、1番目の非課税NISAは、新たに欲しい銘柄がなかったため、いまだにNISA口座は空っぽのままです。 ただ、今年は東京五輪が終わったあとは日本経済は本格的な衰退を歩み始めると想定しています。 日本経済がいよいよおかしくなって株価が暴落したら、一転して積極的に仕込み始めたいと考えています。 私の保有株はすべて外国株ですが、含み益は300万円ほどで株価はも定しています。 株式配当も...
リタイア準備

2020年は自分メディアで人生変えよう!初心者でもブログで稼げる基礎講座

作業を始める前に抑えておきたいブログの可能性と注意点 サラリーマンの副業ブームでブログが選ばれる理由 私は50代で早期退職して、現在、経済的な不安を感じることなく、毎日、自由に生活しています。 そんな悠々自適な生活を可能にしたのは、何と言ってもブログの存在があります。 政府が企業に副業解禁を推奨して以来、サラリーマンの間では副業ブームが到来しています。 しかし、他人に雇われ報酬をもらうアルバイト的な副業は、心と体力を消耗するものです。 ですから、ブログであれば、自分のペースで空き時間を利用して記事を更新して収入も時間給ではなく青天井で増やせる可能性があります。 私自身、ブログを始めて4年目に年収1800万円を超えた時には、ブログに取り組んで本当に良かったと思うと同時に、自主的な早期退職の可能性が現実味を帯びてきたものです。 サラリーマンの給料だけでは早期退職することが困難なだけではなく、定...
生活

2019年はどんな年だった?早期退職して良かった事と悪かった事

リタイア1年目に唯一出席した仕事関係の飲み会で感じたこと 今年唯一の飲み会に出席して感じたこと 2019年も残り少なくなりました。 早期退職後、最初の年となった2019年を振り返って早期リタイアの実感を述べたいと思います。 正直言って、この1年はあっという間でした。そう感じるほど、リタイア生活は寝る時間も遊ぶことも勉強することも自由にでき、夢のような生活でした。 そんな生活を許してくれた妻や家族には本当に感謝しています。 先日、サラリーマン時代の友人・知人と忘年会をしました。 私はリタイア後は忘年会など飲み会のお誘いはすべてお断りしているのですが、今回はサラリーマン時代に最も親しくしている人たちだったので参加することにしていました。 集まったのは、有名一流企業の社長や代表権のある役員、さらには役員を退任して大学教員を楽しんでいる人、政府の要職についた人など、サラリーマンの50代から60代の...
リタイア準備

早期退職を目指して資産形成に成功するタイプとは?成功者は”先苦後楽”と”低コスト”にこだわる

簡単に稼げる系の副業はすべて無視することが重要 副業で稼げない人が陥る詐欺的な副業 前回は、早期退職を目指して金融資産を高速で増やそうとして、逆に資産を減らしてしまう危険性について解説しました。 少しだけおさらいをしたあと、資産形成に成功する人たちの特徴について説明したいと思います。 副業や投資で収入を増やす際、成果が出ないと「もっと簡単に稼げる方法はないか」と他の副業や投資を物色してしまうものです。 そんなとき、「簡単に月収20万円を稼ぐ方法」「投資するだけで月利5%保証」といった副業や投資を見つけると、ついつい引き寄せられる人は少なくありません。 さらには、金融商品では違法な「元本保証」とか、副業で稼げなかった場合は「返金保証」などといったセールス文句が目に入ると「安全かもしれない」と信じてしまう人もいます。 騙される人に共通しているのは、警戒心よりも期待感が上回ってしまうという点です...
リタイア準備

早期退職を目指して資金づくりに失敗するタイプとは?破産リスクを回避する方法を考える

投資最優先で早期退職の資金形成を考えるのは危険だ 長期休暇は資産形成を急増させる好機だ きょうから多くの企業が年末年始の連休に入りました。 「年末年始は航空券やホテル代も高いし、自宅でゆっくり新年を迎えよう」 こう考えるサラリーマンは多いと思います。 Aさんは東証一部上場の自動車メーカーに勤めるサラリーマン(38)。妻のBさん(35)は金融関係の会社に勤めていますが、最近、二人目の長女を出産して産休中です。 今年の年末年始は自宅で将来を考えて資産を増やせることを始めたいと思っているんだ。 サラリーマンでも年金だけじゃ2000万円不足するというから、それはいいことね。でも、何をするの? そうだね。僕の場合、いまの会社に定年まで勤めたいと思っていないから、早めに貯蓄を増やさないといけない。金融形成には副業や投資、いろいろな方法があるようだから、じっくり考えてみるよ。 自分の人生をしっかり見つめ...
生活

今年最も読まれたブログ記事ベスト5を発表!ランキング上位には早期退職の関連記事が並んだ

最も読まれた人気の記事ベスト5 早期退職者が綴った記事が500近くになった 2019年も残り少なくなりました。 昨年暮れ、長年勤めた会社を早期退職し、今年は人生初のリタイア生活を経験しました。 40代から早期退職を計画し、着々と準備を進めてきましたから、リタイア生活が待ち遠しく、ワクワクした気分で、この1年間を過ごしました。 同時に、当ブログを立ち上げ、早期退職者の経験を振り返りながら、会社中心の生活から自由な生活になる意義や方法、生活の実態など様々な角度から毎日記事を更新しました。 その結果、現在、当ブログは500記事近くとなり、毎日、多くの読者にも訪問していただけるようになりました。 この場をお借りしまして深く御礼申し上げます。 というわけで、今年、どんな記事が読まれたのか、人気記事ベスト5を発表したいと思います。 2019年は早期退職や早期リタイアへの関心を実感した 当ブログは私が早...
ニュース

「働かないおじさん」にならない方法とは?50歳超の管理職もリストラが始まった

なぜ「働かないおじさん」が増え続けているのか? 「働かないおじさん」はどんなおじさん? 大手企業を中心に45歳以上のリストラが相次いだ2019年、歩調を合わせるように「働かないおじさん」という言葉がトレンドワードとなっています。 新卒で入社したころはやる気に満ち溢れて輝いていた人でも、入社20年にもなると、その多くは若い世代から「働かないおじさん」とみられるようになります。 働かないおじさんにも、いろいろなタイプがあります。 無気力・存在感ゼロのタイプ 上から目線の評論家タイプ 責任回避・仕事押しつけタイプ 仕事している演技派タイプ 会社批判ばかり言っている割には会社にしがみつくタイプ デスクに座ったままパソコン画面をじっと見つめ続ける無気力おじさん。逆に、仕事している風を装うのが男優並みにうまいおじさん。存在感や気配を消して勤務時間が過ぎ去るのをじっと待つおじさん。 「なんで俺に相談して...
政治・経済

どんな稼ぎ方が真の幸福なのか?富裕層や高所得者が国から狙い撃ちされる時代

富裕層や高所得者が狙い撃ちされる時代 驚愕の歴史!過去に富裕層は93%も課税されていた 信じられないかもしれませんが、過去に、日本ではお金持ちが所得税と住民税を合わせて93%も課税される時代がありました。 それは1974年年から1983年度までの期間で、所得税は最高75%、住民税は最高18%。合計すると93%でした。 しかし、バブル期以降、国民所得が増えるにつれて重税感が強まり、最高税率は徐々に引き下げられ、1999年度には37%に引き下げられました。 最高税率(所得税)の推移は以下の通りです。 1974年度〜75% 1984年度〜70% 1987年度〜60% 1989年度〜50% 1999年度〜37% 2007年度〜40% 2015年度〜45% 現在は4000万円以上の高額所得者は所得税(45%)と住民税(10%)を合わせて最高55%となっています。 現在、所得税率は以下の通りです。 富...
リタイア準備

1億円を貯めて早期リタイアを実現する方法!死ぬまでサラリーマンを続けないために必要なことは?

早期退職を可能にした金融資産1億円超への道 ブログは不動産投資や株式投資以上に効果的だった 最近、「人生100年時代」といった言葉に踊らされ、日本人は死ぬまで働く国に向かって疾走しているようにみえます。 国の社会保障政策が失敗し、年金の支給開始年齢を遅らせ、企業には70歳まで雇用するように奨励するなど、尻拭いを民間企業に押し付けようとしているわけです。 しかし、不要な高齢労働者を抱えるのはリスク、死活問題です。 ですから、自己防衛のために企業は先手を打って45歳以上の中高年のリストラを急いでいるのかもしれません。 年を取るにつれて、人間は労働者としてポンコツ化します。 体力や思考力、記憶力、視力、判断力、持久力・・・ どれをとっても衰えます。これは能力の問題ではなく自然の摂理です。 ですから、有能な人ほど自分の引き際を考えるものです。 私はサラリーマン時代、10年後には早期退職すると決心し...
リタイア準備

2020年から正社員受難の時代が始まる!サラリーマンが貯蓄を増やして生き残る方法とは?

2020年から正社員の懐事情が厳しくなる理由とは? 同一労働同一賃金で正社員サラリーマンの実質収入は減少する! 2020年4月1日から、働き方改革の一環で全国一斉に正社員と非正規社員の待遇や賃金格差をなくする「同一労働同一賃金」が始まります。 これまで正規と非正規では各種手当てなどの面で待遇格差がありましたが、それは許されなくなります。 以前、ご紹介しましたが、人材会社「アデコ」が2019年3月29日~4月1日、従業員300人以上の企業を調査したところ、5社に1社が正社員の基本給や賞与を減額する可能性があると答えています。(参考:アデコ「同一労働同一賃金導入に向けた準備の進捗状況と、導入後の見通しに関する調査」) 政府は労使合意のない正社員の待遇引き下げは好ましくないとしていますが、企業もない袖は振れません。 非正規の待遇を改善するための資金を捻出する必要があります。 今年4月の時点で、早...
リタイア準備

2020年は早期退職がトレンドになる理由!早期リタイアは人生の目標という米国的価値観が広がる

2020年は早期退職を自発的に目指す時代になる 2019年は企業側が早期退職を迫った1年だった 2019年はあと10日足らずで幕を閉じようとしています。 2020年は東京五輪開催の年。 やり手姉さんが「おもてなし」とPRして日本中が開催地獲得の歓喜に沸いたあと、開催までスッタモンダもありましたが、来年夏は東京を中心にワクワクする光景が連日、目に飛び込んできているはずです。 残り少なくなった2019年ですが、今年は次の時代に向けた腰だめの年だったような気がします。 ITを中心とした米中の技術革新にすっかり遅れをとった日本企業は、不要な中高年を切って次のステップに向けた準備を本格化させています。 金融機関は従来のビジネスモデルでは稼げないと見切りをつけて、預金に手数料を検討したり、1万人規模のリストラを進行させたり、年齢に関係なく報酬を決める方式を導入するなど、もがき続けています。 実態、上場...
生活

ブログはお金やスキル以上に重要な恩恵がある!理想的な早期リタイアの実現方法

ブログには収入やスキルの向上以上に重要な恩恵がある スキルだけでなく頭脳や精神面のメリット 前回は、広告収入以外にブログを書くメリットについて取り上げました。 主に、文章力や伝える力、パソコン知識など生きるための基本的スキルが手っ取り早く確実に向上するという内容でした。 論理的に相手に伝える力がつく パソコンのタイピング力が向上する パソコン知識が身につく ただ、ブログの恩恵はスキルの向上にとどまりません。 スキル以上に重要なメリットがあります。 それは精神や頭脳に与える刺激や充実感だと感じています。 私自身の経験を交えながら説明したいと思います。 ブログを始める動機は様々です。 ただ、最も多いのは、ブログ運営で多少なりとも収入を得たいという動機だと思います。 ブログが読まれて収益化するためには、他人に役立つ内容でなければいけません。 アイドルや著名人であれば、「朝食は何を食べたか」といっ...
生活

広告収入以外にブログを書く3つのメリット!私が1年以上ブログ更新を継続している理由

収入以外にブログで得られる最大のメリットとは? ブログを500日近く毎日更新できた理由とは? 当ブログは収入を考えず、自分の好きなことや日頃感じていることを自由に書くために始めました。 スタートしたのは、早期リタイアする数ヶ月前。ブログが最も手軽であり、知的な趣味と実益を兼ねたツールになると考えました。 収入を考えずブログを始めたといっても、1年目で速くも高級カメラを1台変えるほどの収入にはなりました。 ですから、好きな事をしながらお金を産むでくれるわけですから、当然、ブログは収入面でも魅力的であることには変わりまりません。 ただ、ブログを500日近く更新し続けた現在、収入面以外にもたくさん魅力があることに改めて実感しています。 というわけで、今回は収入以外にブログにはどんなメリットがあるのか説明したいと思います。 伝える力が身につくと社内外のプレゼン力や交渉力に繋がる 会話中心の動画と違...
リタイア準備

またサラリーマンが大損するのか?厚労省が厚生年金と国民年金の統合を検討報道

厚生年金と国民年金を統合した先には何があるのか? 朝日新聞が国民年金と厚生年金の統合検討と報道 厚生労働省がサラリーマンの厚生年金と自営業者や非正規社員が加入する国民年金を統合することを検討していると、朝日新聞が報じました。  厚生労働省は、いまは別々に管理している国民年金と厚生年金の積立金の統合を検討している。相対的に財政が安定している厚生年金の積立金を活用し、将来の年金水準が大きく下がる国民年金の底上げを図るのが狙い。ただ、制度の独立性に関わるため丁寧な議論が必要で、2025年の国会への法案提出を目指す。(出典:朝日新聞) 厚生年金は会社員が保険料を天引きされるのに対し、国民年金は自営業者ら本人が納めるため、未納率の高さが問題となっていました。 2018年度は国民年金の納付率が68.1%(前年度比1.8ポイント増)で、7年連続で上昇しました。 ただ、厚生年金と国民年金では、財政基盤の厚...
副収入

定年退職や早期リタイアは老後破産に注意!退職金で住宅ローンの一括返済は危険かもしれない!

長寿時代は賃貸住宅よりも持ち家が理想的な理由 老後は賃貸より持ち家が安心な理由とは? 先日、YouTubeの人気動画を見ていたら、角界の方々が「持ち家がいいのか?それとも賃貸住宅がいいのか?」をテーマに議論していました。 「持ち家VS持ち家」論争は、人それぞれの置かれた状況によって正解が異なるので、一定の結論を導き出すことはナンセンスです。 ただ、早期リタイアや定年退職したあと老後も展望した場合には、持ち家が理想的だと考えています。 賃貸物件の大家さんは高齢者には貸したがりません。変死や孤独死されると、面倒なだけでなく、物件価値が大幅に低下するからです。 大家さんといえども、零細な個人事業主。ボランティアではありません。ですから、少しでもリスクを減らしたいのは当然です。 若い頃の感覚や考え方はどこかでギアチェンジが必要 賃貸を支持する人たちの話を聞いていると、「住所を固定せずに自由で身軽に...
生活

クリスマスに考えたい「本当の幸福とは何か?」早期リタイアして自由を手にして思うこと【幸福論】

人生は幸福を求める連続!歴史は幸福フィクションの戦い 聖夜に考えたい「本当の幸福とは何か?」 12月も後半、至る所に綺麗なイルミネーションが飾り付けられ、街はすっかりクリスマス気分になりました。 どんなお金持ちであっても、どんなに貧困な人であっても、聖夜は等しく訪れます。 我が家では、私以外は全員、カトリック系の学校出身です。 そのため、聖夜は静かに慎ましく過ごすことを常としています。 小さなケーキと質素な料理。家族で食卓を囲むだけで十分幸せな気分になれます。 人々が等しく追い求めるもの。それは「幸福」です。 人類の歴史は権力者が幸福を求め続けた歩みだったといっても過言ではありません。 戦争に勝利すれば、権力者だけでなく、兵士も論功行賞で豊かになれると信じていました。 会社の業績が上向けば、社員も給料が増えると信じて働いている現代と心理的には同じです。 サラリーマンである以上、働き方改革が...
節約・お得な情報

Amazonのサクラチェッカーを使ってみたら超簡単だった!やらせレビュー発見に超便利なサイト

Amazon商品レビューの信頼性が揺らいでいる 画期的な判別サイト「サクラチェッカー」が登場した 私はほとんどの商品を店頭よりも価格の安いAmazonや楽天市場で購入しています。 とくに、Amazonはプライム会員なら配達料が無料なうえに到着も早いので、購入を急いでいる場合にはとても重宝しています。 そのAmazonが楽天市場より圧倒的に優れているのは、購入者の商品レビュー(カスタマーレビュー)の充実ぶりです。 購入者それぞれのコメントや5段階評価、さらには全体の平均評価が分かりやすく、その商品の欠点や不安な点を事前に知ることができます。 私は評価4点以上(星4個以上)を目安に商品を選択することにしています。 しかし、最近、レビュー数が200以上、評価の星が4個以上の商品を選択して注文したところ、注文した商品と異なる商品が届いたので返品しました。 それ以来、Amazonの商品レビューには注...
リタイア準備

大・早期退職時代に備えて稼ぐ力をつける方法!年末年始は絶好の副業チャンス

早期退職はまったく恐れる必要がない 早期退職は自由な人生のスタート地点 前回は2019年が「大・早期退職時代」の幕開けとなった実情や原因について解説しました。 とくに、東京商工リサーチが12月6日に上場企業の「早期・希望退職者」実施状況を発表しましたが、2018年に比べて社数、人数とも約3倍増という衝撃的な結果でした。(参考:東京商工リサーチ) 「大・早期退職時代」を象徴する1年だったわけです。 リストラや早期退職という言葉を聞くと、多くのサラリーマンは身構えると思います。 では、リストラや早期退職は恐怖なのか? 私はそんなことはないと考えています。 むしろ、早期退職制度をうまく活用することによって、自由な第2の人生に踏み出せる絶好のチャンスだと思っています。 実際、私は自分から求めて早期退職したクチで、現在はサラリーマン生活では味わえない自由で気楽な生活を満喫しています。 会社員生活では...
リタイア準備

2019年は「大・早期退職時代」の幕開け!リストラに負けない唯一の方法とは?

2019年は「大・早期退職時代」スタートの年だった サラリーマン流行語大賞は「大・早期退職時代」が上位独占 先日、年末恒例の「2019 ユーキャン新語・流行語大賞」に対抗して、「2019年サラリーマン流行語大賞」を発表しました。 そのベスト5は、以下の通りですが、この一年を振り返ってみると、会社員の労働環境や待遇、身分が大きく変化する分岐点だったような気がします。 リストラ・早期退職 45歳以上 若手優遇 年金2000万円不足 副業 とくに、45歳以上の中高年サラリーマンは会社から不要とされる時代が本格化しました。 「社員は家族」という建前だった日本の一流企業も、いよいよ、そんなことを言っている余裕がなくなり、本音の労務・人事政策を打ち出し始めた年でした。 逆に言えば、会社側が休日を増やし副業も容認するということは社員に意識改革を迫っているともいえます。 企業が社員を雇用するコストは社員が...
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