「働かないおじさん」にならない方法とは?50歳超の管理職もリストラが始まった

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なぜ「働かないおじさん」が増え続けているのか?

「働かないおじさん」はどんなおじさん?

大手企業を中心に45歳以上のリストラが相次いだ2019年、歩調を合わせるように「働かないおじさん」という言葉がトレンドワードとなっています。

新卒で入社したころはやる気に満ち溢れて輝いていた人でも、入社20年にもなると、その多くは若い世代から「働かないおじさん」とみられるようになります。

働かないおじさんにも、いろいろなタイプがあります。

  • 無気力・存在感ゼロのタイプ
  • 上から目線の評論家タイプ
  • 責任回避・仕事押しつけタイプ
  • 仕事している演技派タイプ
  • 会社批判ばかり言っている割には会社にしがみつくタイプ

デスクに座ったままパソコン画面をじっと見つめ続ける無気力おじさん。逆に、仕事している風を装うのが男優並みにうまいおじさん。存在感や気配を消して勤務時間が過ぎ去るのをじっと待つおじさん。

「なんで俺に相談してくれなかったんだ」「だから、行ったじゃないか」と、口ばかり動かし体を動かさない評論家おじさん。

「そんな仕事は俺には無理」と責任回避するのがうまいおじさん。

こうしたおじさんが増えると、職場は一気に後ろ向きで消極的な空気になり、生産性が低下するものです。

若い世代が、こうしたタイプを「働かないおじさん」と軽蔑するのは、給料が労働量に見合わない高給取りだからです。

思いは会社側も同じだからこそ45歳以上のリストラが急増しているのです。

若い世代はすべて「働かないおじさん予備軍」

しかし、おじさんにも言い分はあります。

誰でも加齢とともに体力や視力、記憶力は衰えます。

ですから、年齢に応じた役割分担があり、中高年は経験を提供し、経験に乏しい若手は体力を提供することで、全体のバランスが取れるのだと言いたいと思います。

確かに、昭和から平成にかけては、そうした考え方が一般的で、終身雇用・年功序列が当たり前だった日本企業は働かないおじさんであっても許容する余裕がありました。

しかし、日本企業はもう米中の企業に追いつけないほど差をつけられ、年々、人口が減少する国家となりました。

このため、多くの企業が消費財やサービスの売り上げ増加を見込みづらくなっています。

企業は売り上げが伸びなくても利益を確保できる経営・財務体質にする必要があります。

一方で、年金など社会保障政策に失敗した政府が企業に70歳まで高齢者を雇用せよという圧力が強まってきそうです。

その前に、企業が働かないおじさんをリストラしようと考えるのは当然の経営戦略でもあります。

いま、20〜30代で若手と呼ばれている社員であっても、10年〜20年後には下の世代から「働かないおじさん」とレッテルを貼られるかもしれません。

では、「働かないおじさん」にならないためには、どうしたらいいのでしょうか?

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「働かないおじさん」にならない方法①

中高年サラリーマンでも働かないおじさん化しない方法

さきほど申し上げたように、人間である以上、誰でも加齢とともに、体力や判断力、思考力、視力、記憶力など基本的な能力は衰えます。

「自分は中高年になっても若い人たちに負けずに働く自信がある」と思っていても、40代になると自分自身の体力や知力など衰えに躊躇するはずです。

では、働かないおじさんにならないためには、どうしたらいいのでしょうか?

まず、一つ目の方法は「馬鹿にされないポジションまで上り詰める」、つまり社内で出世するということです。

「働かないおじさん」と言われている人たちは管理職ポストから外された中高年が多いものです。

管理職になれば、社員の勤務管理や危機管理、所管内の方針策定や実行という判断をするだけで働いているとみなされます。

しかし、ひとつ注意する点があります。

管理職でも「働かないおじさん」に区分される危険性

今後、中途半端な管理職ポストでは「働かないおじさん」扱いされる可能性があるということです。

約1ヶ月前、日本を代表する世界的な食品メーカー・味の素が50歳以上の管理職をリストラすると発表し、多方面に衝撃を与えました。

味の素は28日、50歳以上の管理職を対象に希望退職を募集すると発表した。2020年1月6日~3月13日に受け付け、退職日は同年6月30日とする。対象者は約800人いるが、1割強に相当する100人程度を募る。退職金の特別加算や再就職の支援を実施する。従来から管理職の早期退職者に対する支援制度はあったが、募集期間を設けるのは同社として初めて。(出典:日本経済新聞

今後は、45歳以上の正社員リストラだけでなく、味の素のように管理職のリストラが強まる可能性があります。

ですから、中途半端な管理職では「働かないおじさん」に分類される恐れがあります。

少なくとも役員候補と見做されるような本流のライン管理職を目指して出世することが、まず第一の「働かないおじさん」回避法となります。

ただ、だれでも出世できるわけではありません。

本人の願いに反した人事が横行するのがサラリーマンの常でもあります。

では、他に方法はないのでしょうか?

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「働かないおじさん」にならない方法②

いつでも早期退職できる自分になる!

もうひとつの方法は、「働かないおじさん」とレッテルを貼られる前に会社を早期退職することです。

ただ、早期退職するには、会社をやめても悠々自適に生きていける経済的基盤や副業・スキルを身につけておくことが必要不可欠です。

まずは、自分自身の思考やマインドを180度切り替えることが重要です。

それは、早期退職は会社に迫られて決めるものではなく、自分自身の主体的判断で決めることだというマインドチェンジです。

早期退職は自分で選び取るものだという覚悟さえあれば、会社依存の精神が薄れて自分の人生は自分で切り開くものだという意識が強まるものです。

もうひとつは、経済的な基盤は給料と節約で構築するものではなく、給料と副業で構築するものだという資産形成に向けた基本的な思考です。

資産形成を迅速化する方法とは?

多くのサラリーマンは給料をもらい、節約して貯金を貯め、それに退職金と合わせた金融資産で、人生の後半に備えようとします。

しかし、貯蓄と節約といった悠長な蓄財方法では、会社を早期退職しても悠々自適に生きていけるだけの資産を構築するのは無理です。

なによりも、いつでも早期退職する自信や覚悟を持てないと思います。

ですから、給料のほかに副業収入も得ることで、貯蓄速度を早める必要があります。

お金というのは面白いもので、貯蓄が増えるにつれて増加スピードも早まるものです。

サラリーマンの副業はさまざまありますから、先入観を持たずに、まずは経験することが重要です。

その結果、自分と相性の良い副業が見つかるはずです。

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ただ、どれも良い経験で、不動産投資や株式投資は、その後、ブログのネタとして収益を産んでくれています。

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