サラリーマンに適した副業は何か?選択を誤ると人生を棒に振る!

正社員の副業は平均月収が約7万円!

前回はパーソル総合研究所の調査で、サラリーマンの10人に1人が副業に取り組み、4%の人が月収30万円以上稼いでいることをお伝えしました。

サラリーマンの副業は平均月収7万円だった!副業の目的は収入面だけでなく心の充実!パーソル総合研究所の調査結果
先日、パーソル総合研究所が「正社員の副業に関する調査結果」を発表し、副業の平均月収は約7万円ということが分かりました。 将来、年金制度が劣化するのは目に見えています。 企業で働く正社員がどんな気持ちで副業に取り組み、どのくらい稼いでいるのか。 今回は、調査結果からサラリーマンの副業の実態を分析していきたいと思います。 副業するサラリーマンには経営者的感覚が身に付く サラリーマンの10人に1人が副業!平均月収は7万円! パーソル総合研究所の調査は、20~50代の正社員を対象とし、有効回答数は1万3958人でした。現在、副業に取り組んでいる人は10.9%で、10人に1人が副業を行な...

今回はサラリーマンが本業と両立させながら、将来性や夢のある副業はどんなものがあるのか、徹底的に考察したいと思います。

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副業には時間の切り売りと資産型の2種類ある

副業の種類を見極めることが重要だ

会社勤めしながら空いた時間で副収入を稼ぐのが副業です。

空いた時間をどう使うかによって、サラリーマン生活の将来性が大きく異なってきます。

それはなぜなのか?

これから順を追って説明していきたいと思います。

まず、副業には次のようなものが候補に上がってきます。

  1. 飲食店などのアルバイト
  2. 株式やFXなどのトレード
  3. アパートなど不動産事業
  4. ブログやユーチューブなどネット収益
  5. プログラミング

それぞれ難易度は異なりますが、どれも一長一短があります。ただ、これらは次の2種類に定義づけすることができます。

  • 即金型副業 早めにお金が入る→飲食店などアルバイト、株式やFXなどトレード
  • 資産型副業 すぐ収益にはならない→不動産事業、ネット収益、プログラミング

この定義に上記5つの副業を当てはめると、上記のようになります。

即金型と資産型ではお金が懐に入るスピード感が違います。では、どんな人に、どういう副業が適しているのでしょうか?

すぐ収入になる即金型副業のメリットとデメリット

会社と自宅の通勤途中、飲食店などでアルバイトしている人は少なくないと思います。

これは特別なスキルがなくても、すぐにお金が入る即金型の副業です。働いた分だけ時給や日給がもらえるので、確実に収入を確保できる点が優れているともいえます。

しかし、こうした即金型のアルバイトは、基本的に人生の時間の切り売りでもあります。お店を辞めたら、収入も途絶えます。

長期継続したら不労所得に変化するわけではないので、将来的なロマンにかけているのかもしれません。

では、どんなサラリーマンに向いているのでしょうか?

それは、とにかく目先の現金が必要な人です。また、将来、自分も脱サラして、お店を持ちたいという人であれば、アルバイトを通じてノウハウを学ぶこともできます。

しかし、目先のお金は必要なく、将来、お店を開業する予定もない人は、お金と引き換えに時間の消費を余儀なくされ、在宅の副業よりも肉体的な疲労感もあるので避けるのが賢明です。

絶対に知っておきたい早期リタイアに必要な副業戦略!どんな副業が効果的だったのか体験的考察【副業の学校①】
副業のやり方を間違うと早期リタイアは難しい 早期リタイアにはサラリーマンの副業が最強! 自由な生活をしたいと、会社を辞めてから副業に取り組む人たちがいます。 しかし、その多くは収入の激減に耐えきれず、いずれ低収入の雇われの身となって不自由だと思っていたサラリーマン生活に舞い戻ることになります。 人生を終えるまで自由な時間を手にするというのは、家を買う以上に贅沢な買い物です。ですから、綿密な戦略を立て、退職前に念入りな準備が必要なのは言うまでもありません。 給料で生計を立て金融資産を築きながら、副業に取り組めるサラリーマンの身分は、実は自由な生活を実現する最強の環境だと強く認識する...
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不動産事業や株式・FX投資のメリットとデメリット

不動産事業のメリットとデメリット

サラリーマンの副業や小遣い稼ぎの方法として、よく登場するのが不動産事業や株式・FX投資です。

どちらも、私が早期退職する前に経験した副業でもあります。その経験も踏まえた上で、メリットとデメリットを述べたいと思います。

まず、アパートなど不動産事業は物件数を増やして管理を業者に任せたら、不労所得に近い資産型副業に成長することが可能です。

私も幸いなことに、非常に良い不動産会社と出会って20年間は彼らに任せっきりの楽な不動産事業を経験しました。

しかし、そうなるには、物件の目利きと業者を見極める才能が重要です。

社会問題化した「かぼちゃの馬車」や「レオパレス」のように、不人気物件や不良物件を割高で買わせ、あとは逃げようとする悪質な業者は少なくありません。

不動産事業は失敗すると、立ち直れないほどのリスクがあります。一方で、成功すると良質な不動産会社に管理を任せて賃貸料で生活できるという夢のある副業ではあります。

不動産投資に取り組むのならば、失敗しても損失を取り戻すことができる若い時に始めるのが望ましいと思います。

不動産投資で人生終了にならないための注意点!
私が経験した不動産投資の勘所 買値の半値以下で売却したマンション 私はバブル期に当時築年数20年のマンションを7000万円以上で購入したことがあります。 そのマンションには3年ほど住み、2人目の子供が誕生したときに手狭になっため、持ち家に住み替え、以後、20年以上、賃貸物件として運用しました。 その途中、売却も考えましたが、日本はバブル崩壊とデフレ経済の時代。物件価格は年々下がり続けたため、売るタイミングが難しく、2年前にようやく3300万円で売却しました。実に、売値は買値の半値以下というありさまでした。 しかし、20年以上、そのマンションは空き室になることもなく貸し続けることが...

短期トレードは株価下落と生活の質低下に注意!

意外にサラリーマンに多いのが株式やFXのトレードです。

証券会社に口座を開けば、あとは自宅で手軽にやれる副業なので手を出しやすのかもしれません。

しかし、トレードは負けている人が圧倒的に多い世界です。私は現在でも株式資産を保有していますが、デイトレやスイングトレードは辞め、長期投資に絞りました。

長期投資は、配当を受け取り、配当の再投資で資産と配当を増やす戦略です。

というのも、短期トレードは気分的に落ち着かないため、生活の質を低下させるからです。

短期トレードも即金型副業ですが、アルバイトとは違って損失のリスクがあります。トレードしているときは収入が入るかもしれませんが、休めば無収入です。

ただ、サラリーマンのなかには、アベノミクス相場に乗って億単位の資産を築いた人もいます。リスクと夢が並存しているだけに評価の難しい副業です。

不労所得を実現する資産型の副業とは?早期リタイアした元サラリーマンの体験的考察【副業の学校②】
早期リタイアには資産型副業が絶対に必要! 不労所得を得るには資産を築ける副業が重要 前回は、ポイントサイトやクラウドソーシングなど即金型の副業について経験的な考察をエントリーしました。 即金型の副業は、今回考察する資産型副業のタネ銭を稼ぐことになりますし、お金がすぐに入るのでモチベーションの維持にもつながります。 今回は、資産型の副業を考察してみたいと思います。 資産型の副業とは、将来、自分がさほど働かなくても自動的にお金が入ってくる仕組みを構築するということです。 具体的に、どんなものがあるのでしょうか? 自分所有の会社を経営する アパート経営など不動産投資 ...
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将来性を感じるコンテンツ資産型の副業

資産型副業の王様はブログの収益化

ブログやサイトなどで稼ぐ副業は、自分もテレビや新聞のようなメディアを持つことで広告収入を稼ぐのが主なビジネスモデルです。

同じ資産型副業でも、ブログは不動産事業と違って、リスクがなく、低コストなコンテンツ資産ともいえます。

資産型副業の種類コストリスク
アパートなど不動産事業物件取得に多額の資金必要空室や火事・自殺
株式・FXのトレードある程度のまとまった資金必要株価や為替の相場変動
ブログなどコンテンツサーバー代程度リスクなし

ブログは記事数が増えるほど、Googleの評価が高まる傾向にあります。評価が高まれば、Google検索から流入する訪問者が増え、広告収入も増えてきます。

ですから、毎日記事を書き続ける副業は、将来のコンテンツ資産を構築する作業ともいえます。

ブログやサイトで稼ぐアフィリエイターの1割は月収100万円という調査結果もありますから、夢もあります。

アフィリエイターの1割が月収100万円以上という驚きの調査結果
報酬に上限のない仕事は身近に存在する 仕事探しは「安定」か「上限なし」の2択 若い人から「どんな仕事や職種がいいですか?」と聞かれたら、多くの人は「給料が高くて安定した仕事がいいよ」と答えると思います。 しかし、「安定」とはなんでしょうか? 企業は産声を上げ、元気な創業期を経て安定期を迎え、いつしか衰退期に入ります。 いまや、大手企業といえども、生き残りに苦悩している会社は少なくありません。 老舗ブランドの企業に就職が決まり、若い頃は羨望の眼差しで周囲から祝福されても、中年になってリストラの嵐に巻き込まれた人も多いと思います。 また、「給料が高い」といっても、サラリーマンでい...

サラリーマンにユーチューバーは向いていない!

最近注目されているユーチューブですが、勤務先の会社に理解がなければ、サラリーマンには向いていない分野です。

会社にバレたら大騒ぎになって本業さえも危うくなります。

会社にバレて、その後、伊藤忠商事を辞めたサラリーマンの話を取り上げたことがありますが、サラリーマンのユーチューブは投資とは違った意味で高リスクの副業です。

さらに、ユーチューブはブログ以上に収益化のハードルが高い分野です。登録者数が最低1000人、総再生時間も年間4000時間以上が最低条件です。

2018年2月20日から収益化の条件は次の通りです。

  1. チャンネル登録者数が1000人以上
  2. 過去12ヶ月間の総再生時間が4000時間以上

ですから、何年やっても収益化のハードルをクリアできない恐れがあります。趣味ならまだしも、副業という以上はビジネスです。

また、動画の撮影から編集といった作業はブログの記事を書く以上に時間を必要とします。将来のコンテンツ資産を形成するために、そこまで手間暇と会社バレのリスクを取るのか、慎重に検討する必要があると思います。

スキルを身につけるならプログラミングは最も将来性あり

スキルを身につけるために副業に取り組んでいる人も多いようです。

数あるスキルの中で、私が将来性を感じるのはプログラミングです。

インターネットのソフトフェアやWeb、アプリ、人工知能(AI)などを動かすために、各種プログラミング言語を習得することで、将来的に仕事の選択肢が広がると考えるからです。

コンピュータのプログラミング(英: programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。(出典:Wikipedia

経産省が2016年に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、IT人材が2020年に36.9万人、2030年には78.9万人不足すると推計されています。(参考:経産省資料

日本にとってIT人材の不足が大きな課題となれば、プログラマーの重要性が拡大することはあっても縮小することはないと思われます。

プログラミングは、いま、私が最も将来性を感じるスキルです。

50代で早期リタイアした私が会社員時代に勉強しておいたら良かったと反省していること【プログラミング】
早期リタイアはサラリーマン時代の勉強が重要 会社員は収入を気にせず学べる絶好の時期 私は会社員時代、早期リタイアを目指していたので、各種投資や副業などあらゆることを経験しました。 成功か失敗かは二の次です。どこに、どんな可能性や、自分との相性を確認することが大切だと考えました。 可能性があるのもはリタイア後も継続したり、拡大すれば、年金+αの副収入に厚みが出てきます。 実際、私はリタイアを実現した時点で、株式投資の配当金やネット収入などで年間100万円以上の副収入があります。これは旅行や趣味のカメラ代にあてようと考えています。 リタイア生活が本格化する来年以降は、その2〜3倍の...
テキストのコピーはできません。