お墓選びは地方出身の東京都民に共通する悩み!早期退職後にお墓ではなく納骨堂を購入した理由【いいお墓】

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お墓は東京出身の妻と結婚した地方出身者の最後の悩み

地方出身の夫と東京出身の妻が直面するお墓選びとは?

私が早期退職したあと、本格的に取り組んだことがあります。

それはお墓探しでした。

私は北国で生まれ育ち、大学時代から東京で暮らしています。

一方、妻は東京生まれの東京育ち。お互い20代で出会って結婚して以来、長年、東京暮らしを続けています。

とくに、妻は東京以外で生活したのは、慶應大在学中のフランス留学1年間と会社員時代の大阪勤務2年間だけ。あとは東京生活です。

二人とも若い頃はお墓のことを真剣に考えていませんでしたが、歳を重ねるうちに、「どうしようか」と話題にすることが徐々に増えていました。

我々夫婦はあの世に逝ってしまったらお墓はどこでもいいと言えばいいのですが、問題は残された子供らの負担も考えないといけません。

遠い北国のお墓ではお墓参りやお墓の掃除に多額の交通費や時間を要します。

妻方のお墓が千葉県にあるのですが、それでもお墓参りは1日仕事になります。

お墓の距離は子孫の負担感に比例するものです。

早期リタイアで墓探しの時間的・精神的余裕ができた

最近、東京集中の弊害として地方のお墓が荒れ放題になっていることや、お墓の引越し・移転・改葬が増えているというニュースを目にするたびに、私は他人事には思えないできました。

「いつかは近場の都内にお墓を作らないといけない」と考えていました。

早期退職して時間は有り余っています。

サラリーマン時代に忙しさにかまけて放置していた課題をひとつひとつ解決することは、早期リタイアの楽しみにもなっていました。

ひとつ課題が解決するたびに心がすっきりするからです。

その課題の中で最も大仕事になりそうだったのが、東京に新しい墓を作るということでした。

お墓を作るとなると、まずは墓地を探す必要があります。

しかし、一言に墓地と言っても、行政が管理する公的な墓地や霊園、お寺の寺院墓地や民間墓地など多種多様です。

しかも、寺院墓地の場合、檀家になることが必須条件というお寺が多く、そうなると、お寺の行事に参加したり、お寺に資金援助を要請される可能性があります。

お墓は、残された人たちに負担をかけないことが大切です。

このため、墓地は東京都の管理する公営霊園にしようと考えました。

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最終的に墓地ではなく納骨堂を選択した理由

最初に選んだのは東京都営の青山霊園だった!

夫婦で話し合った結果、港区青山2丁目にある青山霊園を選択肢に入れました。

青山霊園の長所は・・・

  • 周囲の環境もよく都心のオアシス
  • 年間管理費が数千円と安い
  • 宗門・宗派を問わない

一方で、欠点は・・・

  • 永代使用料が最低でも400万円代と高額
  • 人気墓地のため抽選で高倍率
  • すでに遺骨のある都民であることが最低条件

青山霊園は都心のど真ん中にある霊園だけあって、永代使用料が最も狭い約1.6㎡でも400万円台、約4㎡だと1000万円台で、まさにブランド墓地と化しています。

それでも大人気で、抽選で当たらなければ、お墓を作ることができません。

その平均倍率は15倍前後と高倍率で、お金があっても簡単に買えない墓地であることが最大の欠点でした。

都心の納骨堂は遺族の負担も少ない

青山墓地は自宅からも近いので、夫婦ともに「多少、高くて買おうか」と考えていました。

しかし、毎年抽選を申し込んでも当たる確証もないことが最後まで心に引っ掛かりしました。

「毎年、お墓の抽選に外れて、ガッカリして心を消費するのも嫌だな」という気分でした。

お墓選びで心を消耗するのは何か変だなと感じ、最終的に選んだのは高くても100万円台という低価格で購入できる都心の屋内納骨堂でした。

遺族が参拝したときに遺骨が参拝室に自動運搬されてくる方式で、需要が多いためか最近は東京都内に増えています。

屋内の納骨堂なので、お墓の掃除は不要。エントランスやラウンジも立派で、ちょっとしたホテルのような佇まいです。

それでいて、墓地を購入し、お墓を建設する費用に比べたら、圧倒的に安く、年間の管理費も1万円代と高くはありません。

宗門・宗派も自由でお寺の檀家に入る必要もありませんから、突然の資金支援を要請される心配もありません。

東京は地方から人口の流入が続いています。

私のように大学から東京都民という人や、仕事を探して東京に住みつき、家族もできて、すっかり東京が生活拠点という地方出身の都民は多いと思います。

お墓は自分のためでなく、残された家族の地理的利便性や経済的・労力的負担感など、様々な要因で考える必要があります。

そのためには、可能な限り、多くの情報を集めて選択することが大切です。

ちなみに、今回のお墓選びは、東証一部上場の出版社・鎌倉新書が運営する日本最大級のお墓ポータルサイト「いいお墓」を利用しました。

資料請求も無料ですし、何と言っても情報量が豊富なので、とても役立ちました。

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