コロナ禍でも元気にリタイア生活を満喫しています!2021年5月現在の生存確認

生活

早期リタイア後の生活と現在の気持ち

私が早期リタイア生活を実現できた3条件

早期リタイアから2年半を過ぎようとしています。更新が滞りましたが、コロナ禍のなか、元気にリタイア生活を満喫しています。

前回も申し上げたのですが、早期リタイア、あるいは定年退職後のリタイア生活を心穏やかに生活するためには現役時代の頑張りがすべてです。

定収入のあるうちに創意工夫で金融資産を作らなければ、リタイア後も、お金のために働き、ストレスを溜め込む生活に陥ります。人間のストレスの大半は人間関係ですからね。

とくにお金が絡んだ対人関係、例えば、会社の上司・部下、先輩・後輩の関係性は少しでも歯車が狂うと、一気にストレスとなって降りかかり、場合によっては心身の病気につながるものです。

ですから、ストレス耐性の弱まる40代後半以降は、ストレスの少ない生活、つまり早期リタイアを模索する人が多いのです。そのためには、30〜40代にどれだけ経済的な蓄積に取り組んだか、その実績が重要です。

経済的な蓄積を増やすためには、第一に会社員を辞めないこと、第二に複数の収入源を確保すること、第三に家族円満であること、この3点が不可欠で、当ブログでさまざまなケースや考え方など数多くのことを語ってきました。過去記事を参考にしてほしいと思います。

それにしても、コロナ禍は長いですねえ。去年の今頃は「あと1年我慢すれば、収束するかな」と淡い期待を抱いていたのですが、とんでもありませんでした。あと1年は覚悟する必要がありそうです。

さて、2021年5月現在、私のリタイア生活の現状を報告したいと思います。

2021年5月現在、家族や会社のこと

まずは家族のことから、お話したいと思います。

長男は商社からIT系の会社に移り、長女は大手食品メーカーに就職しました。

二人ともコロナ禍が企業業績に大きなマイナスにならず、長男の会社はこのご時世なのに過去最高益というのですから、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の話だと感じています。

私の会社は現在、妻が経営していますが、正直言って、コロナ禍がボディブローのように効いてきています。直近の決算は黒字でしたが、来季は黒字まで持っていけるかどうか微妙な情勢です。

もちろん、無駄な経費はこの1年間ですべて切り落とし、社員の給与水準は維持・上昇しました。可能な限り、公的支援に頼らず、自助努力で凌いでいるわけですが、まだコロナ禍による悪影響が続く場合には内部留保を切り崩しながら、晴れ間が見えるまで頑張る方針です。

ただ、社長は、すでに社員に「このままの情勢が続けば、来季は給料が増える人もいれば、下がる人もいる事になる」と理解を求めたということでした。コロナ禍以降、一人もリストラせず、給料も全員上げてきたわけですが、雇用を守るためには致し方ないのかもしれません。

このところ、民間が試行錯誤して自己責任で頑張っているのに、国民の税金で豊かな生活を維持している政治家は実に品性と責任感に欠けることが多いですね。「国民よりも自分」。そんな姿勢が透けて見えてしまうし、何よりも真の愛国心があるのか、疑わしい人ばかりです。

いつから日本はこんな国に成り下がってしまったのか、そんなことを嘆いていても自分たちの生活が守れるわけでもありません。

民主主義の最大の利点は国民一人一人が自分の思いを国政選挙できちんと示すことができること。中国やロシア、ミャンマーで起きている事態を考えると、民主主義という制度(選挙)を大切にしたいものです。

少し話がそれましたが、コロナ禍の現在、焦らず、会社や家族の生活といった足元固めが大事だと考えています。

私自身のリタイア生活と予想外のこと

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現在も、その考えには変わりがありません。

ただ、住宅ローンを完済したのは経済的理由というよりも心の問題という側面がありました。

住宅ローンを抱えていると、どうしても「金利分は副業などで稼ごうか」という邪念が湧いてきました。株式投資などで毎年、住宅ローンの金利分は稼げているわけですが、もう少し副収入を増やしたいという欲が出てきます。

死ぬまで生きていける金融資産を築いたうえで早期リタイアに入ったのは、稼ぐことから解放されたいと思ったからです。その初心に反する生活に陥る恐れがあると感じたのです。

もちろん、住宅ローンを完済しても金融資産は1億円以上残っているので、生活は心配ありません。かりに無収入になったとしても今後30年間は生きていける計算です。

住宅ローンは完済したので、残る固定費は電気・ガス代と通信費、最小限に絞った保険類ということになります。

食費など日々の生活費は役員報酬を得ている妻が負担しているので、現在、私の支出は趣味のカメラ程度になっています。

経済的なことは問題ないが、予想外のことが発生した

リタイアしたのは2018年暮れ。あれから約2年半を経過しました。

リタイア1年目、2019年は旅行に出かけたり、夜は好きなお店で食事をしたりと、自由だったのですが、2020年1月の正月、家族でマカオ旅行した1ヶ月後から世界はコロナ禍に覆われました。

幸いは我が家は一人も罹患することなく暮らしていますが、自由なはずのリタイア生活は外出や旅行の自粛、さらには近所の飲食店にも行く気になれない精神的制約を抱えた生活に激減しました。

私に限らず、誰もが同じ生活、同じ精神的状態だと思いますが、人生の残り時間という貴重な財産を日々消失しているような気分です。

リタイア生活の楽しみは時間を自由に制約なく活用できる点だったはず。その最大の利点が制限された状態です。

それでも、いま現役だったら、コロナ禍で気分が晴れない中でリスクを抱えながら通勤し働いていたわけですから、十分、恵まれています。

人生の最終盤は私利私欲ではなく、世の中に役立つことをしながら生活したいと考えてきました。初心を忘れないように、じっと忍耐したいと思います。

その意味で、早期リタイアを始めた当初に当ブログを怒涛の如く更新したのは良かったと考えています。

「ストレスから逃れて自由に生きたい」「社会に役立ちたい」という方々に役立つのなら、私の早期リタイアも少しは意義があったのかもしれないと前向きに考えることができるからです。

コロナ禍は続いていますが、もう少しの忍耐です。必ず、夜明けがくるはずです。

次回は、早期リタイア生活の実態について、もう少し、お話したいと思います。

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