フリーランスは老後5000万円足りない!会社員より厳しい老後が待っている

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”脱社畜”の最大の弱点は老後の厳しさ

”脱社畜”を提唱した大物ブロガーが語った矛盾した話

「脱社畜」

大物と言われる多くのブロガーが若者らに「まだ東京で消耗しているの」と”脱社畜”を煽ったのは、まだ記憶に新しいことです。

その代表格が、イケハヤこと、イケダハヤト氏です。

イケダ ハヤト(1986年 – )は日本の情報商材販売員、アフィリエイター、ビックイシューオンライン編集、合同会社日本の田舎は資本主義のフロンティア代表。(出典:Wikipedea

最近、彼が力を注いでいるYouTube動画で、金融庁の「老後2000万円不足」問題を取り上げ、会社員でない人は老後2000万円では足りないと指摘しました。

タイトルは「【不都合な真実】国民年金だけだと、老後資産は「5,000万円」以上足りない件。なんでスルーされてるのこれw」。

【不都合な真実】国民年金だけだと、老後資産は「5,000万円」以上足りない件。なんでスルーされてるのこれw

この動画を視聴しているうちに、何か釈然としない思いが募りました。

それは、彼が日頃提唱していた”脱社畜”した人の多くが、この老後5000万円必要な人たちだからです。

”脱社畜”は厳しい人生が待っている不都合な真実

イケハヤ氏がこの動画で語ったことは、要約すると、次のようなことです。

  • 金融庁が指摘する「老後2000万円不足」するのは厚生年金加入のサラリーマン
  • 自営業者は支給額が少ない国民年金なので老後5000万円が必要になる
  • 対策として自営業は将来に備えて税控除のある確定拠出年金がオススメ
  • 確定拠出面金が無理でも65歳以上になっても働こう

この動画は、”脱社畜”した人が抱える不都合な真実が見えてきます。

私は”脱社畜”という言葉に煽(あお)られず、可能な限り、会社員のまま副業で稼ぐことが賢明だと申し上げてきました。

それは、いくつか理由があります。

まずは、会社員は長く働けば働くほど厚生年金の支給額が増え、若い時に早期退職した人よりも老後は安心です。

さらに、人生は長いので焦る必要はないということ。企業で社会性や経験、知識をを身につけることは、早期退職してフリーになった時、自分の選択肢を広げることができます。

何よりも生活の安定感がはるかに違います。まじてや、家族を抱えていたら、安易な夢を描いて”脱社畜”に走る行為は自殺行為になります。

フリーランスになって年収数億円を実現できるなら話は別ですが、それであっても、毎年、そのペースを維持するのはとても難しいものです。

ですから、脱社畜に失敗し再就職する人は少なくありません。

1990年代、フリーが持て囃されましたが、現在、苦しい生活を続けている人は少なくありません。

イケハヤ氏は動画タイトルに「不都合な真実」と書き込んでいますが、彼が提唱する”脱社畜”こそ不都合な真実を内包しているのです。

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人生は50歳を折り返し地点にするくらいがちょうどいい!

会社員の長所と短所を自覚したら人生の最適解が見えてくる

サラリーマンの短所は何でしょうか?

ブラックな企業であれば、いまなお組織優先の考え方が横行し、理不尽な労働条件や待遇、社内の雰囲気が残っているはずです。

ただ、最近は働き方改革やパワハラの厳罰化で、ホワイトな企業が増えてきました。

ですから、残業が少なく給料もソコソコ、社風も働きやすい企業が増えていると思います。

しかし、理不尽な残業やパワハラやセクハラが横行している企業はなおも存在するのは間違いありません。

もしも、そんなブラック企業に就職してしまった場合、では早期退職してフリーランスで生きていこうと思っても簡単に稼げるものでもありません。

むしろ、生活費を稼ぎたいという焦りから、”成功者”と称する詐欺師が販売する高額な情報商材に手を出してしまう恐れもあります。

ですから、ブラック企業をやめる場合は比較的ホワイトな企業に転職し、会社員の副業で収入源を拡大する道を探ることが経済的にも精神的にも安心です。

では、いつまでも会社員でいる人生が幸せか?というと、それも疑問が残ります。

50歳前後が人生の分岐点

私は40歳前後で将来フリーになろうと考え、10年以上の準備期間を経て早期退職しました。

いま、将来の不安はなく自由な生活ができるようになりました。

私はいま、人生の分岐点というのは45〜50歳ではないかと考えています。

会社員を続け経営を目指す人生を選ぶのか、50代で早期退職して自由人になる人生を目指すのか、40代である程度の目処をつけ、準備を始める必要があると思います。

「将来、自分は役員になるんだ」と目標を定めて、社畜の道をひた走るのも、ひとつの人生です。かりに失敗したとしても、自分で選択した道ですから後悔しないはずです。

一方、「会社に一生を捧げるのは御免だ」という人は、飲み屋で愚痴をこぼしている時間があったら、家に帰って副業で稼ぐ努力を始めないといけません。

普通のサラリーマンは自力で稼ぐ方法を身につけなければ、50代で悠々自適な自由人となるのは到底、不可能です。

ただ、20代や30代の頃は、仕事を覚えたてで会社に慣れてきたころです。

自分が会社員として可能性があるのかないのかすら分からない状態ですから、そんな時期に人生の大きな選択をするのは危険です。

将棋でいえば、開始10手ほどで果敢に王手を連発するようなもので、早晩、攻め駒を取られ、最後は守り駒だけの丸裸状態になってしまいます。

中年期に自由人を目指しても遅いことはありません。時間はたっぷりあります。

毎月安定した給料が振り込まれる会社員という身分を存分に生かし、自力で稼ぐ力を早く身につける努力を始めることが何よりも大切です。

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