リタイア

リタイア準備

好きな事で生きるために最初にやるべきこと!脱サラで幸せな人生を実現する方法とは?

好きな事で幸せに生きるための最低限の条件とは? 好きな事を手にしても好きな事で生きられない人とは? 好きなことで生きていけたら幸せな人生です。 小さな頃から夢だったパイロットやアナウンサー、プロ野球の選手になれた人たちは、毎日、幸せな人生を送っているだろうなと、誰でも思うはずです。 しかし、いくら好きなことでも、上司や先輩に成果や数字を求められ、評価を気にしながら生活していては、好きなことでも、いずれ嫌になるのが人間です。 憧れの職業に就いたのに、評価ばかり気になり、心身ともに疲れ果て、もっと気楽な人生を送りたいという人は少なくありません。 では、好きなことで生きるために何が必要なのでしょうか? それは、自分主導の人生です。 誰かに管理され、束縛され、結果を求められ続けたら、どんなに好きな事でも楽しめないものです。 好きな事で生きるためには、まずは「自分主導の人生」を手にすることが大前提に...
PC・Mobile・ガジェット

【レビュー】スマホの格安SIM・楽天モバイルは最低プランで十分だった!通信料金の見直しはリタイア生活最適化の基本

通信料金を月額980円に大幅削減できた理由 生活コストの最適化は節約につながる 早期リタイアするにあたって、私が一番予測できなかったことは生活コストでした。 リタイア生活ので最も不要になるのものを考える際、捨て去ることによって不便になったり、生活の質を低下させることは避けたいとも考えました。 そんな中で最も気になる生活コストが生命保険料と通信費でした。 子供達が成長し、残るは長女の大学授業料1年分だけとなったいま、多額の生命保険は不要です。 まずは生命保険は格安の都民共済に変更し、保険料は月額4万円から1万円以下に大幅削減することができました。 特に、国民皆保険の日本は、高額療養費制度が充実していて、治療費が青天井にならないように支払うべき医療費の上限が定められています。 年収が約370万円から約770万円の人(70歳未満)は、かりに100万円の治療費がかかったとしても、本人の負担は月額8...
生活

ミニマリストより生活の最適化の方が豊かになる理由とは?マインドセットを間違えると格差が生まれる

ミニマリストが貧困に陥る危険性がある根源的理由 ミニマリストは変化に弱いライフスタイル 最近はユーチューブでも自分の断捨離ぶりをアピールする動画をよく見かけるようになりました。 不要な物は捨てて必要最小限の物だけで生活するミニマリスト。定期的に余計な物を選んで捨てては、何もなくなった部屋で「スッキリした」と悦に入る人たちです。 そんなシンプルな生活に憧れる若い人も少なくないようですが、人生というのは、独身→結婚→子供が生まれる→子供が成長する→老夫婦だけになると、常に変化します。 その過程で、不要な物が必要になったり、必要だったものが不要になったりします。 例えば、子供の友達が突然、自宅に泊まりに来たり、大災害に遭遇して防災用具を引っ張り出して危機を乗り越えたり、まさに生活は無駄なものとの共存の仕方が大切になります。 しかし、ミニマリストは、そうしたものは無駄なものと捨て去ってしまいます。...
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ブログ収入

早期リタイア生活で最も悩むことは?遊びながらコンテンツ資産を構築する方法

夢の早期リタイア生活にも弱点があった! 私は優秀な主夫&自宅警備員? 長年の夢だった早期退職を果たし、リタイア生活に入って5ヵ月を過ぎました。 毎日が日曜日。自分の好きなことをして暮らせる生活はまさに理想的な生活です。 こうした生活を許してくれた家族に対して、私なりの奉仕として、郵便や宅配の受け取り、風呂掃除、洗濯物の取り込み(洗濯は妻の担当)、そして自宅警備を受け持っています。 いまのところ、とても役に立つと家族からも好評?です。 しかし、外出する機会がめっきり減りました。おそらくリタイアしたあと悠々自適な生活をしている人に共通することではないかと思います。 とくに、私の場合、1日の最初の行動はブログの執筆です。 現在、毎日300人以上の方々が見に来てくれているので休む訳にも行きません。 有意義な人生を手に入れるために早期退職を目指している人に役立つのであれば、このブログを書き続けること...
リタイア準備

投資の神様は妥協せずに買い時を待つ!ウォーレン・バフェットの「株主への手紙」

優れた投資家は売りよりも買いを重視する! バフェットの「株主への手紙」は投資の本質を教えてくれた 投資の神様は決して無理をしないものです。 時価総額約55兆円の米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家ウォーレン・バフェット氏(88)が2月23日、毎年恒例の「株主への手紙」を公表しました。(参考:日本経済新聞「バフェット氏、封じられた大型買収、金余り価格高騰」) 「長期の展望があるビジネスを買うには価格があまりにも高すぎる」(バフェット)。 その手紙の中で、バフェットは現在の株価水準では長期的に保有するに値する銘柄が見当たらないことを明らかにしました。 では、12兆円にも積み上がった余剰金を再投資せずに、どうするのか? 無理に投資せず、株主に還元する意向のようです。 個人資産6兆円超のバフェットは、他人から預かった金融資産を守る姿勢は慎重そのものです。 そして、他人の資産を守るた...
旅行

海外旅行で人生暗転する恐れとは?EPOSカードと楽天プレミアムカードは傷害保険が自動付帯

退職後はクレジットカードに加入ができないかもしれない! 年会費有料のクレジットカードは目に見えない固定費 前回、早期退職すると、住宅を購入しようにも住宅ローンが組めないだけでなく、賃貸住宅も借りにくくなることについて説明しました。 今回は、早期退職前にやっておくべき大切なこと第2弾です。 それはクレジットカードの整理と追加です。 まず、クレジットカードをたくさん保有している人は年会費が高く費用対効果がないものを解約する必要があります。 リタイア生活にとって最大の敵は固定費です。 固定費というと電気・ガス・水道料など生活インフラに目が向きがちですが、不要な生命保険料やクレジットカードの年会費もトータルすると相当な固定費になっているはずです。 とくにクレジットカードは、年会費なのでコストを見落としがちです。早期退職を機にリストラすることが重要です。 しかし、注意すべきことがあります。 キャッシ...
リタイア準備

早期退職前に絶対にやるべき重要な事とは!住宅購入は退職後に後悔しても手遅れになる!

早期退職する前に絶対にやっておくべきことがある! どんな形の早期退職にも共通する準備がある 早期退職には、大きく分けて2つのタイプがあります。 ひとつは、上司や同僚と折り合いが悪く人間関係などに悩んで早期退職するパターン。このケースを私は「追い込まれ型」あるいは「逃避型」の早期退職と考えています。 もうひとつは、早期リタイアを目標に会社員時代に長期的に準備を進めて早期退職するパターン。これは「目標設定型」の早期退職といっていいでしょう。 ただ、どちらのタイプの早期退職だったとしても、共通して退職前にやっておかないと後悔することがあります。 退職前に必ずやっておくべきことは何なのか、これから説明したいと思います。 早期退職とは社会的身分を捨てる事! 退職後の就職先が決まっていない場合、あるいは働こうと考えていない場合は退職の翌日から「無職」になります。 社会の仕組みというのは、基本的に働いて...
リタイア準備

20〜30代の”脱社畜”より50代の早期退職が幸せになる理由!フリーランスに一番大切なのはスキルより営業力!

”脱社畜”で自由な人生は幻想!フリーランスに重要な能力とは? 熱狂的な”脱社畜”ブームは緩和したのか? 最近、”脱社畜”を提唱する有名ブロガーの信頼性が低下したせいか、多くのブロガーやユーチューバーがフリーランスの過酷さを配信するようになりました。 ほとんどのフリーランスが脱サラ組ですから、フリーになって初めて会社員の良さを実感しているからだと思います。 プロ野球で年収5億円を稼いでいる選手が「プロ野球は儲かるし、時間も自由になるから、脱サラしてプロ野球選手になろうよ」と誘われて、普通の人が脱サラするでしょうか? まさに、それと同じような現象がネット上で跋扈しているわけです。とくに、まだ社会を知らない若い大学生や新卒間もない新入社員たちが心を揺さぶられています。 「本当に会社員ではなくプロ野球選手を目指すのですか?」 まともな感覚の人は、そう問いかけると思います。 若いうちはフリーランスの...
リタイア準備

ブログやウェブの記事を書いてリスクなしで月収100万円稼ぐ方法!ライティングは夢のある副業

最初は数万円でも実績を重ねたら月収100万円も夢ではない 記事執筆の仕事をウェブ上で探して稼ぐ 前回は、サラリーマンが副収入で経営センスを磨けるという話をご紹介しました。 ただ、どんな副業から手をつけたらいいのか、最初は迷うものです。 基本中の基本は、自分のブログを立ち上げ、その記事を増やし、価値を提供して対価を受け取る方法ですが、これは1年〜2年もの間、まったく成果が出ない恐れもあります。 そこを乗り越えて3年、4年と、記事を書きためることができれば、大きな不労所得が舞い込むという夢はあります。 しかし、現実問題、人生の時間は限られています。並行して、短期間に現金収入を増やし、その資金を再投資するなどして、将来に備えたいものです。 リスクなしで比較的早くまとまった収入を手にする方法があります。 とくに、少しでもブログ記事を書いた経験のある人や外国勤務など仕事経験のある会社員ほど高額収入が...
リタイア準備

サルでも勝てる株式投資!日本株より米国株の配当再投資が稼げる理由とは?ウォーレン・バフェットに学ぶ

金融資産を構築するなら”博打投資”より”配当再投資” マグレ当たりの投資は数をこなせばいつかは負ける 私は早期退職を実現するにあたって、様々な投資を経験しました。 前回配信した記事「サラリーマンに適した副業は何か?選択を誤ると人生を棒に振る!」のなかで、株式のデイトレは気分が落ち着かず、生活の質が低下することから辞めたことをお伝えしました。 では、株式投資は金融資産を構築する方法としてダメなのか? いや、ダメではありません。むしろ、サラリーマンが金融資産を増やす方法として有望な選択肢だと思っています。 ただ、有望と思うのは、デイトレやスイング投資ではありません。きょう、あす、株価が上がるか下がるか、勘で当てる賭け事のようなものです。 騰落の確率は50%。これに手数料や税金も考えると、短期トレードは数をこなせばこなすほど負ける確率が高まる計算になるのです。これはバカラと同じ計算法です。 もち...
ブログ収入

サラリーマンに適した副業は何か?選択を誤ると人生を棒に振る!

正社員の副業は平均月収が約7万円! 前回はパーソル総合研究所の調査で、サラリーマンの10人に1人が副業に取り組み、4%の人が月収30万円以上稼いでいることをお伝えしました。 今回はサラリーマンが本業と両立させながら、将来性や夢のある副業はどんなものがあるのか、徹底考察したいと思います。 副業には時間の切り売りと資産型の2種類ある 副業の種類を見極めることが重要だ 会社勤めしながら空いた時間に副収入を稼ぐのが副業です。 サラリーマンの人生は空いた時間をどう活用するかによって大きく異なってきます。 それはなぜなのか? この点から順を追って説明していきたいと思います。 サラリーマンに可能な副業には次のようなものがあります。 飲食店などのアルバイト 株式やFXなどのトレード アパートなど不動産事業 ブログやユーチューブなどネット収益 プログラミング 難易度は異なりますが、どれも一長一短があります。...
リタイア準備

サラリーマンの副業は平均月収7万円だった!副業の目的は収入面だけでなく心の充実!パーソル総合研究所の調査結果

先日、パーソル総合研究所が「正社員の副業に関する調査結果」を発表し、副業の平均月収は約7万円ということが分かりました。 将来、年金制度が劣化するのは目に見えています。 企業で働く正社員がどんな気持ちで副業に取り組み、どのくらい稼いでいるのか。 今回は、調査結果からサラリーマンの副業の実態を分析していきたいと思います。 副業するサラリーマンには経営者的感覚が身に付く サラリーマンの10人に1人が副業!平均月収は7万円! パーソル総合研究所の調査は、20~50代の正社員を対象とし、有効回答数は1万3958人でした。現在、副業に取り組んでいる人は10.9%で、10人に1人が副業を行なっていることになります。 まだ副業を認めない企業が多い中で、10人に1人の副業は多い数字かもしれません。政府は2018年から会社員の副業を推奨しているので、今後、副業比率は年々増えるものとみられます。 その副業月収で...
ニュース

無料で儲け方を教える系SNSは詐欺だと思え!「在宅スマホ副業で7日で20万円稼げる人続出」なわけがない!消費者庁が注意喚起

ツイッターなどSNSが詐欺師の道具と化している 消費者庁がSNSを利用した悪質な業者とそのやりとりを公表 「たったの1週間で 22 万円」。TwitterなどSNSでよく目にする儲け話。 そんな簡単に稼げたら誰も苦労はしません。しかし、簡単に稼ぎたいという人を狙って、悪質な業者が跋扈しているため、消費者庁が動きました。 消費者庁は、「株式会社トップ」(東京都渋谷区)が「在宅スマホ副業で7日で20万円稼げる人続出中!」などとうたって、自動集客システムの使用料として多額の費用を支払わせていたとして、消費者安全法に基づいて注意を呼びかけました。 この株式会社トップは、住所が東京都渋谷区初台一丁目 45 番2号プライムメゾン初台 14F 。代表者は船木 宏一です。 消費者庁は「スマートフォンを用いた在宅での副業で短期に高額の収入が得られるとうたう事業者に関する相談が各地の消費生活センター等に数多く...
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サラリーマンが鬱病になる前に取り組むべき対策とは?工夫と努力次第で人生は逆転できる!

鬱病になる前に会社内でやれることがある うつ状態に陥った私の体験談 頑張って仕事をしてきたサラリーマンなら、一度や2度は、だれでも、どうしてもやる気がでないうつ状態に陥ったことがると思います。 うつ病というのは、一般的に、脳のエネルギーが欠乏し、食欲や睡眠欲などさまざまな意欲が低下した心理的症状が続く状態をいいます。 生真面目で仕事を一生懸命頑張ってきた人ほどうつ病になりやすいと言われますが、おそらく、うつ病になる前の段階で、相当、自分の心身に負荷をかけた反動だろうと思います。 うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語: Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。(出典:Wikipedia) 私も40代のときに、仕事のやる気が出ない、睡眠が取れ...
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充実したリタイア生活は50代スタートがベスト!早期退職後の実感を正直に語ろう

60代では遅い!50代リタイアは何倍も生活を楽しめる 早期退職して実感した50代リタイアのメリット 最近は「サラリーマンは社畜。早く辞めてユーチューブやブログで稼いだ方が自由な生活が手に入る」と若い人たちを煽るインフルエンサーが蔓延し、その言葉に踊らされる短絡的な若者も少なくないので、思慮深い判断を願って注意喚起の記事を多めに配信してきました。 ところで、リタイアしてから4ヶ月になろうとしています。 リタイア後は、まず生活の軸を作りたかったので、当ブログをはじめ複数のブログを立ち上げました。一方で、様々な勉強やカメラ撮影に時間を割き、毎日がストレスのない日曜日といった状態です。 久しぶりにブログを本格的に始めたことで、自分の小遣いほどの収益が見込めるようになりました。趣味と実益を兼ねたブログは知的娯楽として最高のツールだと改めて実感しています。 早期リタイア生活を送ってみて、やはり早期退職...
リタイア準備

サラリーマンが会社を辞めて後悔すること!若い人ほど早期退職で失うものは大きい

ブログやSNSで「”脱社畜”を実現して自由な人生を手に入れよう」といった誘い文句が花盛りです。 その言葉に踊らされ、入社数年で会社を辞めたり、大学を中退したり、就活せずに、フリーランスを目指す人たちが後を絶ちません。 しかし、サラリーマンを安易に捨てたことを悔いる人が多いのが現実です。 ただ、”脱社畜”という言葉が心に響くほど、就職した会社の中で悩み、苦しみ、鬱病の一歩手前まで追い込まれている人も少なくないと思います。 そんな人でも早期退職して「なぜ早まったことをしたのか」と後悔するものです。 会社を辞めて後悔することは何か? さらには、鬱病的な状態になった場合の対策法を述べたいと思います。 サラリーマンが会社を辞めたら後悔する無形の資産 会社を早期退職すると大切な人的資産を失う 大手企業はもちろん、どんな会社にも尊敬できる先輩や同僚がいるものです。 人生は学生時代以上に社会に出てから学ぶ...
ニュース

「元本保証で月利3%」の投資話は誰が見ても詐欺なのに1万人以上が騙される不思議!チコちゃんに叱られます!【ポンジ・スキーム】【テキシア詐欺事件】

”ポンジ・スキーム”詐欺はなぜ100年以上も続いているのか? ”元本保証”で月3%の高配当に1万3000人が騙された 「またか」という手口の詐欺師が逮捕されました。 「詐欺に注意」話はもう書きたくないのですが、あまりにも多くの人たちが、いとも簡単に騙される事件が報じられたので、驚きを込めて書きたいと思います。 新聞各紙によると、月3%の利率で配当金を支払うなどと架空の投資話で金をだまし取った疑いで、千葉市の投資関連会社「テキシアジャパンホールディングス」の実質経営者・銅子正人容疑者(41)ら10人が逮捕されました。 朝日新聞によると、銅子容疑者は自らを「KING(キング)」と名乗り、ウェブサイトで「シンガポールを拠点に、世界的にビジネスを展開する実業家」と紹介。被害者は「素晴らしい生き方をしているお金持ちなので、信頼ができる」と錯覚していたということです。 そして、肝心の投資話ですが、出資...
リタイア準備

本当はサラリーマンよりもフリーランスの方が辛い!”脱社畜”ビジネスの餌食にならないための心構え

フリーランスは地獄!サラリーマンは気楽な稼業 実は辛くて不安なフリーランスの生活 「サラリーマンは社畜。私のようにフリーランスになって自由な生活を謳歌しませんか」 ブログやSNSには、こんな甘美な言葉があふれています。 私も早期退職して、いわば、フリーランスの端くれです。 働かなくても生きていけるだけの金融資産を準備してリタイアしましたが、もしも金融資産も事業もなかったら、どんな気持ちでリタイア生活を送っているだろうかと考えることがあります。 考えるうちに、冒頭の甘美な言葉は、ちょっと嘘くさいと思うようになりました。 自由な人生を謳歌するには、先立つものは経済的な基盤です。 サラリーマンは会社内の人間関係など辛いことはあるかもしれませんが、風邪を引いて休んでも、窓際に押しやられて一日中何もしなくても給料は振り込まれます。 かつて植木等が映画の中で「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ」と歌...
ブログ・通信IT

なぜ高額な情報商材に騙されるのか?有料サロンの参加者らが陥りがちな錯覚の正体と対策!

世の中には高額で詐欺的な商品が蔓延しています。 インターネット上でも、無料のYouTubeや無料のメルマガで誘ったあと、高額な情報商材や有料のサロン・メルマガを売るビジネスなどが盛んです。 しかし、そんな高額なものでも買ってしまう人たちが存在します。そして、購入後に後悔する人たちが後を絶ちません。 それは何故なのか? 消費の心理を考察しました。 「高価なものほど価値がある」と錯覚する理由 高額な情報商材や有料サロンなどで稼ごうとする若者の将来が心配だ ネット上に氾濫する様々な情報商材や有料のサロンやメルマガにお金を消費する人が後を絶ちません。 私のTwitterにも自由な生活を実現するノウハウや、金儲けや投資のノウハウなど、情報商材に油土しようとするツイートが届きます。 どんな人間がツイートしているのか調べると、大学生や20代の若者たちです。こんな儲け方を覚えてしまったら、30代以降の人生...
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不労所得で生活できる資産型副業とは何か?早期リタイアした会社員の体験的ブログ考察【副業の学校②】

早期リタイアには資産型副業が絶対に必要! 不労所得を得るには資産を築ける副業が重要 前回は、ポイントサイトやクラウドソーシングなど即金型副業について、私の経験的な考察をエントリーしました。 今回は、資産型の副業を考察してみたいと思います。 資産型の副業とは、将来、自分がさほど労働しなくても自動的にお金が入ってくる仕組みを構築するということです。 将来の労働量が少なくて済みますから、自由な生き方を志向するサラリーマンには魅力的な副業ともいえます。 具体的に、どんな副業があるのでしょうか? 自分所有の会社を経営する アパート経営など不動産投資 ブログやYouTube、Instagram 株式や投資信託の配当・分配金 著作権など知的所有権 思い当たるのは、この5分野です。 この中で、最初に挙げたサラリーマンが会社経営するのは、勤め先の従業規則上、難しいと思います。会社にバレたら規約違反で処分され...
リタイア準備

絶対に知っておきたい早期リタイアに必要な副業戦略!どんな副業が効果的だったのか体験的考察【副業の学校①】

副業の方法や手順を間違うと早期リタイアは難しい 早期リタイアにはサラリーマンの副業が最強! 自由に生きていきたいと、会社を辞めてから副業に取り組む人たちがいます。 しかし、定収入の激減に耐えきれず、再び不自由なサラリーマン生活に舞い戻る確率はとても高いものです。 人生後半に自由を手にするのは、家を買う以上に贅沢な買い物です。 ですから、自由獲得には綿密な戦略を立て、退職前から念入りな準備が必要なのは言うまでもありません。 給料で生活を安定させながら副業に取り組み、金融資産を増やせるサラリーマンは、実は自由な生活を実現するには最強の環境だと強く認識する必要があります。 ただ、サラリーマンの副業と言っても、副業のやり方自体が間違っていると、どんなに時間をかけても結果が出ないものです。 収入が増えないとモチベーションも低下し、最終的には、早期退職できず、定年退職までサラリーマン生活に甘んじること...
節約・お得な情報

家計簿をつけても金持ちにならない本当の理由!貧乏人に転落する金持ちの特徴とは?

家計簿をつけても金持ちにならない本当の理由 家計簿の重大な落とし穴!時間は最大の資産 フィナンシャルプランナーが家計の苦しい家庭に対し、浪費を防ぐために家計簿をつけるように推奨するサイトをよく目にすると思います。 しかし、我が家は家計簿をつけたことがありません。最近はすぐにレシートを読み込むアプリも登場していますが、全く関心がありません。 なぜなら、家計簿をつけても意味がないと考えているからです。そもそも、家計簿をつけて貧乏生活からお金持ちになった人を私は知りません。 では、なぜ家計簿をつけるのが無駄だと思うのか? 家計簿をつけている時間があるならば、その時間を稼ぐ時間に振り向けた方がプラスだと考えているからです。 例えば、1日に家計簿をつけるのに10分費やしたとして、単純計算で年間60時間、時間を消費することになります。 いまは時給1000〜1300円のバイトがたくさんありますから、その...
リタイア準備

買えば買うほど貧乏になる投資をしていませんか?初心者が陥る投資信託の罠

毎月分配金型の投資信託「グロソブ」が教えてくれる教訓 「グロソブ」の毎月分配金を頼りに早期退職した先輩の話 10年ほど前、私の先輩Tさんが50歳を機に会社を早期退職しました。 しばらくたって、先輩Tさんから「一緒に飲みませんか?」という連絡があり、東京・恵比寿の居酒屋で会いました。 Tさんは、米国を中心に海外勤務も経験した国際派。常々、私もいろいろな知見を教えていただいていた人でした。 30代半ばに郊外に一戸建ての住宅を購入し、倹約に倹約を重ねて10年ほどで住宅ローンを完済。まだ高校生と中学生のお子さんがいましたが、今後の生活費などを計算したら何とか生き延びられると読んで、早期退職に踏み切ったということでした。 特に、転職もせず、大学講師などして会社員時代の経験や知識を若い人に教えながら生活を楽しみたいとも話していました。 ただ、私にはひとつ疑問がありました。 それはいくら住宅ローンを完済...
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”脱社畜”の成功者が陥る大きな落とし穴!脱サラ後に分かる幸せな人生の基盤とは?

自由な人生のはずが必死に儲け話を渡り歩く人生 若くして”脱社畜”に成功した大物ブロガー 20代で会社を辞めてブロガーに転身し、億単位の年商を得ているカリスマブロガーという人たちがいます。 有名な例でいえば、「まだ東京で消耗してるの?」という挑発的なタイトルのブログなどで2018年に年商1.5億円以上稼いだブロガーのイケハヤさんもその一人です。 1986年5月生まれの現在32歳ですから、人生は、まだまだ、これからの年齢です。 2017年から2018年は仮想通貨バブルもあって、仮想通貨口座を紹介して多額のアフィリエイト報酬を稼いだといいます。 しかし、最近は仮想通貨バブルが弾け、口座の紹介料が激減すると、今度はYouTubeや有料サロンに活路を見出そうと必死のようです。 ちなみに、昨日、当ブログで取り上げたM&A専門家の経歴詐称疑惑は、その有料サロンを運営する最中に発生した問題でした。 お金に...
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首都圏のマンション価格はバブル期並み!住むならマンションより戸建て住宅が断然お得だと考える5つの理由!

価格が高騰したマンションを本当に購入しますか? 割高マンションから間取りの多い戸建てに住み替えた 私は過去にマンションを購入し、その後、戸建て住宅に2度住み替えました。 最初に購入したマンションは築年数18年のビンテージマンションでした。バブル期だったので東京都内のマンションは高騰していて、私が購入した物件も7500万円ほどでした。ちょうど現在のマンション相場に似ています。 駅から徒歩2分だったので通勤も楽でした。広さは2LDKで70数㎡。夫婦二人だけで暮らす分には十分でした。 しかし、子供が生まれてから、妻が子供の泣き声など両隣や上下に住む方々に迷惑にならないか気にするようになりました。何よりも、もう一人子供が生まれたら手狭になることを考える必要が出てきました。 バブルが崩壊し、物件価格が下がり始めたので、間取りの多い物件を探しました。しかし、3LDKや4LDKのマンションとなると、まだ...
リタイア準備

逃げる人生が幸せになる本当の理由!みんなが意識高い系になる必要はない

”意識高い系”より”逃げる人生”でも良いと考える理由 ”意識高い系”の人たちが求めるもの 世の中や会社には、新たな技術や考え方、いわゆるイノベーション(革新)を巻き起こそうと提案する人たちがいます。 一般的にそういう人たちを「意識高い系」と呼んだりします。 意識高い系の人たちは、新たな技術や仕組みを導入すれば、利便性の高い生活や合理的な経済が実現できるはずだと訴えます。 私の勤務していた会社にも戦略会議で変革をを熱く訴える人たちがいました。その内容は大したことではないのですが、発言する本人にすれば、訴えること自体が大切なのかとも思ったものでした。 なぜなら、発言した本人は革新を訴えたあと、寝食を忘れて、その革新に取り組んだ形跡がなかったからです。 最近、ツイッターなどSNSが盛んになって気づいたのですが、あのとき、”意識高い系”の人たちを突き動かしたのは、もしかしたら「いいね」が欲しいとい...
リタイア準備

なぜ危なっかしい人が成功者になるのか?幸せな早期退職を実現できるサラリーマンのタイプ

崖っぷちの人が成功者になる本当の理由 危なっかしい人ほど大成功を遂げる 私たちの周りには、後先考えずに行動する人がいます。 ところが、向こう見ずで危なっかしい人ほど大きな成功を成し遂げるものです。 そういう人は、成功したあと、「先見の明があった」「度胸があるから成功した」などと、後付けで賞賛されますが、行動を起こした直後は「やっぱりあいつは危ないやつだ」と陰口を叩かれていたはずです。 例えば、楽天の創業者・三木谷浩史社長は、その一人かもしれません。 三木谷社長は一橋大学商学部を卒業したあと、当時の日本興業銀行(現みずほ銀行)に就職します。若い人は知らないかもしれませんが、当時の興銀マンといえば、銀行の中でもエリート中のエリートでした。 預金ではなく金融債を販売して資金を集め、国家的プロジェクトや大企業に融資して、戦後日本の高度経済成長に貢献しました。皮肉なことに日本の企業が成長すると資金需...
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ブログが続かない人はゲーム感覚で記事を書けば熱中できるようになる!努力に比例してアクセスと収入は増加する!

ブログの記事更新が続かない原因 ブログは最初から収益化を考えると長続きしない ブログを始めてみたものの、20〜30記事ほど書いたあと、更新が止まる人は多いものです。 最初は「ようし!ブログを書いて稼ぐぞ」と意気込んでも、さっぱりアクセスが増えないし、収益も増える様子はない。何よりも記事のネタが尽きてきます。 「やっぱり、自分には文才もないし、ブログで稼ぐのは幻想だったんだ」と思い始め、ブログを書く意欲も減退します。 何日も放置すると、今度は書かない自分に嫌悪感も覚え始めます。いっそのことスッキリしたいと、ブログを綺麗さっぱり忘れて元の日常生活に戻っていくわけです。 では、なぜ、ネタ切れになるのでしょうか? それは記事を書く意欲が薄れてきたからです。「何としても書こう」と思えば、いろいろな書籍や他人のブログを読んでネタを仕入れようと努力するはずです。 では、なぜ、書く意欲が薄れるのか? ブロ...
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好きな事で生き抜くのは難しい!好きな事がない人でも幸せに生きて行ける方法とは?【自由な人生論】

本当に好きな事を仕事にして生きて行けるのか? 好きな事を仕事にして生きて行ける人は幸せだ よくネット上で「あなたも好きなことで生きていきたいと思いませんか?」といった誘い文句を見かけることがあります。 確かに好きなことを仕事にして生きていけたら幸せです。一見、とても魅力的な響きがありますが、その多くは詐欺的な広告が多いものです。 では、本当に好きなことで生きていけるのでしょうか? 答えは「イエス&ノー」だと思っています。 確かに、世の中には好きなことだけをやって楽しそうに生きている人がいます。 世の中の楽しみ方を発信する情報基地「世田谷ベース」を主宰しているタレントの所ジョージさんや元大リーガーのイチローさん、有名ユーチューバーのヒカキンさん、フリーカメラマンや演奏家、フリーエンジニアやブロガー・・・・ こうした人たちは好きなことで生きている人たちかもしれません。 しかし、そうした人たちは...
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なぜ早期退職を目指すFIREの記事が人気なのか!「人生はやったもの勝ち」の人生観

人生の後半は自分主導の人生にする運動 なぜ米国のFIRE運動にアクセス数が多かったのか? 今月21日に米国の若者の間に早期リタイアを目指す運動FIREが広がっている話題を取り上げました。 驚いたことに、その記事にはたくさんのアクセスがありました。日本にも早期リタイアに関心と共感を抱く人が多いことを実感しました。 米国の「FIRE」運動は「Financial Independence,Retire Early(経済的に自立し、早く引退しよう)」の略で、会社員時代に収入の多くを貯蓄に回し、節約して、リタイア資金を貯めて、会社主導ではなく自分主導の人生を実現するムーブメントです。 ただ、私はFIRE運動の特徴はマネーリテラシーの高さだと感じています。 単に「会社が嫌だから辞める」という追い込まれ型や逃避型のリタイアではなく、「自分が主導する人生を築きたい」という能動型リタイアです。 ですから、準...
生活

お金は目的ではなく人生を楽しむ道具という考え方は半分当たって半分外れていると感じる!FIRE運動に見るお金とは?

確かに「お金は人生の目的ではなく道具」である 誰が「お金は人生を楽しむ道具」と言っているかが重要だ 表現の仕方に違いはあれど、「お金は目的ではなく人生を楽しむ道具」といったことが言われます。 一代でパナソニックの前身・松下電気産業を築き上げた松下幸之助さんも「お金は目的ではなく、あくまで道具であって、働く目的は人間生活の向上である」と言っています。 確かに、その通りです。 人々が働くのは他者の生活を助け、向上させるためであり、価値を提供したからこそ、対価をいただけるのです。 最初にお金ありき、お金欲しさだけの商売は、人々の支持は得られません。 価値のないものを販売するのは虚業か詐欺的ビジネスです。いずれ見抜かれ、衰退します。 ブロガーやユーチューバーの間でも「価値を提供し対価をもらう姿勢が大切だ」と言われるのは、まず価値を提供することがビジネスの基本だからです。 価値とは、人生の気づきであ...
ブログ収入

毎日ブログを更新して150記事に到達した!150記事になって分かった驚くべき事実とは?

150記事に到達して分かった驚くべき現象とは? 150記事までモチベーションを維持できた理由とは? 昨年8月31日、このブログを始めた時は、正直、毎日記事を更新するとは思ってもいませんでした。 しかし、「最低限100記事を書き上げることが重要だ」と自分に言い聞かせているうちに、ブログを書くことが日常生活の一部になっていました。 そんな日常生活が続き、ふと気がつくと、当ブログは2019年1月27日、150記事に到達する運びとなりました。 これもひとえに、私の駄文を楽しみに訪問してくれた方々のおかげです。 みなさんの期待があるからこそ、モチベーションを維持することができました。 この場をお借りして、深く御礼申し上げます! ブログを通じて感じた早期リタイアへの憧れと熱意 当ブログの大きなテーマは、大きく分けて3点あります。 ひとつは、経済的に豊かな早期リタイア生活を実現するために必要な心構えや行...
生活

おカネは貯蓄より使い方が難しい!「安物買いの銭失い」にならない消費とは?【Hermès】【Leica】【B&B】

早期リタイアした私が収入よりも支出にこだわる理由 おカネを使うときに必ず考える3つのポイント リタイア生活に入ると、お金の使い方がとても難しいことに改めて気づくときがあります。 私程度の人間でも消費の難しさを感じるのですから、ある日突然、大金を手にした人たちが人生を狂わすのはわかるような気がします。 例えば、宝くじに当選して数億円の大金を手にした人やプロスポーツ選手や芸能人が大成した後に、どんどんお金を使って巨額の借金まみれになる例が多数報道されています。 大金を手にすると気が大きくなると同時に、おカネに関するリテラシーが不足しているからだと思います。 とくに男性が最も注意すべきことは浮気や女性に散財することです。なかには、おカネが足りなくなって犯罪に手を染めた大手企業の社員だって少なくありません。 まさに「犯罪の陰に女あり」です。 ただ、当ブログの読者は、その心配はない人だと思うので、異...
リタイア準備

専業ブロガーも心は疲弊する!早期リタイアした私が簡単にサラリーマンを辞めないように説く本当の理由!

サラリーマンのメリットを存分に享受することが重要だ 会社員のメリットを再評価する 私が夢だった早期リタイアを実現できたのは、ひとえに勤めていた会社のおかげだと思っています。 会社から振り込まれる給料やボーナスがなければ、リタイア資金を貯めることはできませんでしたし、都心に近い場所に家を購入することもできませんでした。 また、家族の生活費や子供の教育費、投資資金など全ての費用は毎月安定した給料があったから可能だったと考えています。 ブロガーのイケハヤさんがブログで「まだ東京で消耗しているの?」と呼びかけ、早く会社を辞めてブログやユーチューブなどで稼ぐ道を唱えています。 私もブログやユーチューブなどネットを利用したビジネスで生活する道を探ることは大切だと思いますが、簡単に会社を辞めることには賛同できません。 むしろ、心を病んでいない限りは、消耗しない程度にサラリーマンで安定収入を受け取りながら...
リタイア準備

覚えておきたい大切な言葉!辛い時は「人生に無駄なし」とつぶやけば意欲が湧いてくる

会社員時代に面白くなかった仕事がいまはとても役立っている サラリーマンが会社勤めから逃げ出したくなるのは当然のこと 他人に雇われて給料をもらう稼業がサラリーマンです。 人生の時間を切り売りする見返りに、会社は毎月安定した給料をあなたに振り込んでくれます。 自分の身も心も主導権の大半は会社が握り、気の合わない上司や同僚がいても、自分で選ぶことはできません。 しかも、日中から夜にかけて、人生の時間の美味しい部分を会社に捧げているわけですから、面白くない事ばかりだと逃げ出したくなるのは当然のことです。 しかも、人間は生き物です。ウマの合わない上司や同僚の声を聞いただけで、ストレスに襲われます。心の疲労は身体の疲労となって心身を痛めつけます。 安定した給料の代償は、これほどまでに大きいものかと思うことも少なくないはずです。 会社は仲良し倶楽部ではなく利益追求集団である しかし、会社はアカの他人が集...
リタイア準備

確定申告の簡単な方法!サラリーマンの副業に必要不可欠な知識をまとめた

年末年始が終わると、ブログ収入や不動産投資、株式やFX取引している人にとっては確定申告の季節がやってきます。 私も毎年、確定申告していますが、とても面倒なものです。 今回は、私の経験も交えて会社に副業がバレない方法など確定申告のポイントを説明したいと思います。 副収入を確定申告することで精神的に安定した生活が送れる 副収入の確定申告は幸福な生活の第一歩 今年2019年の申告期間は2月18日(月)〜3月15日(金)までです。 2018年中の副収入が20万円以上だった人は全員、確定申告が必要です。 多額の納税が嫌で税金の安い海外に移住する富裕層もいるくらいです。サラリーマンだって仕事の合間に頑張った副収入ですから、ごっそり税金を取られるのは嫌です。 しかし、副収入を確定申告するメリットは、次のような点があると考えています。 ビクビクせず心穏やかに生活できる 納税という形で社会に貢献できる 税金...
リタイア準備

早期リタイアを目指す米国のFIRE運動は日本でも広がるかもしれない!幸せの再定義とは?

米国で高まる40歳前後で早期リタイアを目指す運動 経済的な自立と自由な人生を模索する若者たちが増えている 米国の若者の間で広がっている潮流があります。 それは、経済的に自立して早期リタイアを目指すFIRE(「Financial Independence Retire Early」の略)という運動です。 先日、日本経済新聞にも掲載されていましたが、米国の20〜30代、いわゆる「ミレニアム世代」の人たちが、早期リタイアを目指して、収入を貯蓄し、節約に励むムーブメントです。 米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が広がっている。「Financial Independence,Retire Early(経済的に自立し、早く引退しよう)」の略で、40歳前後でのリタイアを目指し、収入の7割を貯蓄に回したり、家賃を浮かすため船で暮らしたりする人までいる。つましい生活を受け入れるのは、2008年の金融...
生活

早期退職して最も良かったと感じる瞬間は?自由人になったブロガーの1日に密着した!

早期退職したブロガーに徹底密着した ようやく健康的?な生活リズムになった理由 早期退職して自由人というか、ブロガーになりました。 ブロガーになったとはいえ、もう、かれこれ15年ほど、他のブログを書き続けているのですから、「専業ブロガーになった」と言ったほうが正確かもしれません。 早期退職すると、妻に命じられた用事をこなす以外、毎日が自由です。 自由であるゆえに、自分の時間管理はより主体的な規律も大切になってきます。 少なくとも、やることがなくてテレビや動画をぼんやり見ているというわけにもいきません。そんな生活は認知症への道をまっしぐらに突き進む恐れがあります。 常に、自分の生活リズムを厳しく管理しながら、早期退職の特権である自由を満喫することを心がけています。 というわけで、今回は早期退職して自由になったブロガーである私自身に私が密着したレポートをお届けしたいと思います。 ようやく8時前後...
PC・Mobile・ガジェット

格安SIMの楽天モバイルは月額980円プランで十分と実感した【契約4ヶ月目のレビュー】

楽天モバイルの契約を最低プランに変更した結果は? 昨年12月に月額1980円プランから980円プランに変更 リタイア生活の楽しみ方のひとつに節約があります。 節約といっても生活が苦しくなったり、利便性が低下するような節約は避けたいものです。 私が目指す節約は、生活の質を落とさず、コストカットできる節約です。 節約の中心になるのは、毎月の固定経費です。ですから、必然的に、電気・ガス・水道、そして通信費や各種保険料といったものが対象になってきます。 電気・ガス・水道、さらに各種保険はリタイアする前に可能な限りのコストカットを済ませています。 残るは、通信費でした。とくにスマホの通信量はキャリアだと月額7〜8000円は当たり前のように飛んでいきます。年間では10万円ほどの固定費です。 そこで、昨年9月、早期リタイアを直前に控え、格安SIM・楽天モバイルの「スーパーホーダイ」を契約しました。 当初...
リタイア準備

どうして若年層はNISA口座の比率が低いのか?非課税のNISAをおすすめする最大の理由!

NISA口座は売却益も配当も非課税で絶対的に有利だが・・・ NISA口座の圧倒的な有利性とは? 以前、投資信託や株式投資などの売却益や配当が非課税になるNISA口座について、その有利性をエントリーしました。 私自身、早期退職して時間の余裕ができたので、NISA(一般NISA)口座を申し込み、先日、手続きも完了しました。 NISAには、投資信託やETFを毎月積み立てる「つみたてNISA」と、投資信託だけでなく上場株式も投資できる「一般NISA」の2種類があり、年間の投資限度額や非課税期間にも違いがあります。 条件面で違いはあるものの、「一般NISA」も「つみたてNISA」も一般口座では課税される約20%が完全に非課税になるのですから、圧倒的に有利な投資になることには変わりはありません。 個別株も買える 税制面で絶対的に有利なNISAですが、「一般NISA」と「つみたてNISA」では、いくつか...
リタイア準備

安易なフリーランスのすすめに違和感を感じる!若いうちに就職せず好きなことだけで生き抜くのは無理!

サラリーマンの経験と給料は貴重!まずは就職が重要 かつて持て囃されたフリーターの末路 最近、会社に縛られることを嫌がり、十分な社会経験も積まずに、アーリーリタイアすることを進める風潮があります。 20〜30代で会社を辞めて自由な生活を手にした著名なブロガーやユーチューバーが、不自由な会社勤めなんか早く辞めて自由な生活を実現しようと呼びかけ、人気を博しています。 そうした内容の有料サロンやnoteも売れ行きが好調で、若い人たちがいかに自由に憧れているのかが分かります。 しかし、現実はそんなに甘くはありません。 1990年前後、定職につかず自由に生きるフリーアルバイター、略してフリーターがもてはやされ、1991年には広辞苑にフリーターが掲載されました。 そのフリーターの多くは生活のために非正規社員を選択せざるをえなくなり、その後、雇い止めや正社員との差別や格差を経験し、いまは将来の老後不安に苛...
生活

お金のための仕事はつまらない!リタイア生活を楽しくするには趣味と実益が必要だ【早期退職】

お金のために働くとリタイア生活はつまらなくなる 仕事で腹が立っても趣味ではイラつかない 退職したら暇で仕方がないという人は意外に多いものです。 暇だから、少し家計を助けようとバイトに出かけます。最初は新鮮で緊張もしているので働いて良かったと感じるかもしれません。 しかし、もともと関心もなかった仕事。自分の子供のような若者に怒られ、無能呼ばりされ、「やるんじゃなかった」と早々にバイトを辞めてしまった友人がいました。 では、なぜ、彼は面白くなかったのでしょうか? それはお金を稼ぐためにバイトを始めたからです。 これが、例えば趣味のカメラやピアノだったら、どうでしょうか? 若い人に怒られても、もっと上手くなろうと頑張るはずです。 趣味を楽しんだ延長線上に実益がついてくる 私はリタイア生活において、何よりも趣味が必要だと考えています。 趣味さえあれば、毎日が充実します。 その趣味を会社員時代に作れ...
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