リタイア

リタイア準備

早期退職によって幸せな人生になる理由!早期リタイア経験者の本音

高齢まで働く人生は幸せなのか? 70歳まで働き年金を多くもらう人生の落とし穴 50代で早期退職すると、人生は年齢に応じた価値観や目標が変化することを改めて実感することがあります。 40代までは家庭を維持し、子供達を育てることに軸足がありました。一方で、老後の蓄えも徐々に始める時期でした。 50代になると、子供達の教育費も見通しがつき、老後の人生に向けて金融資産の形成を本格化しました。 老後の準備も終えて早期退職したいまは、お金以上に時間が大切になっています。 しかし、年金政策に失敗した政府は、人生の大切な時間を老後も働いて生活費を工面しなさいという方向で動いています。 具体的には、企業に65歳まで再雇用するだけでなく、さらに70歳まで雇用するよう奨励し、年金制度も長く働けば有利になる方向で制度改定が進みそうです。 人生を政府事情で左右されるのが、我々庶民の宿命なのかもしれません。 しかし、...
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かんぽ生命は詐欺集団だったのか?大企業の社員が犯罪的な行動に走る理由

特殊詐欺とかんぽ生命の不正な契約乗り換えの共通項 二重徴収した保険料など顧客の損失は返還すると明言 他人を欺いて錯誤に陥れることを一般社会では詐欺といいます。 代表的な詐欺としては、高齢者に息子と錯誤させてお金を振り込ませるオレオレ詐欺など特殊詐欺や、ありえない高利回りや高配当がもらえると錯誤させて出資させる投資詐欺などがあります。 かんぽ生命が保険を二重契約させるなど不正な販売をしていた問題。かんぽ生命の植平光彦社長が謝罪し、二重契約分は返還すると明言しました。  かんぽ生命保険が保険料を二重払いさせるなど顧客に不利益となる不正な契約を繰り返していた問題で、同社の植平光彦社長は10日、東京都内で記者会見し「多数の顧客に不利益を生じさせ、信頼を損ねたことに関し、深くおわびを申し上げる」と謝罪した。顧客に不利益が生じた契約は9万件を超えており、2007年の郵政民営化以降、最大の不祥事。金融庁...
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超人気の書籍「副業するならカメラマン」レビュー!年収1000万円を稼ぐ基本が分かる

超人気の「副業するならカメラマン」を読んで分かったこと ノウハウ本「副業するならカメラマン」が人気の背景とは? 厚生年金に加入しているサラリーマンでも2000万円不足する。 こんな試算が世の中に広まるにつれ、副業や投資に取り組む人たちが増えています。 そんななかで、いま人気となっている副業のノウハウ本があります。 それは以前にも紹介した「副業するならカメラマン」です。 この本が人気なのは「カメラ歴0日でも大丈夫!1日2時間の仕事で、テクニックもセンスも不要で、月収100万円」という触れ込みに、ちょっと読んでみたいという人が多いのだと思います。 多くの人が、稼げるカメラマンになるためには特別な技術やセンスなど才能が必要だと思い込んでいるからです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b=b||function(){argu...
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ブログ収入

夏休みは早期リタイアを実現する好機!長期休暇の利用で収入急増

夏休みの過ごし方次第で金融資産に大きな格差 長期休暇が早期リタイアの正念場 私が副業で金融資産を形成し、早期リタイアを実現できたのは、サラリーマン時代に夏休みを効率的に活用したからです。 これまで2回にわたって、私自身が副業ブログで金融資産を形成するために要した時間やブレイクを予感した理由について述べてきました。 今回は、1日24時間という限られた時間の中で、本業を持つサラリーマンがいかに副業に当てる時間をつくったのか、綴っていきたいと思います。 サラリーマンは会社の仕事に日々の時間の大部分を費やします。 最近は働き方改革で時短が進んだとはいえ、通勤時間も入れると、毎日10時間以上働いているとが多いのではないでしょうか。 しかも、夜の接待や打ち合わせでお酒を飲んでしまうと、帰宅後にブログを書くなど副業に費やす時間はなかなかないものです。 しかし、そんなサラリーマンにとって夏休みなど長期休暇...
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経済的に豊かな早期リタイアにブログが最適な理由!副業年収1800万円超に4年を要した

早期リタイアに向けて副業ブログが最適と感じた理由 ブログ収益の最大の特徴は何か? 前回は、早期リタイアを目標にしたあと、給料以外の副収入を得ようと考え、ブログを始めた当初の体験談を紹介しました。 要約すると、ブログによる副業は年収30万円まで労働時間1000時間を要しました。1000時間でスタートラインだったという話でした。 「1000時間も頑張って、1年間でたった30万円?」 こんな風に思う人も少なくないと思います。 逆に、ブログで1000万円以上稼いだ経験がある人は、「1年目はだいたい、そんなものだよ」と思うでしょう。 では、その後の収入の成長はどうだったのか? 確かに、ブログによる年収は当初1000時間労働で年収30万円ほどでしたが、それから3年後には1800万円超に急増していました。 年収30万円から年収1800万円まで要した時間は約2000時間。およそ2倍の労働時間を経過して、ブ...
リタイア準備

早期リタイアには最低1000時間の副業が必要!1年間でスタートライン

早期リタイアには副業で収入源の複数化が不可欠だ 毎日が自由な生活を実現するには準備段階が最重要 何をするのも自由、いつ寝て起床するのも自由。全ては会社ではなく、自分が決めたスケジュールで生活する。 こんな早期リタイア生活は、会社に勤務地や業務、勤務時間を決められているサラリーマンにとっては理想的な生活です。 人生の時間や自由を会社に提供する対価として、私もサラリーマン時代は給料をいただいていました。 しかし、年齢を重ねるうちに、お金よりも大切なものがあることを意識するようになっていました。 それは時間です。 人生は一度きり。しかも、与えられた時間は限られています。 人生の残り時間が少なくなるにつれて、給料に縛られた生活ではない人生を模索したいと考えていました。 しかし、早期退職したあと自由な生活を送るとなると、多くの人たちは無収入です。 私も株式などの配当収入はありましたが、それだけでは生...
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損保ジャパンの希望退職なき4000人削減は恐怖のリストラ策!幸せな早期退職を実現させる方法

リストラを逆手にとって幸せな早期リタイアを実現させる 早期退職なきリストラの本質とは? 先日、「早期退職で人生を好転させる方法!中高年のリストラはピンチではない」と題して、転職で人生を好転させる方法を配信しました。 しかし、その記事でも紹介しましたが、損保ジャパンが実施する早期希望退職ゼロの4000人削減は、おそらく多くのサラリーマンにとっては恐怖のリストラ策になると感じます。 なぜなら、退職金が割り増しされる早期退職制度を利用させず、配置転換による自然減を目指すリストラだからです。 日本経済新聞は次のように報じています。 損害保険ジャパン日本興亜は2020年度末までに、国内損保事業の従業員数を4000人減らす。17年度に比べて人員を2割弱、削減する。IT(情報技術)の活用で生産性を高めるほか、新卒採用も絞る。介護やセキュリティーなど市場が伸びる事業への配置転換も進め、効率化を急ぐ。(出典...
リタイア準備

早期退職で人生を好転させる方法!中高年のリストラはピンチではない

早期退職は”危機”ではなく”好機”という感覚が重要 今年上期の早期退職はすでに前年を上回った! 今年になって大企業を中心にリストラがさらに急増しています。 日本経済新聞は、今年1月から6月まで上場企業の早期退職が約8200人で、すでに昨年の年間分を上回って倍増したことを報じました。 人手不足が続くにもかかわらず、大企業で定年前の退職を募る早期退職が増えている。2019年1~6月には上場企業の17社が合計で約8200人の早期退職者数を発表し、半期で18年を上回った。製薬など、業績が好調なうちに人員を適正化して事業環境の変化に備える動きも目立つ。応募者側も人生100年時代をにらみ、早期にキャリアの再設計に動く中高年も増えている。(出典:日本経済新聞) 今回のリストラの特徴は、45歳以上の中高年が標的にされているという点です。 では、今年の早期退職の急増ぶりは、過去に比べて、どんな水準なのでしょ...
リタイア

Apple騙る詐欺メールが来た!「支払いの問題でApple IDがロックされました。【警告】」に要注意

Appleを騙るフィッシング詐欺メールが届いた! まるで本物のようなメール 先日、不審なmailが私に送られてきました。 メールのタイトルは「支払いの問題でApple IDがロックされました。【警告】」というものです。 このメールはもっともらしく、慌てて更新手続きをして騙される人がいるのではないかと心配になり、今回、詐欺メールを公開することにしました。 送られてきたメールですが、「Apple ID(●●●)」の部分には、私のメールアドレスが記入されていました。 しかも、Apple Storeのアイコンまで入っているのですから、フィッシング詐欺を知らない人は騙されてしまう恐れがあります。 私の名前は書かれていない点が怪しい 文章の内容は、App Storeについて、”料金の支払い同期に失敗していることが判明した”としてています。 次に、”このサービスのアクセスができなくなることを避けるために...
リタイア準備

早期退職を目標にするとサラリーマンは元気になる!中高年リストラ時代の生き方

45歳以上はクビ?中高年リストラが止まらない! 大手企業に相次ぐリストラの嵐 政府が「70歳まで現役」を呼びかけるなか、大手企業を中心に中高年をリストラする動きが止まりません。 今年3月、当ブログは、富士通やNEC、コカ・コーラなど大手企業が相次いで早期退職者を募集し、45歳以上が狙い撃ちされていることをお伝えしました。 あれから3ヵ月余り、事態は沈静化するどころか拡大の一途をたどっています。 6月24日、日本経済新聞は、損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、国内損保事業の従業員数を4000人減らすと報じました。この人数は全体の2割弱に相当する大規模なものです。 損害保険ジャパン日本興亜は2020年度末までに、国内損保事業の従業員数を4000人減らす。17年度に比べて人員を2割弱、削減する。IT(情報技術)の活用で生産性を高めるほか、新卒採用も絞る。介護やセキュリティーなど市場が...
キャンプ・防災グッズ

ワークマンで買って良かった商品ベスト5!低価格でも高機能・高品質だった

百聞は一見に如かず!オシャレで高機能・高品質だった! 何事も自分の目で確かめてみたい! 私は基本的に何事も自分の目で確かめたい、あるいは経験してみたい性格なのかもしれません。 先日、職人の店ワークマンを取り上げ、国内の店舗数がユニクロを超えたことや、ワークマンがコンビニと違って労働条件も恵まれているために脱サラ組がFCオーナーに殺到していることを紹介しました。 では、そのワークマンが販売している商品は魅力的なのか? まずは、自分の目で確かめたいと思い、いくつか商品を購入しました。 結論から申し上げると、「本当に、こんなに安くていいの?」と思うくらい、低価格でもクオリティーは高く、オシャレな商品ばかりでした。 特に感心したのは、ユニクロより、ひと手間かけた洋服類が多く、購入後に「お値段以上」と感じました。 というわけで、今回は私が購入した中で買って良かった商品ベスト5を紹介したいと思います。...
生活

早期退職のメリットとデメリット!定年前に退職して分かった生活実態とは?

早期退職の利点と欠点を知ることの重要性 自由な生活は誰もが思い描く人生の目標 経済的に不安もなく自由な人生を送りたい。 会社に勤めて対人関係や上下関係などに疲れたり、自営業やフリーで将来不安から働き詰めになると、誰もが悠々自適な生活を夢見るものです。 私自身、会社員時代に心の入らないゆな仕事を処理しているとき、何度、悠々自適な人生を思い描いたかわかりません。 その思いが副業にエネルギーを注ぐ源泉だったと思います。 50代で早期退職した現在、本当に良かったと実感しています。 経済的、そして精神的な自由は何ものにも代え難い価値があるとつくづく感じています。 ただ、早期退職にデメリットがないかというと、そんなことはありません。 私がいま感じている早期退職のデメリットとメリットを具体的に解説していきたいと思います。 早期退職の最大のデメリットとは? 私の場合、早期退職後に働かず、妻の扶養に入って、...
リタイア準備

早期退職に必要な金融資産はいくらか?私が早期リタイアを実現できた理由

当初の目標額は?自由な人生は金銭的見通しが最も重要! 早期リタイア生活に必要な金融資産は? 「人生、お金だけがすべてじゃない」という人がいます。 確かに、その通りです。 お金よりも大切なものがあります。それは命であり、自由な時間です。 しかし、その命や自由な時間を保障してくれるのがお金です。 お金がなければ、命の危険や不自由な時間を我慢する人生を強い入られます。 ですから、現実問題として「早期退職してもお金は大丈夫か?」ということを、まず真っ先に考えました。 そのためには、現状認識と資金計画、そして実行の3つが不可欠です。 まずは、早期退職を考え始めた時点で、退職後、生きるために必要なお金の計算をしました。 金融庁は、普通のサラリーマンが専業主婦の妻と95歳まで生きるために、厚生年金の他に2000万円の金融資産が必要という報告書を発表し、大騒ぎになりましたが、私は目標額をより高く設定してい...
リタイア準備

副業に成功した人が再び成功する理由!失敗からブログの必要労働量を体得した

どんな成功者にも共通点が存在する! 理由をつけて何もやらない人と理由をつけて何でもやる人 人が行動するとき、2つのタイプに大別されます。 ひとつは、何かを目の前にした時、「でも、・・・・」と、いろいろな理由を言って、結局、何もしない人。「慎重な人」とも言えますが、「好奇心に乏しい消極的な人」でもあります。 もうひとつは、いろいろ必要な理由を並べ立てて何でもやろうとする人です。 「向こう見ずな人」とも言えますが、見方を変えると「好奇心が旺盛な積極的な人」でもあります。 では、どちらに成功者が多いのか? それは圧倒的に後者の「何でもやろうとする人」です。 何でもやろうとする人にビジネス感覚があれば、まさに「鬼に金棒」です。 たとえ、ビジネス感覚が乏しい人でも、多くの経験でビジネス感覚や当たる勘所が分かってくるものです。 それはなぜでしょうか? 失敗を経験することは人生の宝物 何億円ものローンで...
ブログ収入

フリーランスよりサラリーマンの副業が最強な理由!「年収数億円」に憧れてはいけない

サラリーマンがフリーランスよりも恵まれている理由 安易な”脱社畜”は人生転落の第一歩 最近、安易な”脱社畜”を唱える人が減ってきたように感じます。 フリーランスの収入の不安定さを語る有名ブロガーやユーチューバーたちが増えたためかもしれません。 大企業で中高年のリストラが増えたと言っても、それでもなお、20〜30代のフリーランスとよりは収入が安定していて、早期退職に伴う割増し退職金もあります。 それ以上に、多くの人たちに気づきを与えたのは、金融庁の「老後2000万円不足」報告書です。 報告書は、厚生年金に加入するサラリーマンでさえ老後2000万円不足するといっているのですから、国民年金のフリーランスや自営業の人は5000万円ほどは必要だという計算になります。 日々の生活費を稼いだうえで、さらに5000万円もの金融資産を貯められるフリーランスは、どれだけいるでしょうか? 一部の大物ブロガーが唱...
リタイア準備

ポイント投資で将来の年金不安を解消する方法!投資信託は楽天証券が最適な理由

楽天ポイントで投資信託を積み立てる会社社長 買い物で貯まったポイントを投資する人が増加している 「厚生年金だけでは老後に2000万円不足する」 金融庁が老後不安を指摘する報告書を発表してから、およそ1ヶ月になります。 その効果で、多くの人たちが非課税のNISA口座を申し込むなど、国民が投資に動き出しました。 そんな事態を意識したのか、日本経済新聞が約1000人を対象に、どんな投資をしているのか調査し、”自助”に動き出している個人投資家の素顔に迫った連載をスタートしました。 その第一回目「資産投資、スマホ世代はポイント投資」は「賢い投資方法だ」と感心しながら興味深く読みました。 なぜ、賢いと思ったのかは、後ほど詳述したいと思いますが、その記事には、次のような実践例が登場します。 「少ない単位から使えるので便利」。神奈川県の大学生、沢木武志さん(22)は語る。楽天カードでよく買い物をする沢木さ...
生活

サラリーマンが伴侶にすべき女性とは?夢の早期退職を実現した人が離婚で不幸になる理由

経済的自由を実現するキーワードは副業と夫婦仲 人生を左右する副業と伴侶選び 経済的な基盤を固めたあと、早期退職して自由に生きる人生を目指しているサラリーマンはとても多いと思います。 最近は少し部下に厳しく指導するとパワハラと訴えられ、かといって静かに仕事をしていると後輩に教えるスキルもない不要な中高年社員とレッテルを貼られかねない時代です。 中高年社員にとっては、とかく息苦しいサラリーマン生活が到来しました。 そんな時代なら面倒なトラブルに巻き込まれないうちに退職金をもらって自由に生きていきたいと思う中高年社員が現れるのは分からないでもありません。 しかし、早期退職する時点で、その後の人生の明暗を分けるのは、次の3点です。 退職後に生活を補助できるだけの副業に取り組んできたか? 最悪の場合に年金支給が始まるまで無職でも生きていける金融資産があるか? 夫婦共働きで夫が退職しても妻が生活を維持...
生活

早期リタイアに成功する人はブームの前に先回りの重要性を知っている!

私が副業も買い物も先回りの精神を重視する理由 ようやく大人気のテントを買えたのだが・・・・ それにしてもブームとは恐ろしいものだと感じます。 私がキャンプを十数年ぶりに再開するにあたって、新しいテントを新調しようと調べた結果、購入したいと思った商品があります。 それは綿混入の新素材で作ったティピー型テント・テンマクデザインのサーカスTC(CIRCUS TC)でした。 テントのデザイン、幕の質感、3万円台という良心的な価格設定のため、若い人を中心に、この数年は大人気となりました。 メジャーなアマゾンや楽天市場ではなく、限定サイトでしか売らないという独特の販売方法。しかも追加分を販売すると、あっという間に完売するありさまです。 先ごろ6月22日午前10時から、ようやく追加分が売り出されたので、私もパソコンにかじりついたのですが、アクセスが集中しているのか。販売サイトはなかなか開かず、かなり苦戦...
キャンプ・防災グッズ

大震災に備えてポータブル充電器や冷凍冷蔵庫、灯油ストーブを購入した理由!

震災の備えは「そのうち」では遅い! 全国でM6クラスの地震は発生する恐れがある 最近、日本列島で地震が相次いでいます。 6月後半だけでも、6月24日午前、千葉県南東沖を震源とする最大震度4(M5.5)の地震が発生し、東京都内や川崎市、千葉県館山市などで震度4を観測しました。 その6日前は、山形県沖を震源とする最大震度6弱(M6.7)の地震が発生、新潟県や山形県、秋田県などで多くの負傷者や住宅が被害を受けました。 日本列島は大きなプレートの上に位置するため、地震とは、うまく共生する必要があります。 とくに心配されるのは、南海トラフ巨大地震で、今後30年以内の発生確率は70~80%、最悪の場合、死者32万3千人、経済損失は1410兆円に上ると試算されています。 気象庁は様々な事前予測を研究していますが、日本に住む以上、役所頼みではなく、まずは自分の身は自分で守る備えが大切です。 私が購入した防...
ニュース

現役世代が非課税のNISA申し込みに動き始めた!「老後2000万円不足」の影響

「老後2000万円不足」問題で「自分年金」づくりが活発化 20〜40代を中心にNISA申し込みが急増! 金融庁の思惑通りになってきました。 金融庁が発表した「老後2000万円不足」報告書の問題が、政界の大騒ぎをよそに、20〜40代の現役世代を動かし始めました。 日本経済新聞によると、ネット証券に20〜40代を中心に、運用益が非課税になるNISAの申し込みが急増し、個々人が「自分年金」を作ろうとする動きが広がっているということです。 「老後に約2000万円の備えが必要」とした金融庁の報告書をきっかけに、個人が資産形成へ動き始めている。ネット証券では20~40代の現役世代を中心に、運用益が非課税の少額投資非課税制度(NISA)の申し込みが急増。資産運用を扱うセミナーには募集を大幅に上回る参加希望者が集まっている。報告書を機に、個人による「じぶん年金」づくりが広がりつつある。(出典:日本経済新聞...
生活

なぜ私が300記事を毎日書き続けることができたのか?毎日更新で300記事を突破

ブログ配信を1日も休まず300記事に到達! 300記事まで1日も休まなかったのは初経験! とうとう300記事に到達しました。正確には、きょうで301記事になります。 15年ほど前にもブログを熱心に書き続けた経験がありますが、300記事まで1日も休まず書き続けたのは初めてです。 早期リタイアして自由人になったとはいえ、毎日休まず更新し続けるのは、正直、楽なことではありませんでした。 私は書くのが好きなので、気分が乗っている時はブログ記事の執筆も苦にはならないのですが、それでも書く意欲が湧かないことがあります。 それは、どんな時なのか? 気分が乗らない時、どうやって乗り越えたのか? さらに、ブログが300記事に到達して、何が変わったのか? こうした点は多くのブロガーに共通する関心事だと思います。 これからブログを始めようと考えている人や、ブログを始めたばかりという人には参考になるかもしれません...
副収入

悪質な不動産業者に狙われやすい3タイプ!私が不動産投資を拡大しなかった理由

私が東京と京都の不動産を買わなかった理由 私もハマりそうになった不動産投資 私は不動産投資をやっていましたが、早期退職する1年前に物件を売却し、現金を手にリタイア生活に入りました。 現金は邪魔になりませんし、不動産のようにメンテナンスの必要もありません。不動産では豆腐も買えませんが、現金があれば買うことができます。 つまり、現金があれば飢え死にすることはありません。 ただ、私は都心近くの駅徒歩2分という物件を貸していたので、空室に困ることもなく、20年余り、苦労のない不動産投資でした。 しかし、10年ほど前、マンションやアパートを一棟ごと購入して、不動産投資の拡大を考えたことがありました。 そのころは、帰宅後や週末になると、ネットサーフィンして全国の物件を調べることに熱中しました。 実際に自宅近くに完成した新築アパート物件を見学したり、観光地として発展しそうな京都市中心部の物件を不動産業者...
リタイア準備

フリーランスは老後5000万円足りない!会社員より厳しい老後が待っている

”脱社畜”の最大の弱点は老後の厳しさ ”脱社畜”を提唱した大物ブロガーが語った矛盾した話 「脱社畜」 大物と言われる多くのブロガーが若者らに「まだ東京で消耗しているの」と”脱社畜”を煽ったのは、まだ記憶に新しいことです。 その代表格が、イケハヤこと、イケダハヤト氏です。 イケダ ハヤト(1986年 - )は日本の情報商材販売員、アフィリエイター、ビックイシューオンライン編集、合同会社日本の田舎は資本主義のフロンティア代表。(出典:Wikipedea) 最近、彼が力を注いでいるYouTube動画で、金融庁の「老後2000万円不足」問題を取り上げ、会社員でない人は老後2000万円では足りないと指摘しました。 タイトルは「【不都合な真実】国民年金だけだと、老後資産は「5,000万円」以上足りない件。なんでスルーされてるのこれw」。 この動画を視聴しているうちに、何か釈然としない思いが募りました。...
リタイア準備

ブログで稼ぐ欠点と利点!サラリーマンにとってブログが副業の王道と考える3つの理由

ブログは稼げない時期が驚くほど長い ブログは在宅副業の王道か? 政府も副業を推奨する時代になりました。 働き方改革で生まれた空き時間を利用して、複数の収入源を持ちたいと副業に励むサラリーマンが増えています。 副業と一言で言っても、その範囲は限りなく広範囲に及びます。 不動産投資や株式投資など多額の自己資金を使った副業 セミナーや家庭教師、クラウドソーシングなどスキルで稼ぐ副業 飲食店やコンビニなどのアルバイト ブログやユーチューブなどコンテンツ資産を構築して収益を得る副業 ヤフオクやメルカリなどで物販やせどりで稼ぐ副業 ポイントサイトなど小遣い系の副収入 この中で、私が現在取り組んでいるのは株式投資とブログ収益と小遣い系の副収入です。不動産投資は2年ほど前に物件を売却して手仕舞いしました。 株式投資はすでに20年間の長期投資で売却益よりも配当収入をあてにした収入です。 小遣い系の副収入もす...
株式・投資信託

”老後2000万円不足”デモにホリエモンが「税金泥棒」ツイートで炎上!発言内容を解説

ホリエモンが言及した年金積立金の運用実態は? 「税金泥棒」に続いてホリエモンがツイートした年金問題 昨日は、金融庁の”老後2000万円不足”報告書をめぐって、16日(日曜日)に都内で繰り広げたデモに対し、ホリエモンこと、堀江貴文氏(46歳)が「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートして炎上した問題を取り上げました。 今回は、その続編です。 前回は「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートした内容の妥当性と、そのあとにホリエモンがツイートした内容の重要性について解説しました。 今回は、ツイート内容の後半部分を解説したいと思います。 この問題を報じたスポーツ報知によると、ホリエモンは年金積立金の運用実績にも言及しています。  「基金の運用だってアクティブになって運用益かなり上がってる。最近四半期ベースで損を出してもあまりセンセーショナルに報道されなくなった...
ニュース

ホリエモンの「デモ参加者は税金泥棒」炎上ツイートは正しいか?「老後2000万円不足」問題の余波

年金2000万円不足問題のデモ参加者は税金泥棒? ホリエモンの「税金泥棒」ツイートが炎上 老後2000万円不足すると警告した金融庁の報告書問題。麻生財務大臣が受け取らず、政府内では「なかったこと」になりました。 しかし、年金不安を抱いた市民がツイッターなどで呼びかけ、16日、約2000人(主催者発表)のデモを開催。このデモに対して、思わぬ燃料が注がれて新たな炎上が発生しました。 その主役がホリエモンこと、堀江貴文氏(46歳)。「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」とツイートしたため、「税金泥棒」という言葉に批判が相次ぎました。 ホリエモン、年金デモに「税金泥棒」ツイートで炎上…「誤解して政府を批判しても何も始まらない」と持論  元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(46)が19日、自身のツイッターを更新し、年金問題に持論をつづった。  金融庁が老後資金で年金以外に約2000万円...
リタイア準備

早期退職で後悔するタイプは?フリーランスは自由と引き換えに過酷な人生が待っている

フリーランスは自由と引き換えに何を失うのか? フリーランスになっても自由な日々は長くは続かない いとも簡単に会社を早期退職してフリーランスを目指す人が少なくありません。 すでに日本では広義のフリーランス人口が労働人口の2割に迫ろうとしています。 日本における広義のフリーランス人口は前年に比べ横ばい、日本の労働力人口に対して17%を占めるという割合になりました。アメリカの調査では、2027年にはフリーランス人口がノンフリーランスの人口を超えるという結果も出ており、今後日本においても広義のフリーランスが伸びる余地が見込めます。(出典:ランサーズ) フリーランスの働き方は、自由な生活ができる点や仕事を自分で選べる点などメリットばかりが強調されがちですが、そのトレードオフで会社組織から離れるデメリットはとても大きなものがあります。 ひとつは安定した収入であり、将来の年金格差です。 とくに年金につい...
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不労所得で早期リタイアは幻想か?「副業するならカメラマン」

不労所得で生きるのは無理ゲーな理由 不動産資産やブログ収益も不労所得ではない おそらく、どんな人でも早期退職し不労所得で自由に生きる生活に憧れていると思います。 親から巨万の富を相続したり、数億円の宝くじや油田を掘り当てた人ではない限り、全く働かずに自由に生きることは実際には不可能です。 しかし、世の中には不労所得で自由に生きていける方法をうたって怪しげな情報商材を数十万円で売っている人も少なくありません。 しかも、そうした情報商材を有名ブロガーやユチューバーが販売すると、信憑性を感じて、最後は養分となる人はあとを絶ちません。 私は現在、所有する会社やブログなどの収入で生活を送っていますが、不労所得なんて存在しないと実感しています。 所有する会社の収益は社長である妻の労働によって支えられています。ブログなどネット収入も時々メンテナンスをしなければいけません。 趣味でスタートした当ブログは毎...
リタイア準備

金融資産1億円は50代でも遅くはない!老後資金2000万円で豊かな老後は無理

老後2000万円では不足!では1億円も必要なのか? 老後の貯蓄2000万円では自由な人生は無理 金融庁が老後2000万円不足するという報告書を発表して政界も世の中も大騒ぎになりましたが、すでに50代で早期退職した私の実感としては、正直言って、2000万円では足りないと感じています。 年金のモデルケースは夫がサラリーマン、妻が専業主婦で、年金収入は月14万7000円にすぎません。 サラリーマン以上に厳しいのは自営業者で、一人平均月5万5000円です。夫婦が月11万円で豊かな生活を実現するのは現実的には無理です。 金融庁の報告書は、サラリーマンのモデルケースで生活費が月5万円不足するとしています。 65歳から30年生きるのならば、「不足分5万円×12ヵ月×30年=老後の不足額1800万円」という計算です。 しかし、年金の平均的支給額に対し、毎月貯蓄から5万円補填したとしても、たいして豊かな生活...
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高齢者を騙した京都府警巡査長の罪は重い!特殊詐欺で助けた信用を悪用

警察官が70代の高齢者から1200万円を騙し取れた理由 詐欺を取り締まるべき警察官が高齢者から大金を騙し取った疑い! 老後のために若い頃にコツコツ貯めた資金が犯罪集団に狙われる事件が後を絶ちません。 オレオレ詐欺や架空請求など特殊詐欺による被害額は、2018年に警察庁が認知しただけでも年間360億円を超えています。 平成30年(確定値)の特殊詐欺発生状況は、認知件数16,496件(前年同期比-1,716件、増減率-9.4%)、被害額363.9億円(前年同期比-30.8億円、増減率-7.8%)となった。(出典:警察庁) こうした特殊詐欺の被害者は、8割近くが65歳以上の高齢者が占めています。 このため、高齢者が不自然な様子で多額のお金を引き出そうとしたときには、銀行が警察に通報し未然に被害を防ぐなど、警察当局は金融機関と連携して被害根絶に努めています。 ところが、高齢者を救うべき警察官が逆に...
リタイア準備

50代の早期リタイアが有利な3つの理由!サラリーマンは辞め時が重要だ

早期退職の時期は連立方程式で考えることが重要 5〜6月に会社を辞めたいと思う人が増える理由 ゴールデンウィーク明けの5月から6月は会社をやめたいと考える人が増えると言われます。 GWの旅行で非日常的な日々を過ごし、嫌な上司の顔を見たくないという思いを募らせたり、休暇中に学生時代の友人と会って自分の会社の待遇が劣っていることを悟るからではないかと思います。 ですから、夏のボーナスをもらったら早期退職して、少し休みたいと考えるのも分からないではありません。 しかし、会社を辞めても、外の世界には天国があるわけではなく、生きるためには、また、どこかで稼がなくてはいけません。 誰かに雇われることになれば、改めて会社員生活が始まり、生きる事は辛いことだと感じる日々になるかもしれません。 人生はマラソンのように長い道のりを走りながらラストリゾートを探す旅だと思います。 しかし、ラストリゾートは必ず見つか...
リタイア準備

副業は小さな収入源を複数つくると成功する!早期リタイアのための資産形成

副業は一気に稼ごうと思わない人が成功する 小さな収入源を複数所有することが重要な理由 金融庁が人生100年時代は年金だけでは足りないと宣言したことによって、副業ブームがさらに加速しそうです。 しかし、会社一筋で生きてきた人が「何もしないでいると将来は大変だ」と言われても、どんな副業から手をつけたらいいのか、困惑するばかりだと思います。 逆に、「よし、副業を頑張るぞ!」と張り切るあまりに肩に力が入っている人も少なくないと思います。 ただ、副業で稼ぐと言っても、簡単にそれほど多くのお金を稼げないものです。 大きな副収入を狙って不動産投資に走って多額の借金を背負ったり、株式投資やFXで思わぬ損失を抱え、結局は「何もしなかった方が良かった」ということにもなりかねません。 私は、副業で成功するには原則があると思っています。 それはひとつの副業で多額のお金を稼ごうとしないということです。 つまり、小さ...
リタイア準備

老後2000万円不足する時代の投資法!一般NISA口座の私がまだ投資しない理由

若い人はすでに金融庁の警告を悟っている 金融庁が推奨する投資が必ず儲かるのか? 「人生100年時代、95歳まで年金だけでは2000万円足りない」 金融庁が、資産形成しないと老後が厳しくなることを具体的に示した報告書を発表したものの、与野党から批判が噴出し、所管の財務大臣が報告書を受け取らない事態まで発展しました。 報告書の内容はすでに解説したので割愛しますが、今回は老後不足する2000万円をどう貯めたらいいのか、じっくり考えたいと思います。 先日、家族で金融庁の報告書を取り上げたテレビ番組を視聴していたのですが、20代後半の長男がふと次のような言葉を漏らしました。 「金融庁に言われなくても年金だけでは生活費が足りなくなる事は分かっている」 「むしろ2000万円程度の貯蓄では老後の資金が足りないのではないか」 もともと年金制度は生活費の一部を補助するために始まりまいsた。しかし、いつの間にか...
ニュース

金融庁の「老後2000万円不足」報告書が危うくなった!麻生財務大臣が不受理の意向

真実は嫌い?財務大臣は「老後2000万円」報告書を不受理か 厳しい文言が削除されていた報告書! 「年金100年安心プラン」に続き、政府・与党は将来不安の火消しに躍起です。 毎日新聞が10日、『金融庁、わずか10日で削除「年金の水準が当面低下」などの表現』という見出しで、報告書の当初案に書かれていた厳しい表現を最終段階で削除していたと報じました。 金融庁が3日にまとめた「高齢社会における資産形成・管理」報告書は、金融審議会で先月22日に検討された当初案から「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されている。(出典:毎日新聞) 毎日新聞によると、削除・修正された箇所は次のような文言です。 5月22日の報告書案 6月3日の報告書 公的年金の水準が当年低下することが見込まれているとや退職金の減少により・・・・ 公的年金とともに老後生活を支えてきた退職金給付額は年々減少し...
生活

個人が配達するAmazon Flexが日本上陸!週40〜50時間で月収40万円

Amazonが柔軟な労働条件で日本の人手不足に切り込む 仕事量にマンパワーが追いつかない運送業界 地方都市や大都市圏の郊外で百貨店の閉店が相次いでいます。 家族が百貨店で買い物を楽しむ光景はすっかり減って、最近はアウトレットや大型ショッピングセンター、さらにはAmazonや楽天市場などネット経由の買い物(EC)が一般化したためです。 わざわざ店舗に足を運ばなくてもパソコンをクリックすれば、配達業者が自宅に商品を届けてくれる便利な時代。しかし、そのあおりを受けてヤマトなど大手宅配業者が未曾有の人手不足に喘ぐようになりました。 配送する人手不足に対応するため、世界最大級のECサイト・Amazonが、自由な時間に配達業務ができるプラットフォーム「Amazon flex(アマゾン フレックス)」を始めました。 宅配業務の対象は、法人ではなく個人事業主で貨トラックや軽バンなどの軽貨物車を所有している...
リタイア準備

30代からリストラ対策が必要な時代!中高年を冷遇し若手を厚遇する企業が続々登場

若手優遇の陰で中高年に冷遇が進行している 若手確保に初任給25万円の時代 いまや、多くの企業が若手人材の確保に必死です。 その一環として、初任給が徐々に上昇傾向にあります。 人手不足が深刻な大手ゼネコンは、2018年4月から大卒初任給を24万円に上げ、積極的に若手を確保する動きが広がっています。 ゼネコンだけでなく、ユニクロなどを展開するファーストリティリングも2020年春から、大卒の初任給を約2割もアップして25万5000円にする予定です。 厚生労働省によると、18年の初任給は大学院修士課程修了(23万8700円)、大卒(20万6700円)、高卒(16万5100円)など全てで最高になった。日本総合研究所が1~2月に実施した調査では、約1千社の約8割が「若手の人材が不足している」と回答。ユニクロを世界展開するファーストリテイリングは20年春、大卒初任給を今より約2割高い25万5千円にする。...
キャンプ・防災グッズ

防災とキャンプ兼用にベストな道具を購入!あなたは災害時に家族を守れますか

防災とキャンプ兼用の道具が経済的な選択 防災だけの道具の購入は限定した方が経済的 2011年の東日本大震災以来、日本人の災害に対する警戒感は格段に高まっています。 日本列島が地震の活動期に入ったと考え、多くの人たちが防災意識に目覚めました。 我が家も防災道具が一式入ったバックを買い揃えたのですが、どうも納得できない日々が続いていました。 というのも、市販されている防災バックの食料は乾パンなど不味そうなものばかり。災害に直面したら必要にかられて食べるのかもしれませんが、せめて熱したラーメンくらいは食べたいものです。 さらには、寝床もありません。所有する自動車の中に寝るにしても、家族四人では到底無理です。 夜、明かりのない真っ暗闇というのも物騒です。LEDランタンでもいいので、照明の準備もしたいものです。 そんなことを考えていると、ふと思いついたことがあります。 最近始めたソロキャンの道具は、...
生活

早期退職して良かったことベスト3!自由な生活が半年以上経過して実感したこと

50代で早期退職して良かったと感じる瞬間 早期退職して半年以上経過して感じること 昨年秋、早期退職して以来、半年以上が経過しました。 毎日が日曜日状態で、翌日のことを考える必要もありません。感覚的には、毎日が土曜日という状態といった方が正確なのかもしれません。 50代まで資金的な用意も終えて、経済的に不自由ない形で早期退職すると、金銭面のプレッシャーもありません。 稼ぐ必要がないと、お金をめぐるストレスも皆無です。 ストレスのない日々が続いているのですが、全くストレスがないのも決して良いことだとは思いません。 ある程度、適度なストレスがあった方がボケないし張り合いもあるものです。 ですから、当ブログを毎日書き続けるのは、私にとって、ほど良いストレスになっています。 仮にブログの更新が途絶えたとしても、誰にも責められることはありません。 気楽といえば気楽ですが、ブログは収益を生むと同時に、私...
ニュース

”働き方改革”よりも”遊び方改革”が重要だ!遊びこそマネーを生む時代が到来した

働き方改革で増えた自由時間を漫然と過ごすだけでいいのか? たくさん遊んだ人ほどお金を稼げる時代なのかもしれない 休日出勤や残業で社員を疲労困憊させる企業が駆逐されるのは重要なことだと思います。 最近、働き方改革の一環として、労働時間が短縮され、休息できるのは、労働者にとっては朗報です。 しかし、せっかくの時短や休日増加を休息だけに消化するのは、少しもったいないとも感じています。 というのは、働き方改革で手にした自由時間を存分に遊んだ人は、もしかしたら、近い将来、大きな経済力を手にしているのではないかと思うからです。 遊んだ人がなぜ裕福になる可能性があるのか? これから説明していきたいと思います。 遊べない人や無趣味な人はリタイア後は時間を持て余す まずは、私がリタイア後に感じた生活実感から話したいと思います。 リタイアして感じているのは、働いていた時よりも感覚的に1日がとても早く終わると同...
リタイア準備

人生100年時代に老後資金が2000万円足りない!金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」

いったい老後資金はいくら必要なのか? 95歳まで生きるには約2000万円の金融資産が必要? 「年金100年安心プラン」 2004年、当時の小泉政権が年金制度を改革する際、こんな言葉を掲げて国民に理解を求めました。 「現役時代の収入に対し、年金額を最低半分は保障するから安心していい」 年金改革で国民は保険料アップなど痛みを伴っても、そのあとは安心して生きていけるはずでした。 ただ、当時から、改革の前提である年金積立資金の運用利回りや経済成長率が、現実離れしているという指摘もあり、政府や厚労省に対して疑心暗鬼の目も少なくはありませんでした。 あれから15年後。金融庁が今月3日、年金だけでは安心して生きていけないという報告書「高齢社会における資産形成・管理」を発表しました。 この報告書は、95歳まで生きるのなら年金だけでは不足で、夫婦で約2000万円の金融資産を切り崩すことが必要だとする試算を示...
リタイア準備

70歳ではなく”50歳定年時代”が到来する!30〜40代から早期退職の準備は必須

多くの経営者が「終身雇用」と「70歳定年」に反対! 中年社員は自分の力で稼ぐ時代がすぐそこに来ている 正直なところ、大企業の経営者がこれほどはっきり口を揃えるとは思っていませんでした。 私はまだまだ甘いのかもしれません。 5月30日に放送されたテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)は、経団連の定時総会記念パーティーを取り上げました。 この定期記念パーティーは、経団連の新体制をお披露目し、懇親を深める大切な場でもあります。これが終わると、7月には軽井沢にトップが集まり、夏季セミナーという名の勉強会が開催されます。 その記念パーティーで、テレビ東京のWBSは企業トップに「終身雇用は維持できる?」「定年70歳に賛成?」という2つの質問をしました。 「終身雇用を維持したい」と答えたのは、サントリーホールディングスの新浪剛史社長だけ。その新浪社長も定年70歳にはバツをつけました。 みずほF...
生活

買うより借りる時代が本格化!DMMなんでもレンタル、モノカリ、KARITOKE

所有よりレンタルする時代が本格的に到来した おじさんもレンタルされる時代が来た 最近、テレビなどメディアでも寂しい女性が男性をレンタルする「ママ活」が話題になっています。 しかし、今度はおじさんをレンタルする「おっさんレンタル」も登場していると聞いて、正直驚きました。 「おっさんレンタルを使う人なんているのだろうか?」と思ったのですが、男女問わず、人生経験の豊富なおじさんに自分の悩みを相談したいという需要があるのだそうです。 ママ活との違いは、ママ活は男女の関係は当人同士に委ねられていますが、おっさんレンタルはそうした行為を禁じているそうで、その意味では健全なのかもしれません。 もともと家政婦さんやベビーシッターも親や奥さんの代わりに仕事をしてくれるのですから、ヒト版レンタルの一種なのかもしれませんが、それにしても、いろいろなビジネスを考えるヒトがいるものです。 ただ、レンタルといえば、レ...
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