早期リタイアに成功する人はブームの前に先回りの重要性を知っている!

生活
スポンサーリンク

私が副業も買い物も先回りの精神を重視する理由

スポンサーリンク

ようやく大人気のテントを買えたのだが・・・・

それにしてもブームとは恐ろしいものだと感じます。

私がキャンプを十数年ぶりに再開するにあたって、新しいテントを新調しようと調べた結果、購入したいと思った商品があります。

それは綿混入の新素材で作ったティピー型テント・テンマクデザインのサーカスTC(CIRCUS TC)でした。

テントのデザイン、幕の質感、3万円台という良心的な価格設定のため、若い人を中心に、この数年は大人気となりました。

メジャーなアマゾンや楽天市場ではなく、限定サイトでしか売らないという独特の販売方法。しかも追加分を販売すると、あっという間に完売するありさまです。

先ごろ6月22日午前10時から、ようやく追加分が売り出されたので、私もパソコンにかじりついたのですが、アクセスが集中しているのか。販売サイトはなかなか開かず、かなり苦戦しました。

しかし、幸いにも買うことができましたが、販売後、30分も経たないうちに売り切れとなっていました。

消費不況と言われて久しいですが、高品質と美しいビジュアルの商品を適正な価格で売れば、爆発的に売れるものです。

私の世代は、キャンプ用のテントいえば、スノーピークやコールマン、ogawa、キャプテンスタッグ、ロゴスというメーカーを思い浮かべます。

しかし、最近は栃木県宇都宮市のテンマクデザインや東大阪市のビーズ株式会社が販売するDODといった新興メーカーが台頭し、キャンプブームの中、熾烈な商品開発と販売競争を繰り広げています。

ビジネスも買い物もブームになってからでは遅い

テンマクデザインのサーカスTC人気を取り上げたのは、ブームになってから購入しようと思っても遅いということを痛感しました。

このテントはアマゾンやヤフオクで2〜3倍の価格で転売されていますが、どうしても手に入らない人は買ってしまうのかもしれません。

テンマクデザインの凄さは大人気でも販売価格を釣り上げないことです。

しかし、Amazonで売られている様々な商品を見ていると、人気が出ると値上げして販売する業者は少なくありません。

昨日、私はキャンプと防災の双方で利用できるグッズを話題にしました。

大震災に備えてポータブル充電器や冷凍冷蔵庫、灯油ストーブを購入した理由!
震災の備えは「そのうち」では遅い! 全国でM6クラスの地震は発生する恐れがある 最近、日本列島で地震が相次いでいます。 6月後半だけでも、6月24日午前、千葉県南東沖を震源とする最大震度4(M5.5)の地震が発生し、東京都内や川崎市、千葉県館山市などで震度4を観測しました。 その6日前は、山形県沖を震源とする最大震度6弱(M6.7)の地震が発生、新潟県や山形県、秋田県などで多くの負傷者や住宅が被害を受けました。 日本列島は大きなプレートの上に位置するため、地震とは、うまく共生する必要があります。 とくに心配されるのは、南海トラフ巨大地震で、今後30年以内の発生確率は70~80%、最悪の場合、死者32万3千人、経済損失は1410兆円に上ると試算されています。 気象庁は様々な事前予測を研究していますが、日本に住む以上、役所頼みではなく、まずは自分の身は自分で守る備えが大切です。 私が購入した防...

私がいま、防災用品を急いで買い揃えているのも、今後、地震が続き、大地震の警報が発せられるようになれば、人気の防災用品に消費者が殺到し、値上がりや欠品の恐れがあると考えたからです。

この先、何が売れるのか、どんな商品に消費者が殺到するのか、私は消費する際も先回りの精神で考えるようにしています。

この先回り精神は買い物だけでなく、私の副業や所有する会社のビジネス展開でも大きな力を発揮してくれています。

スポンサーリンク

先々を読んで行動することで大きな利益を獲得する方法

スポンサーリンク

誰もが飛びついた時は手遅れかもしれない

年間数億円の収入を得ていると言われるユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)さんは、かつてスーパーで働きながらYouTubeを始めました。

当時はまだYouTubeを配信している人も少なく、ヒカキンさん自身、現在のようになるとは想像していなかったといいます。

しかし、YouTube配信の面白さに加えて、手応えを感じたからこそ、長続きしたのだと思います。

ブームを先読みする能力はもちろん運もあります。しかし、脳みそに汗をかいて真剣に考えると見えてくるものがあるはずです。

そのためには、幅広い知識や見聞だけでなく、もうひとつ重要なことがあります。

サントリーの創業者・鳥井信治郎は、新しいことに挑戦しようとして周囲から反対されても、決して諦めない人でした。(参考:サントリー「やってみなはれの歴史」)

その際に彼が発したのは「やってみなはれ やらなわからんしまへんで」という言葉でした。

この「やってみなはれ」は、いまでもサントリーが新たなビジネスを展開する際に根底に流れる精神として生き続けています。

ブームを先読みする能力を身につけるために必要なことは何か?

まずは実行することです。

かりに失敗しても、その失敗の過程で必ず、何をするべきなのか、次の手が見えてくるはずです。

私が先回りした結果として成功した事とは?

私の所有する会社は保守的な業界に属しています。

ですから、何十年も同じようなビジネスモデルが続いていました。しかし、リーマンショックのあたりから、倒産する会社が増え始めました。

他者と似たようなビジネス展開ではジリ貧かもしれないと思うようになり、社長である妻と相談して、当時、業界では見向きもされなかったネットとSNSに着目しました。

幸いなことに社員の平均年齢は30歳以下。頭や心も柔軟です。

まずは、その方面に明るい社員を育成しようということになり、数年間、その部門の収益には目をつぶって、社員のスキルが向上するのを待ちました。

まさに、「継続は力なり」と考えたわけです。

その先回りの精神で育成した社員は、いまや、会社の切り札となっているのです。評判が業界に広がり、他社もネットやSNSに着手しましたが、人材育成は短期間では無理。その間、私は次の一手を考えていました。

次に来るものは何か?

その先読みが当たった結果、この数年間は大幅な増収増益を続けています。

サラリーマンの副業に重要な精神とは?

先回り精神の重要性は何も企業活動に限った話ではないと考えています。

サラリーマンの副業にも同じことが言えると思っています。

かつて、サラリーマンの週末アルバイトが話題になったことがありました。

しかし、会社員の延長のような仕事は疲労が溜まりますし、長続きするわけがありません。

ですから、15年ほど前、私はブログを副業に選び、4〜5年目にはブログ収益1800万円超となりました。

「次に何が来るか?」と考えた末にブログを選んだのです。

これも先回りの精神です。

その後、しゃかりきにお金を稼ぐ必要もなくなり、サラリーマンの仕事に軸足を置いていましたが、早期リタイアを機にブログを再開しました。

最近、年収億単位の大物ブロガーがGoogleのアルゴリズム変更で稼げなくなり、悲鳴をあげています。

なかには「ブログはオワコン」と言い出す大物ブロガーもいます。

ということは、「いま、ブログは再びチャンスなのではないか?」と考えています。

その理由はまたいずれ詳しく説明したいと思いますが、「先回り」と同時に重要なことは「逆張り」です。

ブログはまさに、その逆張りの好機だと考え、毎日、記事を更新しています。

ブログやサイトで稼ぐ基本的手順とは?コンテンツ資産で将来不安を解消する方法【ブログ入門編】
資産ブログを保有して人生を変える方法 無料ブログの時代は終わっていた! 私がネットで収入を得たいと考えたのは15年ほど前のことになります。 当時はブログやサイトを運営する人も少なく、ネット収入の黎明期でもありました。 ブロクやサイトを始め、
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました