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頑張らない人ほどブログでお金を稼いでいる本当の理由!

日常生活に副業をルーティン化する人が成功する 簡単に稼げる系は詐欺!一方で頑張っても稼げない ネット上やSNSで「あなたも簡単な副業で月収100万円」という宣伝文句で、怪しいビジネスに引き込もうとする詐欺が氾濫しています。 世の中に、簡単な副業で月収100万円も稼げる世界はあり得ません。 それでも騙される人がいるのは、お金に対する欲望が正常な判断を狂わせているからです。 では、一生懸命に努力する副業する副業が多額の収入を稼げるかというと、そうとも限りません。 努力した人が巨額の収益を手にできるのならば、世の中に富裕層が溢れているはずです。 一生懸命に努力せずに、ブログなど副業で月収100万円を稼いでいる人たちがいます。 そういう人たちに共通することは何なのでしょうか? 頑張っていない人が多額の収入を手にする理由 今回は、話を分かりやすくするためにブログを例にしたいと思います。 月収1000...
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職人の店ワークマンが大人気!脱サラ組がFCオーナーに殺到する理由と加盟条件

「職人の店」ワークマンが「みんなの店」に脱皮した! ワークマンの国内店舗数がユニクロを超えた! 作業服など「職人の店」として有名なのがワークマンです。 そのワークマンの国内店舗数が2019年4月現在、839店に達してユニクロを超えたと経済誌ダイヤモンドオンラインが報じました。 国内店舗数が839店(2019年4月現在)と“ユニクロ超え“を果たし、25年には1000店の目標を掲げるワークマン。出店増を支えているのが、店舗の約9割に当たるフランチャイズ(FC)契約店だ。FC契約の初回継続率はほぼ100%。店の売り上げ1億2000万円(平均)の約1割がオーナーの収入になるといい、「ホワイト」フランチャイズだとオーナー希望者が殺到している。(出典:DIAMOND ONLINE) ワークマンは私にとって気になる存在でした。 というのも、子供達も成長したので、ソロキャンプを始めようと、キャンプ用品を買...
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国民は死ぬまで働け!企業は雇ったら70歳まで面倒見ろということか?70歳雇用に向け企業に努力義務

政府は年金危機の尻拭いを企業と国民に丸投げ? 企業に対し雇ったら70歳まで面倒みる努力義務 企業は高年齢者雇用安定法によって希望する社員を65歳まで雇用することを義務付けられています。 しかし、政府はさらに高年齢者雇用安定法を改正し、企業に対して、希望する社員を70歳まで雇用するか、再就職やフリーランスを企業する社員には就職先の紹介や資金提供することを求める方針を発表しました。 政府は15日、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案の骨格を発表した。企業の選択肢として7項目を挙げた。70歳まで定年を延長するだけでなく、他企業への再就職の実現や起業支援も促す。企業は努力義務として取り組まなければならなくなる。(出典:日本経済新聞) 政府がこうした雇用政策の改革を進める背景には、少子高齢化による生産人口の減少があります。 日本経済新聞によると、2018年の生産年...
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自分の退職金を知っていますか?幸せなリタイアには退職金の「見える化」が必要だ!

退職金制度の採用企業と退職金額は減少している 終身雇用廃止を前にサラリーマンの副業は一般化へ 安心して生き続けることが厳しい時代になりました。 前回は、金融庁が人生100年時代に備えて、ゆとりある人生を送るには公的年金のほかに、若いうちから金融資産の形成に努めるように「自助」を求め始めたことについて解説しました。 今回は、金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」報告書の中から、金融資産の形成に重要な退職金に焦点をあてて、退職金制度の問題点や今後留意すべき点を考えたいと思います。 ところで、経団連会長やトヨタ社長が終身雇用は厳しいと発言して以来、サラリーマンの間ではリストラや副業に関心が集まっています。 「自分の会社は40代をリストラしないか」と心配する人が増えているのは理解できますが、心配するだけでは人生を好転させることはできません。 むしろ、副業などで給料以外の収入源を確保する...
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人生100年時代の蓄えに金融庁が異例の年代別指針!報告書の内容を徹底分析【「高齢社会における資産形成・管理」報告書】

40代の世帯は資産と負債が同額という厳しい現実 金融庁が老後の蓄えに異例の指針 人生100年時代に向けて老後生きていく資産をどうやって確保するべきなのか? 金融庁が「資産寿命」を少しでも延ばすための指針案を発表し、ネット上でも話題になっています。 この指針案は「高齢社会における資産形成・管理」報告書で、年金だけでは生活できなくなるという認識から、若いうちから貯蓄など資産形成に取り組むことを推奨しています。 私もじっくり読ませてもらいましたが、書かれている事は至極、当然の内容ですが、ネット上では「自助に期待するなら年金の徴収をやめて」などと批判も相次いだということです。 しかし、この批判は全く意味がありません。 もともと年金制度は老後の生活費をすべてカバーするものとしてスタートしたものではありません。 ですから、年金のほかに「自助」による蓄えは当然必要です。 言いがかり的批判に耳を傾けている...
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脱サラ組の起業が失敗する理由!サラリーマン経験は起業に役立つのか?

脱サラ後に失敗する起業のタイプ 脱サラ組の起業が陥りがちな落とし穴 ストレスばかりの会社から脱サラして、起業して一国一城の主になりたいと考えるサラリーマンは多いと思います。 しかし、下手にサラリーマン経験があるだけに起業したものの、無意識のうちに失敗への道をたどる人は少なくありません。 なぜ、サラリーマン経験が起業のマイナスになるのでしょうか? ひとつは、会社を作って独立することが目的化し、立派な事務所を構え、最初に多額のお金をかけてしまうからです。 私の妻の場合、20数年前に資本金300万円でスタートしました。 都心の古い一軒家を格安で借りて設備投資も最低限に抑えました。 いまなら、インターネット料金など各種料金が安くなっているので、もっと少ない資本金で会社を立ち上げることができたかもしれません。 まずは、見栄を張らずに、できる限り、お金を1銭もかけずに起業することを考えることが大切です...
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辛い時に逃げるのは賢明な行動だ!嫌になるほど休んだ人が成功する理由

誰にもエネルギーが枯渇するときは来る 私はやる気を失ったときに躊躇なく休んだ どんなに強靭な人でも身も心も疲れ果てて、何もやる気になれない時期があるものです。 その重度な状況がうつ病です。 真面目な人ほど、自分に負荷をかけ続けていますから、突然、心のエネルギーが枯渇するものです。 しかし、それは決して弱いことでも特異なことでもありません。 私も40代の頃、やる気が出ない辛い時期がありました。 やる気がなくなると仕事に対する意欲の低下だけでなく、新聞や本までも読む気にならないものです。 私は、その状況を「そろそろ休んだらどうか」というサインだと考え、有給休暇を取得して、仕事以外の新たなことに取り組みました。 それがブログでした。 そのブログが数年後に本業を超える収入になったのですから、あのとき仕事を休んだことは正解だったわけです。 なぜ、私がうつ状態の時にブログを始めて成功できたのか? しか...
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強運な人が必ずやっている事とは?強運を引き寄せる人には共通点がある

生まれつき運の良い人と運を引き寄せた人 何もしなくても運を引き寄せるはごく少数 長いこと生きてくると、ある時、幸運に恵まれて人生が一般する人が一人や二人はいるものです。 確かに、世の中には、生まれつき、幸運な人がいるような気もします。 私の妻も、とにかくクジに強く、度々、多額の賞金やサービス、商品を引き当てています。 ですから、二人でショッピングに出かけ、買い物した店でくじ引き券をいただくと、必ず、妻に引いてもらうことにしています。 彼女は会社を立ち上げて以来、仕事のオファーが途切れたこともなく、20年間、無借金経営を続けています。 巨額のお金を掴むほどではありませんが、小金には困らない星の元に生まれた人なんだなと思うことが度々あります。 しかし、そういう人は例外的で、私のような普通の人間は幸運を手にしようと願っても、なかなか思うようにはいきません。 ただ、現在、経済的な不安もなく、念願だ...
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年収1000万円でも生活は楽ではない!老後破産しないために必ず実行すべき事とは?

年収1000万円でも生活は意外にギリギリという現実 民間サラリーマンの平均給与は実質約350万円 前回、「なぜ定年まで働いても老後破産するのか?」と題して、多くのサラリーマンが十分な貯蓄をできないまま老後を迎えてしまう実態と危険性を考えました。 では、サラリーマンの給与水準は現在、どんな状況なのでしょうか? 国税庁は昭和24年分から「民間給与実態統計調査」を実施しています。2018年9月に発表された平成29年分は平均給与(年間)が432万円でした。(出典:国税庁の平成29年分民間給与実態統計調査) 平均給与は5年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準にほぼ並びました。 しかし、年収432万円に増えたといっても、税金や社会保険を差し引いた可処分所得となると、手取り年収は約350万円にすぎません。 ですから、実質的な年間給与は約350万円と考えるのが妥当です。 毎月使えるお金は30万円に満た...
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なぜ定年まで働いても老後破産するのか?リタイア前の貯蓄を困難にしている理由

老後の不安に直面する日本人の平均貯蓄額は? 普通のサラリーマンが老後破産する時代 いまや、日本人の多くが老後の恐怖を感じながら生きる時代になりました。 2015年に社会運動家の藤田孝典氏が「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」を発表。2016年にはNHKスペシャル取材班が「シリーズ老人漂流社会」を放送して以来、日本人は多くの高齢者が老後の生活に苦しんでいる現実を突き付けられました。 貯蓄する余裕がないまま定年退職した元サラリーマンや貯蓄が少なく国民年金で生活する元自営業者らが悲惨な老後を迎えていることを実感し、多くの人たちが貯蓄に励み、消費を控えるようになりました。 日本のGDPの6割以上を占める個人消費がなかなか伸びないのは、老後の不安があるからです。 それでも、財務省は今年秋に消費税率を10%に引き上げようと必死で、実現したら、まずまず消費が落ち込むのは間違いありません。 日本人の平均貯蓄...
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ブログで失敗する人と月収100万円稼げる人の違い!

ブログで失敗する人の共通点とは? どんな失敗にも必ず原因がある 将来の早期退職や定年後の豊かな生活を目指して、ブログを始めるサラリーマンが増えています。 実際、ブログで月収100万円以上稼いでいる人も少なくありません。ブログの収入が本業の給料を追い越し、「ブログが本業、会社員は副業」という生活も十分可能です。 しかし、多くの人が、その夢にたどり着けずに断念しています。 では、なぜ、ブログで稼ぐことができないのでしょうか? どんな失敗にも必ず原因があるものです。 まさか、「自分が稼げないのは社会や世の中のせいだ」と八つ当たりする人はいないと思います。 仮にいたとしたら、「自分が出世できないのは会社や上司のせいだ」と批判しているような人だと思います。 では、なぜ、ブログで稼げないのか? これまで15年以上、ブログを運営し、多くのブロガーを見てきましたが、消えていったブロガーには一定の共通点があ...
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正社員が優遇されない時代が到来する!2020年4月から同一労働同一賃金が徹底化へ

同一労働同一賃金で正社員と非正規社員の格差が縮小 2020年4月から同一労働同一賃金が徹底化 正社員は非正規社員と同じ仕事でも待遇は優遇されています。 しかし、およそ11ヶ月後の2020年4月からは、同一労働同一賃金が全国一斉に施行されます。 同じ仕事をしている場合には、事業者は正社員と同じ待遇を支給しなければいけません。これは派遣労働も同様です。 同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。(出典:厚生労働省「同一労働同一賃金特集ページ」) 1990年代後半から2000年代前半の「就職氷河期」に社会に出たロストジェネレーション(ロスジェネ)と呼ばれる世代がいます。 彼らは、新卒で就職できず、非正規や派遣社員として、正社員と...
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副業を解禁する企業が急増!「社員のモチベーション向上に期待感」は本当か?

大手企業の半数が副業を解禁!その理由は? 1年間で副業を解禁する企業が急増した 昨年2018年は、政府が副業容認に動き始め、「副業元年」と呼ばれました。 あれから1年ほど経過して、企業の意識はどう変化したのか? 日本経済新聞が東証一部上場など大手企業にアンケート調査を実施した結果、約5割の企業が社員に副業を認めていると報じました。 働き方改革の一環として、企業が副業を解禁する動きが進んでいる。日本経済新聞社が東証1部上場などの大手企業にアンケートを実施したところ、回答を得た約120社のうち約5割の企業が従業員に副業を認めていることが分かった。企業側には外部のノウハウを吸収し、人材育成や新事業の開発につなげたいとの期待が大きい。複数の職場で働く従業員の労務管理などの課題も残る。(出典:日本経済新聞) 日本経済新聞は昨年3月、副業について「社長100人アンケート」を実施していますが、そのときは...
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石橋を叩いて実行しないサラリーマンが最も高リスクな理由!副業から学んだ経験の大切さ

石橋を叩くと同時に実行する重要性 私は石橋を叩きつつも必ず実行してきた! 早期退職を目指すサラリーマンが何か副業を検討する際、石橋を叩くことはとても重要です。 慎重に注意を払いながら物事を進めていくことが成功するための第一ステップだからです。 しかし、石橋を叩いてばかりいて、何も副業を実行しない、あるいは実行できない人もまた多いものです。 極端に薄給なサラリーマンでない限り、副業で稼がなくても生活できるわけですから、なかなか第一歩を踏み出せないというのは、とても理解できます。 ただ、「いまの会社は辛すぎる。きっと将来は早期退職するだろうな」と予感している人や「人生を会社に全て捧げたくない。早く自由な人生を実現したい」と願っている人は、副業によって稼ぐ力をつけない限り、将来の展望は見えてきません。 私自身、将来の早期退職を予感した瞬間から、あらゆる副業を考えました。 その中から取捨選択したも...
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簡単に稼げない副業ほど将来性がある!事業資産こそ目指すべき副業の本流

富裕層が目先の収益を気にしない理由 リストラの嵐が吹き荒れる中高年が考えるべきこと 製薬会社やIT系企業など大手企業による45歳以上のリストラが広がっています。 おそらく、多くのサラリーマンは会社に邪魔者扱いされる前に、自分の力で稼ぐ方法を見つけなければいけないと考えているのではないでしょうか。 若い人たちから早期退職する実力もない中高年という目で見られながら、会社にしがみつく人生は決して幸福とは言えません。 しかし、屈辱に満ちた思いを酒の力を借りて愚痴ってばかりいても、事態は好転するものでもありません。 早くから地道に自分で稼ぐ力を養っておく事は、今後、ますます一般化するものと思われます。 確かに、現役のうちに熱中できる副業を見つけておけば、気が楽になるものです。 その自信が会社で明るく振る舞う原動力になり、本業にもプラスの効果も期待でき、一石二鳥ともいえます。 事業資産の形成は時間を要...
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若い時より50代で早期リタイアした方が幸せになれる理由!

短いようで長い人生を幸せに生き抜く方法とは? 誰も先々のことは見通すことができない 人生100年時代と言われますが、確かに人生は短いようで長いのかもしれません。 誰もが100年も生きられる時代になるかどうかは疑問ですが、長生きリスクは考える必要があります。 仮に85歳まで生きた場合、新卒で入社してから、残り63年間は生き続けなければいけません。 収入がなくなれば生活保護で最低限の生活さえできたらいいという人は別ですが、一度きりの人生ですから、豊かで自由な人生を送りたいものです。 ですから、残された長い人生をどんな風に設計するのか、そのデザイン力は極めて重要です。 しかし、神様でもない限り、63年先の時代を見通せる人なんて存在しません。 私が新卒で就職したころ、インターネットやスマホの登場は予期していませんでしたし、ブログやYouTubeで生活する人が登場する時代が到来するとは夢にも思ってい...
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サラリーマンがブログで広告収入を得る方法!早期リタイアに向け最低限の手順を解説

広告収入はアフィリエイトとGoogle AdSenseが主力 ブログは個人版の新聞・テレビ 毎月100万円以上の収益を上げて自由な人生を送っているブロガーは決して少なくありません。 他人に雇われず、自分で稼いで生きていけたら、時間も心も自分主導の理想的な人生になるはずです。 そのブログの収入はほとんどが広告収入です。 つまり、ブログで稼ぐことはメディアを運営することと同じ。広告収入で稼ぐ新聞・テレビと同じビジネスモデルを手に入れることでもあります。 ですから、ブログの収益化のために、最初にやるべき作業は、ブログと広告主をつなぐ広告代理店を見つけるということです。 まずは広告代理店に登録することが第一歩 ブログと広告主を繋いでくれる広告代理店は、大別すると、GoogleAdSenseとアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)の2通りになります。 両者は、報酬を得るまでの過程が異なりま...
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早期退職を目指すサラリーマンが副業でブログを始める基本手順とは?

会社員が低コストでコンテンツ資産を築く手順 自分のペースで自宅でやれる副業はブログが一番! 私が早期退職を考え始めた15年ほど前、最初に始めた副業はサイトの構築でした。 3ヵ月ほどで50ページほどのサイトを立ち上げたあと、次に手がけたのがブログでした。 最初の1年間は30万円ほどの収入に過ぎませんでしたが、それでも、私は可能性を感じていました。 それは次のような理由からでした。 本業に影響を及ぼさずに長期的に取り組める 低コストなのに、毎月、少しずつ収益が増えていた 自分の好きな分野をテーマにできる 好きなテーマだから長時間の作業も苦痛ではなく、むしろ楽しかった 株式投資のように損失を被ることがない まさに、サラリーマンが小遣い程度のコストで、楽しみながら、マイペースで取り組める副業だと感じるのに、さほど時間はかかりませんでした。 5年後には、予感通りに年収1800万円を超えたわけですが、...
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会社依存のサラリーマンが陥る落とし穴とは?死ぬまで働く危険性を回避する方法

安心・安全なはずのサラリーマンの足元が崩れ始めた 会社依存の人生は極めて危険な時代 65歳や70歳まで長く働く時代になるほど、会社依存のサラリーマンはビクビクしながら生活する人生を歩まなければいけません。 しかも、年上の上司ではなく、年下の上司の顔色を伺いながら、寿命を迎える直前までストレスを抱えるサラリーマンとして働く人生を強いられるのです。 それでも、まだ高齢になっても雇用延長してもらえたら、幸運なのかもしれません。 なぜなら、45歳以上の社員は不要という風潮が強まっているからです。 経団連の中西会長は「正直言って、経済界は終身雇用なんて、もう守れないと思っているんです」と本音を漏らし、今月13日にはトヨタの豊田章夫社長が「終身雇用を守るのは厳しい」と発言しました。 富士通など大手企業で始まっている45歳以上のリストラ政策は今後、さらに他の企業にも拡大する可能性があるということです。 ...
生活

トヨタ社長も「終身雇用を守るのは難しい」と発言!それでも日本は70歳以上まで働く国を目指すのか?

死ぬまで働くか、自由に生きるか、選択する時代が到来する? 経団連会長に続いてトヨタ社長も「終身雇用は厳しい」と発言 4月に経団連の中西宏明会長が「終身雇用を続けるのは難しい」と発言し、SNSなどネット上では様々な反応が相次いだことをお伝えました。 この発言は経済界の本音だとも申し上げました。 昨日13日、今度は日本のトップ企業・トヨタの豊田章男社長が「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないか」と発言したことが報じられました。 中西経団連会長は日立出身ですから、日本のナンバー1と2の企業の首脳から、終身雇用に赤信号を灯す発言が相次いだことになります。 企業は新卒で採用した社員を高齢になるまで正社員として雇用し続けるメリットを感じなくなっているのかもしれません。 最近は、能力さえあれば、転職が容易に可能な時代です。入社後の能力に関係なく、新卒採用者を定年まで無条...
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早期リタイアを目指すサラリーマンの副業はメリットと同時に大きな落とし穴がある!

副業に従事する人の所得は二極化の傾向! 早期退職してフリーランスで生きるのは素晴らしいことだが・・・ 私は早期退職を実現し、自分で好きな仕事を選んでフリーランスで生きていけたら理想的だと考えています。 一方で、せっかく就活で手に入れた会社員という立場を安易に捨てて自由に生きようとすることにも思慮深い行動を求めてきました。 昨年、政府はサラリーマンの副業の推奨に舵を切りましたが、国民の多くは生活苦から副業しなければ生活が成り立たないというのが実態です。 厚生労働省の資料によると、副業に従事している人の7割は本業の所得が299万円以下となっています。(参考・厚労省「複数就業者への労災保険給付について」) 副業に従事する人は、正社員、非正規社員、パートなど、その立場は様々ですが、副業従事者の割合を見ると、本業の所得が199万円以下の人たちと1000万円以上の人が多く、2極化しています。 生活に余...
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脱サラして有意義な人生を実現する方法!会社依存から脱出するためのロードマップ

脱サラして幸せな人生を実現する方法とは? 誰でも会社に行くのが辛い時がある 長い連休が終わると、会社に通勤するのが億劫になるものです。 私も連休明けや毎週月曜日は何か調子が出ず、夕方にはとても疲労感を感じました。 とくに、会社の仕事が面白いと、いよいよ疲労度は増し、「早く勤務時間が終わらないか」と終業時間が待ち遠しかったものです。 すると、いつの間にか、「自分は何のために会社に通って日々の生活を我慢しながら生きているのだろうか?」と疑問を感じるようになっていました。 なぜ、会社に行くのか? 決して仕事が面白いわけでもあありません。ましてや、仕事に充実感も覚えていません。すべては生活のためでした。 給料をもらうために限りある人生の時間を日々、無為に消費していたのです。 そのとき考えたのは、「経済的な環境さえ整えれば、無理に会社に通う必要はない」ということです。 40歳を過ぎた頃、私は資産形成...
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不良施工のレオパレス社長が退任へ!不動産投資で騙されて失敗する人の共通項を考える

不動産投資で騙されやすいタイプとは? 自社利益ばかり追求する企業は淘汰される!レオパレスが社長交代! 不動産投資は失敗すると、一生立ち上がれないほどのダメージを受けます。 ですから、多くの投資家はとても慎重になるものですが、「一部上場会社が販売する不動産物件なら大丈夫か」というと、そんなことは全くないのが不動産投資の落とし穴でもあります。 「一括借り上げシステムで最長30年の安心収入」 アパートを建築後に一括借り上げて家賃を保証するという売り文句で、地主をはじめ多くの人にアパートを建てさせ、多くの不良施工が見つかったレオパレス21。その創業家出身の深山英世社長(61)が6月に退任すると発表されました。後任には、宮尾文也取締役常務執行役員(59)が昇格します。 深山社長は退任するといっても取締役に残るので、今後、形式的退任ではないかという批判が高まりそうです。 レオパレスをめぐっては、アパー...
リタイア準備

リタイア後は退職金を資金運用するよりブログ収益が安心!市場リスクに資金をさらす前に考えるべき事

退職金は運用すべきか消費すべきか? 私は退職金をすべて貯蓄したままだ! サラリーマンであれば、30年以上勤続で退職金が2000〜3000万円支給される人も少なくないはずです。 私も早期退職して3000万円以上の退職金をいただきました。 ただ、その退職金はほぼ手をつけずに貯蓄したままです。 もちろん、入金された翌日に銀行からは、「ご挨拶」の電話がありました。 私は即座に「運用は一切考えていない」と申し上げたので、銀行員もそれ以上のことは言わず、「今後とも当行をよろしくお願いします」と電話を切ってくれました。 それだけの大金を入金された経験は、多くのサラリーマンには皆無だと思います。 ですから、気が大きくなって、しかも銀行から丁寧なご挨拶があれば、その退職金の一部を運用してみようかと考えるのも無理はありません。 しかし、退職金を運用で増やそうとするのは愚の骨頂だと私は考えています。 退職金は運...
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キャンプブームが到来!シニア世代と若い世代が共にソロキャン?

キャンプ人口が2013年以降、増加し続け、最近は「第2次キャンプブームが到来したと言われます。 漫画「ゆるキャン△」の影響もあって、キャンパーも低年齢化し、ひとりで気楽にキャンプする「ソロキャン」も広がっています。 『ゆるキャン△』は、あfろによる日本の漫画作品。山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドア趣味の魅力と、それを身の丈に合った範囲で満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描く。(出典:Wikipedia) キャンプはなぜ、いま、第2のブームとなったのか? ブームの先には、どんな可能性があるのか? 今回のブームはリタイア生活の幅を広げる可能性も感じるので考察したいと思います。 令和は1990年代以来のキャンプブームが到来か! キャンプブームは1996年の1580万人がピーク! 私が働き盛りの頃、空前のキャンプブームが到来しました。 日本オー...
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早期リタイア後にブログを毎日更新して250記事に到達した!ブログを継続できた理由

毎日更新し続け250記事に到達した! 早期リタイア決断と同時にブログを開始 私は昨年9月に早期退職を最終的に決断し、当ブログをスタートしました。 以来、「毎日更新」を目標に記事配信を続けて、本日、250記事に到達しました。 正直、毎日更新できるかどうか自分でも自信がありませんでしたが、早期退職後は徐々にブログ更新が生活の一部となり、規則正しい生活を維持するツールにもなりました。 何よりも、当ブログを訪問してくれる方々が増え始め、ユーザー数が安定するようになったのは、私自身の励みになったと思います。 このブログは、私自身が早期リタイアを実現できたのはなぜだったのか、自問自答することが原点にあります。 実際、早期リタイアしてからは、毎日が自由な生活です。自分が望めば、どんなことにでも挑戦できます。 おそらく、多くのサラリーマンが早期退職を望んでいながら、経済的な理由で我慢する人生を送っているの...
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連休明けに退職したいと考える人は要注意!好きなことを続けるために稼ぐ生き方もある

自由な人生を求めると不自由になる現実がある 10連休最終日でも明日から張り切って働く意義とは? 長かった10連休も今日で終わりです。 「明日から出勤かぁ」「また、あの上司の顔を見なければいけないのか」 こんな風に考え、会社に行くのが憂鬱だと感じている人は多いと思います。もしかしたら、真剣に退職を考えている人もいるかもしれません。 しかし、その前に考えて欲しいことがあります。 私が早期退職したあと、インターネット上を散歩すると、自由な生き方を提唱し、様々なビジネスを紹介するSNSやブログ、YouTubeをたくさん目にしました。 しかし、どれも再現率に乏しく、詐欺的なものばかりです。 他人に自由な生活を提供するのではなく、自分が自由に生きるためのビジネスばかりでした。 ですから、詐欺的ビジネスと本物のビジネスを見極める目が大切なことは、これまで何度も申し上げてきました。 自由になるには真面目に...
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早期リタイア後に分かったブログの大きなメリットとは?体験的ベスト3を発表

早期リタイアの私がブログを再開して分かったこと 早期リタイア直前にブログを本格再開 私は早期リタイアして7ヵ月になりました。 当ブログはリタイア直前からスタートし、記事数も250記事に近づいてきました。 毎日1記事は必ず配信し、他にも特化型の2ブログを運営しているため、平均すると1日1.5記事のペースで記事を配信しています。 ブログは15年ほど前から始めましたが、今回、早期リタイアするにあたって、資産型のブログに取り組み始めました。 ブログサービス会社が提供しているライブドアやシーサーなど無料ブログではなく、きちんと年間利用料を支払って独自ドメインとレンタルサーバーを取得し、WordPressによるブログ運営を始めてみましたが、これは日々配信した記事がコンテンツ資産として積み上がるので正解でした。 ブログをコンテンツ資産化した! WordPressを利用したブログはGoogle検索でも上位...
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早期リタイアに向けて趣味をコンテンツ資産にする方法!好きなことで生きる道を探そう!

好きなことで生きるために最初に必要なこと 好きなことでお金を稼いでいきるのが理想的な人生 好きなことで生きていけたら幸せです。 多くの人は就職する際に、自分に合ったやりがいのある仕事や会社を選ぼうとします。 しかし、多くは生きていくために妥協し、自分を採用してくれた会社に就職します。 「ああ、自分は一生、この会社で働き、死んでいくのだろうか」とため息をつきながら、日々、生活している人は少なくないと思います。 たとえ、自分の希望する仕事だと思って就職しても、実際働いてみたら想像していたのとは大違いだったという人もいるでしょう。 私は第一志望の会社に就職しましたが、40代から違和感を感じるようになったことを思い出します。 「もっとワクワクできる仕事や生活はないだろうか」 そんな思いで、40代から、第2の人生を模索していたように思います。 好きなことで稼ぐ方法は意外に早く見つかった 好きなことで...
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早期リタイアの最大の利点は?早期退職者の実感した「早期リタイアして良かったことベスト3」

早期リタイア生活は何よりも貴重な自由がある! 早期退職者だからこそ分かる「早期リタイアして良かったことベスト3」 早期リタイアしてから7ヵ月になりました。 早期退職直後はリタイアできたという安堵感と解放感が先立って、リタイア生活の素晴らしさを本当に実感できていなかったような気がします。 しかし、早期退職後7ヵ月にもなると、リタイア生活にも慣れ、現役時代に比べ、何が違うのか、実感を伴った検証ができる感覚になりました。 当ブログには、毎日300人前後の方々が訪問してくれていますが、これから早期退職を目指している前向きな方々も少なくないと思います。 私たちは決して会社の利益のために生きているわけではありません。 しかし、会社を離れて生きるためには、もちろん経済的な背景が必要です。 ただ、会社の給料がなくても生きていくことは十分可能です。 社会貢献できる商品やコンテンツ、サービスを作り出し、多くの...
ニュース

令和は自由に生きる時代!好きな事で自由に生きる方法とは?

好きな事で生きる方法が沢山存在する令和という時代! 平成から令和になって最も変わることは? きょうから令和という新たな時代が始まります。 元号とともに私の人生を振り返ると、昭和に大学を卒業して就職。平成は会社員から早期リタイア。令和は自由な生活を送る時代です。 私が新卒で就職したころ、いまほど好きな事で自由に生きる選択肢はありませんでした。 学生の多くはなんの疑問も持たず、大企業への就職を目指し、高給取りになることが悠々自適な人生に繋がると思い込んでいた世代でもあります。 その価値観はいまも日本社会に残っていますが、しかし、あの時代にはなかったオプション(選択肢)が沢山存在しています。 自由に生きるオプションが増えたのは、インターネットの登場が主因です。 昭和から平成は、企業広告の予算は新聞・テレビといった大手メディアが独占していました。 しかし、ネットの登場によって、大手メディアよりも、...
旅行

海外旅行前に要注意!海外保険付帯のクレジットカードはキャッシュレスで診療可能!

海外旅行保険が付帯のクレカならキャッシュレスで受診可能 海外保険の加入を忘れると旅行も人生も暗転する 怪我をしたり、病気になっても、日本は皆保険制度の国なので、少ない治療費で受診できる国は少ないものです。 米国・ハワイのように盲腸でも治療費に何百万円もかかるというのは、決して珍しいわけではありません。公的医療保険制度が整備されていなければ、すべて自己負担ですから、当然のことだと思います。 しかし、日本人は海外旅行でも国内旅行に出かける感覚で、いざという時の備えを怠っている人が少なくありません。 ただ、以前、ご紹介した年会費無料のEPOSカードや、年会費10,800円の楽天プレミアムカードを保有していれば、海外旅行保険が自動付帯されているので安心です。 幸い、私は海外で病院に駆け込んだ経験がないので、まだ、クレカの傷害保険を使用したことがありません。 海外保険付帯のクレカを持っていれば、海外...
リタイア準備

早期リタイアに向けて副業やセカンドキャリアで絶対にやってはいけない事!

会社員が副業やセカンドキャリアで注意すべき3つの視点 終身雇用が終わる時代は副業やセカンドキャリアは必要不可欠になる! 日本人の寿命が延びて”人生100年時代”と言われるようになりました。 長寿になれば、その分、経済的な準備も増やす必要があります。 ところが、経済界は、今後、終身雇用をやめたいと考えています。 昨年からは45歳以上の社員は不要と、リストラ計画を発表する大手企業が相次いでいます。 個々人が自分の身を守るために、サラリーマン時代に副業で稼ぎ、セカンドキャリアを身につけることがより重要になってきました。 セカンドキャリアとは人事労務用語で「第二の人生における職業」を意味する。用語としては定年後や脱サラ、育児を終えた後などのキャリアを指すが、特にプロスポーツにおいて多用される言葉であり、その範疇においてはプロスポーツ選手の引退後のキャリアを意味する。(出典:Wikipedia) そ...
ニュース

45歳以上リストラの企業に優秀な若者は入社しない!幸せな早期退職の方法とは?

大手企業の中年リストラ策で最も衝撃を受けるのは誰か? 中年リストラに怯えるのは中年よりも20〜30代の正社員 先日、富士通やNECなど大手企業が次々と45歳以上の中年社員のリストラ策を発表したことをお伝えしました。 今月19日には、経団連の中西宏明会長が「経済界は終身雇用なんて、もう守れないと思っている」と発言し、いよいよ、日本も終身雇用から欧米のような転職社会が近いという印象を持たれた方も多いと思います。 こうした一連のニュースに最も恐怖感を感じたのは誰でしょうか? おそらく、中高年の社員ではなく、これから就活を控える学生や20〜30代の若手社員だったと思います。 30代の社員はあと10年もすれば45歳の中年社員になってしまいます。決して他人事には感じないはずです。 ただ、今回のリストラについて各企業は覚悟を持って発表したのでしょうか? ロボットによる業務自動化がもたらす中年リストラの嵐...
リタイア準備

給料の6割を貯蓄する方法!私が1億円以上の金融資産を実現できた理由

給料の半分以上を貯蓄して早期退職が可能になった! 金融資産が1億円を突破して早期退職を決意した! 私が最終的に早期退職を決意したのは、金融資産が1億円を超えたからです。 自由に使えるお金が1億円あれば、20年間は悠々自適な生活が実現できると考えました。 おそらく、副業で年収1000万円を超えただけでは早期退職しなかったと思います。未来の収入は水物でもあり、100%あてにはできないからです。 「インフレになれば、現金もあてにはならない」 そんな主張をする人もいますが、インフレを懸念していては、どれだけ金融資産を貯めたとしても早期退職できなくなります。インフレになったら、その時はまた対応を考えればいいのです。 まずは、手元に資金さえあれば、当面、生き延びることはできます。 サラリーマンが1億円を超える金融資産を形成するのは簡単ではないかもしれません。 しかし、私はフリーランスで働く人よりもサラ...
貯蓄

早期リタイアに向けて理想的な金融資産と年間収入の金額は?

安心して早期退職できる金融資産と収入額 早期退職を目指す人は必要資金と副収入の金額に最も関心がある 当ブログを訪問される方は、早期退職するために、どのくらいの金融資産や副業収入が必要なのか、気になる人が多いようです。 退職後のお金の話に関心が高いのは当然のことです。 早期退職しても、お金がなければ生きていけないし、ある程度の資産額がなければ、悠々自適なリタイア生活は実現できないからです。 というわけで、今回は、早期リタイアに踏み切るために理想的な金融資産と退職後の収入について説明したいと思います。 ただ、早期退職時の年齢や公的年金の給付見込みによって、理想的な資金や収入の金額は異なります。 ただ、目安として50歳前後の早期退職を想定して、目安としての話を展開していきたいと思います。 また、後半は、どんな風にすれば、金融資産や退職後の不労的な収入を築きやすいのか、その方法についても、私なりの...
リタイア準備

サラリーマンの副業はいつから始めるべきか?早期リタイアに向けて副業で成功する秘訣

副業は思い立ったら吉日!大型連休中のスタートが理想的 「そのうち」精神では副業で成功できない いろいろな副業を経験してきて、つくづく感じることがあります。 それは副業を始めた時が、最も興味津々でモチベーションが高かったということです。 副業を始めて最初のうちはなかなか結果が出ません。ですから、途中、中だるみに襲われますが、わずかであっても報酬をもらえるようになって再びモチベーションが高まります。 そして、その後は、まるで波が押し寄せるかのように、中だるみと気分高揚の波動を繰り返します。 では、副業はいつ始めるべきなのか? 副業を始めたいと思ったとき、何か、動機があるはずです。 上司との折り合いが悪くなっていたり、いまの仕事に嫌気がさしていたり、将来、サラリーマンではない人生を送りたいと思うようになったり、副業の動機は人それぞれだです。 ただ、そう思った時に、まずは何でもいいので副業に着手す...
節約・お得な情報

間違った断捨離は人生を貧しくする!断捨離は目的ではなく成功への架け橋

断捨離は目的ではなく人生を豊かにする手段 何のために断捨離が必要なのか? 最近、モノに執着せず、不要なモノを捨てる断捨離をテーマにするYouTuberが増えてきました。 断捨離と対照的なのは、モノを捨てられず、最後はゴミ屋敷に住んでいる人たちです。 ゴミ屋敷の住民に比べたら、断捨離の実践者は周囲に迷惑をかける度合いが少ないかもしれません。 ただ、断捨離もまた度がすぎると、親戚や知人に日用品を借りたり、災害時に必要以上に他人の援助に頼るといった迷惑を及ぼす可能性があります。 何事も過ぎたるは及ばざるが如しなのです。 ただ、断捨離が無意味かというと、私は決して無意味だとは思いません。 貴重な居住スペースを不用品に奪われ、不用品を捨てられずに生活するのは精神衛生上も好ましくないからです。 ですから、適度な断捨離であれば、生活の質向上に役立つと考え、私も年に2度は断捨離めいたことを実践しています。...
リタイア準備

サラリーマンよりフリーランスが本当に自由なのか?双方の利点を享受する生き方

サラリーマンとフリーランスのメリットとデメリットを比較 ”脱社畜”と言うけれどフリーランスは自由なのか? 最近、”脱社畜”ビジネスが横行しています。 「フリーランスは時間や場所に縛られない自由な人生。しかし、サラリーマンは会社に人生を支配される”社畜”だ」という人は少なくありません。 確かに、そういう面はあります。 しかし、だからといって、20代や30代で会社員をやめてフリーランスになった方がいいとは思いません。 というのは、”脱社畜”の提唱者は、サラリーマンの欠点とフリーランスの利点をつまみ食いしていると感じるからです。 私自身、早期リタイアしたあと、会社員とフリーランス、両方の利点と欠点を具体的に体感できるようになりました。 今回は、その双方の利点と欠点を比較しつつ、どういう生き方が理想的なのか、考えてみたいと思います。 サラリーマンとフリーランスの最も大きな違いとは? サラリーマンと...
リタイア準備

中西経団連会長「終身雇用もう守れない」発言は当然の話!過剰反発せず深く考えることが賢明

”人生100年時代”はひとつの会社で一生働く時代ではなくなる 経団連会長“終身雇用を続けるのは難しい”は本音の発言 経団連の中西宏明会長が19日、終身雇用を続けるのは難しいという発言をしたことで、SNSなどネット上では早速、様々な反応が相次ぎました。 その反応をみると、賛否両論、様々な意見が飛び交っていますが、反応を見た所で何も進歩はありません。 むしろ、中西会長が実際、どんな発言をしたのか、その正確な中身を把握したうえで、今後、日本人が覚悟すべき働き方と生き方を考えた方が前向きです。 その前に、経団連の中西宏明会長はどんな人か、少しだけ説明しておきます。 中西会長は日本最大の電気機器メーカー日立製作所の社長・会長を歴任した経営者です。日立グループは連結の従業員数が約30万人にも上り、トヨタに次ぐ従業員数を抱える巨大メーカーでもあります。 当ブログの読者にも日立グループの関係者がいるかもし...
リタイア準備

ブログ初心者がすぐに時給1万円以上稼げる方法とは?絶対にお得な自己アフィリエイト

ブログ初心者が簡単に時給1万円以上稼ぐ方法 ブログ収益はアフィリエイト収入だけではない 月収100万円を超えるブロガーであっても、必ず経験することがあります。 それはブログを始めても、グーグルなど検索エンジンで上位表示されるまでは、数ヶ月間無収入という状態です。 ブログの収益は、GoogleAdSenseという「クリック報酬型」と、アフィリエイトと呼ばれる商品やサービスが購入されたら報酬をもらえる「成果報酬型」の広告で稼ぐのが基本です。 しかし、どちらもブログを始めて、すぐに結果が出るわけではありません。 数ヶ月間、無報酬というのは普通で、1年間継続しても月間1万円にも満たない人は決して珍しくありません。 無報酬に近い成果の少ない時期に諦め、ブログの更新をやめてしまう人もいます。 ただ、ネット上にコンテンツ資産を構築し、悠々自適な生活を実現する可能性を放棄するわけですから、実にもったいない...
節約・お得な情報

浪費しても金融資産が増える人とは?幸福な人は節約よりも浪費を重視する!

不幸になる節約がある!お金持ちになる浪費とは? お金の使い方は3つに分類される いつの間にか、私が意識するようになったお金の使い方があります。 その原則を意識することによって、それ以前よりも金融資産が増えるようになったと実感しています。 お金の原理原則を考えると当然のことなのかもしれません。 お金の使い方には、次の3つがあります。 消費 日常生活に欠かせない必要経費 浪費 なくても生活に困らないもの、あるいは役に立たないものを購入すること 投資 将来の値上がりやインカムゲインを期待して購入すること この中で、主にファイナンシャルプランナーが節約を指南するのが消費と浪費です。 しかし、私は人間の心を無視した節約指南には疑問を抱いています。 卓上の計算で「経費がこんなに減ります」というアドバイスは数字遊びであって、人間が毎日を意欲的に楽しく生きる道筋にはなっていないと思うからです。 消費や浪費...
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