サラリーマンよりフリーランスが本当に自由なのか?双方の利点を享受する生き方

リタイア準備
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サラリーマンとフリーランスのメリットとデメリットを比較

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”脱社畜”と言うけれどフリーランスは自由なのか?

最近、”脱社畜”ビジネスが横行しています。

「フリーランスは時間や場所に縛られない自由な人生。しかし、サラリーマンは会社に人生を支配される”社畜”だ」という人は少なくありません。

確かに、そういう面はあります。

しかし、だからといって、20代や30代で会社員をやめてフリーランスになった方がいいとは思いません。

というのは、”脱社畜”の提唱者は、サラリーマンの欠点とフリーランスの利点をつまみ食いしていると感じるからです。

私自身、早期リタイアしたあと、会社員とフリーランス、両方の利点と欠点を具体的に体感できるようになりました。

今回は、その双方の利点と欠点を比較しつつ、どういう生き方が理想的なのか、考えてみたいと思います。

サラリーマンとフリーランスの最も大きな違いとは?

サラリーマンとフリーランスは、まず、働き方が大きく異なります。

  • サラリーマン 基本的に毎日労働時間を会社に拘束される
  • フリーランス 労働時間は仕事の受注量に応じて自分で決められる

双方の最も大きな違いは時間の自由度です。

サラリーマンは拘束時間がある分、規則正しい生活になります。一方、フリーランスは時間が自由になるがゆえに堕落する恐れがあります。

ですから、フリーランスは自分を律する強い心が重要になります。

私自身、毎日が自由な生活ですが、午前中はブログの下調べ、午後は執筆という生活リズムを崩さないように厳守しています。

ある程度の規則性がなければ、生活が緩慢になることを恐るからです。

フリーランスは鬱になりやすいという記事も見かけましたが、収入が不安定なうえに、人と話す機会も減ったら、鬱になる人が出てもおかしくはないと感じます。

フリーランスは狩猟生活!低収入だと自由度は低下する

もうひとつは、稼ぎ方の様子も大きく異なります。

  • サラリーマン 毎月、会社から一定額の給料をもらえる
  • フリーランス クライアントから受注量に応じて報酬をもらえる

サラリーマンが報酬をもらう相手は勤め先の会社です。時間や働く場所を会社に束縛される代償として一定額の給料を安定的にもらえます。

一方、フリーランスが報酬をもらう相手は基本的にクライアントです。その金額も受注した仕事量に左右されます。時間は自由ですが、それはクライアント次第という面があります。

つまり、サラリーマンとフリーランスは報酬をもらう先が会社かクライアントかという違いがあります。

どちらが長期的に安定してお金をもらえる相手なのか?

それはケース・バイ・ケースですが、能力が低くても収入が保障されるのが会社員なのに対し、フリーランスは能力差が収入格差となりやすい立場だともいえます。

では、フリーランスにとって、最も大切な能力は何でしょうか?

それは営業力です。企業などクライアントを捕まえる営業力がなければ、クライアントは食べてはいけません。

つまり、フリーランスは明日の収穫が保障されない”狩猟生活”に似ているということができます。

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会社員とフリーのメリットを両取りする生き方とは?

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サラリーマンの経験はブログなどコンテンツ資産の形成に役立つ

サラリーマンは仕事を通じて大きなプロジェクトや多くの人たちと触れ合う機会が多いものです。

しかし、フリーランスは基本的には下請け仕事ですから知り合う人は限定的です。

サラリーマンが日常業務で関わっている仕事相手は、フリーランスでは決して出会えないレベルの人も少なくありません。

人間の成長は、人生の中で触れ合った人に大きな影響を受けるものです。ですから、サラリーマン生活で経験した知見はとても大きな価値となる可能性があります。

例えば、ブログやYouTubeは経験と知識の質と量が重要になってきます。サラリーマン生活が短いと、どうしても情報商材の紹介や儲かる系の話でお茶を濁すブログになってしまいます。

ヒカキンさんのように子供向けコンテンツを配信するなら話は別ですが、大人を相手にしたコンテンツを創作するのなら、サラリーマン生活で得た知見は大きな武器になるものです。

人間が集まれば、必ず摩擦や軋轢は生まれます。

多少嫌なことがあっても、サラリーマン生活が将来、コンテンツ作りの糧(かて)になると割り切って、頑張ってみるのも戦略的な人生設計だと思います。

安定した収入をもらいながら知識や経験を身につけることができるのですから、サラリーマン生活も決して捨てたものではありません。

サラリーマン生活を捨てるメリットとは?

もうひとつ、サラリーマンを辞めると、重大なことに気づきます。

それはサラリーマンというのは身分だったということです。

住宅ローンや賃貸住宅、クレジットカードを契約する際、フリーランスは会社員に比べて、どうしても不利になります。なぜなら、フリーランスの社会的信用は想像以上に低いからです。

しかし、すでに住宅を取得し子育ても終えたサラリーマンならば、社会的信用度を気にする必要がなくなります。

ですから、私は50代までサラリーマン経験を積んだうえで、早期退職してフリーな人生を探るのが、最も現実的かつリスクの少ない選択だと実感しています。

40代〜50代になって戦力外会社員として居心地の悪さを感じている人は少なくないと思います。

しかし、長年サラリーマンだったわけですから、仕事を通じて相当な経験や知識が蓄積されているはずです。

フリー目指して副業を始める最適な時期とは?

将来、早期退職して自由な人生を実現した人にとって、必ず必要になるのは収入源、つまり会社員時代の副業です。

副業を始めるにあたって理想的なのは30代です。まだ頭も柔らかく、新たな知識を受け入れる柔軟性と体力があるからです。

しかし、すでに40代以上になったからといって悲観する必要は全くありません。

なぜなら、私自身、副業を始めたのは40代だったからです。

40代は定年退職まで20年近く、55歳で早期退職する予定でも10年以上の年月が残っています。

副業に取り組むのは十分すぎるくらいの助走期間だと思います。

では、50代はどうでしょうか?

残された時間は10年未満ですが、5年もあれば、相当なことができます。

私がブログを始めて年収1800万円に到達したのは5年目でした。

ですから、まずは副業を始めることが重要です。会社の給料以外に収入源を複数化する難しさや楽しさを経験することが大切です。

かりに、なかなか副業の収入が伸びなければ、60歳で定年退職し、あとは自由な人生を実現する選択肢もあります。

65歳や70歳まで会社に残る風潮が強まっている現在、60歳で定年退職するのは”準早期リタイア”ともいえます。

自分の退職年齢は自分で決めたらいいのです。

ただ、留意すべきことがあります。

それはまずは実行するということです。実行しなければ、夢は決して手に入りません。

「そのうちやろう」と思い続けている人は、日常に流され、何も実行できないまま年齢ばかり重ねることになります。

副業を始めた人と、まだ始めていない人の違いは小さいように見えますが、実はすでに大きな経験格差が生まれているのです。

サラリーマンの副業はネットビジネス以外はありえない!【副業ランキング】
副業と言っても働きながらできる仕事は限られている 政府が推奨する副業のすすめの理想と現実 2018年は政府が副業を推奨し、「副業元年」と言われました。 少子高齢化による人手不足を解消する方策として浮上した副業のすすめですが、働く側の視点に立つと、別の現実が見えてきます。 現在雇われている会社以外に、別の会社で働く副業というのは、ふたつの会社の指示に従う生活になるわけです。 他人に雇用されて働く生活は、大変なストレスです。ましてや、2つの会社に雇用され、指示をされて働くことは、二重のストレスに耐える生活を意味します。 人間はロボットではありません。 仕事は体力的苦痛よりも精神的苦痛の方がつらいものです。 いま雇われている会社の給料が少なすぎて、別の会社でもバイトしない限り生活できないという人でない限りは、2つの会社に雇用される生活は避けたいというのが普通のサラリーマンの感覚です。 他人に雇用...
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