リタイア準備

“脱社畜”の提唱者イケハヤ氏が「サラリーマンに戻るかも」と言い始めた!脱サラよりも副業サラリーマンが最強な理由

20〜30代の早すぎる脱サラは失うものも大きい ”脱社畜”提唱者も「サラリーマンに戻るかも」と言い出した! ストレスの多い会社は20〜30代で辞めて、自力で稼いで自由な生活を目指す。 こんな”脱社畜”が昨年から今年初めにかけてもてはやされました。 その提唱者といえば、ブログ「まだ東京で消耗してるの?」で有名なブロガー兼ユーチューバーのイケハヤ氏です。 ところが、最近は以前ほど稼げなくなったと告白する動画を配信。9月18日には「イケハヤもサラリーマンに戻るかも。起業のセーフティネットの話」という動画を配信しました。 私も脱サラ組ですが、「20〜30代で早期退職→フリーランスで生計を立てる」という選択はあらゆる面で危険だと考えていました。 その理由は次の通りです。 独立しても経済的困窮や不自由な生活に転落する人は多い 稼げるようになっても時間を持て余す 「何のために稼いでいるのか」と懐疑的にな...
リタイア準備

経済的自立と早期退職を実現する方法!米国の若者に広がる「FIREムーブメント」の基本的考え方とは

なぜ米国の若手エリートに「FIREムーブメント」が広がるのか なぜ若者が早期退職を目指すのか? 米国の若者の間では、早期リタイアを目指して貯蓄や節約に励むFIREムーブメントが広がっています。 節約して給料の大半を貯蓄したり、投資を勉強して金融資産を増やし、会社に縛られない自由な人生を目指すという生き方です。 FIREムーブメントは、パワハラなど会社から逃げる人生論ではありません。 心身をすり減らして働いても貧しい老後生活を送る親世代を見て、年収1000万円以上の若手エリートたちが「あんな人生は歩みたくはない」と考えた末の生き方です。 FIRE ( Financial Independence, Retire Early ) ムーブメントは、 経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルを啓蒙するムーブメントである。 このモデルは、ブログ、ポッドキャスト、およびオンラインフォーラムで共有...
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早期退職を目指すだけで幸福になる理由!私が経験した経済的・心理的な変化

早期退職を目指すメリットは意外に大きい 早期退職を目指すのは人生の目標設定すること 早期退職というと、日本では上司のパワハラなどで嫌気がさして退職するといったイメージが一般的です。 しかし、米国では30〜40代のエリートサラリーマンを中心に経済的自立と早期退職を目指す「FIREムーブメント」のように前向きな生き方というイメージがあります。 私は20代のころ、定年退職まで働く人生をイメージしていました。 しかし、40歳前後に会社の仕事に意義を見出せなくなり、早期退職を目指しました。 結論からいうと、その選択は大正解でした。 通勤ゼロ、対人関係のストレスもゼロ、自分の好きなことで生きる生活は想像以上に快適です。 ただ、今回は早期退職を実現したあとの幸福感ではなく、早期退職を目指すことで感じたサラリーマン時代の幸福感がテーマです。 40代のころに早期退職を目指した結果、どんな変化が生じたのか、そ...
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PC・Mobile・ガジェット

私がiPhone11 Proを予約した理由とは?デジタル一眼を超えた圧倒的カメラ機能に魅せられた

新型iPhone11シリーズの発表に合わせて、先日、どの機種がお買い得なのか、スペックや価格の比較を配信しました。 当初は、今年も新型iPhoneの購入を見送ろうと考えていましたが、スペックを調べるうちに、とうとう予約注文を入れてしまいました。 というのも、今回のiPhone11シリーズは単なるiPhoneXSの正常進化版ではないことが分かったからです。 私が予約したのは、iPhone11 Pro(新色ミッドナイトグリーン・258GB・上記写真)。なぜ、私が魅せられたのか説明していきたいと思います。 iPhone11シリーズは圧倒的なカメラ・ビデオ機能を搭載 13ミリの超広角レンズが3モデルに共通搭載 今回発売されたのは、標準モデルのiPhone11と、上位モデルのiPhone11 Pro、ProMaxの3機種です。 正直言って、今回、私は新型発表までiPhoneを買い換えるつもりはありま...
リタイア準備

サラリーマンの副業には小さなビジネスと投資が最適な理由!ウェルスナビは少額でも富裕層水準のサービス

副業はスモールビジネスが賢明な理由 最適な副業を選ぶことが副収入の第一歩 早期退職を目指すにしても、定年退職するにしても、副収入があれば、退職後資金や生活費はより潤沢になるものです。 ただ、副収入を考えた時、多くのサラリーマンが副業には不動産投資など多額の資金が必要だと連想しがちです。 不動産投資は不動産業者への仲介料や不動産取得税など初期資金が多額なうえ空室リスクがあるため、最初に始める副業としては最適とはいえません。 ある程度、初期資金のある人なら、不動産投資もひとつの方法ですが、もう少しカジュアルに稼ぐ方法を考えてもいいと思います。 副業というと、会社を終えた後、コンビニや飲食店のバイトやセミナー等の講師など時給で稼ぐ方法も考えがちです。 時給のバイトは体力的・精神的な疲労があります。時給である以上、稼ぎは上限が決まっているため、自分自身のモチベーション維持は難しく、サラリーマンには...
リタイア準備

副業はいつから始めるのが賢明か?早期退職に向けて収入源を複数化する方法

サラリーマンが副業を始めるために最適な時期とは? 中高年のリストラや副業解禁で”昭和的人生観”は終焉 政府は「人生100年時代」という掛け声と同時に、企業に70歳まで雇用することを推奨しています。 しかし、高齢者の押し付けを恐れる企業は、先手を打って40代でリストラする動きを強めています。 サラリーマンには会社依存から脱して、自力で稼ぐ力が一層必要な時代になってきました。 政府も2018年は「副業元年」と位置付けて”副業解禁”の方針を打ち出しました。 「会社に与えられた仕事をこなしてさえいれば、定年まで安泰」。 こんな昭和的人生観が終わろうとしています。 では、どのくらいのサラリーマンが副業に取り組んでいるのでしょうか? 今後副業をやりたいサラリーマンは4割を超えた! パーソル総合研究所が実施した「副業実態・意識調査」によると、正社員の10.9%が副業に取り組んでいました。(調査は2018...
リタイア準備

早期退職するために理想的な副業の選び方!会社の勤務中や就寝中でも稼げる副業が最適

サラリーマンにとって最適な副業とは? 勤務中や睡眠中に稼いでくれる副業は正解だった 早期リタイアするため、あるいは定年退職後も安心して暮らすために、お金の心配は少しでも軽減しておきたいものです。 早期リタイアで収入が減る以上、副業で給料以外の収入を増やすことは必要不可欠です。 しかし、副業の選択を間違えると、本業に悪影響を与えたり、マルチなど犯罪的な行為に巻き込まれたり、むしろ不幸な結果を招く恐れがあります。 ですから、どんな副業を始めるのか、その選択は極めて重要です。 私は副業を選ぶ際、「自宅で可能な副業」を重視しました。 会社の仕事で疲れているのに、さらに外でアルバイトして疲労困憊することは避けたかったからです。 ですから、自宅外のアルバイトを除外し、自宅で可能な副業を探した結果、サイトやブログの広告収入(アフィリエイト)が最も手軽にできそうだと考えました。 当時は深く考えて選んだわけ...
趣味

高級コンデジのソニーRX100M7とライカC-LUXを徹底比較!頂上対決の結論は

SONYの新型RX100M7が発売直後から驚きの大人気! ソニーRX100M7が「圧倒的な大差をつけての1位」 ソニーの高級コンデジRX100M7が8月30日の発売早々、大人気となっています。 マップカメラが9月9日に発表した「新品デジカメ8月ランキング」で、いきなりトップに躍り出ていました。(参考:マップカメラ) 1位 ソニー RX100M7 2位 ニコン Z6 3位 EOS RP 4位 ソニー α6400 5位 ソニー α7 III  6位 オリンパス Tough TG-6 7位 リコー GR III 8位 富士フイルム X-T3 9位 キヤノン EOS R 10位 キヤノン SX620 HS マップカメラは「コンパクト機が、わずか数日の販売にもかかわらず、2位に圧倒的な大差をつけての1位という信じられない現象が起こりました」と驚きをもって伝えています。 なぜ、コンデジのRX100M7...
PC・Mobile・ガジェット

新型iPhoneはどの機種がお買い得か?AppleのiPhone11/ Pro/Pro Maxのスペックや価格を徹底比較

アップルが新型iPhoneを発表しました。 発表されたのは、iPhone11、Pro、Pro Maxの3機種です。 いずれも2018年に発表されたiPhone Xシリーズの後継で、「iPhone XR」は「iPhone 11」、「iPhone XS」は「iPhone 11 Pro」、「iPhone XS Max」は「iPhone 11 Pro Max」に進化し、様々な機能が引き上げられました。 私は昨年、新型iPhone発表のあと、最もコストパフォーマンスに優れていると判断した旧型のiPhone8を購入しました。 iPhone8は新機種以上に大人気となり、皮肉な結果でした。 ライトユーザーにとって、旧型であっても機能は必要十分なことや、Andoroidスマホが安価な割には機能面で進化している現在、「高いお金を払ってiPhoneの上位機種を買うこともない」と判断したユーザーが多かったとみられ...
生活

夢とお金はどちらが大切か?Apple創業者スティーブ・ジョブズの人生哲学

お金に縛られる人生を避ける方法はあるのか? なぜ夢を追いかけると幸福なのに決断できないものなのか? 「夢とお金、どちらが大切なのか?」 よく聞く人生のテーマです。 生活を維持するためにストレスを抱えながら仕事を続け、「いったい、自分は何のために生きているのか?」と人生の意義まで思い詰める人は少なくありません。 しかし、自分を縛っているのは、会社や上司ではなく、自分自身だということに多くの人は気づていないものです。 嫌な仕事を続けているのは、自分がお金に縛られる人生を選んでいるからです。 Appleの創業者スティーブ・ジョブズは、企業向けコンピューターしかなかった時代に、初めて個人向けコンピューター(パソコン)を世に送り出しました。 その後も、音楽や動画視聴もできるiMac、1曲ずつ音楽を購入できるiPod、指先で操作できるアプリを導入したiPhoneやiPad・・・・ 彼は自分の好きなデジ...
ニュース

生活保護の受給を恥じる必要はない!美しい国は負け組や貧困を救える国

生活保護を受給することは恥なのか? 恥の文化が生活保護の申請を消極的にさせていないか? 純金融資産が1億円以上の富裕層であれば、明日から失業しても生き延びることは可能です。 しかし、平均的な給料の会社員は業績悪化やリストラで職を失い、生活苦に直面する恐れがあります。 経済的理由だけでなく、精神的変調や介護など家庭事情で失職する人は後を絶たないのが実情です。 苦境に直面した時、最後のセーフティーネット「生活保護」という制度です。 生活保護(せいかつほご、英語: Public Assistance)は、経済的に困窮する国民に対して、国や自治体が、健康で文化的な最低限度の生活を保障する公的扶助制度である。(出典:Wikipedia) 生活保護は、日本国憲法第25条の「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という条文を根拠にした救済措置ですから、国民の権利でもあります。 し...
リタイア準備

人生経験を武器に早期リタイアする方法!特技がなくても副業で成功できる

早期リタイアするために忘れていけない大原則 他人に雇用されている限り不自由な人生は覚悟が必要だ 早期リタイアしてから実感していることがあります。 それは段違いに心が解放されているということです。 他人に雇われることは、他人の利益のために他人が決めたルールの中で生きるということです。 雇われていると、会社が部品を調達してくれたり、商品を与えてくれるので、自分の職務だけをこなせば、売れようが売れまいが給料をもらえる気楽さはあります。 しかし、労働条件や労働環境は会社に決められ、上司も自分で選ぶわけにはいきません。 どんなに働き方改革が進んだとしても、人間集団の中で働く以上、サラリーマンは上司や同僚との不和や心の病と背中合わせの生活を甘受しなければいけません。 どんなに恵まれた給料をもらっているとしても、人生や心の切り売りを余儀無くされるのがサラリーマンという生き方なのです。 お金のために早期退...
リタイア準備

リストラや早期退職、定年退職も怖くない!ブログのアクセスを増やして人生を楽にする方法

ブログは人生を助ける貴重な個人ビジネス ブログのおかげで早期退職が可能になった おそらくブログという存在がなければ、私は早期退職を実現することも、早期退職を真面目に考えることもなかったと思います。 ブログ運営の収入で、生活が楽になるだけでなく、1億円以上の貯蓄ができ、会社に依存することなく生きていける自信がついたからです。 それ以上に重要なのは、ブログの面白さを知ってリタイア生活も退屈しないだろうと考えました。 実際、早期退職後、1日も休まず、ブログを更新しているのは収益狙いというよりは趣味として面白いからです。 趣味と実益を兼ねることができるビジネスを見つけることは、会社依存の人生から脱却したいと考えているサラリーマンにとって、最も重要なことだと考えています。 また、ビジネス年考えたとき、ブログは在庫を持つ必要もなく、コストの嵩む倉庫も不要です。 必要なのは人生経験と頭の中のイメージや思...
リタイア準備

1億円以上貯めて早期リタイアした人の特徴とは?現在よりも未来のための力配分を考える

1億円以上の資産家は直近の収入を無視できる能力が高い 1億円以上の資産をつくった人が知っていること ストレスのない人生や好きなことで生きる人生を実現するために、1億円以上の資産を貯めて早期リタイアする人は多いものです。 私もその一人ですが、1億円の貯蓄は、外資系企業にでも勤めていない限り、一般的なサラリーマンが節約して給料の一部を貯めるだけでは到達できない金額です。 ですから、サラリーマンでありながら1億円以上貯めた人は、ブログなどコンテンツ資産や株式投資といった副業で収入源を増やした人が大半です。 しかし、副業をやれば、誰でもお金を貯めることができるかというと、現実はそんなに簡単ではありません。 では、1億円以上貯める人と、なかなか貯蓄が増えない人は何が違うのでしょうか? それは、人生には累進的にお金が増える時期があることを知っているかどうかの違いだと考えています。 一時所得や年収を気に...
ブログ収入

いくら貯蓄があったら早期リタイアは可能なのか?最低限のケースを考える

アーリーリタイアに必要な貯蓄は最低限いくら必要なのか? 理想的な貯蓄は厳しいハードルか? これまで早期リタイアに必要な貯蓄は50代の場合でも1億円が理想的だと申し上げてきました。 ただ、早期退職する年代によって残りの年数が異なるため、貯蓄の目標額も異なってきます。 年間400万円で生活する場合、35歳で2億円、45歳で1億6000万円、55歳だと1億2000万円が必要です。 35歳で早期退職 400万円×50年間=2億円 45歳で早期退職 400万円×40年間=1億6000万円 55歳で早期退職 400万円×30年間=1億2000万円 上記の金額から、退職金や将来の想定年金を差し引けば、目標金額が算出できます。 仮に40代で早期退職する人が年金と退職金で6000万円を調達できるなら、自力で貯めるのは1億円という計算になります。 リタイア生活において、金融資産はいざという時の保険、心の安定を...
リタイア準備

成功者に学べば人生を変える定石が分かる!アリババ創業者の馬雲(ジャックマー)編

数学の成績が最低だった男がなぜ世界のIT長者になれたのか? 米国GAFAに対抗する中国アリババの創業者ジャック・マーという男 いま、世界は国家以上に巨大な企業群が登場し、競い合っています。 それが米国のGoogle、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取ってGAFA。 この4つの企業を中心に、世界の経済や人々の暮らしが何らかの影響を受ける時代になりました。 そのGAFAに対抗するのが、中国のIT企業アリババ(阿里巴巴集団)です。 その創業者・馬雲(ジャック・マー)は1999年にECサイトを運営するアリババを創設し、その後、ニューヨーク株式市場に上場を果たして、いまや「中国版Amazon」と称されるほどの大企業に急成長しました。 創業者ジャック・マーは2014年にアジア1の大富豪となり、金融経済雑誌「フォーブス」では4年連続、世界No.1のIT長者とされました。 馬 雲(ば ...
リタイア準備

うつ病になる前に早期退職できるサラリーマンになろう!我慢から逃れるための体験的処方箋

自分の命を守るために我慢から決別することも必要だ 苦しい年収600万円と気楽な300万円、どっちが幸せな人生か? 年収300万円ほどでも楽しそうに生活している人は少なくありません。 一方で、年収1000万円でも生気がなく辛そうに生きている人もいます。 では、いったい、幸福の尺度は何なのでしょうか? 経験上、少なくとも経済的な物差しだけでは測れないことは確かです。 幸福な人生に必要なことは、次の3つだと感じています。 心身の解放感 良好な対人関係 ほどほどの収入 この3つさえ揃えば、ほとんどの人は幸福に生きていけるはずです。 では、具体的な経験を述べたいと思います。 私がサラリーマン時代、年収2000万円以上の管理職だった先輩がいました。 人事異動で納得いかない職務となり、しばらくすると、生気を失い、白髪も増えていきまいsた。 最後には、うつ病状態に陥って、とうとう降格人事で異動してしまいま...
ニュース

ハラスメント上司が出世する理由とは?厚生労働省の若手官僚が異例の訴え【厚生労働省の業務・組織改革のための緊急提言】

厚労省の若手官僚がブラックな職場を暴露する緊急提言 厚労省の若手官僚がブラックな職場環境を公表した 労働や医療、年金、介護まで、幅広い国民生活を担っているのが、厚生労働省という中央官庁です。 その厚労省の若手官僚が、自分たちの職場がいかにブラックな状態なのか、異例の緊急提言を発表しました。 それが、8月26日に発表された「厚生労働省の業務・組織改革のための緊急提言」で、厚労省の「厚生労働省改革若手チーム」(20〜30代を中心とする38人の職員)が作成しました。 改革若手チームは、全ての人事グループの幹部・若手にヒアリングや対話、2回の大規模な職員アンケートを実施。さらに、若くして退職した元官僚14人にもヒアリングして提言をまとめました。 組織の不都合な事実が判明するかもしれない調査や提言には上層部が制止するものですが、それを容認した上層部も立派です。 提言の内容ですが、冒頭で、なぜ、このよ...
ブログ収入

炎上系YouTuberシバターが「月収300万から900万円」と告白!稼げる人の共通点が分かる

YouTube動画で「月収300万から900万円」と告白 炎上系YouTuberが稼ぐために必要なことは何か? 最近、YouTuberといえば、驚くほど稼ぐ人もいる職業として定着してきました。 多額の収入を稼いでいる人はまだ一握りの人たちですが、ヒカキンはじめ多くの富裕層が誕生しているので、子供達も将来なりたい職業に選ぶなど夢のある仕事だと考える人が増えています。 YouTubeが好きな人は、「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」というチャンネルを運営しているシバターというYouTuberをご存知かもしれません。 そのシバターさんが、最近の収入を”白状”して、その金額が話題になっています。 シバターさんは動画タイトルのようにプロレスラーでもありますが、最近は登録者数100万人を超えるYouTuberとして有名です。 やらかした芸能人らを俎上にあげては。「救いたい」「聞け」など...
リタイア準備

1億円貯めて早期リタイアするために私が実行したこと!

私が1億円貯蓄するために心がけたこと 基本的な生活習慣や気持ちを変えたら1億円は貯まる 早期退職するために貯蓄は心の保険でもあります。 貯蓄があれば、突然の出費に対応できるだけでなく、お金の心配をすることなく生活できるので、リタイア生活の心の質的向上にも役立ちます。 自分が早期退職するために、どれだけ貯蓄残高が必要なのか、それは退職年齢や個々人の置かれた環境によって異なります。 大まかな貯蓄の目安は、以前、私なりの資産方法を配信していますので、そちらを参考にしてください。 私は目標額を1億円に設定し、約10年がかりで達成したあと、現在、早期リタイア生活を実現しています。 貯蓄1億円は大きな金額と感じる人がいるかもしれませんが、意外に貯蓄できるものです。 ただ、そのためには自分の心をリセットする必要があります。 私の場合、次の3点を心がけるように気持ちと生活を切り替えました。 シンプルである...
生活

貯蓄ゼロでも早期リタイアが可能な時代とは?ストック資産よりもフロー資産で生き残れる

いまは大変革期であることを忘れてはいけない 貯蓄などストック資産がなくても生きていける時代が到来する! 賢者は歴史に学ぶといいます。 いつの時代も人間の欲望や不安、喜びや怒りは変わらないものです。 ただ、その欲望を満たし、不安を解消する方法は技術革新とともに大きく変化しています。 かつて成功した方法が時代とともに通用しなくなることは日常茶飯事です。 1800年代から1900年代にかけて英国で起こった産業革命。技術革新による大量生産だけでなく、社会構造や人々の生活、そして富へのアクセス方法まで大きな変革をもたらしました。 我が世の春を謳歌していた貴族は没落。代わりに力を持ったのは、お金と労働を集中させることができた資本家でした。 同時に、低コストの労働者を求めて奴隷を産み、資本家と労働者といった新たな階級社会も生み出しました。 この資本家と労働者の関係は現在も継続し、多くのサラリーマンが大組...
リタイア準備

1年間ブログを書き続けて365記事に到達!なぜ私が毎日更新を実行したのか

なぜ1年間、毎日更新して365記事に到達できたのか? 早期退職を決意してから1年が過ぎた! とうとう、この日が来ました。 昨年、早期退職を決意した日に当ブログをスタートし、365日間、毎日更新を目指してきました。 その365日目が本日となります。 この1年間更新し続けて、ブログは365記事。ようやく、ひとつの目標を達成することができました。 この間、どんな記事が多くの読者に望まれているのか、試行錯誤の繰り返しでした。 それでも365日間、1日も休まず、ブログを更新することができたのは、毎日のように熱心に読んでくださっている読者がいたからこそだと思っています。 毎日300人前後の読者、累計すると月間1万人前後の方々が訪問してくれているわけですから、本当にありがたいと思っています。 この間、どんな記事を書くべきか考え続け、結局、自分自身、たどり着いた結論がありました。 毎日300人前後の読者が...
ニュース

「100年安心」は大ウソ!厚生年金の給付水準は最悪3割低下 国民年金は積立金が枯渇する恐れ【厚生労働省の財政検証結果】

厚労省の財政検証で公的年金が危機的状況 誰もが感じている年金不安が検証された 誰もが薄々感じていたことではありました。 しかし、厚生労働省は公的年金に関する財政検証結果を発表し、近い将来、公的年金が危機的な状況であることを明らかにしました。(参考:「国民年金及び厚生年金に係る 財政の現況及び見通しー2019年財政検証結果」) 日本経済新聞は、今回の結果について「経済成長率が最も高いシナリオでも将来の給付水準は今より16%下がる」と指摘。「成長率の横ばいが続くケースでは3割弱も低下する」と警鐘を鳴らしました。 厚生労働省は27日、公的年金制度の財政検証結果を公表した。経済成長率が最も高いシナリオでも将来の給付水準(所得代替率)は今より16%下がり、成長率の横ばいが続くケースでは3割弱も低下する。60歳まで働いて65歳で年金を受給する今の高齢者と同水準の年金を現在20歳の人がもらうには68歳ま...
リタイア準備

早期リタイアを目指した会社員がなぜ社長より生涯所得が多いのか?出世に魅力を感じない会社員が増える理由

なぜ若い人たちが出世を嫌がるのか? 企業で出世する人の特徴とは? かつては新卒入社以降、自分の会社で出世して、少しでも給料を増やし、高齢になったら役員報酬と高額な企業年金をもらうのが、サラリーマンの成功モデルでした。 最近は出世せずに気楽な平社員の方が幸せだというサラリーマンや公務員が増えましたが、出世=サラリーマンの成功というモデルは現在でも色濃く残っているのは事実です。 サラリーマンが出世すると、給料アップだけでなく、名刺にも「●●部長」「●●取締役」といった肩書きもでき、ある意味、名誉欲も満たされるかもしれません。 しかも、忠実な部下ができれば、ある意味、小さな世界の一国一城の主人になった気分にもなれます。 その意味では、雇用されて生活する人が圧倒的に多い日本社会においては、出世がサラリーマンの目標になるのは当然なのかもしれません。 しかし、出世するまでには、尊敬できない上司に文句を...
生活

早期退職後にブログを始めるのは遅いのか?ブログがリタイア生活に有益な理由

早期退職後にブログを始めるのは遅いのか? サラリーマン時代にブログを始めた理由 早期退職に向けてブログで年収1000万円以上稼ぐサラリーマンは少なくありません。 ブログ収益は記事数と運営期間が影響するので、早く始めた分だけ有利な副業です。 ですから、サラリーマン時代にブログ収益を目指すのが理想的なのは間違いありません。 私自身、40代前半でブログを始め、収益が給料を超えたときには大きな自信となりました。 自分で稼げるという自信が会社員の仕事にもプラスとなり、もっと早くからブログを始めておけば良かったとも感じたものです。 では、早期退職後にブログを始めるのは、遅すぎるのでしょうか? 私は現役時代と早期退職後では、ブログを書く目的や意味合いが異なると考えています。 現役時代は、子育てや家族旅行、住居ローンなど生活費の支出がかさみ、サラリーマンの給料だけでは資産形成が難しいものです。 毎月の赤字...
リタイア準備

心を病む前に転職するのは最適解!長期休暇後半に退職代行が繁盛する理由

人手不足で早期退職を認めない労働紛争が増えている 退職代行サービスがリピートされる理由 働き方改革が進んだとはいえ、企業は様々な人間の集団です。 「人が3人集まると派閥に別れる」と言われるほど、不和もない集団はありえません。 しかも、職務を遂行するうえで上司と部下といった上下関係が生まれますから、パワハラも発生しがちです。これだけは、長年、良質な社員を採用し続けない限り、防ぎようがありません。 そんなパワハラや長時間労働で心身ともに追い詰められたサラリーマンが、近年、退職代行サービスを使うようになりました。 とくに、夏休み明けの予約が殺到していると報じるメディアも現れました。 確かに、私でも会社に退職願を提出するのは、億劫なことでした。 「なぜ、会社を辞めるのか?」 この質問には辟易した覚えがあります。 ましてや、パワハラや長時間労働で心身ともに疲弊しきっている人にとっては、会社に通勤する...
リタイア準備

資産1億円貯めて早期退職する方法とは?心を病む前に自由な生活を手にしよう

資産1億円を貯めて早期リタイアするのは難しくはない FIRE運動が拡大する理由とは?「高給=心の安定」とは限らない 私は以前、米国の若者の間に早期リタイアを目指して投資や貯蓄、節約に励むFIRE(Financial Independence Retire Early)運動が広がっていることを申し上げました。 米国といえば、日本以上に経済的格差が拡大している国として報じられています。 最近は日本企業でも富士通のように人工知能(AI)などで高い専門性を持つ社員に対し、年齢に関係なく年間3000万~4000万円程度の報酬を支払う人事制度を表明するなど、給料格差が広がる気配ですが、米国の場合は、その比ではありません。 日本の場合、高給サラリーマンは会社に滅私奉公しがちですが、米国のエリート層にはFIRE運動に共感する若者が少なくないという点でも異なるようです。 どんなに会社が高給を提供しようが、人...
リタイア準備

ストレス回避の最終手段は早期退職だった!私がサラリーマン時代に実践したストレスフリーの実現方法

脱ストレスのために本格的に打ち込んだ事とは? 職場異動ではストレス解消に限界があった! 前回は、私が会社に嫌気が刺してストレスから体調不良、そして異動して急場をしのいだ話をお伝えしました。 しかし、職場が変わっても、かつての人間関係は完全に断ち切れるものでもなく、職務上、どうしても関わりは続きます。 社会貢献という企業意識の低さは変化することはなく、その会社の利益ために働く意義にも疑問が高まるばかりでした。 「やはり、会社を早期退職するしかないのか?」 いつしか、そうした感情が強まり、早速、早期退職に向けて本格的な準備に取り掛かりました。 早期退職すると言っても、後先考えずに退職する訳にも行きません。 私が養う子供達の学業にも責任を持たなければいけませんし、私や妻の老後の生活も準備を整える必要があります。 では、どうするか? 自分の力で稼ぐ力を養うしか方法はありません。 自力で稼ぐ力があれ...
年金・医療・健康

心の病が悪化する前にストレスから逃れる方法!サラリーマン時代に経験した出来事

ストレスは万病のもと!命を縮める危険性に気づくことが重要 私が会社員時代に経験したストレスの原因 サラリーマンなら誰でも大なり小なりストレスを抱えているはずです。 私自身、サラリーマン時代、ストレスを感じながら生活していました。 周囲からは「ストレスのない男」と思われていましたが、本当はストレスを誰にも知られまいと無理しながら働いていたのです。 しかし、無理も長くは続きません。加齢とともに耐久力が低下したのか、ストレスは最高潮に達し、40代前半に体の変調を覚えるようになりました。 当時、社内には不祥事が発生していました。 それを社外に公表する前、社長の補佐として事実の究明や処分、記者会見の想定問答、今後の対応策を立案する必要がありました。 この話はいずれ詳しく書きたいと思いますが、肉体的疲労だけでなく、精神的なストレスも相当なものでした。 精神的ストレスが体の変調となって表面化 その不祥事...
リタイア準備

サラリーマンに大人気「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」を徹底レビュー!転職と副業で年収5000万円になるノウハウが分かる

次世代のサラリーマンは給料と副業の合算で勝負する 本業年収1,000万、副業年収4,000万を稼ぐサラリーマン 給料が少ないから会社を辞めてフリーランスで稼ぐ。 ”脱社畜”から”フリーランス”を唱えていた大物ブロガーが最近、減収に直面し、その主張の説得力が薄れてきました。 というのも、長い人生を考えると、フリーで20年、30年、40年と安定的に稼ぎ続けることは決して楽ではないからです。 数億円稼いだ人でも急激な減収に直面するわけですから、凡人は長い人生を長期的視点でマネジメントする思考を持たなければいけません。 その意味で、お手本のようなサラリーマンが存在します。 最近、Amazonの総合ランキングで1位となった『転職と副業のかけ算-生涯年収を最大化する生き方-』を購入したのですが、その著者motoさんは多くのサラリーマンにとって参考になる生き方を実践していると感じました。 (functi...
ニュース

同一労働同一賃金の衝撃!大手企業の2割が正社員の給料を減額する見込み

大企業の5社に1社が正社員の基本給や賞与を減らす可能性 来年春スタートする同一労働同一賃金は正社員の給料引き下げも 来年4月から正社員と非正規労働者の不合理な待遇格差を是正する「同一労働同一賃金」が始まります。 その新制度導入を前に、人材会社「アデコ」が大企業を調査したところ、5社に1社が正社員の基本給や賞与を減額する可能性があることがわかりました。 この調査は2019年3月29日~4月1日、従業員300人以上の企業の人事担当者を対象に行われ、サンプルは500名ということです。(参考:アデコ「同一労働同一賃金導入に向けた準備の進捗状況と、導入後の見通しに関する調査」) まず、正社員の基本給が減ると答えたのは19.9%。増えるという回答も同率です。 また、賞与についても19.1%が「減る」と約2割を占めました。一方、「増える」は13.2%にとどまり、非正規社員の待遇改善のしわ寄せは賞与に反映...
リタイア準備

サラリーマンが働き方改革では幸福になれない理由!仕事における幸せの源泉とは

労働時間より大切なことは楽しいか否か 会社員の労働時間が短縮しても幸福になれない理由 みなさんは何のために政府や企業が働き方改革を推進していると思いますか? 政府が推進するのは、次のような理由だと考えています。 男性社員も時短で生まれた時間を利用して子育てに加わって欲しい 過労死など長時間労働が原因となる事故を防止したい 余暇が増えたらレジャーや外食などに出かけて消費の刺激が期待できる 一方、企業はどうか? 年々減少する若い労働者に魅力的な会社であることをアピールできる 長時間労働で労基署から指導を受けたり、社会的なバッシングを受けたくない 若い社員が労働環境に不満を抱いて早期退職する事態を回避したい ほかにも働き方改革を進める理由はあるでしょうが、主な動機はこんなところだと思います。 確かに、長時間労働が解消され、自由な時間が増えるのは喜ばしいことです。また、長時間労働による過労死は多少...
生活

金融資産形成への道・FXトレードの魅力と必勝法とは?

FXの長所に着目すれば必勝法は見つかる FXの長所とはなんぞや? 昨年12月、私は株式投資をやるのなら、売買益や配当が非課税になるNISA口座を活用するのが、最もコスト安で賢明な投資戦略だと述べました。 現在も、その考えは変わっていませんし、その後、金融庁が「年金だけでは老後2000万円不足する」という報告書を発表し、若年層を中心にNISA口座を開設する動きが急速に加速しました。 ただ、NISAは年間の取引額に上限があるうえに、長期間の積み立てが中心なので、人によっては退屈な投資に感じるかもしれません。 では、投資というのは退屈なものなのか? 私は投資の中心軸をFXに傾けたことがありましたが、面白さという点ではFXは株式投資に勝ると考えています。 手元資金の何倍にもレバレッジ(最高25倍)を掛けることができ、買い(ロング)だけでなく、売り(ショート)から入ることができるからです。 しかも、...
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私が50代で早期退職できた理由!なぜ金融資産1億円の目標を達成できたのか

早期退職には生きるための資金計算が不可欠 年齢ごとの必要資産を試算することが重要 前回は40歳前後で早期退職を決意し、自由に生きるための資金稼ぎを始めた頃の話を申し上げました。 とくに投資に特化した話でしたが、今回は「早期退職も夢ではなさそうだ」と感じた頃の話を述べたいと思います。 早期退職を実現するには、資金的な裏付けが必要不可欠になります。 貯金1000万円程度で早期退職するのは自由な生活どころか、生きるために好きでもない仕事に忙殺される恐れがあるからです。 そう気づいてからでは手遅れです。 早期退職には周到な準備と計算と覚悟が必要になります。 まず、早期退職を考えた時、最初にやるべきことがあります。 それは退職時の年齢別に自分に必要なお金を計算するということです。 1年間の生活費300万円で90歳まで生きた場合の必要資金は? たとえば、年間生活費を300万円として90歳まで生きると仮...
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私が50代で早期退職できた理由とは?経済的自由を手にするにはサラリーマン時代の考え方が重要

40代から現実と夢を胸に10年間は我慢の生活 人生観の相違と尊敬できない役員たち!早期退職を考え始めた40代 私が早期退職を考え始めたのは40歳前後の頃でした。 会社員には異動がつきものです。 しかし、その頃、自分が若い頃から思い描いていた仕事とは異質な異動辞令を受けました。 現場から管理職。 私は管理職には関心がなく、むしろ現場で多くの若い人や非正規、派遣の人たちと一緒に汗を流す仕事にやりがいを感じていました。 しかし、サラリーマンの宿命で、一定の年齢になると管理職に昇進します。 昇進を嬉しいと思うサラリーマンが大多数だと思いますが、私は逆でした。異動後、私は社長の補佐として仕事をこなしていましたが、そのときに接する役員たちを見て、「あれが自分が50歳前後の姿か」と想像すると、考え込んでしまいました。 社長はビジネスとともに社会貢献を考える尊敬できる人でした。 しかし、社長といえどもサラ...
ニュース

「中田敦彦のYouTube大学」が登録者100万人に急迫する理由!分かりやすい内容に動画の可能性を感じる

「中田敦彦のYouTube大学」に感じる可能性とは? 久しぶりにYouTubeの可能性を感じる動画を見つけた 最近、YouTube動画がつまらなくなったと感じています。 それはクリエイターに対する規約が厳しくなったせいなのか、それとも報酬発生のハードルが高く、新たな才能が新規参入するインセンティブが低下したのか、原因は分かりません。 ただ、悪ふざけ系などエンタメ動画は同じような企画ばかり。大人系動画は商品広告、つまり企業提供の動画が増えて、人気ユーチューバーが企業広告の駒になっています。 YouTubeは、企業に忖度することなく、実際に商品やサービスを使ってみて感じた素人の本音レビューが魅力です。 有名ユーチューバーが企業提供に染まると、まるでテレビショッピング番組のような動画に見えてきます。そうなると、そのユーチューバーの信頼性も薄れ、いつの間にか見る気が失せています。 しかし、最近、久...
ブログ収入

早期退職からブログを毎日書き続けて350記事に到達!ブログは質より量が重要

ブログ執筆のルーティン化で350記事に到達 早期退職の決意からブログを毎日更新できた理由 昨年、早期退職を決意した日から当ブログをスタートしました。 私がある程度の金融資産を形成し、憂いなく早期退職できた経緯や留意したことを書き記すことが、私と同じように早期退職を目指している人に少しでも役立つのではないかと考えたからです。 昨年夏に妻と海外旅行に出かけ、その旅先で早期退職を最終的に心の中で決めました。もちろん、旅の途中、妻にも自分の気持ちを伝え、そこで帰国後に退職願を提出することにしました。 長年、人生は二毛作だと考え、早期退職を目標にしてきましたから、晴れやかな気持ちでした。 あれから、毎日、ブログを書き続け、とうとう350記事に到達しました。 これも、毎日300人前後の方々が安定的に訪問し、私の拙い記事を読んでいただいていることが励みになったからだと考えています。 改めて御礼申し上げま...
生活

「マンガでわかる こんなに危ない⁉️消費増税」を徹底レビュー 女子高生あさみちゃんが増税派論客たちを次々論破

消費増税を巡る異色のマンガ!国民は騙されているのか 消費税をめぐる常識は非常識? かねてから、私が不思議に思っていたことがあります。 それは消費増税が必要だとする人たちの論拠と論理です。 なぜ、消費増税が必要なのか?その論拠は概ね次の通りです。 国の借金は1000兆円を超え国民一人あたり900万円もある 消費税は今後増え続ける社会保障に使う必要がある 借金が増えて財政が悪化すると将来ハイパーインフレになる恐れがある だから、消費税率を上げて借金を減らして財政を健全化する必要があるというのが、財務省をはじめ消費増税を必要とする人たちの主張です。 しかし、よくよく考えるとおかしなことに気づくはずです。 国の借金である国債の保有者は海外が6%で、ほとんどが国内の日銀や保険年金基金、金融機関なのです。 しかも、国の資産である対外純資産は約1000兆円。日本は世界ナンバー1の資産保有国です。 政府の...
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サラリーマンに適した副業ランキング 早期リタイアの必須条件とは?

スキル系副業は報酬の確実性や将来性に優れている スキル系の最大利点は即金かつ低コスト 前回は、アルバイトや講師など時給系と、株式や不動産など投資系について、サラリーマンの副業と視点から、そのメリットとデメリットを考えました。 今回は、仕事を探しから納品までネット上で完結できるクラウドソーシング(スキル系)と、自分のメディアや創作物を所有し、その広告収入やコンテンツ販売で稼ぐコンテンツ資産系について考えていきたいと思います。 その前に、サラリーマンに適した副業には、以下のような分野があります。 時給系・・・・・・・コンビニや飲食店のアルバイト、セミナーや家庭教師 ネット販売系・・・・ヤフオクやメルカリなどでの物販 各種投資系・・・・・株式投資や不動産投資、FX、商品先物 スキル系・・・・・・クラウドソーシングで記事作成やプログラミング コンテンツ資産系・・ブログやYouTube、小説などコン...
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早期退職を目指すサラリーマンに適した副業は何か?個人的経験から長所と短所を考える

サラリーマンの副業は長所と短所をわきまえることが重要 自分に適した副業を選択する方法 早期退職してリタイア生活を目指す際、大半の人は退職後の収入面に不安を抱きます。 ですから、サラリーマン時代から副業を考えるものです。 理想的なのは、サラリーマンという安定収入が得られる期間に副業を成長させ、副業が本業、サラリーマンが副業といった状態に持ち込むことです。 経済的にも精神的にも本業と副業を逆転できれば、ほぼアーリーリタイアの準備が完了したようなものです。 残りは老後に備えた金融資産と家族の理解のみとなります。とくに、家族の理解はとても重要で、その家族から理解を得るためにも副業は重要な存在です。 では、早期リタイアを実現させるために、どんな副業が最適なのでしょうか? それは、リタイア生活後のライフスタイルや金融資産残高、個々の性格など、様々な要因があるため、一概には言えない部分もあります。 ただ...
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早期リタイアには副業ブログが最適な理由!自己メディアを所有すると人生が変わる

誰もがセルフメディアを持つ時代が到来する! サイトやブログ開設・更新のネット利用が急増している かつて、メディアと言えば、新聞・テレビ・出版といった限られた企業が独占していました。 しかし、近年はブログやユーチューブ、ツイッターなどSNSが情報や意見の発信ツールとして台頭し、メディアの分散化が急速に進んでいます。 それに伴い、企業の広告費も大手メディアの独占状態から、個人に配分されるようになり、いまでは個人がメディア発信で生活できる時代になりました。 しかも、その速度はこの数年でさらに加速しています。 総務省が5月31日に発表した「平成30年通信利用動向調査」には、その急激な変化がうがわれる調査結果が掲載されています。 インターネットの利用目的や用途について、平成29年は「ホームページやブログの閲覧、書き込み、または開設・更新」が39%でした。 しかし、翌平成30年には61.2%がインター...
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会社に絶望した時に考えて欲しいこと!本業と副業を逆転させる方法

会社員であっても人生は自由だと考えることが重要 私が早期退職を目指し始めた理由 私は昨年、早期退職しました。 最近、大手企業が相次いで大規模なリストラを発表していますが、私の場合は自分で早期退職を選択しました。 早期退職したあとも経済的に困窮することがないように、10年以上にわたって自己所有の住宅確保や金融資産、副業に取り組んで、「これだったら残りの人生は生きていける」と判断したうえでの早期退職でした。 では、なぜ、早期退職を目指したのか? どうしても会社に愛情を抱けなかった 尊敬できる先輩や同僚がいなくなった 一生のうちに会社の仕事以外にやりたいことがたくさんあった 会社員特有のストレスから解放されたかった 自分の可能性を試してみたかった こんなことを考えると、もはや定年退職を迎え、定年延長で死ぬ間際まで雇われて働くという人生選択はなくなっていました。 しかし、思いが先行しても、お金がな...
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