私が50代で早期退職できた理由とは?経済的自由を手にするにはサラリーマン時代の考え方が重要

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40代から現実と夢を胸に10年間は我慢の生活

人生観の相違と尊敬できない役員たち!早期退職を考え始めた40代

私が早期退職を考え始めたのは40歳前後の頃でした。

会社員には異動がつきものです。

しかし、その頃、自分が若い頃から思い描いていた仕事とは異質な異動辞令を受けました。

現場から管理職。

私は管理職には関心がなく、むしろ現場で多くの若い人や非正規、派遣の人たちと一緒に汗を流す仕事にやりがいを感じていました。

しかし、サラリーマンの宿命で、一定の年齢になると管理職に昇進します。

昇進を嬉しいと思うサラリーマンが大多数だと思いますが、私は逆でした。異動後、私は社長の補佐として仕事をこなしていましたが、そのときに接する役員たちを見て、「あれが自分が50歳前後の姿か」と想像すると、考え込んでしまいました。

社長はビジネスとともに社会貢献を考える尊敬できる人でした。

しかし、社長といえどもサラリーマンです。数年後には経営の一線から退きます。その後任と目される役員たには誰にも魅力を感じることができませんでした。

一言で言えば、社会貢献や理念、信念よりも利益第一主義だったからです。

そのとき、私の脳裏に浮かんだのは「学生時代からやりたかったことで生きていけないか」ということです。

今風に言えば「好きなことで生きる」ということでした。

手段としてのお金は早期退職に必要不可欠

もともと小説家になりたいと考えていたのも、他人を管理したり、売上高を競うことに関心がなかったからかもしれません。

むしろ、何かを創造することに興味がありました。

一度しかない人生です。自分の好きな仕事で人生を終えたいと考えるようになっていました。

早期退職という文字が次第に心を支配するようになり、早期退職を模索する日々が始まりました。

早期退職して好きなことで生きるためには、その手段としてお金が必要です。

お金がなければ、いずれ生活のために働き、好きなこともできなくなってしまうからです。

そのために何を考えたのか?

早期退職するためには、給料のほかに副業で収入を拡大することが不可欠です。

つまり、収入をトータルで膨らませ、余剰金(預金)を増やすことです。

その方法論はシンプルです。

  • 会社の給料を増やすこと
  • 副業する時間をつくること
  • 自分が継続できる副業を探すこと

この3つの1つでも欠けたら、早期退職はできなかったと思います。

副業のために会社の給料を粗末にしてはいけない

会社に嫌気がさして給料よりも副業に力を入れる人がいます。

しかし、これは順序が逆だと思っています。

副業が成長してくるまでは、あくまで給料が主食、副業がつまみです。

ですから、まずは、会社員として評価され、給料をふあyすことが重要です。

かりに、簡単に給料が増えなかったとしても、会社内での存在感を高め、結果として勤務時間や働き方の自由度が広がります。

簡単にいうと、わがままが通るようになります。

幸いにも私は早めに管理職になっていたので、給料は増えて、時間の自由度も増していました。

サラリーマンが早期退職を考え始めた時、まずは給料を増やし、自分の勤務時間を自由に決められるポジションと発言力を保有することは極めて重要です。

会社員としての立場や環境の向上は、副業にも必ずプラスに働くものです。

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あらゆる投資を経験し失敗と成功を繰り返した日々

副業の失敗は自己資産の積み重ねに等しい

早期退職を心に秘めると、私はあらゆる副業に手を出しました。

いずれも共通しているのは、どの副業も自宅で完結できる分野ばかりでした。

まずは株式投資です。

自由になる資金が1000万円ほどあったので、これを運用して数年後には数千万円にできないかと夢を描きました。

投資を始める人に共通する気分です。しかも、資金さえあれば、誰でも取り組むことができる副業でもあります。

最初はビギナーズラックで100万円ほど儲かったのですが、「元本を大きくすれば、その数倍稼げるかもしれない」という欲が生まれました。

もちろん、しかし、相場は反転し、逆に300万円ほどの損失を抱え、自分の投資姿勢を考え直すきっかけになりました。

なぜ、失敗したのか?

  • 上昇相場で買い進んだ
  • 下落相場で買わなかった
  • チャート研究もしていなかった
  • 銘柄研究もせずに期待感だけで購入していた

不幸中の幸いだったのは、信用取引には手を出していなかったことです。

すべて現物取引だったので、損失は想定の範囲内に収めることができました。

結局は、損きりせずに塩漬けにして、その後は「時間との勝負だ」と開き直って、長期投資に徹しました。

最終的には損益は1000万円ほどのプラスに転じていましたが、決して褒められたトレードとは言えません。

ただ、株式投資の失敗は次の成功を産んだことは間違いなく、何事も「失敗は資産」だと思ったものです。

しかし、株式投資以上にワクワクした投資もありました。

高レバ時代のFXは夢があった!しかし・・・・

次に手を出したのは、当時、日本でもブームが始まっていたFX(外国為替証拠金取引)でした。

現在、FXのレバレッジは最大25倍に規制されていますが、当時は100倍や200倍も可能でした。

ですから、証拠金が200万円あれば、100倍のレバレッジで2億円相当の取引ができたのです。

実際、当時、ミセスワタナベと称する主婦がFXで数億円を稼いだとして注目されました。

その後、彼女が脱税で逮捕され、世間は逮捕以上に主婦でも数億円稼げるFXに驚きと魅力を感じていました。

皮肉にも、主婦の脱税事件がFXブームの火に油を注いだのです。

多数の「億り人」を誕生させ、脱税が話題になった仮想通貨と似たような現象でした。

好奇心旺盛な私は早速FX口座を開き、最初は200万円ほどでトレードを始めました。

FXは確かに楽しいマネーゲームでした。

しかし、毎日トレードしていると、小さく買っては大きく負けることの連続で、トータル400万円ほど負けていました。

「損切りは早く、含み益は伸ばす」のがセオリーですが、なかなか簡単ではありません。

どうしても、「コツコツ(利益)、ドッカーン(損失)」の連続です。

これはFXを経験した人に共通する感覚だと思います。

最後は、次のような理由で自分には合わないと判断しました。

  • サラリーマンだとNYの相場が始まる時間のトレードに限られる
  • レバレッジが精神的な安定感を奪う
  • ポジションを翌日に持ち越すと仕事に集中できなくなる

FXはレバレッジが高ければ高いほど、小さな値動きでも損益が乱高下するため、落ち着いて生活できない欠点がありました。

毎日トレードすると、本業にも影響するかもしれないと思い、最終的には手仕舞いしました。

ただ、私がFXを実践したのは、ある計算もあったのです。

FXはブログ収益との損益相殺が可能だった!

FXを始めた頃、私はサイトで年間300万円ほどの収益が発生するようになっていました。

サラリーマンの給料も2000万円前後あったので、サイト収益のほとんどが税金に消えていく可能性がありました。

現在、FXの税制は株式投資と同じく約20%の一律分離課税で、他の所得と相殺することができません。

しかし、当時は総合課税だったので、サイトの収益とFXの損失を相殺することができました。

ですから、サイトで300万円利益があっても、FXの損失(マイナス200万円)を相殺することで、収益を100万円に圧縮でき、納税額を抑制できました。

翌年はサイト収益が800万円に増えていたので、FXの損失は勉強代と割り切ることもできました。

しかし、早期退職して自由な時間を謳歌している現在、再びFXトレードを再開したいと思うことがあります。

FXで負けていた頃はロング(円を売ってドルを買うポジション)が中心でした。しかし、いまだったら逆のショート(円を買ってドルを売る)でトレードすると思います。

最近、円相場が1ドル110円台から105円台に急速な円高が進行しましたが、ドル円ショートだったら、あっという間に稼げていたはずです。

日本人はスワップポイント(金利のようなもの)が稼げるロングでトレードする人が多いですが、FXはむしろショートにこそ旨味ありです。

何事も少数派が最後に勝者になるものです。

不動産も含めて投資は一通り経験し、失敗も繰り返しました。

しかし、トータルでは失敗以上に成功体験もあって、そうした経験はその後にブログのコンテンツにも活かすことができました。

現役世代が非課税のNISA申し込みに動き始めた!「老後2000万円不足」の影響
「老後2000万円不足」問題で「自分年金」づくりが活発化 20〜40代を中心にNISA申し込みが急増! 金融庁の思惑通りになってきました。 金融庁が発表した「老後2000万円不足」報告書の問題が、政界の大騒ぎをよそに、20〜40代の現役世代を動かし始めました。 日本経済新聞によると、ネット証券に20〜40代を中心に、運用益が非課税になるNISAの申し込みが急増し、個々人が「自分年金」を作ろうとする動きが広がっているということです。 「老後に約2000万円の備えが必要」とした金融庁の報告書をきっかけに、個人が資産形成へ動き始めている。ネット証券では20~40代の現役世代を中心に、運用益が非課税の少額投資非課税制度(NISA)の申し込みが急増。資産運用を扱うセミナーには募集を大幅に上回る参加希望者が集まっている。報告書を機に、個人による「じぶん年金」づくりが広がりつつある。(...
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