“脱社畜”の提唱者イケハヤ氏が「サラリーマンに戻るかも」と言い始めた!脱サラよりも副業サラリーマンが最強な理由

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20〜30代の早すぎる脱サラは失うものも大きい

”脱社畜”提唱者も「サラリーマンに戻るかも」と言い出した!

ストレスの多い会社は20〜30代で辞めて、自力で稼いで自由な生活を目指す。

こんな”脱社畜”が昨年から今年初めにかけてもてはやされました。

その提唱者といえば、ブログ「まだ東京で消耗してるの?」で有名なブロガー兼ユーチューバーのイケハヤ氏です。

ところが、最近は以前ほど稼げなくなったと告白する動画を配信。9月18日には「イケハヤもサラリーマンに戻るかも。起業のセーフティネットの話」という動画を配信しました。

私も脱サラ組ですが、「20〜30代で早期退職→フリーランスで生計を立てる」という選択はあらゆる面で危険だと考えていました。

その理由は次の通りです。

  • 独立しても経済的困窮や不自由な生活に転落する人は多い
  • 稼げるようになっても時間を持て余す
  • 「何のために稼いでいるのか」と懐疑的になる人もいる
  • 一時的に稼げても収益減少に直面すると急速に不安になる
  • 会社員生活で得られる知見や社会経験の機会喪失の恐れがある

フリーランスになったり、起業してみたものの、経済的に厳しい状況が続き、「まだ早期退職して消耗しているの?」という人は少なくないのが実情です。

うつ病になる起業家が多いという現実

”脱社畜”の辛さは経済的な面だけではありません。

精神的にもうつ病などメンタルを病む人は少なくありません。

私の家族も起業して20年以上、社長を続けていますが、経営者は経営者なりに、サラリーマンとは異なるストレスがあるものです。

ストレスの原因は収益の確保と社員の生活を守るという責任です。

イケハヤ氏も「起業家の自殺も実は多い」と述べていますが、「独立=自由で幸福」ではないのです。

私はかねてから若い人が自由を求めて安易に退職する”早すぎる脱サラ”には警鐘を鳴らしてきました。

イケハヤ氏の評価云々は別として、最近、”脱社畜”を提唱するブロガーやユーチューバーが急激に減少したのは好ましいことだと感じています。

本当はサラリーマンよりもフリーランスの方が辛い!”脱社畜”ビジネスの餌食にならないための心構え
フリーランスは地獄!サラリーマンは気楽な稼業 実は辛くて不安なフリーランスの生活 「サラリーマンは社畜。私のようにフリーランスになって自由な生活を謳歌しませんか」 ブログやSNSには、こんな甘美な言葉があふれています。 私も早期退職して、いわば、フリーランスの端くれです。 働かなくても生きていけるだけの金融資産を準備してリタイアしましたが、もしも金融資産も事業もなかったら、どんな気持ちでリタイア生活を送っているだろうかと考えることがあります。 考えるうちに、冒頭の甘美な言葉は、ちょっと嘘くさいと思うようになりました。 自由な人生を謳歌するには、先立つものは経済的な基盤です。 サラリーマンは会社内の人間関係など辛いことはあるかもしれませんが、風邪を引いて休んでも、窓際に押しやられて一日中何もしなくても給料は振り込まれます。 かつて植木等が映画の中で「サラリーマンは気楽な...
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50代リタイアを目指す副業サラリーマンが最強な理由

夢とお金はどっちが大事か?若い頃は圧倒的にお金です!

若い頃は夢を見がちです。

私もそうでした。

夢見ることは決して悪いことではありませんが、夢を追い求めて目を閉じたままジャングルを走り回ろうとする人たちは少なくありません。

独立に失敗した後、サラリーマンに戻ろうと考えても、以前より待遇や労働条件に恵まれた会社に再就職できる保障もありません。

ですから、若い頃ほど、夢を追いかけることよりも金融資産の形成や人生経験を積んで足元を固めることが重要です。

経済的に基盤さえできれば、自由に夢は追いかけることができるものです。

夢とお金のバランスを考えると、私は50代の早期退職が理想的だと申し上げてきました。

50代であれば、貯蓄や人生経験だけでなく、退職金や厚生年金の支給額も期待できます。

もちろん、就職した会社がブラックすぎて心身が病んだ人は緊急避難することは必要です。むしろ、転職するべきだと思います。

会社員時代にイノベーションを巻き起こすような能力やスキルを身につけた人が独立し、雇用を生み出す会社を設立するのも社会にとって大切なことです。

しかし、ブラックでもなく、「通勤が億劫」「上司が気に食わない」といった理由だけで早期退職し、サラリーマンでも可能な副業を専業で取り組むのは決して賢明な選択とは思えません。

むしろ、生活の安定したサラリーマンのままで副業に取り組む「副業サラリーマン」が最強だと考えています。

サラリーマン時代に実践した副業の複数化

副業サラリーマンが最強ではありますが、副業といっても立派なビジネスです。

ビジネスである以上は全て成功するとは限りません。むしろ、失敗することが多いと思います。

しかし、サラリーマンは副業で失敗しても生活苦に陥ることはありません。

生活の心配はありませんから、失敗は貴重な経験資産となり、すぐに次のチャレンジに取り組むことができます。

ただ、サラリーマンは複数の副業を実践し、給料以外に複数の副収入を意識することは大切だと考えています。

私もブログや株式投資、FX、不動産投資、ポイント収入など複数の副業を経験しました。

成功した副業がある一方で、結局、収支トントンに終わった副業もあります。

副業を始める前は何が当たるのか予想は不可能で、やってみなければ、分からないものです。

副業で大儲けするために大切な事とは?

正直って、私は株式投資が最も儲かるのではないかと、「取らぬ狸の皮算用」を弾いていました。

しかし、蓋を開けてみると、株式投資はプラス1000万円ほどで、最も稼いでくれたのはブログでトータル6000万円超でした。

ただし、現金化した不動産以外は早期リタイアした現在も地道に収益を生み出してくれています。

その意味では10年以上に渡って計測できているビジネスでもあるわけです。

では、どんな副業は儲かるのか?

それは個人差があります。Aさんが実践した副業で、Bさんも儲かるとは限りません。むしろ、Cさんの副業の方がBさんには合っていたかもしれません。

副業はどれが当たるか分からない宝くじのような面もあります。

ですから、サラリーマンは複数の副業を手がけることが重要です。

フリーランスよりサラリーマンの副業が最強な理由!「年収数億円」に憧れてはいけない
サラリーマンがフリーランスよりも恵まれている理由 安易な”脱社畜”は人生転落の第一歩 最近、安易な”脱社畜”を唱える人が減ってきたように感じます。 フリーランスの収入の不安定さを語る有名ブロガーやユーチューバーたちが増えたためかもしれません。 大企業で中高年のリストラが増えたと言っても、それでもなお、20〜30代のフリーランスとよりは収入が安定していて、早期退職に伴う割増し退職金もあります。 それ以上に、多くの人たちに気づきを与えたのは、金融庁の「老後2000万円不足」報告書です。 報告書は、厚生年金に加入するサラリーマンでさえ老後2000万円不足するといっているのですから、国民年金のフリーランスや自営業の人は5000万円ほどは必要だという計算になります。 日々の生活費を稼いだうえで、さらに5000万円もの金融資産を貯められるフリーランスは、どれだけいるでしょうか? 一...
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