貯蓄だけでは将来の不安を解消できない!2019年に早期退職を目指す人が注意すべきこと!

リタイア準備
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いくらおカネを貯めても不安はなくならない

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リタイア後や老後の生活に不安を抱く人のタイプとは?

世の中には、どのくらいのおカネがあれば、老後の生活が大丈夫かという情報にあふれています。

ある人は3000万円といい、ある人は1億円は必要だといいます。

しかし、3000万円貯めた人は、自宅の改修費や病気の手術代、介護費用を考えると、それでは足りないと不安になります。

1億円貯めた人は、病気になったとき以外にも大震災に襲われて自宅を立て直す費用を考えたり、子供が無職になった時の生活費を心配したり、どこまで貯めても不安は解消されないものです。

ですから、節約して老後のためにおカネを残す事ばかり考えるようになります。しかし、節約では不安は解消されません。

とくに、そこそこ稼ぎ、ある程度、貯蓄を持っている人ほど、老後やリタイア後に不安を抱き、節約して会社にしがみつこうとするものです。

収入がゼロになっても稼ぐ覚悟があれば不安は感じない

私は昨年からリタイア生活に入っています。

毎日、ブログを更新していますが、私自身の日給はカップ麺も買えないほどの収入しかありません。

それでも不思議なほど、今後の生活に対する不安がないのです。

それは、どうしてでしょうか。

ブログを更新し続けて、5年後には会社員時代の年収以上、稼ごうという目標があるからです。

会社から、そこそこの給料をもらっているサラリーマンは「給料がなくなったら、どうしようか」と不安を抱きます。

しかし、一から稼ぐ覚悟がある人は定収入がなくなっても、おカネの不安がないものなのです。

それは、「失う不安」ではなく、「コツコツ稼ぐ覚悟」を持って、日々、生きているからです。

実際、リタイア生活に入って感じるのは、リタイアすると、不思議とおカネは使わないものです。

現役時代に抱いていたリタイア生活に対する漫然たる経済的不安は、ある意味、杞憂の部分もあったことに気づかされます。

収入がゼロになることを心配し続ける人と、収入がゼロになっても一から稼ぐ覚悟のある人。

どちらの気持ちで生きるかによって、人生後半の幸福感は雲泥の差となるのです。

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一生稼げる方法をコツコツ勉強した人が幸福感を手にする

すぐに稼げる仕事では幸福感は生まれない

何の準備もせずにリタイアしてから稼ごうとすると、必然的に時給の仕事や非正規の仕事を探すようになります。

しかし、そういう仕事は、サラリーマン時代よりも劣悪なことも少なくありません。

せっかく嫌な上司と別れることができたのに、バイト先で今度は年下の上司に嫌味を言われる生活が待っているかもしれません。

特に上場会社の正社員だった人は「こんなことなら会社を辞めなきゃ良かった」と後悔するはずです。

なぜ、そんなことになるのでしょうか?

それは、すぐに稼げる仕事を選んだからです。

すぐに稼げる仕事というのは、結局、誰かに雇用され、その支配下の中で働くしかありません。本質的にはサラリーマン時代と変わらないのです。

変わったのは労働時間だけ。精神的には同じです。

せっかく手に入れたリタイアという貴重な時間なのに、再び雇われ仕事で潰してはいけません。

一生モノのスキルをコツコツ勉強する重要性

他人に雇われ、人生の時間を切り売りするリタイア生活に陥らないためには、どうしたら、いいのでしょうか?

それは定収入のあるサラリーマン時代のうちに、一生モノのスキルを身につけることです。

貯蓄ばかりしても不安は消えませんが、会社を辞めても稼げるスキルがあれば、不安は一気に消えてしまいます。

私は会社員時代、週末はサイト作りやブログのライティングをコツコツ勉強しました。10年以上もやっていると、バカな私でも上達するようになります。

昨年11月に早期リタイアした後は、ブログを2つと、妻の会社のサイトを1つ、合計3サイトを立ち上げました。2ヶ月ほどで、これだけの作業ができたのも会社員時代にコツコツ勉強した賜物だと思います。

私はサイトやブログで年間2000万円近く稼いだ経験もあったので、本気で頑張れば、5年くらいで悠々自適なリタイア生活を実現できるという気持ちもあります。

私がリタイア生活に不安がないのは、貯蓄以上に、生きるスキルを会社員時代に身につけてしまったからです。

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どうやって一生モノのスキルを身につけることができるのか?

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2019年に早期リタイアする人が早急に実行すべきこと

今年、リタイアする人のなかには「一生モノのスキルを身につけている時間がない」と考える人も少なくないと思います。

そういう人は、一生モノのスキルを身につける覚悟がないのだと思います。

なぜなら、一生モノのスキルは3ヶ月から半年あれば、基礎が身につくからです。

私が全く知識のない状態からサイトを作ったのは40代初めのころでした。

要した日数は約3ヶ月。100ページほどのサイトでした。そのあとブログを3つ立ち上げ、5年後には本業を超える収入に至ったわけです。

スキルを身につける暇がないのではなく、身につける気持ちがないのです。

リタイア生活には、ネットで仕事が完結する収入が最適です。

自分で時間を自由に管理できるからです。

ブログならば、自分の好きな分野をテーマにすれば、リタイア生活を楽しむ趣味やツールにもなります。

私が無料ブログWordPressを選択した理由
様変わりしたブログの世界 無料ブログの時代は終わった? これまで私は、無料ブログを利用してきました。 具体的には、livedoorblogとseesaablog、FC2ブログです。 どれも開設すると、すぐにドメインを割り当てられ、装飾も簡単にブログ生活を始められるし、コミュニティーもあって、アクセス数も比較的早く増やせるという利点がありました。 何よりも無料というのは気楽で、仮にブログをやめるとしても何の不都合がありません。 ただ、無料ブログは、ブログをただで利用できる代わりに、運営会社が表示したい広告を掲載してきます。 これを嫌って、広告が表示されない有料版を利用する人も少なくありませんが、なぜか無料ブログの有料版は使う気になれませんでした。 私のブログ歴はすでに20年近く、それでも無料ブログを利用してきたのですが、リタイアするにあたって心機一転、ブログを一から勉強してみました。 すると...

ブログよりも早く稼げるプログラミングは一生モノのスキル

ただ、ブログで稼ぐのは、数年がかり、長い日数を要します。そんなに悠長なことはしていられないという人もいるでしょう。

そんな人は、会社員時代にプログラミングのスキルを身につけてしまう方法もあります。3ヶ月から半年あれば、基礎は身につくはずです。

プログラマーであれば、ブロガーよりも早く1000〜2000万円の年収は手にできる可能性があります。

50代で早期リタイアした私が会社員時代に勉強しておいたら良かったと反省していること【プログラミング】
早期リタイアはサラリーマン時代の勉強が重要 会社員は収入を気にせず学べる絶好の時期 私は会社員時代、早期リタイアを目指していたので、各種投資や副業などあらゆることを経験しました。 成功か失敗かは二の次です。どこに、どんな可能性や、自分との相性を確認することが大切だと考えました。 可能性があるのもはリタイア後も継続したり、拡大すれば、年金+αの副収入に厚みが出てきます。 実際、私はリタイアを実現した時点で、株式投資の配当金やネット収入などで年間100万円以上の副収入があります。これは旅行や趣味のカメラ代にあてようと考えています。 リタイア生活が本格化する来年以降は、その2〜3倍の副収入を目標にしています。 ただ、現役時代にいろいろなことを経験するという意味で、ひとつだけ後悔していることがあります。 それは、プログラミングです。 コンピュータのプログラミングとは、コンピュータプログラムを作成す...

今年、早期退職を考えている人は、次の二つを心がけたら、不安から解放され、幸せなリタイア生活を手にできると思います。

  • 早急に一生モノのスキルを身につけること
  • 無収入になっても一から稼ぐ覚悟を持つこと

この2点を心がけて実行するかどうかで、リタイア後の幸福感に格段の差がつくはずです。

最後に、今年の初夢ということで、立命館大学を辞めてブログとプログラミングで月商3750万円以上稼いでいる22歳の動画を貼り付けておきます。

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