貯蓄や投資と同様に計画通り消費するのが私流リタイア生活
快調に計画通りに物欲を満たして散財中!
早期リタイアに向けた副業や資産形成の話とは趣を変えて、今回は「散財」について述べたいと思います。
貯蓄や投資と同様に、リタイア生活には消費が重要です。
特に、趣味や健康に関連する買い物は手抜きせず、腰の入った買い方をしたいものです。
私のような年になると、飲む・打つ・買う的なことにお金を使う気分にはならなくなります。ですから、評価できるモノを厳選し、できる限り、上位機種の商品を買うことに徹したいと考えています。
今年1月、私は当ブログで、「物欲は生命力の源!」と題して、2019年に買いたいものBEST5を発表しました。
- 1位・・・パナソニックの電動自転車ハリヤ
- 2位・・・ソニーの高級コンデジRX100M6
- 3位・・・富士フィルムのミラーレスカメラX-H1
- 4位・・・ブログ記事のライティングサービス
- 5位・・・ライカのデジタルカメラM10
今年はまだ3月半ばを過ぎたばかりですが、極めて快調に消費しています。
趣味と健康関連の商品を次々購入した!
今年1月、ソニーの高級コンデジRX100M6の代わりに、ライカのコンデジLeica C-LUXを購入しました。
Leica C-LUXは、コンデジの割には高額ですが、そのフォルムの美しさに加え、望遠側のズームレンズがRX100M6(望遠側200㎜)よりも遠くの360㎜まで届くことが決め手となりました。
小型軽量なのに画質も十分ですし、まさに旅カメラとしては死角がない一品でした。
次に購入したのはライカの最上位機種・Leica M10でした。
本体だけで90万円超、関連アクセサリーやレンズを3本揃えたので、合計200万円近い出費でした。
以前からライカM10は欲しくてたまらず、ずっとモヤモヤした気分だったので、購入し終えて、気分一新、スッキリした気持ちで生活できるようになりました。
一度きりの人生は趣味への支出も全力投球する
私はリタイア生活にカメラはとても良い趣味だと思っています。
まず、スナップ撮影のために長距離歩きます。写真が増えてきたら、それだけでブログも作れます。(すでにブログは作成済み:「東京 CAMERA BLOG」)
さらには、写真の著作権を利用して収益化も可能です。
その収益化の第一歩として、私は散歩しながら撮ったスナップ写真を「PIXTA(ピクスタ)」に投稿しようと考えています。
ストックフォトサイト「PIXTA(ピクスタ)」は、自分が撮影した写真や動画などの素材を登録し、その素材が売れるとロイヤリティー(使用料)が支払われる仕組みになっています。
写真や動画の素材を購入するのは、企業が多く、場合によってはCM広告などにも利用されます。
自分の写真が大手の企業広告に活用され、世界中の人たちの目に触れたら、実益だけでなく、人生の励みになる趣味だと考えています。
ですから、こうした趣味に関連する散財は投資の一貫と捉えて支出を惜しまない考えです。
東京は坂道の多い都市!電動アシスト自転車は必需品
パナソニックの電動自転車ジェッターを購入した理由
カメラ撮影の幅を広げるためには、自分自身の行動範囲を広げることが大切です。
とくに、私は東京五輪前後の変貌する東京の風景をテーマに写真を撮っていきたいと考えています。
そのための足として購入したのが、2019年の欲しいものナンバー1に挙げていたパナソニックの電動自転車ジェッターでした。
ジェッターは当初予定していたハリヤより上位車種になりますが、さすがに高級感があります。しかも、写真のように自転車のスタイルも端正で素敵でした。
カメラや自転車のような工業製品は所有欲を満たしてくれるようなフォルムが大切です。
なお、当初予定していたハリヤではなくジェッターを選んだのは走行距離が長いからです。
ジェッター | ハリヤ | |
パワーモード | 58km | 45km |
オートマチックモード | 65km | 54km |
ロングモード | 85km | 73km |
メーカー希望小売価格(税込) | 16万2000円 | 13万9320円 |
そのほかにもブレーキのシステムや車重の違いなどもありますが、長く使うものは2〜3万円の違いなら、高い方を選ぶのが私の買い物流儀です。
リタイア生活に電動自転車が必要な理由
我が家には、すでに車輪がファッションタイプの電動自転車があります。
しかし、遠出はスポーツタイプの方が何かと楽なので、ファッションタイプは長女専用の自転車にして、私はジェッターを調達しました。
クルマを運転して移動するのは、都内の場合は駐車場探しが面倒なうえに駐車料金もバカになりません。
その点、自転車は駐車が楽なうえに、何と言っても適度な運動になります。
先日、ジェッターでサイクリングしてきましたが、坂道も軽快に登っていき、実に爽快でした。タイヤの強度やブレーキの効き具合も、これまでの自転車とは別物でした。
東京は坂道の多い都市です。どんな急な坂道でも電動アシスト自転車だと運転が苦になりません。
一度、電動アシスト自転車を経験して、私のように都内では普通の自転車には乗る気がしない人が少なくないと思います。
少子高齢化による人口減で、あらゆる商品の売り上げが減少すると予想されていますが、電動アシスト自転車は数少ない追い風が吹いている商品だと感じます。