早期リタイアの3条件とは?お金だけでは幸せになれません!

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アーリーリタイアは入念な計画と準備が必要

アーリーリタイアに必要な3条件とは

アーリーリタイアに最低限必要なのは、次の3点だと考えています。

  • 最低限の生活を確保できる経済的な基盤
  • リタイア後にワクワクできる趣味や副業
  • いざというときに助けてくれる家族や友人

この3点さえ揃えば、有意義なリタイア生活が実現するはずです。

①の経済的基盤ですが、貯蓄や資産、家賃や配当など副収入ですが、注意することがあります。

親の家やアパートがあるから資産があると考えているとすれば、もう一度、よく精査したほうがいいのではないかと思います。

なぜなら、これから日本は本格的な少子化による人口減少社会に入ります。人口減少ということは、家余り時代に入るということでもあります。

資産と考えていたアパートに入居者が集まらない、売れると思っていた親の家が売れない、むしろ老朽化が激しく安全性の観点から役所から更地にするよう督促が来る時代が、もう、すぐそこにやってきています。

すると、資産だと思っていた不動産が実は固定資産税や補修費が必要な負債だということがあるかもしれません。そうなると、資産と考えていた不動産も、年々、税金や保険、駐車場代が必要な自動車を保有しているようなものです。

アーリーリタイアは脱落者か成功者か

アーリーリタイアする動機は、人それぞれ、十人十色だと思います。

上司の横暴には耐えられないという切実な思いで退社したり、体調を崩したり、親の介護のために仕事のペースダウンを余儀なくされたり、さらには株式投資で富を手に入れ経済的独立が可能になった人もいるでしょう。

どんな過程でアーリーリタイアに至ったとしても、人生の最終盤は、自分の思い通りに自由に生きたいと願い、努力することは大切なことです。

人生は一度しかありません。

しかし、自由な生活を手に入れるために誰も手を貸してくれません。自分で入念な準備をして掴み取るしかないと考えています。

米国では40代でリタイアする人を成功者と見る社会的な風潮があります。

そうです。経済的自由さえ実現できれば、リタイアは成功者なのです。

一方で、日本は何か組織や会社に属していないと異端視されたり、村社会の名残なのか、ブラブラしていると変な目で見られたりという文化がないといえば嘘になります。

しかし、悠々自適な生活を実現できれば、周囲の視線は無視できるものです。

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人生の最終コーナーをどう走り切るか

リタイア後に没頭できる趣味やプランが大切

最近はフリーランスの人も増えたせいか、政府がフリーランスの基礎控除拡大を検討するなど税制面等々で配慮する機運も生まれています。

ですから、リタイアしてフリーランスで生きる道を模索するのも夢があります。

どんなに頑張っても収入の相場観が見えるサラリーマンによりも、知恵と工夫で事業を成功させれば、青天井で収入を増やせるかもしれないのです。

ただ、せっかくリタイアできたのに、またお金のことばかりを考える生活もどうかとは思います。

大切なのは、リタイア後に、どういう生活を送るのかというプランを描くことです。

リタイアしたものの、毎日、テレビを見て時間をつぶす人生だと、早晩、暇を持て余すだけのリタイアになってしまいます。

ですから、自分の好きなことに没頭する趣味が重要です。

例えば、釣りが好きで釣った魚を家族に提供し、新鮮なお刺身を喜んでもらうだけでも、他者に役立てたという満足感が得られるはずです。

いわば、家庭内ボランティアで自己満足する生活も悪くはありません。

会社勤めのときには落ち着いてできなかった株式投資やネットビジネスを本格的に試してみるのも魅力的です。

リタイア後は、すべてのことが趣味感覚で取り組めるのが最大の魅力なのだと思います。

時代の変化が人生の選択肢を変える

最近は、アーリーリタイアを実現しやすい時代になってきたと感じます。

戦後、日本は労働者を農村から都市部に集め、工業生産力を高め、高度経済成長を実現することができました。

家族の単位も、農村や地方のように何世代も同居する形から、都市部の公団住宅やマンションサイズに見合うように、夫婦と子供という最小限の単位で暮らし、子供が就職すると、家を出て単身で暮らす核家族化が進みました。

これはこれで日本が経済成長するうえで必要な家族の形態だったと思いますが、ここにきて風向きが変わったと考えています。

夫婦共働き、あるいは子どもたちも同居という新たな流れです。

当初は、賃金が安く、夫婦共働きでないと家計が成り立たないという苦渋の選択の一つだったのかもしれませんが、いまや社会で自己実現したいという女性が目立ってきました。

その意味では、積極的共働きという夫婦が増えてきました。

日本は人口減少という国難に直面しているため、政府も女性の社会進出、つまりは女性も労働者として働くことを推奨し、重要な政策課題に掲げています。

私も夫婦共働きでしたが、経済的にも精神的にも良かったと思います。

そして、その夫婦共働きこそ、私が早期リタイアできた最大の要因でした。

では、なぜ、夫婦共働きがアーリーリタイアにつながったのか。

次回、より詳しく、お話したいと思います。

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