今年も残すところ、あと2週間ほどになりました。
今月初めに、2018年買って良かったもの・ガジェット部門のベスト3を発表したところ、とてもアクセスが多く、ガジェット好きの方が非常に多いことを改めて実感しました。
というわけで、今回は、2018年買って良かったもの・20万円以上の高額商品部門を発表したいと思います。
第3位は「マウスコンピューターDAIV-NG7500シリーズ」
ストレスを感じさせない高性能パソコン
私はMacとWindows双方のパソコンを利用しています。
双方の大まかな特徴は、Macはハイセンス、Windowsはコスパ良しという点です。
高度な動画やイラスト処理はWindowsの高スペックモデルが断然コスパに優れているので、クリエイターの方でも爆速のWindowsPCを利用している人は少なくないようです。
そういうクリエイターにも人気のPCがマウスコンピューターのDAIVシリーズですが、その中で17.3型ノートパソコンDAIV-NG7500S3-M2SH2を購入しました。
デスクトップ型に比べてコスパは劣りますが、いざというときには持ち運びも可能で、その処理速度の速さには驚きました。
今年パソコンを3台購入しましたが、最もデータの処理能力に優れていました。
CPUだけでなくグラフィックスのスペックも重要
DAIVシリーズを購入した最大の理由は、2点あります。
ひとつは、コア8スレッドの複数コアなので複数の同時作業も軽々と処理すること。さらにはインテル Core i7-7700HQプロセッサーであれば、ノートパソコンであってもウェブのブラウジングから動画再生までストレスなく快適さに使えると考えました。
もう一点はグラフィックボードにはGeForce 1000シリーズのGeForce GTX1070を搭載していたという点です。これだけの高性能ならば、従来の高性能PCを凌駕する動画編集能力を持っていると考えました。
2020年に到来する超速通信5G時代を見据えて動画編集にも強いノート型パソコンを選択しました。
17.3型ノートパソコンDAIV-NG7500S3-M2SH2の基本スペックは次の通りです。
- CPU インテル(R) Core(TM) i7-7700HQプロセッサー
- グラフィックス GeForce(R) GTX 1070 / インテル(R)HD グラフィックス 630
- メモリ 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル・空き32GB)
- メモリータイプ PC4-19200 DDR4 SODIMM搭載
- ストレージ 256GB WD Black PCIe (NVMe対応/ M.2規格/ PCI Express Gen3 ×4 接続)+1TB Serial ATAII 5400rpm (Serial ATAIII接続)
- チップセット モバイル インテル® HM175 チップセット
- 液晶パネル 17.3型 4K-UHDノングレア液晶 解像度3,840×2,160
- サウンド ハイデフィニション・オーディオ
- スピーカー ステレオ スピーカー + サブウーファー(内蔵)
- サイズ・重さ 幅41.85㎝×奥行き29.1㎝ 、約3.1kg
- その他 指紋センサー、タッチパッド (スクロール機能)
- 保証期間 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
マウスコンピューターはコストパフォーマンスが抜群
マウスコンユーターといえば、マウスの耳をつけた乃木坂46のCMで有名ですが、日本のPCメーカーが次々撤退・縮小するなか、高性能PCを作り続け売り上げを伸ばしている数少ない日の丸印のPCメーカーでもあります。
私は20年ほど前からマウスコンピューターを利用しているのですが、高性能なのに安いというコスパの良さに魅せられ続けてきました。
今年購入した17.3型ノートパソコンDAIV-NG7500S3-M2SH2は20万円台でしたが、同じスペックのMacだったら15万円以上は高額になると推定しています。
マウスコンピューターのクリエイター向け17.3型ノートパソコンを手に入れてからは、ストレスフリーなパソコン生活になっています。
DAIVシリーズのプロモーション動画 | |
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MacBook Pro13インチモデルも同着3位
持ち運べる書斎MacBook Pro13″はブロガー向き
もうひとつ3位となったのは、MacBook Pro13インチモデルでした。
15インチモデルは、やや大きく(厚さ1.55cm、幅34.93cm、奥行24.07cm)、重さも1.83kgに達しますが、13インチモデルはかなりコンパクト(厚さ1.49cm、幅30.41cm、奥行21.24cm)で、重さも1.37kgに抑えられています。
このため、外出時や海外旅行は、このMacBook Pro13″を携帯しましたが、カバンを圧迫することもなく、非常に有能な動く書斎の役割を果たしてくれました。
主なスペックは次の通りです。
- CPU 2.3GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
- グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 640
- メモリ 8GB
- メモリタイプ 2,133MHz LPDDR3オンボードメモリ
- ストレージ SSD 512GB
- 液晶パネル Retinaディスプレイ 2,560 x 1,600ピクセル標準解像度
- サウンド ハイダイナミックレンジステレオスピーカー
- バッテリー 54.5Whリチウムバッテリー 最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧
- サイズ・重さ 幅30.41cm×奥行き21.24cm、1.37 kg
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スペックは必要にして十分な内容
私が購入したのは、2017年モデル(今年春に購入)なので、現行の2018年新型モデルに比べるとスペックは落ちます。
ただ、私がMacBook Proに求めているのは、第一に携帯性でした。どこに持ち出すにも億劫にならず、ブログなど文章を軽快に書けて、簡単に写真を取り込め、ストレスなくサイト閲覧ができれば十分です。
ただ、写真など保存するデーター量が今後増えそうなので、ストレージは512GBの大きなものを選びました。この1年間、何の不満もなく、夏の海外旅行はMacBook Proだけで全てのタスクを果たしてくれました。
なお、動画編集ですが、私は2017年モデルに高度な編集を期待していないので必要にして十分ですが、4K動画にエフェクトを加えるなど高度な編集もしたいという人は、2018年7月発売された最新のMacBook Proを購入した方が満足感が得られると思います。
MacBook Proの魅力は何と言ってもフォルムの美しさです。机の上で独特なオーラを発する不思議なパソコンです。
次回はベスト2位以上の発表です。乞うご期待くださいね。