2日間にわたって今年買って良かったもの高額商品部門ベスト3を発表してきました。
第3位はマウスコンピューターの17.3型ノートパソコンDAIVとMacBook Pro13インチモデル。第2位がソニーのフルサイズミラーレスカメラα7Ⅲでした。
3日目の本日は、いよいよナンバー1の発表です。
「大画面は正義」iMac Retina 5Kディスプレイモデル
今年買って良かったものナンバー1に選んだのは、Apple社のデスクトップ型パソコン・iMac Retina 5Kディスプレイモデルでした。
作業効率を向上させてくれた大画面と美しい画像、サクサク動く快適さ、インテリアのような端正なフォルム・・・
どれを取っても理想に近いパソコンででした。
私が購入したiMac Retina 5Kディスプレイモデルは、メモリが8GBですが、最大64GBまで増設できるMNED2J/A [3800]という型番です。
のちほど申し上げますが、メモリを最大64GBまで増設できるという点が重要です。
今年2月に購入して以来、ブログの更新や情報収集、Youtubeなど動画視聴に最も利用したパソコンです。
一度も不調になったことはなく、動きもサクサクしているので、ストレスフリーな点が最も気に入っています。
高スペックでなくても満足な一品なのはなぜか
まずは、iMac Retina 5Kディスプレイモデル MNED2J/A [3800]のスペックを確認します。
買って良かったもの第3位に選んだ高性能なマウスコンピューターの17.3型ノートPC「DAIV-NG7500S3-M2SH2」と比較してみます。
iMac Retina 27型5K MNED2J/A [3800] |
17.3型ノートPC DAIV-NG7500S3-M2SH2 |
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CPU | 3.8GHzクアッドコア Core i5 | Core(TM) i7-7700HQプロセッサー |
GPU | Radeon Pro 580 | GeForce(R) GTX 1070 |
メモリ | 8GB | 32GB |
ストレージ | 2TB (HDD) | M.2 SSD256GB+HDD1TB |
液晶パネル | 27インチ 5K | 17.3インチ 4K |
解像度 | 5120×2880 | 3840×2160 |
価格 | 23万8000円 | 25万8984円 |
価格は12月15日現在の価格.com最安値。税込み。 |
ご覧のように、iMacはCPU・GPUといった基本スペックではノート型DAIVに劣りますが、やはり液晶パネルの大きさや解像度は群を抜いています。
その見易さが作業効率に作用していて、その意味ではスペック以上に満足感を得られたパソコンでした。
iMacにメモリ増設でスペックを大幅向上させた
iMacは人気の商品のようで、価格.comの値動きをみても発売以来、大きく値下がりすることもなく、横ばいで推移しているのには驚きました。
最近のApple製品は自分自身でスペックをカスタマイズできない製品ばかりになりました。
そんな中で、iMacは自分でメモリを購入して増設できるモデルです。自分でメモリを増設してサクサク動くマシンに強化できる点も人気の要因なのかもしれません。
私も購入直後にメモリを32GB(16×2枚)増設し、当初のメモリ8GBに32BGを加えて、合計40GBまで拡大しました。相当重い作業でも30GB以内で済んでいるので、少しオーバースペックですが、ストレスを全く感じないマシンになっています。
ただ、メモリを増設する際、iMacに合わないメモリを購入しないように注意が必要です。メモリは高額なのでiMacに使えるメモリなのかよく確認して購入してくださいね。
ちなみに私が購入したのは、iRam製 DDR4 SO-DIMM 2400MHz 16GBです。これは問題なくiMacの中で働いてくれています。
というわけで、2018年買って良かったもの高額商品部門は、iMac Retina 27型5Kモデルでした。