早期リタイア生活への道!早期退職の意思を伝えたら心が軽くなった

リタイア準備
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早期退職を決断後はお金より大切なことがある

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リスクを取って早期退職する人生も悪くはない

もしかすると、人生で最も充実している時期がリタイア後になるような予感がしています。

先のことなど考えずに、自分の好きなことだけをやって、いまを楽しく生きることに集中したいと思っているからです。

働いているときというのは、心の片隅で無意識のうちに先々のことや仕事のこと、周囲のことを気にかけながら生活していました。

しかし、先日、とうとう上司に早期退職の意思を伝えました。

おかしなもので、覚悟が定まったせいか、いまはスッキリしているし、もう先のことをあれこれ考えても仕方ないような気分になっています。

おそらく退職した日がきたら、もっと自由で爽快な気分になるのかどうか?

早期退職なんて誰もが経験するわけでもないので、自分自身の心の変化も興味深く観察していきたいと考えています。

少なくとも定年退職よりはリスクのある選択なのかもしれませんが、心の開放感は何十倍も大きく、「アーリーリタイアって健康にも悪くないな」なんて考えたりもしています。

まだ早期退職をめぐる実録記は生々しすぎて書く気になりませんが、いずれ、客観視できるようになったら、きちんと書きたいと思います。乞うご期待くださいね。

リタイア後の生活費を計算するよりも重要なこと

早期退職を上司に告げ、リタイア生活に現実味が増してくると、最も考えるのは、自由な時間をどう使うのかということです。

少なくとも、人生後半は身近な人たちにだけでも役立てる人生を送りたいと考えています。

先日、会社を経営する妻から、リタイア後にやってほしいというあるミッションを告げられたのですが、それは以前から私がやりたかった趣味の延長線上のことなので、二つ返事で了承しました。

ただ、そうした仕事的なことだけでなく、自分が学生時代から思い描いていた物書き生活や趣味のカメラやブログも楽しみです。

物書きやブログ、カメラという趣味に共通することがあります。

それはなにか分かりますか?

いずれも、さほどお金のかからない趣味だということです。

かつては車が好きでドイツ車を中心に展示場を見学したものですが、いまは全く欲しいと思えなくなりました。

おそらくリタイアを控えて、無意識のうちに金食い虫を関心の外に追いやるような精神構造に変化しているのかもしれません。

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趣味の次は健康維持、そしてお金のことか

趣味の次に考えたのは健康維持の方法

リタイア生活を楽しむには、もう一つたいせつなのは、言うまでもなく健康です。

妻は二人でスポーツクラブに行きたいというのですが、いまは行く気になりません。

むしろ憧れだった早朝や夕方の散歩をやってみたいのです。

ご近所のお年寄りが早朝散歩をしているのを見て「ああ、いいなあ」と思っていたのです。

小型カメラを片手に早朝散歩したり、夕方は青山や銀座を散歩しながらカメラ撮影を楽しうというのは、まさに憧れの日常ですね。

それだって、使うお金はせいぜい交通費とコーヒー代くらいでしょうから、安上がりな健康法です。

健康維持のためには、ストレスを溜め込まず、過度な運動も控え、淡々と暮らすことなのではないかと考えています。

最後は死ぬまでお金が持つのか計算してみよう

私はアーリーリタイアに憧れていたので、早めにお金の準備をしていました。

その甲斐あって、人並みの老後資金は保有することができています。

以前に、80歳まで生きたと仮定して試算しましたが、贅沢をしなければ、まあまあの生活ができそうでした。

リタイア後に生き延びれるか、貯蓄や年金を最終チェックしてみた
悠々自適に生きていける資産はあるのか 最後に自分を守ってくれるのは貯蓄 アーリーリタイアにあたって、最も不安なのは、この先、生き延びる経済的な基盤があるのかどうかということです。 私の考える経済的基盤は大別すると、以下の3点です。 貯蓄や株式など有価証券 公的年金 最後に現金化できる自宅 ふだんは、支給された年金と貯蓄の切り崩して暮らします。 ただ、貯蓄は、自宅の補修や電化製品の買い替え、冠婚葬祭、病気など不測の事態に備え、多めに見積る必要があります。 最後に無一文になった時には、最終手段として自宅を売却し、生き延びることも覚悟しなければいけません。 その意味では、貯蓄・有価証券と公的年金、自宅は、生き延びるための3点セットだと考えています。 理想的な貯蓄は1億円だが・・・ アーリーリタイアの必要資金は、死ぬまで必要な費用から逆算する必要があります。 悠々自適に生活するには、毎月40万円、...

あと注意すべきは「オレオレ詐欺」に騙されないことではないかと思っています。

ですから、子どもたちには、家に電話するときは「オレオレ」とか「ワタシ、ワタシ」というような言い方をしないように注意しておかないといけませんね(笑)

会社勤めのときは、お金の心配を精一杯したつもりなので、せめてリタイア後くらいはお金のことは考えないで生きていきたいと考えています。

それができるかどうかが、リタイア生活を充実させる試金石だとも感じます。

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