2019年買って良かったもの!防災兼用になる便利なキャンプ用品編【蓄電池、ソーラーパネル、灯油ストーブ、クーラーボックス】

キャンプ・防災グッズ
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2019年買って良かった防災兼用のキャンプ用品

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先日、「早期退職1年目2019年にやって良かったこと」を発表しました。

2019年にやって良かったこと!早期退職とライカM10と格安SIMのUQモバイル
2019年も残り1ヵ月余り!今年やって良かったことは? 早期退職1年目にやって良かったこと 早いもので早期退職してから1年近くを過ぎようとしています。 2019年は令和という新たな年号が始まり、ラグビーWカップで日本チームが初のベスト8進出、消費税が10%にアップしました。 企業では働き方改革が進んだものの、45歳前後をはじめとしたリストラが相次ぎました。景気も依然としてパッとしません。 2020年という東京五輪の年は明るい1年になってほしいものです。 というわけで、今回は2019年、私が試してみて良かったことベスト3を発表したいと思います。 昨年の今頃は「買って良かったもの」を発表しましたが、もちろん、今年もプロダクト系は発表を考えています。 ただ、早期退職1年目の今年は、プロダクト系の前に「やって良かったこと」を思い返してベスト3を発表したいと思います。 格安SIMの問題点とは? 早期...

今年、私は30年以上のサラリーマン生活に終止符を打ちました。

その早期退職1年目に、超高額なライカM10を購入し、スマホはキャリア同等の通信品質が特徴の格安SIM・UQモバイルに契約するという散財と節約の両面に高評価を与えました。

自己満足以外のなにものでもありませんが、自分が納得できる消費や節約はうれしいものです。

今年は、大型台風が東京を直撃、日本列島に多大な被害を与えるなど自然災害に関心が集まった年でもありました。

地球温暖化が進み、大型の自然災害が私たちの生活を脅かす傾向は、今後、ますます増えることを覚悟しなくてはいけないと改めて実感したものです。

というわけで、今回は「早期退職1年目2019年にやって良かったこと」に続いて、「2019年買って良かったもの!防災兼用になる便利なキャンプ用品編」を発表したいと思います。

この夏大活躍したバッテリー内蔵型の冷凍冷蔵庫

さっそく発表します。

第3位は、バッテリー内蔵型の冷凍冷蔵庫「サンコー CLBOX30L」。充電電力で冷蔵だけでなく冷凍機能もある優れものです。

通常のクーラーボックスは中に入れた氷が解凍すると冷凍能力が急低下し、保存した食品が痛んでしまいます。

しかし、「サンコー CLBOX30L」はバッテリーを内蔵しているため、蓄電しておけば、長時間、食品を保存することが可能になります。

容量も30Lと大きく、設定温度は最大マイナス20度まで可能です。

サイズは幅560x高さ360x奥行365(mm)、重さ10.2kgで、取っ手と車が付いているので、持ち運びにも便利な冷凍冷蔵庫です。

真夏のキャンプやドライブではこの冷凍冷蔵庫を車内に常備し、熱中症の予防にも重宝しています。

電源はシガーケーブルやACアダプタ、ACケーブルが使えるため、自宅でも車でも充電が可能で、キャンプや防災など活躍する範囲が広い優れものでした。

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長年使えそうな冬の灯油ストーブと簡易的な蓄電システム

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冬の被災は灯油ストーブが重要!ようやく購入した理由

前々から、私は防災用品について気になっていたことがありました。

それは灯油ストーブです。

「冬の災害は寒さ対策が重要。一家に一台は灯油ストーブがあったほうがいい」

こんなことが言われますが、確かに、電気・ガスといったライフラインが止まったとき、灯油ストーブがあれば、リビングに置いて簡単に暖を取ることができます。

ただ、北国に住んでいるわけでもないので緊急性を感じず、購入を先送りしてきました。

ところが、今年、寒い時期のキャンプにも使えそうなお洒落な灯油ストーブに出逢ってしまいました。

それが今年購入した「トヨトミの対流形石油ストーブ」です。

北国育ちの私にとって灯油ストーブは懐かしい一品でもあります。

私がトヨトミを選んだのはお洒落なフォルムに加えて、次のような特徴があるからです。

  • ライターやマッチがなくても電子点火できる
  • ニオイセーブ消火や対震自動消火装置を備えている
  • 日本のメーカーが製造した商品
  • 手ごろな価格設定

キャンパーに人気の灯油ストーブは、ほかにもアルパカやフジカなど様々な商品が販売されています。

その中で、①安全性やアフターケアも考えて日本企業が製造・販売するもの②美しいデザインで所有する喜びがあるものという2点を満たしていた「トヨトミの対流形石油ストーブ」を選択しました。

サイズは高さ約48センチ×幅約39センチ×奥行き約39センチと小ぶりで、重さも約6.2Kgほどしかありません。

それでも、暖房の目安はマンションなどコンクリート住宅は9畳、木造戸建は7畳なので、4人家族の我が家には十分な暖房能力です。

というわけで、2019年買って良かった防災・キャンプ用品2位は「トヨトミの対流形石油ストーブ」でした。

キャンプと防災兼用の必需品はポータブル蓄電池と太陽光パネル

災害時、最も困ることは、停電です。

家電はもちろんのほと、スマホやパソコン、ラジオ、防寒器具も、私たちの生活は電力なしに成り立たないといっても過言ではありません。

早期リタイアして時間的な余裕もあったので、一気に防災対策を点検した結果、やはり停電でも最低限の生活を維持するために自家発電と蓄電システムが必要だと考えました。

つまり、太陽光で発電し、その電力を充電するシステムです。

そのシステムさえあれば、照明やPC、スマホ、冷凍庫などにも利用でき、災害時でなくてもキャンプでも使えます。

コストパフォーマンスや性能など多角的に調べた結果、私は持ち運びが楽な「suaokiのソーラーパネルとポータブル充電器」を購入しました。

ソーラーパネルと蓄電器は同じメーカーで揃えた方が何かと支障も少ないだろうとも考えました。

まず、発電に必要な太陽光パネルは、「suaokiの折りたためる100Wのソーラーパネル」を選びました。

折りたためるために保管時も邪魔にならず、コンパクトな割には発電量が多い点に着目しました。

「suaokiの折りたためる100Wのソーラーパネル」の特徴は次の通り。

  • USBポートとDCポートがあるのでノートパソコンに給電しながら、スマートフォンなどの充電も可能
  • 蓄電器に接続したデバイスを自動的に検知して最適な電流で急速充電する
  • 過熱や過電流、過充電などを防止できる
  • 高品質ソーラーパネルを採用し高い変換効率で発電する
  • 折り畳むことができ、簡単に持ち運べる

また、ソーラーパネルと同時に同じsuaokiのポータブル電源G500も購入しました。

suaokiのポータブル電源G500は、蓄電量が137700mAh /500Whと大容量で、太陽光発電だけでなく、家庭のコンセントやシガーソケットからも充電することができます。

大きさは横28㎝、奥行き19㎝、高さ21㎝、重さは6.8kg。とてもコンパクトなので持ち運びもでき、収納時も邪魔になりません。

この充電器によって、災害時やキャンプでスマホやパソコン、テレビ、ポータブル冷蔵庫などに給電することが可能になります。

というわけで、「2019年買って良かったもの!防災兼用になる便利なキャンプ用品編」の第1位はsuaokiのソーラーパネルとポータブル充電器」でした。

今回のベスト3は、一度購入してしまえば、長年使える物ばかりです。

今年は防災用に使えるキャンプグッズをほとんど揃えたので、来年以降は防災関係の出費はなさそうです。

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