自分の定年は自分で決めることが重要!早期退職を覚悟して副業を始めると人生が好転する理由

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サラリーマンは1年で人生を変えることができる

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2020年は終身雇用、退職金、年功序列の本格的終焉が始まる

2020年に入って共通認識になりつつあることがあります。

それは夏の東京五輪が終わると、日本経済は本格的な衰退期に突入するということです。

今後、最も有望なITや通信分野で日本は米中に大きく遅れを取り、挽回不能なくらい差が開きました。

さらに毎年70万人という県庁所在地が消滅するようなスピードで人口が減少しています。

日本経済はどこから見ても明るい希望が見出せないまま、東京五輪を迎え、秋を待たずに黄昏の時代に突入します。

2019年は大手企業が45歳以上のリストラが大きな話題になりましたが、景気減速とともに、その足音を強めるのは必至です。

また、給料制度も大きく改められることが予想されます。

若い頃は多くの労働で少ない給料であっても、中高年になれば、少ない労働で多くの給料をもらえるのが日本企業の魅力でもありました。

しかし、そうした日本型雇用に安住する中高年は「働かないおじさん」と揶揄・軽蔑される時代になりました。

45歳リストラや若手優遇といった年功序列の廃止は、そんな時代の空気を利用した企業の生き残り策でもあります。

4月からは正社員と非正規社員の待遇格差は違法となります。ですから、企業の人件費は負担増を余儀なくされ、サラリーマン最後の砦ともいえる退職金も見直される可能性があります。

まさに、サラリーマン受難の時代が本格化すると思いますが、何も悲観することはありません。

むしろ、サラリーマンにはチャンス到来なのです。

サラリーマンのメリットを最大限活用すれば、会社に縛られる人生から脱出し、自由な人生に大転換できる好機になるかもしれません。

それはどうしてなのか?

たった1年間の意識改革で資産は急増できる!

45歳リストラや年功序列の廃止は、会社依存のサラリーマンには未来がないことを会社自身が告知しているともいえます。

中高年になる前に経済的自立に向けて副業やスキルアップに取り組むよう意識改革を迫っているわけです。

政府もまた、サラリーマンが副業に取り組みやすい労働環境や法令整備を着々と進めています。

私がサラリーマン副業に取り組んだ10年ほど前に比べて明らかに副業に対する空気や環境は好転しています。

あとは自分自身でどんな副業を選択するのか判断するだけともいえます。

以前、「50代になって上司の評価を気にする社員になってはいけない」という記事で、会社の給料に安住するようでは、常に会社の評価や指示、人事発令に怯える人生に転落することを紹介しました。

欅坂46「不協和音」で感じたこと!50代になって上司の評価を気にする会社員になってはいけない
大晦日の紅白歌合戦は欅坂46「不協和音」が圧倒した理由 おじさんでも目を止めてしまった欅坂46「不協和音」 若い頃の特権は、権威や権力に対する反抗や抵抗を表現できてしまうことではないかと思うときがあります。 しかし、誰もが年を重ねて給料をもらわないと生活できないことを体得したり、家族や財産など守るものができてくると、社会や組織と折り合いを付けながら生きるようになります。 それが大人になることだと自分を納得させ、官僚に至っては権力者の考えていることを先回りして公文書を処分するなど忖度したり、会社組織においては理不尽な指示でも自分の心を殺して従うことを甘んじるようになります。 アイドルグループ「欅坂46」の楽曲は、そんな大人に対する抵抗や拒絶、大人社会の理不尽や歪みを受け入れたくない感情を素直に表現しているものが多く、その笑顔のないパフォーマンスが以前から気になっていました。 この年末年始は、...

会社に全面依存しているばかりに、会社の命令が反社会的な業務でも「ノー」と言えずに従わざるを得ない惨めな人生が待っているかもしれません。

しかし、副収入があって金融資産を形成していれば、いざという時に「僕は嫌だ」と言い放って早期退職することもできます。

少なくとも私は「ノーと言えるサラリーマン」を目指して副業を始めました。

1年ほど副業を継続した時点で、私は「もしかしたら金融資産1億円を突破できるかもしれない」と予感するようになりました。

なぜ、副業を始めて1年で手応えを感じることができたのでしょうか?

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コンテンツ資産づくりを1年間継続して分かったこと

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副業で成功する予兆とは?

私が副業を始めたのは40代前半でした。

最も憧れたのは「不労所得」です。

不労所得と言えば、配当収入が得られる株式資産やブログや動画の広告収入が得られるコンテンツ資産が代表的です。

株式は800万円ほど投資して現在は毎年30〜40万円の配当収入です。

これはこれで有難い不労所得ですが、その程度の副収入では金融資産を1億円以上に増やすことはできません。

ですから、並行してブログやサイト作りも始めたわけですが、1年目は30万円ほどの副収入でした。

配当収入とほぼ同額でしたが、「もしかしたらブログ収入は急増するかもしれない」と感じさせるものがありました。

  1. 週末のブログ更新を1年間継続できる自分を再発見できた
  2. 1年目から徐々に収入が増える気配を感じていた
  3. ブログ更新を楽しいと感じ、5年間続ける自信がついた

細かいテクニック論はありますが、ブログは原則的に記事数に収益が比例します。

記事数が増えたら、過去の記事をリライトして整えると、検索順位も上昇するものです。

1年目で、この2点を意識して記事を買い続けることが楽しいと感じたら、数年後、収入が急増する予兆だと考えています。

私の場合、ブログを開始して4年目で年収1800万円を突破しましたが、数千万円の年収を得ている人も珍しくはありません。

ただ、私が最も感動したのは、株式投資や不動産投資と異なり、ブログ運営に要した費用は数万円という少額資金だったということです。

多くの副業を経験しましたが、コストパフォーマンスという点ではブログを上回る副業は他に存在しないと実感しています。

https://point-life.xyz/rudimentary-procedure/

副収入が増えたら人生の選択肢が広がる

私はブログを始めて5年ほどで総額6000万円ほどの副収入を得たため、いつでも早期退職できるようになっていました。

しかし、会社に対し大きな不満もなかったので、その後もサラリーマンを続けて、50代で早期退職したわけですが、経済的なゆとりができると「嫌なら退職できる」という覚悟もでき、精神的にはとても楽な日々でした。

そうはいっても、50代になると、人生を逆算して考えるようになります。

仮に80歳まで生きたとして、元気に何でも経験できたり、旅行できるのは70歳前後までだと考えました。

すると、50歳で残る人生は20年しかありません。ましてや60歳で定年退職したら、残る人生は10年です。

50代になると、人生は長いようで短いと感じるようになるものです。

しかも、自分の健康や気力は個人差があります。共通しているわけではありません。

ですから、自分の定年は会社ではなく、自分で決めることが大切です。

まだ会社に束縛されながら働く気力があるのか、自分の健康年齢はどのくらい残っていそうか、自分で判断するしかありません。

その際、重要なのは、サラリーマン時代にいつ退職しても大丈夫な経済的な基盤を作り上げておくということです。

経済的基盤がなければ、寝たきり老人になるまで雇われ人生を続けるしかありません。

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