人生100年時代のリスク回避術!だまされる人には共通点がある!

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世の中はだます人で溢れていることを認識すべきだ!

リタイア生活で知った騙す人たちの多いこと

リタイア生活を始めて最も感じているのは、世の中には詐欺的な商法が多いということです。

例えば、格安SIMや光回線を契約すると、頼んでもいないオプションが選択された形で契約されていて、契約後すぐに解約しないと課金されてしまう手口もその一つです。

お年寄りはうっかりオプションの解約を忘れて泣き寝入りしているのではないかと心配してしまいます。業者は、そんなうっかりを期待しているのかもしれません。

さらには、昼間にリサイクル業者を名乗る女性から「何か不要なものはありませんか?」と親切そうな電話が入りました。よくよく聞くと、会社の住所も名乗れないような業者でした。

ネットで調べてみると、屈強な男たちが家に上がり込んで売りたくないものまで安く買い叩く「押し買い業者」がはびこっているのだとか。あの手この手の手口で、私たちの懐は狙われているのです。

リタイア生活の”あるある”に遭遇!「押し買い」には要注意
「不要なものはありませんか」の買い取り電話に要注意 突然、女性から電話が入った! リタイアして自宅に一人で滞在する時間が増えると、いかにもヤバそうな飛び込みセールスや電話を受けるようになりました。 「これはお年寄りだったら騙されるかもしれない」と感じる案件もあったので、私の経験を共有していただくために書き記したいと思います。 つい先日、昼食を終え、少し睡魔が襲って来た午後、自宅に女性の声で電話がかかって来ました。 女性「もしもし、こちらは〇〇ですが、ご自宅に不要なものはありませんでしょうか?」 女性の声は可愛らしい声でしたが、買取業者を装った悪質な詐欺が多いと聞いたことがあるので、すぐに要注意アンテナが働きました。 私「いま、何もないと思いますが、あったら電話するので、もう一度社名と、電話番号、会社の住所を教えてください」 相手は急に戸惑い始めた。 女性「いや、こちら...

人生100年時代は国の誇大表示ではないのか?

注意すべきなのは民間の動きだけではありません。

最近、政府が提唱する「人生100年」という言葉にも危うさを感じます。

政府は「人生100年時代」が到来したとばかりに、長寿時代に備えて70歳以上でも働ける環境づくりなどを進めようとしています。

しかし、そんな高齢になってまで人に使われ罵倒されてお金を稼ぎたい人がどれだけいるのでしょうか?

むしろ、現在、公的年金の支給開始年齢が65歳ですが、これを70歳に遅らせるための洗脳が始まったと警戒する人も少なくないと思います。

そもそも、本当に人生100年時代なのか?

2016年の厚労省調べでは、日常的に医者や介護に依存せず、自立した生活が可能な健康寿命は、男性が72.14歳、女性が74.79歳なのです。

60歳でリタイアしたとしても、普通の生活でリタイアを楽しめるのは男性だと12年、女性でも14年しかないのです。

人生100年時代と言う言葉は、長寿を象徴する意味で使っているのかもしれませんが、サバを読みすぎです。

人生100年時代に老後破産しない方法
リタイア後の残り時間で投資戦略を考える 「人生100年時代」に踊らされてはいけない 本当かどうかは分かりませんが、人生100年時代という言葉が踊り始めました。 政府は「人生100年時代」と称して、長寿時代に備えたライフスタイルや各種制度の整備に着手しています。 ただし、実際の平均寿命(2013年・厚労省調べ)は、男性は80歳、女性は86歳です。 しかも、日常的にお医者さんや介護に依存せず、自立した生活ができる健康寿命(2016年・厚労省調べ)は、男性が72.14歳、女性が74.79歳と、意外に短いのが実態です。 男性は60歳の定年退職後、心身ともに健康に過ごせる期間は12年しか時間がありません。 定年延長して65歳で退職した場合、健康な老後は7年しか時間はなく、投資で失敗した場合には取り返しがつかないのです。 現在の年齢で投資分野を選択する 老後の投資は時間的にリカバ...
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騙される人には共通点がある!最低限の対策は?

他人のアドバイスや判断で行動する人は騙されやすい

では、騙されやすい人はどんな人なのでしょうか?

  • 自分で調べて自分で判断しない人
  • 他人の判断に流されやすい人
  • 見栄っ張りで騙されていることを認めたがらない人
  • 退職金など小金が入って不労所得を考えている人
  • 不動産投資をレバレッジの効く不労所得だと思っている人

まずは、自分で物事を調べて自分で判断しない人は危ないです。なぜなら、他人や業者のアドバイスを鵜呑みにして契約してしまうからです。

見栄っ張りな人は騙されていても途中で引き返さずに泥沼にはまり込んで行くタイプなので要注意です。

名門・東芝が海外の原発子会社を買収して大失敗し経営危機に陥りましたが、プライドの高い会社が早めに事業の失敗を認めたがらないのと同じ性格だと自覚すべきです。

リタイアで最も注意すべきことは大金を手にした時

銀行口座に一度に大金が振り込まれることは、長い人生の中でそれほど多くはありません。

ですから、退職金が振り込まれただけで気が大きくなる人も少なくないと思います。

大金を手にすると、人はそれを原資に稼ごうとします。いわば、お金がお金を産んでくれないか考えるのですが、お金にお金を産んでもらうことは簡単なことではありません。

投資するとしても、自分が投資する限度額を決め、そのお金は失っても構わないという覚悟を持って取り組まないと、せっかくのリタイア生活は精神的に不快な日々になってしまいます。

サラリーマン時代に株式投資が未経験な人は、つぎ込んだ資金は勉強代と割り切れるかどうか、自分に自問自答してみてください。

もうひとつ、注意が必要なのは「短期間で簡単に稼げるようになる」といった謳い文句の有料セミナーや情報商材です。騙されないように注意してください。

私は15年前に資金700万円ほどで株式投資を始め、ようやく最近は800万円の含み益となりました。株式投資で勝つためには長年の研究や経験と精神的な鍛錬が必要です。

不動産投資は不労所得ではなく経営だ!

大金を手にすると、次に考えるのは不動産投資です。アパートなどへの不動産投資は安定的な不労所得を見込めそうな気がするからです。

しかし、覚えておいてほしいのは、不動産投資は投資ではないということです。不動産投資は、れっきとした事業経営なのです。

不動産投資で人生終了にならないための注意点!
私が経験した不動産投資の勘所 買値の半値以下で売却したマンション 私はバブル期に当時築年数20年のマンションを7000万円以上で購入したことがあります。 そのマンションには3年ほど住み、2人目の子供が誕生したときに手狭になっため、持ち家に住み替え、以後、20年以上、賃貸物件として運用しました。 その途中、売却も考えましたが、日本はバブル崩壊とデフレ経済の時代。物件価格は年々下がり続けたため、売るタイミングが難しく、2年前にようやく3300万円で売却しました。実に、売値は買値の半値以下というありさまでした。 しかし、20年以上、そのマンションは空き室になることもなく貸し続けることができたので、最終的には売値と賃貸収入を合算して、収支はトントン。ヤレヤレという結果でした。 いかに安く仕入れるかが不動産投資の勘所 この経験から得たことは、不動産はなんと言っても仕入れが重要だとい...

今年、社会問題化した女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」。不動産業者がサラリーマンらに多額のローンを組んで物件を購入させる際、殺し文句となったのは「頭金なしで投資でき、30年間家賃収入を保証する」という言葉でした。

冷静に考えれば、30年間も家賃保証できるわけがありません。しかも、物件をみると、シェアハウスの売りである広くてスタイリッシュなリビングも備えていない安普請な建物です。

集客力のあるシェアハウスを調べれば、なぜ若い人たちにシェアハウスが受けたのか分かったはずです。その根幹の部分が欠落した物件では集客が困難なのは当然です。

お金の絡むことは、何事も自分で調べて自分で判断することが重要です。決して業者の夢物語を鵜呑みにしてはいけません。

私は昨年まで不動産投資をしていました。入居者が満足できるように、トイレやバスなど水回りは常に最新式でオシャレな設備を備え、クーラーやガスも不具合があれば、直ちに補修や入れ替えを心がけました。実感したのは不動産投資は不労所得ではなく事業経営だということです。

騙されないために最低限実行すべき対策

肉食動物と草食動物が同居しているのが人間社会です。

ライオンやトラに食べられないためには、最低限、次のような対策を講じるだけでも大きな効果が得られると思います。

  • 業者の話を鵜呑みにせずにGoogleやYahoo!で検索して調べる
  • お金の話が出たら簡単に話を前に進めない
  • 消費者庁国民生活センターのサイトで被害事例を調べる

いまは、ネット上にあらゆる情報が存在します。その気になれば、調べられないことはないと言っていいほどです。

騙そうという人は、様々な知恵や手口で罠にはめようとします。対抗するには、事前に知識を得たり、騙しの手口や被害状況を知っておくことが最低限必要です。

防具もつけずに剣道の試合に出場するのはやめておきましょう。

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