副業で稼いで早期退職に成功するマインドセットとは?富裕層になれる思考回路!

リタイア準備
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何かを成し遂げるには心の整備が重要だ

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早期退職を目指すには最初にマインドセットが必要だ!

私は15年ほど前から本格的に早期退職を目指し、昨年、大手企業を退職しました。

現在は、夢にまで見た早期リタイア生活を送っています。

経済的な不安はなく、現役時代よりも欲しいものを買いたい放題なので、少し自粛を考えているほどです。

しかし、15年ほど前は、本当に50代で自由人になれるとは思ってもいませんでした。

私が目指した早期リタイアは次のような生活です。

  • 経済的な我慢を強いられる生活はしない
  • 働かずに自分の好きなことだけをして生きる
  • 早期退職前に最低1億円以上の純資産を構築する

上記の3点は、早期リタイアするにあたって最低限の条件であり、目標でした。

長い道のりでしたが、10年以上、副業を頑張れば、一介のサラリーマンでも経済的な自由を手に知れるのは無理なことではないと実感しています。

しかし、私が副業を始めるにあたって、最初に実行したことがあります。

それは、サラリーマンとして常識だった考え方を徹底的に修正し、富裕層や自由人になるための新しい思考に切り替えることでした。

いわゆる「マインドセット」です。

マインド‐セット(mind-set) ものの見方。物事を判断したり行動したりする際に基準とする考え方。(出典:デジタル大辞泉

会社に捧げる人生から自分の時間を作る人生に転換

日本のサラリーマンは、会社で評価されて出世するためには、残業も「喜んで!」の精神で厭わず、会社に自分の人生を切り売りしています。

しかし、そんな生活では、決して副業に振り向ける時間を捻出することはできません。

私は、できる限り、自分の時間を作ることに専念しました。

自分の時間を捻出することによって、ブログやウェブを作成したり、株式投資の研究したり、不動産事業の管理をしました。

会社の業務で疲れたときは迷わずタクシーで帰宅もしました。

通勤時間の短縮と体力の温存のためです。

つまり、コストをかけてでも時間を捻出しました

これが、まず第一のマインドセットです。

早期退職に向けて副業で稼ぐためには、自分の頭を「自分の時間を可能な限り作り出すこと」「時間捻出のためにはお金もかけること」に切り替えました。

自分の時間を大切にする考え方は現在も私の重要な行動指針となっています。

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成功者は失敗する事を大切にした

石橋を叩いて橋を渡らない人と渡る人

大手企業になればなるほど、減点主義です。公務員もそうかもしれません。

一度、バッテンがつくと、あとあとまで響きます。このため、多くのサラリーマンや公務員は失敗を恐れ、リスクを避ける習性が身につきます。

厄介なのは、そうしたサラリーマンや公務員が副業を始める際にも、まるで会社にいるがごとく、失敗を恐れて慎重になります。

慎重になる結果、勉強はするものの、何事も石橋を叩いて橋を渡ろうとしません。

橋を渡ろうとしませんから、結局は勉強しなかった人と同じように収入の複数化が実現できないまま、組織には無用とされる中年期を迎えてしまいます。

しかし、私は面白そうなことには、ほとんど手をつけ、失敗も繰り返しました。

失敗の数が多い人ほど勝ち組に近づく

成功者というのは、自分の人生を振り返って、何が自分を成功に導いたのか分かってくるものです。ですから、偉人の言葉に学ぶと、目的に到達するための真理が見えてきます。

失敗すればするほど、我々は成功に近づいている。(発明家・トーマス・エジソン)

やってみて「ダメだ」と分かった事と、初めから「ダメだ」と言われたことは、違います。(大リーガー・イチロー)

私が副業を実践しながら実感した2つ目のマインドセット。

それは、サラリーマン人生は失敗は命取りになりますが、副業は失敗が経験値という資産になるという行動基準の転換でした。

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副業は収益の拠点を築いて視点を増やす感覚が重要

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まずは自分の拠点をつくることが先決

自分の経験値を増やすために闇雲に副業を実践すればいいというものでもありません。

まずは、最も興味が沸いて面白いと思える分野を極める姿勢が重要です。

収益の拠点が一つできれば、次は別の副業に手を広げ、自分の可能性を拡大することによって、収入源が複数化していきます。

映画黎明期の喜劇王チャールズ・チャップリンは、次のように語っています。

最初から多くのことを成し遂げようと極端な努力をすると、たちまちのうちに全てを放棄することになる。(喜劇王・チャールズ・チャップリン)

まずは、収益の拠点となる副業を確立することが大切です。

それはブログなのか、YouTubeなのか、それとも不動産事業か、株式投資か?

自分が面白いと思えるものなら、なんでもいいのです。

収益の拠点を決めたら、5年や10年は継続することを覚悟しなければいけません。

ほとんどの人の弱点は、ほんの1、2回の失敗でやめてしまうことなんだ。わたしは自分が求めるものを手に入れるまで、決してあきらめるようなことはしない。(トーマス・エジソン)

というわけで、3つめのマイインドセットです。

それは、目標に到達するまで何年でも継続するということです。

まとめ・副業とはロマンの追求かもしれない

私はブログやウェブの収益化には何年でも挑戦しようと考えました。

想定より早い3年後には1000万円近いブログ収益を獲得し、そのあとは株式投資やFX、不動産投資などに本格的に取り組みました。

継続的な収益の有無や自分の生活との相性を考え、最終的にはブログと株式投資に絞り込みました。いまにして思えば、自分の好きな分野(ブログ)に収益の拠点を築いたことが成功につながったと考えています。

最後に、私のマインドセットをまとめたいと思います。

  • 副業のために空き時間を何としても捻出する
  • 副業で失敗しても成功への通り道だと考える
  • 目標に到達するまで継続することだけを考える

この行動指針を念頭に副業に取り組めば、気づいた時には信じられないような収益になっている人もいると思います。

ですから、私は早期退職に向けたチャレンジは実にロマンがあると考えています。

サラリーマンの副業はネットビジネス以外はありえない!【副業ランキング】
副業と言っても働きながらできる仕事は限られている 政府が推奨する副業のすすめの理想と現実 2018年は政府が副業を推奨し、「副業元年」と言われました。 少子高齢化による人手不足を解消する方策として浮上した副業のすすめですが、働く側の視点に立つと、別の現実が見えてきます。 現在雇われている会社以外に、別の会社で働く副業というのは、ふたつの会社の指示に従う生活になるわけです。 他人に雇用されて働く生活は、大変なストレスです。ましてや、2つの会社に雇用され、指示をされて働くことは、二重のストレスに耐える生活を意味します。 人間はロボットではありません。 仕事は体力的苦痛よりも精神的苦痛の方がつらいものです。 いま雇われている会社の給料が少なすぎて、別の会社でもバイトしない限り生活できないという人でない限りは、2つの会社に雇用される生活は避けたいというのが普通のサラリーマンの感覚です。 他人に雇用...
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