”突然うつ”は他人事ではない!早期退職に追い込まれる前に自己防衛策が必要だ

リタイア準備
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”突然うつ”と”早期退職”が身近な時代

早期退職には3つのパターンがある

私は早期退職してから9ヶ月を過ぎようとしています。

私は10年以上前から早期退職を目標に準備を進めて50代で早期リタイアしましたが、早期退職に至る原因は大きく分けて次の3つのパターンがあります。

  • 会社の業績悪化によるリストラ
  • 突然うつ病になって働けなくなった
  • 会社員以外の生き方を模索した

最初の業績悪化によるリストラとうつ病は、いずれも自分で事前に想定していなかった原因です。

昨年から今年にかけて業績悪化や若手採用のために中高年をリストラする動きが相次ぎましたが、もうひとつ、うつ病による早期退職も少なくありません。

とくに最近は、突然うつ病になる人が目立っています。

普段元気なユーチューバーもうつ病になった!

カメラ・ガジェット系YouTubeで「エマークスタジオ」というチャンネルがあります。

そのエマークさんが今年4月、「うつ病になりました」という動画を配信しました。

普段、楽しそうに動画を配信していて、うつ病とは縁のないタイプの人だと思っていたので、とても驚きました。

うつ病になりました、、、

エマークさんのうつ病は、仕事や人間関係ではなく、腎臓結石の手術で入院したのが原因だったそうです。

手術で入院した際、周りの重病患者を見ているうちに、「自分も10年後、20年後、あんな風になってしまうのかなあ」とだんだん心が沈んでいき、帰宅後も眠れなくなったといいます。

「何のために生きているのだろうか」と考えるようにもなり、心療内科で診察したところ、うつ病と診断されということでした。

幸いにして、エマークさんは治療や職場の理解もあって回復しましたが、その時の苦しさについて①体がだるい②夜眠れない③やる気が出ない④集中力が続かないといった症状を説明していました。

うつ病は思わぬことがきっかけになるものです。

心が折れた一番の原因は「人間関係」が多い

うつ病といえば、最近ではネプチューンの名倉潤さんが「手術の侵襲」によるストレスが原因でうつ病を疾患したと発表し、大きなニュースとなりました。

最近は「突然うつ」が急増しているといわれます。

なぜ、「突然うつ」といった現象が起こるのか?

日刊SPA!が全国の40代男性2580人にアンケート調査し、その結果を報じました。

「突然心が折れて“うつ状態”になったことがありますか?」という質問に対し、784人が「はい」と回答したそうです。

実に3割の40代男性がうつ状態を経験していることになります。

その原因は何だったのでしょうか?

人間関係(上司のパワハラ・部下の教育など) 39.4%
労働環境(過労・残業・休日なし・ワンオペなど) 35.8%
人事(出世競争・配属・降格など) 7.0%
金銭・経済問題(借金・投資の失敗など) 6.8%
家族との関係(妻との離婚・不和・子供の非行) 4.8%
その他 3.2%
女性関係(失恋・浮気・不倫など) 3.0%

(出典:日刊SPA!「“突然うつ”が増加中。心がポキッと折れる原因は何なのか」

うつ状態の原因は、上司のパワハラや部下の教育など人間関係が40%近くを占めてトップ。過労や残業など労働環境(35.8%)が続きました。

調査結果から、人間関係と労働環境が圧倒的に多いことが分かります。

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うつ病で早期退職する前に心がけることとは?

心の病を早期治療して売り上げを倍増させた社長

「おかしいな」と感じたらすぐに心療内科で治療すること

うつ病のきっかけは思わぬところに潜んでいます。

うつ病を公表したエマークさんは、すぐに心療内科に行って薬を処方してもらったと語っていて、すぐに治療することが大切なことがわかります。

昇進などへの影響を恐れて、うつ病になったことを会社に伝えず、我慢して働いているサラリーマンはいるものです。

しかし、出世よりも治療です。

そもそも出世によって幸せになるとも限りません。

むしろラインを外れた方が心おだやかに人生を送れるものです。

10年ほど前、私の妻は長男の教育に悩んだときに、「自分がおかしい」と感じて心療内科に駆け込んだことがあります。

すぐに治療を受けたため、処方薬で比較的早く普通の生活を取り戻しました。

いまでは立派に社長業をこなし、この5年ほどで売り上げも倍増させています。

心の病気は我慢しがちですが、早めの治療が大切だと感じています。

万が一に備えて好きなことで生きる準備が重要

うつ病で早期退職せざるを得なくなった人は多いものです。

いつ、自分もうつ病で早期退職するのか、事前には予測がつきません。

いまの会社に満足している人は「私に限ってうつ病になるはずはない」と思っているかもしれません。

しかし、サラリーマンである以上、上司は自分で選ぶことはできません。

”突然うつ”の危険と背中合わせで働いているのです。

ですから、いつ、早期退職しても生きていける自己防衛策を講じておくことは重要です。

会社を辞めたら無収入という状態は危険です。

退職直後は失業保険の給付金や貯蓄の切り崩しで生活できますが、何年間も、その状態は困難です。

しかし、早期退職せざるを得なくなったとしても、給料のほかに複数の収入源やワクワク取り組める副業があれば、身を救ってくれるものです。

とくに、転職を諦めてフリーランスで生きていこうと考える人は副業を経験していれば、貯蓄の目減りを軽減したり、サラリーマン時代より高収入の人生に変えることもできるものです。

私のサラリーマン時代を振り返ると、副業は経済的な側面以上に、心の支えになったと実感しています。

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