【格安SIM】楽天モバイルの料金プランを変更した理由!月額通信料1980円から980円に【レビュー】

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楽天モバイルの使用感と月額980円プランに変更した理由

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楽天モバイルのスーパーホーダイの魅力は何か

私は今年9月、楽天モバイルの格安SIMに契約しました。新型iPhoneが発表され、1万円も値下げされた旧型iPhone8(SIMフリー)を購入したためです。

【格安SIM】楽天モバイルのスーパーホーダイは快適だった
新型iPhone発表に合わせて、旧型となって値下げされたiPhone8(SIMフリー)を購入。同時に楽天モバイルの格安SIMに契約しました。 現在、大手キャリア「auのiPhone7」と「楽天モバイルのiPhone8」の2台持ちとなりました。 果たして、音声通話や通信にどれだけ差があるのか? 格安SIMの人柱的ファースト・インプレッションです。 総合的に楽天モバイルのスーパーホーダイがお得 数ある格安SIMから楽天モバイルを選択した理由 格安SIMというのは、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクの3大キャリアの通信インフラを借りて、月額1000以下など格安で提供されている通信サービスです。 その数ある格安SIMから、私は楽天モバイルのスーパーホーダイを選択しました。 楽天モバイルはNTTドコモの通信インフラを利用しています。 この楽天モバイル・スーパーホーダイの特徴は、以下の通りです。 契...

とくに、楽天モバイルのスーパーホーダイは、高速通信容量を使い切ったあとも最大1Mbpsの速度で使い放題なうえに、10分以内の国内通話ならかけ放題という内容でした。

主な特徴は次の通り。

  • 契約した通信容量を使い切ったあとも最大1Mbpsで使い放題
  • 余ったデータ通信量は翌月に繰り越し可能
  • 10分以内なら国内通話はかけ放題
  • 手続き手数料ゼロでプラン変更が可能
  • 楽天会員やダイヤモンド会員には基本料金の割引特典
  • 楽天市場での買い物には2倍のポイントが付与

1ヶ月の高速通信容量が6GBのプランM(月額1980円)を契約し、2ヶ月利用しました。その結果、来月からはプランS(容量2GB・月額980円)に変更することにしました。

今回は、楽天モバイルのスーパーホーダイを2ヶ月間使って気づいた点などをレビューするとともに、なぜプランを引き下げたのか記したいと思います。

楽天モバイル「スーパーホーダイ」の公式サイト

格安の通信料金でキャリア並みの快適さに満足

楽天モバイルはいくつかプランを用意していますが、ドコモ回線を利用したスーパーホーダイを選択したのは正解でした。

というのも、2ヶ月間利用して通信速度の遅さを感じたり、不具合、通信の途切れは一度もありませんでした。私はキャリア大手auのいPhone7も併用していますが、遜色ない使用感です。

ただ、楽天モバイルを使うにあたって、やや慣れが必要だと感じるのは、スーパーホーダイは国内通話が10分以内かけ放題なのですが、かけ放題にするには、毎回、通話専用アプリを開いて登録番号をタップする必要があります。

いまでも、そのひと手間を忘れ、慌ててアプリを開いて通話したことが度々ありました。気にするほどの手間ではありませんが、やはり慣れが必要だと思います。

とても快適に利用しているスーパーホーダイですが、今回、そのプランをMからSに引き下げました。プラン変更の動機は単純で、思ったほど容量を使わなかったためです。

プランを変えて年間通信料が1万2000円安くなった

私には月間容量が6GBも必要ないことが分かり、むしろプランを変更して通信料金が下げることを考えました。

同時に、楽天モバイルのスーパーホーダイは手数料ゼロでプラン変更できる点も、私が選択した決め手のひとつでした。

まずは、プラン別の料金などを比較してみましょう。

スーパーホーダイ プランS プランM プランL
高速通信容量 2GB 6GB 14GB
月額基本料 2980円 3980円 5980円
楽天会員 1480円 2480円 4480円
ダイヤモンド会員 980円 1980円 3980円

プランM(6GB)からプランS(2GB)に変更することによって、月額料金は1980円から980円になります。月額料金は1000円安くなり、年間だと1万2000円安くなるわけです。

ただ、月間2GBのプランだと、容量が不足する月があるかもしれません。

それでもプランを引き下げたのは、ほかにも理由もありました。

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モバイル通信は格安SIMとWiFi

格安SIMの容量を使い切ってもモバイルWiFiがある

今後は、場所を選ばず、どこでもブログなどの執筆活動をするノマド的リタイア生活をしたいと考えています。

ノマド的リタイア生活のためには、外出先でもネットが通じる通信環境が必要です。最近は無線LANを備えたカフェなども増えてきたとはいえ、まだまだ完全ではありません。

そこで取り寄せたのが月額約3500円で使い放題のモバイルWiFi「BroadWiMAX」でした。

セットのルーターは、ファーウエイの最新機種「Speed Wi-Fi NEXT W05」。最大10台の端末と接続が可能で、通信速度も下り(受信側)最大758Mbpsと申し分ないものでした。

モバイルWi-FiのWIMAXが届いた!緊急レビュー
ノマド的リタイア生活に必須のアイテム・モバイルWi-Fiが自宅に届きました。 私が選んだのは、Broad WIMAXの「ギガ放題プラン」でした。 いろいろ調べたのですが、総合的には、これが最も速度と通信容量、Wi−Fiルーターの性能、料金とも優れていると判断しました。 というわけで、届いたばかりのBroad WIMAXをレビューしたいと思います。 Broad WIMAXの「ギガ放題プラン」をファーストレビュー Wi−Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W05」のデザインは二重丸 Broad WIMAXの「ギガ放題プラン」が、なぜ、私に魅力的だったのか? まずは、ルーターが最新型の機種であり、デザイン性にも優れていたことがあります。 WIMAXとセットのルーターは、ファーウエイの最新機種「Speed Wi-Fi NEXT W05」。 サイズは約130×55×12.6mm、重さが約...

両方を併用すれば、楽天モバイルの容量が底をついても、BroadWiMAXに接続して、スマホの通信も可能です。

Broad WiMAXの公式サイト

容量オーバーでも1Mbps通信なら2GBで十分ではないのか

楽天モバイルの格安SIM「スーパーホーダイ」は高速通信容量を使い切ってもユーチューブなど動画が問題なく視聴できる1Mbpsの通信容量で使い放題なのです。

ですから、動画やサイト、ツイッターを見る程度のライトユーザーなら、高速通信容量はプランSの2GBで十分だと思いました。

モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)が2017年に発表した調査結果によると、現在支払っているスマートフォンの平均月額料金は、大手3キャリアユーザーが平均7876円、格安SIMユーザーは平均2957円でした。(MMD研究所の調査結果

ノマド的生活の通信料金は、格安SIMのスマホ代が約1000円、パソコンやタブレットのためのモバイルWiFiが約3500円で、合計4500円に減少しました。

キャリアのスマホ利用者は月額約7800円を支払っているといわれていますが、現時点では、そのキャリアスマホより3000円以上安い料金になっています。

待ちに待った新型iPad Pro11がやってきた!お得なケースや保護フィルムも購入し開封レビュー
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