Amazonプライムのメリットは何か?楽天市場との比較や損益分岐点を徹底分析

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Amazonプライムの会費の妥当性を試算してみた

Amazonと楽天市場はビジネスモデルが異なる

日本国内に住む消費者にとって、Amazonと楽天市場はネット通販には欠かせない存在です。双方の価格を比較して目当て商品を選択している人も少なくないはずです。

今回はAmazonにフォーカスしたいと思います。

米国生まれのAmazonは世界最大のネット通販ですが、日本生まれの楽天市場とは異なるビジネスモデルを採用しています。

楽天は自分で商品を販売していません。在庫もありません。商品を販売しているのは、楽天市場に出店しているショップです。

巨大なプラットホームに出店するスペースを貸して、ショップからの出店料を収益源としています。

一方、Amazonはほとんどの商品を自分で管理し販売しています。在庫もあります。大きな商品の倉庫・管理センターをつくって自宅に届けてくれています。

自分たちが仕入れた商品を販売し、その差額を収益源にしている巨大なショッピングセンターです。

では、ユーザー目線でAmazonの特徴を見ていきましょう。

Amazonプライムの最大特典は配送料0円

Amazonを利用する際、最初に迷うのは、無料の通常会員か、それとも有料のAmazonプライムに登録するべきかという点です。

Amazonプライムの料金は2つのプランがあります。(2019年5月17日請求分から)

  • 月額プラン 500円(税込み)→年換算6000円
  • 年間プラン 4900円(税込み)→月換算408円

年間プランは月額に換算すると408円。年間では1100円ほどお得なプランとなっています。

Amazonプライムの最大の特徴は、安い商品を注文しても配送料が無料になるということです。通常会員と配送料がどう違ってくるのか、整理しました。

通常配送料
通常会員合計2000円以下の注文 400円
合計2000円未満の注文 0円
プライム会員0円
お急ぎ便や日時指定便
通常会員お急ぎ便 500円 
当日お急ぎ便 600円
日時指定便 500円
プライム会員すべて0円
(通常会員は届け先によっては更に上乗せ料金が追加されます)

プライム会員は、通常配送はもちろん、翌日か2日後に届く「お急ぎ便」や「日時指定便」、さらには「当日お急ぎ便」もすべて配送料が無料になるのです。

損益分岐点は1000円未満の商品を年10回注文するかどうか

Amazonプライムの配送特典は、どのくらいの注文すれば、通常会員よりもお得になるのでしょうか?

1000円未満の商品を注文した場合、プライム会員の損益分岐点を試算したのが次の表です。

年間プラン(年間4900円)通常会員の配送料400円✕12回=4800円
月額500円プラン(年間6000円)通常会員の配送料400円✕15回=6000円

ご覧のように、年間プランの場合、2000円未満の商品を12回注文したら、4900円の会費をほぼ回収した計算になります。月額プランのプライム会員の場合は15回となります。

安めの商品を何度も注文しそうな人はプライム会員がお得ですね。

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Amazonが楽天市場より優れている点は?

プライム会員の特典は配送無料以外にも盛りだくさんある

Amazonプライムの会員は、配送特典以外にも盛りだくさんの内容です。これが全てではありませんが、主な特典を並べてみました。

  • 通常より30分早くタイムセールに参加可能
  • プライム・ビデオで対象の映画やTV番組が見放題
  • Amazon Photosにカメラ・携帯で撮った写真を何枚でも保存可能
  • Kindle電子書籍リーダーかFireタブレットで好きなタイトルを毎月1冊無料
  • Kindle以外のデバイスでもPrime Readingに登録された本やマンガ・雑誌が読み放題
  • Prime Musicのアプリを通して100万曲以上が聴き放題
  • Amazonパントリーで食品・日用品を1箱390円でまとめ買いできる
  • Amazonフレッシュで生鮮食品や専門店グルメを深夜0時までまとめて宅配

Amazonは全体的にプライスオフされた商品が多いのですが、よりコスト安を求めるのならば、「Amazon Mastercard 」を申し込んでおくのも悪くはありません。

Amazon Mastercardは、2種類あって①「Amazonクラシックカード」はプライム会員なら2%ポイントが貯まる②「Amazonゴールドカード」はプライム特典が使い放題で2.5%ポイントが貯まる、というものです。

Amazonが楽天よりも優れている点

楽天市場のお買い物マラソンでは、20倍以上にも膨れるポイント還元の魅力に目がくらんで、ついつい買い物してしまうのですが、そのお買い物マラソン中にもかかわらず、私がAmazonを利用するときがあります。

それはどんなときでしょうか?

カメラやパソコンの周辺ガジェットが楽天市場で見つからず、Amazonには揃っているときが多々あるのです。

その意味では、新しいガジェットや中華系ガジェットはAmazonの方が先に出品されている印象があります。

Amazonの強みは、そうしたカメラやパソコン、タブレット、スマホなどの周辺機材の豊富さです。

しかも、Apple製品については、米Amazonが旧型だけでなく新製品も販売すると報じられているので、ますます精密機器関連の商品はAmazonの品揃えが強化されていくのかもしれません。

楽天よりAmazonのレビューが充実している

Amazonのもう一つの大きな特徴はレビューがとても参考になるということです。

レビューの書き込みは楽天に比べてAmazonの方が圧倒的に多く、書き込まれた内容も充実しています。

レビューは5段階評価を採用していて、私がよく利用するカメラやパソコン、タブレットのガジェットについては、書き込みも活発で読み応えがあります。

平均評価が商品ごとに表示されているので、商品を選ぶ際にはとても参考になります。

最近は中華系ガジェットが非常に増えてきました。かつては「安かろう悪かろう」という商品も少なくなかったのですが、最近は品質も向上しました。

しかし、Amazonに出品されているガジェットのなかには、なおも「安かろう悪かろう」というものも紛れ込んでいます。そのセンサー役を担っているのが購入者のレビューで、消費者にとってはレビューの充実度はとても大切なポイントです。

楽天市場のレビューはその数も内容も劣っていて商品性能や品質を知る上で、あまり参考にはなりません。

ですから、私はAmazonのレビューを見てから、同じ商品が楽天市場にあるのか検索し、双方に商品があった場合には値段の安い方を選ぶという方法で購入しています。

楽天市場とAmazonの比較を連載してきましたが、最後に「どちらかひとつを選べ」と言われたら、私は次のように考えています。

  • 買い物支出の多い大家族は買い回りよるポイント還元が大きな楽天市場
  • 一人暮らしの人は配達時間が指定でき、ポイント抜きの価格が割安なAmazon

家族構成や生活様式によって評価は分かれますが、私はどちらも積極的に利用しています。

Amazon公式サイト

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