私がGoPro HERO7 Blackを買った理由!唯一の弱点は?

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とうとう、私も最新型のアクションカメラ「GoPro HERO7 Black」を注文しました。

すでにGoPro6を持っているので、迷いに迷いました。

しかし、GoPro7の進化は素晴らしく、結局、GoPro7の魅力には勝てませんでした。

【GoPro】私がGoPro HERO7を購入したい理由
リタイア生活を満喫するには、3つの条件があると考えています。 ひとつは、生活に困らない程度の経済的ゆとり。 もうひとつは、健康と家族との良好な関係。 そして、もう一つは、熱中できる趣味です。 私の趣味のひとつはカメラですが、9月20日に私の心を乱すようなアクションカメラ「GoPro HERO7 Black」が発表されました。 現在、最新型の「GoPro HERO6 Black」を使っていますが、HERO7の機能を見て、俄然、購買意欲を刺激されています。 驚きの手ブレ補正機能!ジンバル要らずの動画撮影が可能 リタイア生活にGoProが重要な理由 私は現在利用している「GoPro 6」は手のひらにすっぽり入る小型軽量に加え、長時間の動画撮影も可能で、旅のお供に抜群の力を発揮してくれています。 この夏、タイ・バンコクに旅行した際、このGoPro6を胸元にマウントし、両手をフリーにして歩きながら景...

なぜGoPro7に手を出してしまったのか?

本当に良い買い物だったのか?

新型GoPro7の魅力と弱点に迫りました。

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新型「GoPro HERO7」はGoProの完成形かもしれない

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海外旅行で大活躍したGoPro6

すでに、所有しているアクションカメラ「GoPro6」の魅力を数え上げたらきりがありません。

ヨコ幅約6センチ、高さ4.5センチ、重さは110グラム余りの超小型軽量でありながら、動画・写真ともに高画質です。

動画は長時間撮影も可能で、4K60Pという高性能一眼ミラーレスにも匹敵する性能を備えています。 

そんな超小型軽量の高性能カメラですから、この夏のタイ・バンコク旅行ではリュックのショルダーベルトの胸上部分にマウントして、両手フリーで動画撮影できたので、非常に助かりました。

「それならGoPro6で十分じゃないか」

自分自身、そんな内なる声もあったのですが、「買わずに後悔するよりも買って後悔しよう」と購入を決めました。

GoPro6の弱点をことごとく克服したGoPro7

海外旅行で大活躍したGoPro6でしたが、不満もありました。

整理すると、以下の通りです。

  • 4K動画撮影では手ブレ補正が効かない
  • マイク性能がいまいちで動画の音質が悪い
  • バリアングルではないので自撮りができない

この3つが克服されれば、プロも利用しているミラーレス一眼レフ・パナソニックGH-5以上の名機になると思っていました。

何と言っても、あの小ささ、携帯性は、どんなカメラもかないません。

そう思っていた矢先、9月27日に発売された「GoPro HERO7 Black」は、HERO6の弱点をことごとく改善していました。

まず、スタビライザー(手ぶれ補正)機能は、もう、これ以上必要ないというくらいのレベルで、これからは重く高価なジンバルを購入する必要がありません。

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最も感動したのは音質の改善!

GoPro6を使っていて、最も不満だっったのは音質の悪さです。

おそらくGoProの製品開発にあたっては、画質や防水性能の向上に傾注するあまり、マイク性能は後回しにされてきたのかもしれませんが、動画は画像と音声がセットになって満足した映像になるものです。

音声が悪いと、せっかくの動画も何か物足りないものです。

ところが、今度のGoPro7は、その音声を驚くほど鮮明な音質に改善してきたのです。

この音質の改善は、ビデオ市場にも大きな影響を与えるかもしれません。

というのは、音声が改善されたら、もう家電で売っているようなビデオカメラは必要ないからです。

まだ、ビデオカメラが勝っている点ではズーム機能でしょうか?

運動会の撮影にはGoProは向いていないのかもしれませんが、子どもたちが大きくなった私には、手のひらに収まるGoPro7があれば、もうビデオカメラへの散財は終了しそうです。

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GoPro7はコストパフォーマンスが抜群

高性能・高機能なのに初値は下がった!

というわけで、私が感動した「GoPro HERO7 Black」ですが、私が注目した性能を整理してみました。

  • 強力な手ブレ補正機能「HyperSmooth」を搭載
  • ユーチューブなどでライブ配信できるライブストリーミング
  • 最大30倍までスピードアップできるでタイムラプス「TimeWarp」
  • 高画質な 4K60p ビデオが可能
  • 動画や写真をスマートフォンに自動転送
  • ステレオ録音・風切り音低減

これだけの機能が詰め込まれて、GoPro7の初値は5万3099円(税込み・価格.com)で、現在もこの前後の水準で推移しています。

一方、GoPro6の初値は5万7033円(税込み)だったので、4000円ほどプライスダウンで発売したことになり、コストパフォーマンスにも優れています。

GoPro7の裏技と残った弱点

私の最後の不満「バリアングルではないので自撮りができない」という点については、GoPro7の新たな機能で克服する裏技があります。

スマホの上部にGoPro7をマウントして、GoProアプリで動画を自動転送すると、撮影している映像がスマホの画面に映し出されるので、バリアングルのような仕様に様変わりします。

これはユーチューバーのドリキンさんがスマホにGoPro7を据え付けて実践していたので、GoProのソフト面の向上に感心しました。

これで、以下の不満点はすべて解消されました。

  • 4K動画撮影では手ブレ補正が効かない
  • マイク性能がいまいちで動画の音質が悪い
  • バリアングルではないので自撮りができない

しかし、数少ない課題が残っています。それは何か?

これはセンサーサイズの小さいGoProの宿命かもしれませんが、暗所撮影に弱いということです。

GoPro7は相当、暗所性能が向上しましたが、それでも室内での料理の映像はやや黒みがかった映像のため、美味しそうに見えません。

ただ、これは今後、ファームアップで改善される可能性もありますので、このくらいは目をつぶってもいいと考えています。

GoPro HERO7 Black 公式ページ

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