GoPro HERO7とiPhoneXSの動画性能を比較

最近、YouTuberを中心に動画ファンには大きなニュースが2つありました。

ひとつは、Appleが9月21日に発売したスマートフォン「iPhoneXS」。もうひとつは、同月27日に発売された小型アクションカメラ「GoPro HERO7 Black」の登場です。

どちらも、その性能の高さから完成形と言っていい機種です。

とくに動画性能は大きく進化していて、どちらも携帯性に優れていることから、旅行や登山、ハイキングのお供に抜群の利便性です。

というわけで、私だったら、どちらを購入するのか?

今回は、動画性能を中心に比較してみました。

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スペック向上という点ではGoPro7が上回った

スマホの登場で大きなビデオカメラが不要な時代

我が家には、ソニーのビデオカメラはあったのですが、結構、かさばるので、いつの間にか、旅行やドライブなど家族のイベントに持ち出すことは少なくなりました。

ちょっとした撮影なら、iPhoneでも十分ですし、私の場合は「FiLMiC Pro」アプリをiPhone7にダウンロードして撮影しています。

この「FiLMiC Pro」アプリは1800円と有料ですが、動画ファンの間では評判だったので使ってみました。

解像度や手ブレ補正など様々な設定が可能になり、プロ並みの非常に綺麗な映像が撮れるようになりました。

ここまでスマホの動画性能が向上すると、普通のビデオカメラは持ち出す必要性を全く感じなくなりました。

iPhoneXSのスペックアップはステレオ録音

今回、登場したiPhoneXSは、その「FiLMiC Pro」アプリも不要なほど動画性能が向上しました。

私が注目した主な公称スペックは次の通りです。

  • 光学式手ぶれ補正あり
  • 4K 60pの動画撮影
  • スローモーション撮影(240p)
  • 手ブレ補正を使ってタイムラプス撮影が可能
  • ステレオ録音

今回、先代のiPhoneXと大きく変化したのはステレオ録音という点です。

iPhoneXの所有者にとっては、大きなスペック変更はありませんが、iPhone6やiPhone7からは結構なスペック向上といえそうです。

とくに、iPhoneXSは、4K60pまで安定的な動画撮影が可能で、しかも光学式手ブレ補正が付いています。

最近、プロの間でも使われるパナソニックのミラーレス一眼GH-5に迫る動画性能だという点です。

GoPro HERO7の手ブレ補正は理想に近い

一方、GoPro HERO7ですが、こちらは先代よりも大幅にスペックが向上しました。

私が注目した公称スペックは以下の通りです。

  • ビデオ安定化機能「HyperSmooth」搭載
  • ライブ配信が可能なライブストリーミング
  • 最大30倍までスピードアップできるでタイムラプス「TimeWarp」
  • 高画質な 4K60p ビデオ
  • 動画や写真をスマートフォンに自動転送 
  • 8 倍のスローモーション再生「Ultra Slo-Mo」が可能

この中で、最も魅力的なのがビデオ安定化機能「HyperSmooth」の搭載です。

この機能のおかげで、手ブレを補正するジンバルにGoProを取りつけることなく、滑らかな映像を撮影できるようになりました。

GoProの公式ページを見ると、下手なジンバルも顔負けの手ブレ補正です。これほど手ブレ補正が強力だと、視聴時に映像酔いすることはありませんね。

もうひとつは、まるでスマホのような機能を備えてきたと言う点です。

動画や写真をスマホに自動転送でき、ユーチューバーがスマホでライブ配信しているように、GoProでもライブ配信が可能になりました。

驚異的な進歩です。

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GoPro HERO7とiPhoneXS どちらを選択するべきのか?

携帯性では互角、シーンで優劣が異なる

私が考えるカメラでもっと重要なことは何か?

画質か、レンズ性能か、撮影可能な時間か?

いずれも違います。

それは携帯性です。

どんなに高性能なカメラを持っていても、いざというときに、すぐに取り出して撮影できなければ、カメラの意味がありません。

ですから、普段持ち歩けるかどうか、持ち出したいと思えるサイズか、という点は重要なポイントです。

iPhoneXSもGoPro7も十分な携帯性です。

ただ、普段、持ち歩くという点ではスマホのほうがポケットやバックに自然に入れているような気がします。

「ようし、これから撮影するぞ」感の少ないのはiPhoneXSの方でしょう。

しかし、旅行に行った際には事情が異なってきます。

私は胸のあたりにGoProをマウント(固定)して両手フリーで歩いています。

GoProがスマホより面積が小さい分だけ、胸元につけても大げさな感じはしません。

日常生活で利用するか、旅行などで利用するか?

撮影シーンによって、この2つは携帯性は評価が分かれると思います。

私が購入したいのはGoPro HERO7 Black

では、私が購入したいのは、どちらか?

まず、携帯性ですが、先ほど申し上げたように、今年も海外旅行した際、左胸にGoPro6をマウントして動画撮影しましたが、実に楽でした。

GoProを登山に利用している人も多いようですが、分かるような気がします。

もうひとつ、私は個人情報の塊のようなスマホをかざして撮影するのは、海外では少し不用心にも感じています。

その点、個人情報がほとんど詰まっていないGoProの方が気楽で安心感があります。

次に、双方の価格を見てみましょう。(価格.comの最安値・2018年10月6日現在)

  • iPhoneXS 12万1000円(64GB SIMフリー)
  • GoPro HERO7 Black 5万980円

iPhoneXSは売れ筋とみられる64GBのSIMフリーを選び、GoPro HERO7 Blackと比較してみました。

iPhoneXSは価格が2倍ですが、機能がカメラ以外にも通話、通信、決済など多彩ですから、当然の価格差です。

ただ、すでにiPhone8や7を持っている私のようなユーザーは、この価格差は大きな意味を持ってきます。

私が欲しいのは、手ブレ補正が強力で高性能な小型軽量カメラです。

その点に特化したカメラで十分なので、価格が5万円ほどで手の届きやすいGoPro HERO7の方に魅力を感じてしまうのです。

というわけで、「購入したいのはどちらか?」と聞かれたら、いまの私は迷わず「GoPro HERO7 Black」と答えます。

GoPro HERO7 Black 公式ページ

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