ブログ500記事到達で実感した不労所得とは?早期退職した男の本音

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不穏な時代や社会になるほど不労所得は重要だ

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サラリーマンにとって不労所得は年々重要になってきた!

2020年は1月から中国発の新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大し、人々の往来停止や集会・コンサートの中止、会社や学校の臨時休暇など、私たちの生活や経済を大きく揺るがしています。

最も深刻なのは、大企業と違って経営体力の弱い中小企業。さっそく経営危機が本格化してきました。

中国からの訪日客で成り立っていたホテルや旅館の経営危機が現実化し、まずは愛知県蒲郡市の老舗温泉旅館「冨士見荘」が経営破綻しました。

愛知県で旅館を営む冨士見荘(愛知県蒲郡市)が21日までに事業を停止していたことが東京商工リサーチの調べで明らかになった。近く名古屋地裁に破産申請する予定。負債総額は非公表。新型コロナウイルスの感染が広がる中、中国人観光客のキャンセルが相次ぎ業績が悪化した。同社によると、コロナウイルスの影響による破産は全国でも初めてという。(出典:日本経済新聞

我が家は特に新型コロナウイルスで大騒ぎすることもなく、春から就職が決まっている長女は大学生活の最後をむさぶるように、毎日、バイトと遊びと旅行に出かけています。

しかし、私は人間の英智を信じています。

日米を中心に製薬会社が治療薬の開発研究を進めていて、近く新型コロナウイルスの退治が実現するはずです。

ということで、世界同時株安が進んでいるので、ようやく2019年に申請した一般NISA(利益や配当は非課税)にコツコツと株を買い入れ始めました。

その話はまた詳しく説明しますが、社会が不穏になればなるほど、過去に蓄積した資産や不労所得が精神的にも実質的にも大きな存在になってきます。

私が早期退職と同時にブログを始めた理由

私は2019年初めから早期退職し、リタイア生活を楽しんでいます。

毎日、自分の好きなことをやって過ごす夢のような生活です。

ただ、重要なのは経済的基盤。早期退職前に1億円以上の貯蓄は作りましたが、リタイア生活で貯金が徐々に減るような生活は面白くありません。

かといって、多少のお金欲しさで他人に雇われる生活では何のために早期退職したのか、本末転倒になってしまいます。

ですから、早期退職にあたって不労所得を考えました。

では、不労所得とはどんな所得でしょうか?

字の如く、働かなくても、もらえる所得です。

不労所得(ふろうしょとく、英: unearned income)とは、労働の直接的対価として得る賃金・報酬以外による所得を示す。その権利や状態を得てしまえば労働せずに得ることが出来る所得のこと。利子、配当、賃料収入など投資による収益を指す場合や、有価証券や不動産等の権利自体を売買しその売買差益を指す場合、あるいはその両方を含める場合もある。(出典:Wikipedia

ただ、実際には、不動産投資は物件のメンテナンスや入居者の揉め事など放置するわけにはいきません。株式投資も保有銘柄の入れ替えなどメンテナンスが必要です。

まったく働かずに収入を得るのは現実的ではありません。

ただ、「労働感のない収入」を目指すのであれば、誰でも可能になります。

労働感のない収入とは、他人に命令されたり、周囲に神経をすり減らす労働感覚ではなく、自分の好きなことや遊び感覚で楽しみながら収入を得る方法です。

私が早期退職を決意してからブログを始めたのは、「労働感のない収入」を期待した面もありました。

実際、ブログを始めて1年半ほどたちますが、ブログはまさに「労働感のない収入」であることを実感しています。

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ブログ500記事で変化したことは何か?

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ブログは確かに安定収入だが・・・

当ブログをスタートして、今回が記念すべき500記事となりました。

最初の昨年12月までは毎日更新を続けていましたが、450記事を過ぎたあたりから、本当に書きたいことが頭に浮かんだら書くペースに変更しました。

それには2つの狙いがありました。

まず第一に、ブログの毎日更新から随時更新にギアをチェンジすることで収入がどう変化するのか確かめたかった。

もうひとつは、ブログ以外に私がやりたかった文筆活動や写真撮影にもう少し時間を割きたかったという思いがありました。

その意味では、最初の1年間は賢明にブログ更新に精を出し、第2フェーズの2年目では過去記事の更新や新たな記事の随時アップで生活に余裕を持ちたかったともいえます。

そして重要なのは500記事に到達して、記事更新の頻度を抑制した結果、収入がどうなったかということですが、収入は毎日更新していたときより増え続けています。

苦痛にならない程度の記事更新ですから、より「労働感の希薄な作業」になりました。にもかかわらず、収入が増えているのですから、より一層、不労所得に近づいていると考えています。

ただ、まだ2年目なので、趣味のカメラやレンズを買える程度の金額です。それでも趣味への支出を自力で稼ぐというのは嬉しいものです。

そのカメラやレンズも自分の理想にだいぶ近づいてきました。

ライカ、ソニー、富士フイルム!買ったカメラと売ったカメラの忘備録(2020年2月現在)
ライカを中心にカメラシステムを強化 カメラは4台売却して新たに2台調達!レンズは2本新調 2019年11月に私の所有するカメラとレンズを忘備録として記録しました。 年明けから、カメラやレンズの入れ替えを行ったので、忘備録を残したいと思います

人生は先に苦労すれば後半は楽しめる

私は40代の頃、ブログ収入を目指したことがあります。

5年目にはブログで年収1800万円を超えて、ブログ収益の爆発力を実感したものでした。当時のことは、こちらの記事に書いています。

https://point-life.xyz/rudimentary-procedure/

私は二通りの人生しかないと考えています。

  • 人生の前半で楽をして、後半で苦労する
  • 人生の前半で苦労して、後半で楽をする

多くの人は人生の前半で苦労を避けて、人生後半は政府や会社の愚痴をいいながら生きていくことになります。

人生は短いようで長いものです。受験も就活も早期リタイア準備も、数年頑張ればいいだけのことです。

その数年の苦労を甘受すれば、人生の後半は楽になるのです。

まずは、自分自身に負荷をかける「セルフブラック」が重要です。

セルフブラックこそ、道を切り開く切り札です。

自分は毎日、18時間働くことにしている。 (トーマス・エジソン)    

会社の将来が不安、自分の雇用が不安、定年まで自分の気力が持つか不安・・・

誰もが不安を抱えながら生きています。

しかし、セルフブラックを実践することで、なぜか精神状態は落ち着くものです。少なくとも、私はそうでした。

サラリーマンに適した副業ランキング 早期リタイアの必須条件とは?
スキル系副業は報酬の確実性や将来性に優れている スキル系の最大利点は即金かつ低コスト 前回は、アルバイトや講師など時給系と、株式や不動産など投資系について、サラリーマンの副業と視点から、そのメリットとデメリットを考えました。 今回は、仕事を探しから納品までネット上で完結できるクラウドソーシング(スキル系)と、自分のメディアや創作物を所有し、その広告収入やコンテンツ販売で稼ぐコンテンツ資産系について考えていきたいと思います。 その前に、サラリーマンに適した副業には、以下のような分野があります。 時給系・・・・・・・コンビニや飲食店のアルバイト、セミナーや家庭教師 ネット販売系・・・・ヤフオクやメルカリなどでの物販 各種投資系・・・・・株式投資や不動産投資、FX、商品先物 スキル系・・・・・・クラウドソーシングで記事作成やプログラミング コンテンツ資産系・・ブログやYouTube、小説などコン...
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