このブログをスタートして1ヶ月を過ぎました。
紆余曲折の1ヶ月余りでした。
短い期間でしたが、タイトルを変えたり、GoogleAdsenseに登録されたりと、いろいろなことがありました。
しかし、毎日、ブログを書き続けているうちに、当ブログのコンセプトも固まってきました。
今回は、当ブログの内容紹介とともに、当ブログが何を目指そうとしているのか、その方向性を述べたいと思います。
幸せなリタイアに必要な経済基盤と副収入とは?
リタイアの基本は経済的な基盤
私はこのブログで幸せなリタイアを実現するには、何が必要なのか、自分自身の経験を基本に語り尽くしたいと考えています。
リタイアの優れている点は自由なこと。デメリットは収入がないことです。
ですから、リタイアを成功させるには、何よりも経済的な基盤が重要です。
まずはリタイア前に、どれくらいの準備資金が必要なのか?
生き延びるための資産規模や年金受け取り金額を試算し、リタイアに入る決断に至った経緯を説明しました。
もちろん、最も重要な家族の理解を得るに至った経緯もアップしましたので、参考にしていただければ幸いです。
また、年金だけでなく、医療や節約・お得な情報についても、カテゴリーを分けて、その勘所や役立つ情報を順次掲載しています。
ただ、生活をギリギリに切り詰める節約は必ず反動がくるものです。
ですから、苦しい節約は一切していません。
逆に、私は楽しめる節約が大好きです。
そうした節約情報はどんどん掲載していこうと思います。
すでに、大手保険会社の保険ではなく、掛け金の安い共済保険に加入していることや、スマホの通信手段は格安SIMを使い始め、大手キャリアとどこが違うのか、実験的な検証も進めています。
ぜひ、ご覧になってください。
副収入を趣味にできれば楽しいリタイア生活になる
経済的基盤という点で、もうひとつ大切なのは副収入です。
リタイア生活で副収入を得る際、私が最も重要視しているのは決して他人の下では働かないということです。
自分自身の責任と努力だけで稼げる方法を模索しています。
その一つは投資です。
ただ、投資と言っても、高齢になっての投資の失敗はリカバリーが難しくなります。
ですから、多くとも500万円ほどで実践できる投資が理想的です。
もう一つは、資産型ブログの構築などネット収入が楽しめそうです。
日々の継続と努力が数字になって見えるのは楽しいものです。
しかも、ノルマはありません。
誰からも管理されたり、注意されることもありません。
ユーザーフレンドリーなブログをひたすら追求する。それが収益となって返ってくる。その過程を楽しみたいと思います。
ですから、副収入を趣味にできれば、理想的なリタイア生活になると考えています。
リタイア生活を豊かにするのは何と言っても趣味
出費が限定される趣味が理想的
かつては自動車に関心があり、かなり散財してきましたが、おかしなものでリタイアを間近に控えて、自動車に対する関心がすっかり薄れてしまいました。
最近は、自動車も保有から利用に人々の気持ちがシフトしていると言われます。
所有欲よりも、必要なときにレンタルするカーシェアという考え方です。
もはやクルマはステータスではなくなったということです。
もちろん、数千万円のクルマを競って購入し、所有する喜びに浸っている一部の富裕層はいるにはいますが、本当の富裕層は違うともいわれます。
ある調査で、富裕層の購入するクルマはトヨタ・レクサスが多く、次にメルセデス・ベンツ、BMWという順番で、もっと値の張るアストンマーチンやポルシェといった高級車は上位ではないといいます。
時計もまた、お金持ちが身につけるロレックスやフランク・ミュラーではなく、セイコーが一番人気です。
お金持ちほど出費の管理に厳しく、品質と値段のバランスに敏感なのかもしれません。
というわけで、リタイア生活には、出費がある程度限定される趣味が理想的です。
カメラとブログは最も安上がりな趣味かもしれない
リタイア生活の中で安上がりな趣味としてカメラは最適だと考えています。
- 高級なカメラ本体とレンズを揃えても軽自動車程度の金額に収まる
- カメラを保有していても税金や保険などの出費はない
- デジタルカメラは現像代やフィルム代といったコストがない
- タウンスナップなどカメラ撮影自体が適度な運動になる
- カメラはガジェットとしても面白い素材
- 最近は写真だけでなく動画機能も充実してきた
というわけでカメラを趣味にするのは余計なコストを気にする必要はなく、何よりも撮影自体が適度な運動になるので、リタイア生活には最適だと考えています。
カメラ以上に安上がりな趣味といえば、私は真っ先にブログを挙げます。
自分の所有となるWordPressを利用する場合、独自ドメインとレンタルサーバーを借りたとしても、年間1万円〜2万円のコストで楽しめてしまいます。
しかも、場合によっては収益化できるのであれば、趣味と実益の一石二鳥です。
当ブログでは、ブログを安上がりな趣味として、または副収入のツールとして考えている読者に向けて役立つ情報を発信して行きたいと考えています。