ワークライフバランスにこだわると金融資産が増えない理由!早期リタイア希望者は要注意!

リタイア準備
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ワークライフバランスが招く落とし穴とは?

ワークライフバランスに潜むデメリット

最近、多くの企業が働き方改革を叫び、その一環として「ワークライフバランス」という働き方が強調されています。

ワークライフバランスというのは直訳すると「仕事と生活の調和」のことを指し、家庭生活と仕事の両方を充実させるムーブメントともいえます。

仕事と生活の調和が実現した社会とは、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」である。(出典:ワーク・ライフ・バランス憲章

長時間残業や休日出勤で家庭を顧みないような働き方の改革は悪いことではありません。

しかし、定時出社し定時帰宅で残業もゼロというサラリーマン生活に安住すると、大きな落とし穴が待ち構えていると考えています。

人生には無報酬でも過重労働に励む時期は必要だ

落とし穴とは何か?

私はワークライフバランスにこだわる人は金融資産が増えない可能性があると考えています。

副業など収入を増やそうとする際、無報酬で過重労働を自分に強いることが必要です。

しかし、ワークライフバランスにこだわる人は、無報酬で働くことやサービス残業をダメなことだと考えています。

「無報酬なことに時間を使うくらいなら帰宅してゆとりある生活をしたい」

そう考えるのは理解できなくもありませんが、結局、仕事以外の時間を家庭サービスや休憩に消費してしまいがちです。

ですから、時間と報酬はトレードオフの関係にあると考えるようになります。

「時間=対価」という思考です。

これはサラリーマンやアルバイト生活にありがちな考え方で、自分の時間を切り売りして対価を得ているという感覚です。

この「時間=対価」に思考が支配されると、労働しても無報酬であることに我慢できなくなるのです。

「あんなに働いたのに時給10円しかない。やってられないよ」

こうした感情です。

しかし、自由に生きられるだけの金融資産を形成した人は全く逆の思考で生きています。

それはどういう思考なのでしょうか?

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お金持ちが無報酬の労働を大切にする理由とは?

無報酬の労働は未来への投資という考え方

親から多額の資産を相続した人でない限り、多くのお金持ちは収入を増やして資産を形成しています。

では、その収入はどうして増えたのでしょうか?

それは無報酬の労働を喜んで引き受け、目先の収入にこだわらなかったからです。

株式投資家は銘柄を研究し選定している間は無報酬です。株式を購入しても、ただちに利益になるわけではありません。

不動産投資家も物件探しや物件の取得に要している時間は無報酬です。だからといって「自分は損をした」とは考えないものです。

プロ野球の選手は中・高・大学と練習に励んでいる間は無報酬です。しかし、その練習の期間、無報酬だからといって不満には思わないでしょう。

それはなぜか?

「無報酬の労働は未来への投資」と考えているからです。

いまは無報酬の労働であっても、将来きっと多額の報酬をもたらしてくれるという期待や思いがあるからこそ、目先の収入を無視できるのです。

「今日、明日、今月、報酬が欲しいから働く」という考え方と、「いまは無報酬でも将来のために働く」という考え方。お金持ちに多いのは圧倒的に後者です。

富裕層は多額の報酬が発生してからワークライフバランスを考える

富裕層が、いまは無報酬でも将来のために一生懸命働くことができるのはなぜでしょうか?

多額の報酬を手にするには「種まき→育てる→収穫の時期」というステップが必要なことを肌感覚でわかっているからです。

では、無報酬でも将来のために一生懸命働く人が一生ワークライフバランスを考えずに生きることになるのでしょうか?

彼らは将来への投資が成功した暁には、中途半端な休暇などではなく、長期間の旅行や余暇に時間をかけるようになります。

なぜなら、当初はセルフブラックな生活だったとしても、その果実が少ない労働時間で収益を産んでくれるようになるからです。

一方、ワークライフバランスに甘んじ続けたサラリーマンは、イソップ童話「アリとキリギリス」でいえば、キリギリスのような生活です。

中高年でリストラ対象になる恐れもあります。

アリとキリギリス 夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と食べ物を分けることを拒否し、キリギリスは飢え死んでしまう。(出典:Wikipedia

企業は収益で社員を養っている以上、経営が悪化した暁には、コストが見合わない社員には冷徹なものです。

一方、人生後半に備えて無報酬であっても将来への投資に励んできた人たちは、会社に見放されリストラされても何ら困ることはありません。

むしろ、早期退職割増金をもらえるのですから、早期リタイアに踏み切る絶好のタイミングだと考えるはずです。

時間もお金も手に入れるために大切なこと

当記事は決してワークライフバランスを否定するのが趣旨ではありません。

サラリーマンは会社で余計な残業をする必要は全くないと考えています。

ですから、ホワイト企業に就職して自分の時間をしっかり確保することが理想的であることは間違いありません。

ただ、それだけでは真の時間の自由は得られないと考えています。

つまり、重要なのは会社員生活とは別マインドの働き方も並行するということです。

メリットデメリット
会社員の労働安定した生活時間の切り売り
将来への労働想定外の収入増無報酬期間がある

サラリーマンが人生後半に、いまより豊かで自由な人生になるためには、サラリーマン生活とは別に、将来に向けた無報酬の労働が必要になってきます。

その際に重要なのは、ワークライブバランスとは対局で、セルフブラックを覚悟するということです。

しかし、その労働は未来への投資になるわけですから、毎日が楽しくワクワクする生活に変化するものです。

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