リタイア生活を豊かにする副業はあるのか?【副収入】

リタイア準備
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リタイア生活の副業は楽なものがいい

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本末転倒な副業は避けたい

リタイアを目指す人や実際にリタイアしたら考えること。それは少しでも副収入を得ることです。

副収入があれば、リタイアの道が近づきますし、リタイア生活で貯蓄の目減りを緩和することもできます。

何よりも、本業以外に収入があれば、心のゆとりにもなります。

ただ、気をつけたいのは、忙しすぎる副業は本業の妨げになりますし、リタイア生活が繁忙を極めて何のためにリタイアしたのか分からなくなります。

生活の質を低下させない副業を選びたいものです。

そこで今回は比較的ラクに稼げる副業をまとめてみました。

「これなら自分でもできる」「活用していないものがお金を生む資産になる」という副業も少なくないと思います。

週1ドライバーにオススメな副収入

みなさんはマイカーを毎日使っていますか?

会社勤めだと、週末しか、マイカーは乗らないという人が多いと思います。

クルマはとても便利で生活の幅を広げてくれる動産ですが、所有しているだけで駐車場代や各種税金、自動車保険料、ガソリンなどコストを生む金食い虫でもあります。

その金食い虫を走らせることもなく、週5日間、駐車場に置きっぱなしならば、それを収益化する方法があります。

それがサイトで乗りたいクルマを探してシェアする「Anyca(エニカ)」という新しいカーシェアリングサービスです。

自分が持っているマイカーを貸し出すことによって収益を得るサイトで、スマホで簡単に登録できて、貸し出す時間もオーナーの時間に合わせて条件指定することもできます。

ベンツやBMWなど欧州車は1日1万円前後の収益

ドイツ車だと1日1万円前後、ポルシェ911といった高級車は2万円という値段で貸し出されています。

また国産車でもトヨタのアルファードは1日5000円〜1万円前後という相場です。

利用者はその日の気分で、好きなクルマを選べて、しかも駐車場代を払う必要もありません。

一方、クルマのオーナーは普段使わないクルマを貸し出すことによって、クルマを収益化することができます。

双方にメリットがあるサービスなので、クルマを使わずに遊ばせている人には手軽な副収入になりそうです。

いま、時代のキーワードは「シェアリングエコノミー」、所有から利用の時代に移行しようとしています。

「モノは所有せずに、利用したいときに借りる」。そんな人たちが増えるにつれて、「Anyca(エニカ)」のようなサービスは需要が増えてきそうですね。

なお、オーナーにとって心配なのは貸し出したクルマが事故ったときの対応です。

利用者が予約すると、それと連動して東京海上日動が提供している1日自動車保険に自動加入するシステムになっています。

車両補償はもちろん、東京海上日動が365日、24時間体制で電話対応し、ロードアシストサービスも付いています。

空いている駐車場を収益化

クルマ関連でもうひとつ、空いている駐車場を時間貸しすることで収益化する方法があります。

これまで駐車場経営といえば、何十台も駐車できる広い土地を持った人でないと無理でした。

しかし、akippa(あきっぱ!)というオンラインコインパーキングは、個人間でスマホやパソコンを使って駐車場の貸し借りができるサービスです。

初期費用がタダで、ネットから登録すると、すぐに貸し駐車場のオーナーになれるシステムなので、クルマを手放して駐車場が空いている人には簡単で楽な副業になりそうです。

駐車場シェアサービス・akippa(あきっぱ!)は、2014年4月のスタートから約4年半で累計登録者数が100万人を突破しました。

とくにオススメなのは、繁華街や観光地の近くに住んでいる人です。

クルマで観光地に遊びに行く人は、事前に駐車場を探すはずです。「akippa」なら事前に予約できるので、かなり需要があるかもしれません。

現在、月極駐車場を経営しているオーナーでも、次の契約者が決まるまで「akippa」を利用して収益化することができます。

「あきっぱ」というサービス名もユニークですが、初期費用無料で、空きスペースの有効活用をネット上で可能にした点に将来性を感じます。

もちろん、万が一のトラブルには、24時間365日対応の緊急ダイヤルも用意されているということです。

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副業としてのブログやユーチューブの可能性

将来資産化する可能性を秘めたブログ

私が最も将来性を感じているのがブログ(サイト)です。

ブログは当初、まったく収入がありません。

100記事は当たり前。200記事、300記事と投稿を重ねるうちに検索エンジンに上位表示され、1年前に投稿したブログが収益を生み始めます。

そのくらい収益化まで時間を要する覚悟が必要なブログですが、他の副業と大きく異なる点があります。

それは、毎日、投稿した記事が資産化するということです。

将来、収益を生み、何もしなくても、ユーザーが訪問し、グーグル・アドセンスの広告クリックやアフィリエイトの広告からサービスを利用し、報酬が生まれるようになります。

他の副業は、その場限りの報酬ですが、ブログはネット上に残っている限り、収益を生む資産となってくれます。

最初は辛いかもしれませんが、うまく行けば、不労所得に酷似した副業になるかもしれない可能性を秘めています。

ブログやサイトで月収100万円以上の人は1割もいるということですから、他の副業に比べると、夢もありますね。

https://point-life.xyz/rudimentary-procedure/

収益化のハードルが高いユーチューブ

いま最も熱いメディアといえば、ユーチューブです。

何億円もの報酬を叩き出す20代ユーチューバーたちが出現して、子どもたちの憧れの職業とも言われるようになりました。(親は嫌がっているようですが・・・・)

ただ、ユーチューブのコンテンツも大別すると、「やってみた」シリーズなどエンターティメント系だけでなく、ガジェットや趣味など商品レビュー系や体験系のコンテンツも少なくありません。

そうした分野のユーチューバーは30代〜50代が多く、経験や専門知識を背景にした中年チューバーの方が説得力があります。

ただ、ユーチューブには欠点もあります。

  • 多くは顔をさらさなければいけない
  • 登録者1000人以上など収益化の条件がある
  • 撮って出しでない限り、編集技術が必要

この欠点を乗り越えられる人には、最も将来性のある副業候補といえます。

【YouTube】ユーチューブはテレビを超えるのか?
ユーチューブの登場で視聴習慣が変わった ジャパンドリームの体現者・ヒカキン(HIKAKIN)から始まった 最初は、どこかのサイトで推定年収が数億円のユーチューバーがいるという情報に接したのがきっかけでした。 それはヒカキンさんという20代ユーチューバーでした。 お店の品物を大人買いしたり、オプションてんこ盛りの高価なiMAC proを購入したり、4K動画が撮影できるパナソニックのミラーレス一眼GH-5を買って映りを試したりと、様々な企画で視聴者を獲得し、番組登録者数は1000万人を超える人気です。 新潟から上京し、スーパーで働きながら動画配信を始めたということですから、まさに現代版ジャパンドリームの体現者といっていいでしょう。 そのヒカキンさんの動画に飽きたら、次はサンフランシスコに住むソフトエンジニア・drikinさんの動画に見入る日々が始まりました。 ユーチューブは才能の宝庫だった 彼...

オススメできない「せどり」や「クラウドソーシング」

副業として有名なのは、せどりやクラウドソーシングなどもあります。

しかし、私はどちらも興味がありません。

中古本や新製品を仕入れてネットで売る「せどり」は、仕入れ、商品保管、販売、発送と、どれを取っても作業が大変そうです。

しかも、在庫を抱える副業なので、それなりに覚悟が必要です。

手軽な副業というわけにはいかない大変さが待ち構えています。

もうひとつの「クラウドソーシング」は、企業や個人事業主が外注化した面倒な作業を引き受ける仕事です。

具体的にはサイトのライターなどは、よく外注化という言葉を目にします。

クラウドソーシングは納期を厳守する必要があり、緩やかな雇用形態になります。

それでも料金が高ければ不満のない仕事ですが、大概は料金を叩かれ、時給数百円というケースも少なくありません。

ただし、例外があります。

希少な技術や知識を持っている人ならば、クラウドソーシングでかなり稼げると思います。

その技術や知識がなければ、プロジェクトは成立しないとなれば、企業は驚くような報酬を提示するはずです。

しかし、そこまで高度な技術を持っている人ならば、すでにヘッドハンティングされて著名な優良企業に高報酬で雇用されていると思います。

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