若手サラリーマンが管理職になりたくない理由!幸せな人生を実現する方法とは

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若手社員が管理職を望まない理由

管理職になりたい社員より望まない社員が多い調査結果

最近、大学時代の友人たちと話していると「若手社員が管理職を望まなくなった」という話をよく聞くようになりました。

私が会社員時代にも若い社員はポストに対する意欲が希薄でした。

果たして一般的にはどうなのでしょうか?

リクルートマネジメントソリューションズが2017年3月に発表した「新人・若手の意識調査」によると、管理職志向がある新人は3割にとどまり、2010年(55.8%)と2013年(45.0%)の調査に比べて減少傾向をたどっていることがわかりました。(参考:「新人・若手の意識調査2016」)

この調査は、全国の正社員801人を対象に実施したもので、管理職に「なりたい」「どちらかといえばなりたい」人は31.9%。逆に「なりたくない」「どちらかといえばなりたくない」人は37.9%で、管理職になりたくない人がなりたい人を上回る結果となっています。

以前、東京都庁の職員でも管理職試験を受験する人が減少しているというニュースを見た覚えがありますが、総じて会社組織で出世を望まない若者が増えているのは間違いないようです。

会社内で出世して得られる恩恵は?

自分が一生の働きたいという会社や職種に就職できた人は、おそらく会社内の出世に関心があるでしょう。

しかし、多くは第一志望を落ちて生活のために別の会社に就職し、その会社で人生の大部分を終えるべきか自問自答しながら働いているのではないでしょうか。

であるならば、なるべく責任を負わされる管理職は避け、負担の少ない部署や職務をこなしながら、帰宅後に自分のスキルを高めたり、趣味や恋愛に心を動かしたいのは当然の帰結です。

では、会社内で出世することで得られることは何でしょうか?

  • 給料が多少増える
  • 周囲の羨望の的になる
  • 部署内で大きな顔ができる
  • 長のつく名刺が持てる
  • 社会的な信用が増す
  • 交際費が多少自由に使える

こんなところでしょうか?

しかし、私からすると、この程度の恩恵では人生を会社に捧げる対価として安すぎると考えている若い人が増えても当然だと思います。

管理職は人生の時間を消費する価値のあるポストなのか?

かつて「24時間戦えますか?」というテレビCMがありましたが、いまは「ノー残業デー」など労働時間を厳しく管理する時代になりました。

管理職は営業成績や職務達成を求められるだけでなく、労基法遵守のために社員個々の労務管理を要請され、若い人の技能や職務習熟ののために強めに指導すると「パワハラ」と訴えられる。

こんなリスクだらけの管理職というポストに人生の時間を費やすだけの価値があるのか?

賢明な人なら、そう考えるはずです。

私自身、管理職時代は、常に無理な業務と、それに伴うリスク回避を意識していたような気がします。

一方で、出世したい人たちは達成不可能な業務目標を掲げて社会評価に躍起になっていました。

私は若い人たちには必要以上の業務を与えませんでした。早めに仕事を切り上げ、自分のスキルや趣味に時間を費やしてもらった方が、彼らにとって何倍も有意義だと思っていたからです。

冒頭の新人・若手社員の意識調査の結果を見て、若い社員は直感的に管理職の仕事のつまらなさとリスクを察知しているのだと感じました。

出世にあくせくするのはバブル世代まで、いや、もう少し広げると、団塊ジュニアまでなのかもしれません。

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サラリーマンは常に人生2毛作を意識することが重要

50代になってから早期退職しようか悩む人生は避けたい

ただ、リスクや辛いことを避けたいために管理職になりたくないというのでは、生きる上での迫力に欠けます。

「会社では出世したくないけど、私にはこんなスキルがある」

そういう社員になれば、いつでも会社を辞めて生きていくことができます。

50代で早期退職しようかどうか悩んでいる人には、30〜40代のときに会社人間だった人が少なくありません。

どうしてか?

50代になると、体力的にストレスに弱くなります、一方で、プライドも高くなります。

すると、上司と衝突しやすくなり、衝突すると心を病んでしまうからです。

昨日まで猛烈な会社人間だった人が会社をやめようかどうか悩み、しかし会社人間だったために他に潰しも効かず、生活を考えて辞めるに辞められず、ますます心を病む悪循環に陥るのです。

私はいま順調に昇進していると満足している人ほど注意してほしいと思います。

そういう人が最も危ないのです。

順調なサラリーマン生活であっても自己投資は大切

サラリーマンである以上、いつ会社が倒産したり、責任を問われたり、上司と衝突して退社するかもしれない不確実性のなかで働いていることを忘れてはいけません。

給料は安定していても、心は極めて不安定なのがサラリーマンなのです。

他人事だと思っていた鬱状態に陥り、早期退職をしようか悩む事態になるかもしれません。

そういうときに自分を守れるのは自分のスキルや能力だけです。他人は最後まで助けてはくれませんし、他力本願ではいけません。

現役時代に何かスキルや技能を身につけておくことが大切です。

とは言っても、資格は必要ありません。というか、今の時代、資格で食べていくのは難しい時代になりました。

人生はサラリーマン時代とリタイア時代の2毛作

現役時代に習得していたら、リタイア後でも生きていけるスキルは、次の3つだと思います。

  • 英語や中国語(両方だと強力な武器になる)
  • プログラミング(年収1000万円以上は難しくない)
  • ブログかユーチューブ(当たれば億万長者)

どれも習得してしまえば、リタイア後は自由で幸せな生活を実現する可能性があります。

しかし、会社勤めをしながら習得するのは厳しいと感じるかもしれません。

15年前、私は毎日、帰宅後、約5時間かけ、土日はほぼ終日、サイトやブログの構築に取り組みました。年収1800万円までは4年を要しましたが、いまとなっては頑張っておいてよかったと思います。

サラリーマン生活と副業や自分投資の両立は時間もなく難しいという人がいます。しかし、実際は時間がないのではなく、努力する気がないのだと思います。

出来の悪い官僚のように「できない」「できない」と言い訳ばかり考えるのではなく、できるための創意工夫と努力を継続できるか否かで、人生の格差が生じるのです。

50代で早期リタイアした私が会社員時代に勉強しておいたら良かったと反省していること【プログラミング】
早期リタイアはサラリーマン時代の勉強が重要 会社員は収入を気にせず学べる絶好の時期 私は会社員時代、早期リタイアを目指していたので、各種投資や副業などあらゆることを経験しました。 成功か失敗かは二の次です。どこに、どんな可能性や、自分との相性を確認することが大切だと考えました。 可能性があるのもはリタイア後も継続したり、拡大すれば、年金+αの副収入に厚みが出てきます。 実際、私はリタイアを実現した時点で、株式投資の配当金やネット収入などで年間100万円以上の副収入があります。これは旅行や趣味のカメラ代にあてようと考えています。 リタイア生活が本格化する来年以降は、その2〜3倍の...
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