【カメラ入門】富士フィルムのデジカメを選んだ理由

家族や旅行先の思い出を記録したり、ブログやインスタグラムを作るにしても、いまやカメラは欠かせないものになっています。

スマートフォーンのカメラ機能が急速に進歩したとはいえ、まだまだ広角から望遠まで綺麗に撮れて、撮影中は没頭感に浸れるデジタルカメラはまだまだ魅力的です。

私はかつてフィルムカメラを愛用していましたが、この20年間はカメラから離れていました。

最近、リタイアを控え、再びカメラを再スタートし、私のデジタルカメラ選びが始まりました。

各社から様々なデジタルカメラが発売されているので、とても迷いましたが、私が最初に選んだのは富士フィルムのミラーレスカメラでした。

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楽に綺麗な写真が撮れるカメラ

最初の一台は値段も手軽なAPS-C機が最適

デジタルカメラを選ぶ際、最初に迷うのはイメージセンサー(撮像素子)の大きさです。

イメージセンサーというのはレンズから入った光を電気信号に変換する半導体のことで、人間の目の網膜のような存在です。

ですから、センサーサイズは、写真の画質を左右します。

イメージセンサーには、大きさの順に、フルサイズ、APS-C、フォーサーズ、1インチ、1/1.7インチ、1/2.3インチ、1/3と、多くのサイズがあります。

最も小さい1/3はスマホで主流のサイズで、最も大きなフルサイズはソニーやニコン、キヤノン、パナソニックが激しい開発競争を繰り広げているサイズのカメラです。

しかし、私が最初に選んだのはAPS-Cのミラーレスでした。

その理由は、以下の通りです。

  • フルサイズのミラーレスカメラはレンズも高価で、システム全体を揃えると最低50万円は必要。一方のAPS-C機はその半分以下に抑えることができる
  • 写真をパソコンで見たり、はがきサイス(100 x 148)やL判(89 x 127)の写真用紙にプリントするならAPS-C機で十分な画質
  • センサーサイズが小さい分、カメラ本体やレンズも小型軽量になり、持ち運びも楽で、長時間でも比較的ラクに撮影できる

ということから、APS-Cでカメラやレンズを取り揃えることにしました。

長年フィルムを作り続けたカメラメーカー

そのAPS-C機の中で、私が注目したのは富士フィルムのカメラでした。

作例を見ても圧倒的に綺麗で、長年フィルムを作り続けてきたノウハウや経験がデジタルカメラにも生かされていると感じました。

しかも、富士フィルムは上位機種も中級機も同じ画像処理エンジン「X-Trans CMOS Ⅲ」を搭載しています。つまり、写真の画質や写りの良さに大きな差はありません。

検討の末、最初に選んだ1台はX-T20 でした。

X-T20 の特徴は次の通り。

  • サイズが小さく重量も他のAPS-C機より100グラム軽い約330グラム
  • 上位機種は10万〜20万円だが、X-T20 は8万円前後で買える
  • フジノンレンズXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとセットでも10万円台

決め手となったのは、安くて軽くて写りも素晴らしいということです。

しかも、4K動画に対応していて、連続撮影時間は10分と長くはありませんが、それだけ撮影できたら十分だと考えました。

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富士フィルムは発色の良さとJPEG撮って出しが魅力

最初のカメラは安くて小型軽量のX-T20

X-T20 を手に入れ、早速、オートで撮影してみました。

その発色の良さには驚きました。

最近の作例は以下の通りです。(使用レンズ・XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)

X-T20は初級〜中級機に位置づけられていますが、富士のフラッグシップ機・X-H1やX-T2、X-Pro2と同じ画像処理エンジン「X-Trans CMOS Ⅲ」を搭載しています。

しかも、価格がリーズナブルです。

きょう現在、価格.comの最低価格は、X-T2が約10万円、X-Pro2は約12万円、X-H1が約19万円なのに対し、X-T20は約7万円となっています。

本体に手ブレ補正のついたX-H1も確かに魅力的でした。

しかし、動画に強いカメラなのにバリアングルでないことや、バッテリーの持ちが悪いなど、まだ熟成していない部分も感じたので、次期X-H2の発売まで待つことにしました。

小型軽量で価格も安く、画質や発色も抜群のX-T20ですが、富士フィルムのカメラに共通する魅力がもうひとつあります。

それは、画像編集は必要なく、JPEG撮って出しで十分に美しい写真になるという点です。

他のメーカーには、RAW現像を前提としたカメラも少なくありません。

Lightroomなどの写真編集ソフトを使ってRAW現像し、色調などを調整してから、ブログやインスタなどにアップするのでは面倒です。

RAW現像するとテータ量が増えるため、写真1枚あたりの容量も重くなります。

容量が大きいと、ブログやサイトの高速表示という点で不利になります。

一方、フジ機のように、JPEG撮って出しは写真編集ソフトで調整する手間が必要なく、写真の容量も小さく済みます。

富士フィルムはアマチュアでもRAW現像が楽しめるように画像編集ソフトを用意していますが、X-T20を使用する限り、私は編集の必要を感じません。

より携帯性に優れたX-E3も追加購入

小型軽量なX-T20ですが、よりコンパクトなカメラがあれば、持ち出しやすいと感じました。

カメラは外に持ち出してシャッターを切ってこそ価値があるからです。

どんなに高級なカメラを所有していても、持ち出すのが億劫だと部屋の装飾になってしまいます。

そこで画素数も画像処理エンジンも同じX-E3を追加購入し、外出時は持ち歩くことにしました。

X-E3は、X-T20が重さ約333gなのに対し、約287gと更に小型軽量で、バックに入れても気になりません。

最近は各メーカーの開発競争でフルサイズブームになっています。センサーサイズの大きなフルサイズは、暗所でも綺麗に撮れる暗所性能に優れていると言われます。

では、センサーサイズの小さいAPS-C機・XーE3は暗所性能はどうなのか?

夜、外食した際に撮影したのが次の写真です。

ご覧のように、夜でも満足できる写りでした。

普段は、この富士フィルムのカメラがメイン機ですが、フルサイズに目移りしないように、さっさとソニーのフルサイズミラーレスα7Ⅲを購入しておきました。

フルサイズブームの火付け役となったα7Ⅲのレビューは、また、いずれアップしたいと思います。

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