早期リタイアにはブログの資産化が重要
400記事で月間PV3万アクセス、毎日300人前後の訪問者
昨年、私は早期退職を決意したあと、すぐに本ブログをスタートしました。
私の退職までの道のりや退職経験が、同じように早期退職を目指している人に少しでも役立つことがあるかもしれないと始めたのですが、本日、400記事に到達しました。
途中で断念することがあるかもしれないとも思っていましたが、この間、1日たりとも休まずブログ記事の更新を続けました。
開設当初、訪問者も少なく閑散としていました。
しかし、現在は毎日300人前後、ページビュー(PV)も月間3万アクセス。やはり、毎日、更新し続けることは大切だと改めて感じています。
同時に、400日間、一度も休むことなく更新できたのは、駄文にもかかわらず、読者のみなさまの励ましのおかげだと深く感謝しています。
心がけたのはいつの時代でも普遍的に役立つ情報提供
私は40代前半から、経済的自由を手にして早期退職することを夢見てきました。
昨年暮れに早期退職し、経済的にもゆとりある生活を実現できているのは、サラリーマン時代に計画的に副業や金融資産の形成に取り組んだためでした。
その過程や経験則は、会社員生活に生きがいを失ったサラリーマンにとっては、人生二毛作を実現するうえで有用な情報になり得ると考えました。
同時に、経済的に独立して早期退職することは、サラリーマンがいつの時代も求めることで、それだけに普遍的な情報になるとも願っています。
本ブログは、早期退職と経済的自立がテーマですが、それ以外に趣味のブログやカメラに特化したブログも別途開設し、その3つのブログが現在、私のリタイア生活を精神的、経済的、両面で支えてくれています。
ですから、不動産資産や金融資産と同じように、ブログもコンテンツ資産になることを改めて実感しています。
ブログの資産化に必要不可欠なことは?
大物ブロガーのイケハヤ氏がlivedoorからWordPressに全面移行
私にとって、ブログには2つの魅力があります。
ひとつは、自分の経験や知識を提供して、多くの人に役立ててもらえること。
もうひとつは、ブログがコンテンツ資産となって寝ている間でも収益を発生させてくれることです。
早期退職を機に10数年ぶりにブログを本格再開してみて、その魅力はいまも健在だと確認できました。
ただ、ブログを資産化するには、基本的な方法論を踏まえる必要があります。
「まだ東京で消耗しているの?」という挑発的なタイトルのブログで年間数千万円の収入を叩き出した大物ブロガー・イケハヤ氏が、最近、自身のブログを無料ブログのlivedoorからWordPressに全面移行しました。
その理由は無料ブログではGoogle検索で上位に表示されなくなったからです。
Googleが評価するブログとは?
現在、サイトやブログは、Googleの検索エンジンに評価されないと集客できず、収益も上がらないのが実情です。
つまり、Googleがネット上の支配者なのです。
最近はGoogleが度重なるアルゴリズムの変更を実施して、業者が運営する無料ブログを評価しない傾向にあります。
大物ブロガー・イケハヤ氏と言えども、livedoorブログでは検索エンジンの評価が凋落し、苦境に陥っていることを明らかにしています。
では、どんなブログが評価されるのか?
ブログ環境に限ると、独自ドメインを取得し、レンタルサーバーを借りて運営されているブログです。
自己所有のブログが、SEO(検索エンジン最適化)対策上、必要不可欠になっているのです。
イケハヤ氏が月収300万円から月収20万円に激減した
Googleの評価が低下すると、ブログの収益にどれだけ影響があるのでしょうか?
イケハヤ氏は、ユーチューブ動画で月収300万円あったけれども、現在は月収20万円ほどに激減していると話しています。
やはり、ネット上のルールはGoogleが決めている以上、Googleの方針に沿った運営をすることが重要だということが改めて分かります。
実は、私も昨年、ブログを本格的に再開するにあたって、livedoorなど無料ブログを使うことも考えました。
しかし、いろいろ調べるうちに、ブログを資産化するためには独自ドメインとレンタルサーバーを利用した自己所有ブログを推奨するブロガーが大半でした。
レンタルサーバーと独自ドメインのコストは年間1万〜1万5000円。「その程度のコストを惜しんで、のちのち後悔するのは避けたい」と考え、ブログ開設時から「独自ドメイン」+「レンタルサーバー」+「WordPress」の3点セットで始めました。
この1年間でGoogleは何度もアルゴリズムを変更していますが、幸いなことに集客数や収益は大きな影響を受けることなく運営できています。